「私はサリエラ……どうか私の名前を……誰かわたしの名前を……」
かび臭い部屋に閉じ込められて疫病神と呼ばれる少女がそこにはいた。
♢♢♢
「サリー。ねぇサリー」
いつしか私の名前を優しく呼んでくれる男の子が私のそばにいた。
そ
の男の子はクォーツ国筆頭公爵家の嫡男ルイ・マグネだった。
ルイは私にとって『春の空の王子様』になった。
僕が「サリー」と呼ぶたびにピンクの瞳がキラキラと光る。
ずっと僕にとって彼女は妹のような存在だった。
サリーは僕にとっての『春の妖精』。
サリーを助けたのはクォーツ国で隠密集団を束ねる公爵家だった。
隠密集団はカラスと呼ばれていた。
サリエラは公爵家への恩を返すために、カラスとなり社交界を羽ばたいていく。
そしてサリエラを助けたのはこの公爵家の嫡男。次期当主であり次期カラスの主となるルイ。
彼もまた生まれたころから与えられている次期公爵、次期カラスの主という役割を背負いながら成長していく。
『サリエラ・ブローイン男爵との婚約を命ずる』
『ルイ・マグネ公爵家嫡男との婚約を命ずる』
ある日ルイとサリエラに下された王命。
クォーツ国を守るため、マグネ公爵を守るために与えられた命。
与えられた役割そして自分の気持ち。二人はそのはざまで揺れ動く。
*****【お知らせ】*****
こちらは『カラス令嬢とヘタレ王子』の公爵夫妻のお話です。
『カラス令嬢とヘタレ王子』を読んでいなくても楽しんでいただけると思います。
奇数番号サリエラ視点 偶数番号ルイ視点 になっています。
更新時間 4:00~5:00 18:00~20:00 朝と夜の二回更新となります。
本作は既に書き終わっているため毎日2回更新となります。
ブックマークなどをしてご注意の上お読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 17:38:53
129447文字
会話率:25%
こんな話を聞いたことがあるだろうか。
『奇数人で心霊スポットに行ってはならない』
これは、心霊スポットに行った帰り道で不思議な体験をした二人、あるいは三人、はたまた四人の物語である。
最終更新:2023-07-03 01:00:00
13749文字
会話率:42%
タイトルの件の
マイナス値の指数で交互に正負が入れ替わる事に
新たな気付きをちょっと書いてみたいなと、
エッセイにしました。
指数関数のグラフを線でくっつけて曲線を
書いてみたくなりますが、それは人間の予想や
思い込みを描きたくなる衝
動で、描いてしまった
幻想なのではないかという話です。
値がマイナスだと偶数回でプラス、
奇数回でマイナスになるというのは当たり前ですが、
それを線で結ぼうなどとは思わないはずです。
すなわち、そこの間の領域は無理数で、幻想なのです!
値がここらへんにあったらいいなと予想する事は
できますが、そこは共同幻想のようなもので
本来は存在しません!
数学の話はここまでです。
以下は、雑記。
ようやく山本太郎さんが国会でワクチンの危険性を
アピールしてくれるようになりましたが、遅すぎて
自分が書いたいつの頃の話だったのか。
世間ではようやく最新情報で新型コロナワクチンにはプラスミド?
DNAが直に入っていた!と騒いでいるよですが、
自分が創作グラフェンマン2で予想した、エクソソーム(ウイルスの正体)
を直に排出する細胞を直に入れてたんでしょ!
ってネタが当たってたみたいな感じになってきているようです。
ことごとく自分の書いた陰謀論が当たっても、ここのサイトでは
ほとんど読まれてないようです。
何というか自分は、世界に試されているのではなく、
自分が本当の事(だと思っている)を書いて世界を試しているという
スタンスなので、ヤケというかそのくらいじゃないと
(自分にとっては)前向きな発言やエッセイをするのは難しかったんじゃ
ないかと思います。
普通の人はヤケになると悪い方向へ行くようですが、
自分の場合は損得勘定抜きに前向きな発言をする方向へと出るようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 17:23:01
717文字
会話率:0%
今まで考えた、キャッチコピーやことわざみたいなものを紹介しています。
少しでも興味を惹かれたなら、皆様の負け
というのは冗談で、一つでも皆様の心に響くものがあれば幸いです。
※本作は【 ほのぼの編 】になります。今まで紹介した1~23.
の内からシリアスでないもの、同様に新規追加の分もシリアスでないものが対象です。また、新規追加のフレーズの番号には奇数が振られます
※改題して、各フレーズに対する皆様の反応を探っております。また、いいね等の件数を載せています
そして、もしよろしければ、皆様の好きな本作のフレーズをお教え願えないでしょうか。
また、「流行語大賞」ならぬ「キャッチフレーズ大賞」の審査員になったつもりで
貴方なりの大賞作品を選考してみるのも面白いかも知れません。
すべて、新たなキャッチフレーズ作りの参考にさせていただきます。
※新たなフレーズが出来ましたら、逐次追加していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 08:19:35
2406文字
会話率:16%
今まで考えた、キャッチコピーやことわざみたいなものを紹介しています。
少しでも興味を惹かれたなら、皆様の負け
というのは冗談で、一つでも皆様の心に響くものがあれば幸いです。
※本作は【 ほのぼの編 】になります。今まで紹介した1~23.
の内からシリアスでないもの、同様に新規追加の分もシリアスでないものが対象です。また、新規追加のフレーズの番号には奇数が振られます
※改題して、各フレーズに対する皆様の反応を探っております。また、いいね等の件数を載せています
そして、もしよろしければ、皆様の好きな本作のフレーズをお教え願えないでしょうか。
また、「流行語大賞」ならぬ「キャッチフレーズ大賞」の審査員になったつもりで
貴方なりの大賞作品を選考してみるのも面白いかも知れません。
すべて、新たなキャッチフレーズ作りの参考にさせていただきます。
※新たなフレーズが出来ましたら、逐次追加していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 05:49:59
2774文字
会話率:10%
今まで考えた、キャッチコピーやことわざみたいなものを紹介しています。
少しでも興味を惹かれたなら、皆様の負け
というのは冗談で、一つでも皆様の心に響くものがあれば幸いです。
※本作は【 ほのぼの編 】になります。今まで紹介した1~23.
の内からシリアスでないもの、同様に新規追加の分もシリアスでないものが対象です。また、新規追加のフレーズの番号には奇数が振られます
※改題して、各フレーズに対する皆様の反応を探っております。また、いいね等の件数を載せています
そして、もしよろしければ、皆様の好きな本作のフレーズをお教え願えないでしょうか。
また、「流行語大賞」ならぬ「キャッチフレーズ大賞」の審査員になったつもりで
貴方なりの大賞作品を選考してみるのも面白いかも知れません。
すべて、新たなキャッチフレーズ作りの参考にさせていただきます。
※新たなフレーズが出来ましたら、逐次追加していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 07:32:35
1300文字
会話率:22%
短編集です。奇数話は自分の為に、偶数話は大衆向けに書こうと思います。
※純文学だけとは限りません。ショートショートや寓話も書きます。
キーワード:
最終更新:2023-02-10 20:00:00
2400文字
会話率:5%
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載
っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きる物語である。
注:R指定は念の為です。
更新頻度は現在、奇数日更新です。
アルファポリスにて、同時掲載しております。
カクヨムにて「異世界キャットな漫遊記」とタイトルを変更して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:22:32
3444331文字
会話率:58%
王都ロンダルム。その貴族街の一角に一際大きいお屋敷がある。その屋敷の持ち主は伯爵家リンスレット。そんな伯爵家に使用人の1人として雇われている主人公のカイル=オーランド。
彼は彼女いない歴=年齢18歳で同僚の金髪美少女メイドのマリアのことが
好きでいつか絶対に付き合いたいと思っている。
そんなマリアはカイルに対していつでもニコニコ優しく接してくる。そして普通に『好き』とか言っちゃう始末。
どうやら他の奴らにはそこまで接してないみたいだし、好きってそういうことだろ!もうマリアさんはオレの嫁だ!毎日癒されるぜ!
この物語はスーパーポジティブKY使用人のカイルと天然系アザと可愛い金髪美少女メイドのマリアの色々お互いが勘違いしている『勘違い系新感覚のショートラブコメ』です。
※基本10話で1つの話が完結します。
奇数話⇒使用人の主人公カイルの視点
偶数話⇒メイドのマリアの視点
普通に順番に読むと交互の視点で。奇数の次に偶数と読むとカイル、マリアの視点で同じ物語が展開します。2通りの読み方ができる新感覚の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:43:52
95061文字
会話率:63%
不幸な死を迎えたお嬢様は、転生の女神によって特別待遇で異世界に転生させられる。
転生先で特にしたいことがないお嬢様は、女神様が付けてくれた万能メイドと共に前世でできなかったことを楽しむことにした。
☆☆☆☆☆☆☆
・リハビリ作品です。サブタ
イトル通り、主人公がのんびりとご都合主義全開で暮らすお話です。
・主人公はお嬢様ですが、お嬢様言葉は使いません。
・最後に恋愛要素がありますが「?」が付く程度なので、ジャンルは『その他』です。
・基本奇数日の17時更新です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 17:00:00
29674文字
会話率:40%
しねゴミカスボケチンちょんあーん
最終更新:2022-11-21 10:22:10
512文字
会話率:0%
奇数章の「ガラクティクス」サイドは八〇〇年ほど未来。人類の支配者たちのサロンが舞台。彼らしか入れないサロンでおきた殺人事件を追う物語。
偶数章の「ミドルアース」サイドは人類のいない異世界が舞台。エルフの郷を抜け出した少年フィンが、ハイランダ
ーのゼノと居留地から逃げ脱した男を追う物語です。
ミステリ風とファンタジー風ですが、中身はどちらかというとライトなSFです。本来は交互に展開する形式ですが、まとめて読んでいただいても構いません。
奇数章と偶数章で舞台が異なりますので、頭を切り替えないと話を追うのが鬱陶しいかも知れません。
書いていて、そうでした。
あと、まったくお話の方向が違う、後日譚の短編はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n7805fg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 18:00:00
97529文字
会話率:31%
既知のことがらだが、偶数系と奇数系の2つに大別される説明を追加した。
キーワード:
最終更新:2022-09-27 18:52:14
831文字
会話率:0%
「孤独な迷宮に、冒険と言う名の光を」
剣と魔法が存在する世界。
冒険者たちから、特例でその存在を認められている者、『迷宮管理者』。
その若き管理者・キソラは、冒険者たちの要望に応え、危険な迷宮を日々開放している。
そんなある日、迷宮
に何者かが忍び込んだらしく、迷宮守護者(番人やボスともいう)からそれを聞いたキソラは、確認のために、連絡のあった迷宮内部へと、足を踏み入れーー……
黒き青年との出会いに、『ゲーム』という名の戦いの始まり。
自身の運命と繰り返される転生。
全てを知ったとき、キソラの下した判断とは……?
【不定期・月曜更新(偶数月の一回または奇数月の月曜更新予定)です】
【※おそらく、皆さんの思う“迷宮管理者”とは少し違うと思われます】
【※前半、転生関係云々はほとんどありません】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【タグ補完:“17” “18” HJ大賞2018、OVL大賞5、ネット小説大賞七感想、ESN大賞】
【『カクヨム』、『アルファポリス』、『pixiv』、『MAGNET MACROLINK(元・マグネット!)』、『エブリスタ』、『ノベルアップ+』にて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 09:00:00
592814文字
会話率:48%
日本では爆発的人気を博しているVRMMORPG『ファンタジー・ソサエティ・シミュレーション』(FSS)が発売されて一年が経過した。
そんなことはあんまり気にしていない、何となく面白そうなので昔馴染みの連中を集めてメロカルはこのゲームを始めた
。
しかし、超絶クソ雑魚ラックの持ち主であるハードロックのくじ運の悪さがFSSでも遺憾なく発揮され七人のメンバーは他のプレイヤーが寄りつかない『白い森』が初期地点になってしまった。
発狂するハードロック、チンパンと化すメロカル、呆れるモラセス、白目剥き出しのシガレット、落胆するバレット、笑ってるヴォトカ、野生化するグルーパーと多種多様な反応していた。
「もう滅茶苦茶だよ。これ以上どうしろって言うんですか!」
と言うが、やってみると案外何とかなり、今では悠々自適な自給自足ファンタジーライフを楽しめるようになっていた。
しかし、そんなある日、一人の幼女エルフ、サニーと出会い、偏差値64~32の脳みそしかない七人は思わぬ出来事に巻き込まれて……
※注意
1:この物語の主人公たちは基本的にアニメ/ゲームオタクです。
2:パクリという名のリスペクトとパロディ、ネットスラング、暴言などが多くあります。
3:一部、専門性の高い用語などが出ることもあります。
4:意図的に本来の小説では使わない表現を行う場合があります。
(例:――や……を奇数個使用するなど)
あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 06:18:55
161421文字
会話率:67%
妻に先立たれた 後藤 丈二(56)は、その年代に有りがちな、家事が全く出来ない中年男性。
独り身になって1年ほど経ち、不摂生で自分も亡くなってしまう。
か、気付けば『切り番当選者』などと言われ、半ば押しつけられる様に、別の世界で第二の人生
を歩む事に。
再び妻に巡り合う為に、家族や仲間を増やしつつ、異世界で旅をしながら幸せを求める…………話のはず。
10話までは連続投稿、その後は奇数日アップです。
ハッピーエンドまでお付き合いいただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 00:00:00
520174文字
会話率:26%
インターハイで敗退し帰宅途中に公園で落ち込みつつ、現実逃避で異世界に行きたいなぁ、と考えながら帰宅しようとしたところ、トラックに跳ねられ異世界へ。顕現して間もない子供女神様に泣き落とされ魔族を統べる魔王になる事に。
残念女神が作った残念世
界で凹みながらも何とかやって行ってる、男子高校の異世界残念ファンタジー。
*****
この話のオススメな読み方
まずタイトルざっと見て、気になるタイトルの回を読む
この文章なら読めるかな?と思われたら一話から読んでやって下さい。
どうしても最初の2、3話までくらいは説明が多くなるので面白くないですよね。
なので、まずは気になった所で文法やキャラ、話の雰囲気をチェックしてみてください。
概要としては……
異世界モノの必需品、魔法やチートの無いお話しです。
元々魔法なんて無い世界から移転したので使えなくても仕方ない、チートになる程の素質もないちょっと運動ができるだけの高校生なんだから。
元々モテてもいないのにハーレムなんてなるわけない。
そんな無い無い尽くしでも魔王になる為に頑張って…いやマイペースに普通に旅する高校生の話です。
ちょっとチートは食傷気味かなと言う方、難しい話はパス、頭を使わず軽く読みたいなと思われる方、一度読んでやってみてください。
基本はギャグです。昭和臭もプンプンしてるかも?
そしてたまーにシリアス?
主人公達がわちゃわちゃしていて話がどう進むのか書いてる自分にもわかりませんが、暇つぶしにでもよろしくお願いします
奇数日に更新中、たまに何かやってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 00:00:00
142227文字
会話率:33%
――奇数か、偶数か。出た目の数は問わない。シンプルな二択。俺は手にしたサイコロをぐっと握り、勢いよく降った。
最終更新:2021-12-01 19:47:30
688文字
会話率:42%
かつて、種族間を分断した戦争が行われた。
屈強な肉体による豊富な実戦経験、および徹底した統治形態を確立していた獣人族。長きにわたり彼らの統治下に甘んじていた人間は『叡智』によって無機物の兵士を生み出し、彼らと力を合わせ反乱を起こす。そ
して、彼らは自分たちの国の支配権を取り戻したのであった。
『竜狩りの物語』には、この当時の状況がいかに進展したか描かれている。
それから数十年の時が流れた、現代。人間による統治が行われるルスサカの街には、戦後の混乱期を通じて様々に取り決められた法律に従い、他種族が混じり合う社会が構成されていた。
人間優位の社会構造は深く根付いていたものの、種族間の扱いを平等にするための活動が繰り返された結果、人間以外の種族も同じ街にて文化的生活を営む権利を有しているのである。
かつて獣人と呼ばれた者たちは『新参画市民』、機械の身体を有する者たちは『啓蒙市民』と呼称を変え、過去に見いだされた種族間の確執は取り払われようとしていた。戦争が終わった後に生まれた者たちが、当時の様相を何も知らなかったとしても珍しいことではない。
新参画市民のフィガロ、啓蒙市民のサボー、人間のマディスは、そんな現代を生きるルスサカの街の若者である。この世界の成り立ちや、かつての戦争で何が行われたかなどよりも、日々そして将来をいかにして生きていくかに頭を悩ませる、現代っ子たち。
同じ街の中、赤の他人として暮らしていた彼らであったが、同じ物語のそれぞれ別の巻を手に、ある夜の図書館で出会うこととなる。その書籍こそ、『竜狩りの物語』であった。
この小説は、少々特殊な進み方をします。『忘れられたころ』を現代、『竜狩りの物語』を数十年前の戦争の描かれた物語として、一話ごとに交互に連載する予定です。第一話は現代が舞台のため、奇数回が『忘れられたころ』偶数回が『竜狩りの物語』となります。
初挑戦の割に妙な試みをしているため、拙い点が目立つかと思います。そして女子キャラがあまり出て来ません。読んでいただける方がおられましたら嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 18:54:26
465092文字
会話率:52%
5歳になると女神Aliceから祝福を受けスキルを授かる世界。
黒髪の少年ヴォルは女神Aliceから【回転】スキルを授かった。
周りの人々は変なスキルと嘲るが、少年ヴォルはあるS級冒険者と出会う事で【回転】スキルに希望を見出す。
――これは
少年ヴォルが【回転】スキルを使いこなし、冒険者として活躍する物語である――
※1話あたり2000文字ちょいと読みやすい長さとなっております。
※奇数日に更新予定です。
※矛盾が出てきてもスルーする場合がありますのでご了承ください。
※キーワードは今後登場する人物についてのものとなっております。
※今作は、前作「この石には意思がある!」の続編となっております。
※前作をお読みいただくとより一層深く楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:00:00
236194文字
会話率:38%
最近、ネット小説とかで転生ものが流行っているだろ? 例にもれず、俺も転生しちゃったよ。
但し石ころにな! 文字通り手足も出ませんよ! 一言文句言っていいですかね、神様。
まぁこの際、石に転生したのは納得しないけど納得しよう。何故なら転生と言
えばチート! さぁ! 俺に与えられたチートよ、その力を示せ! ……あれ? もしかしてチートも無し……?
………………………………もしかして詰んだ?
――これは石に転生した男の物語……ではなく、この石を拾った少女の物語である――
えっ!? 俺が主人公じゃないのっ!?
※1話あたり2000文字ちょいと読みやすい長さとなっております。
※奇数日に更新です。(31日末だと1話分お得です。やったね!)
※全357話。最終話まで予約投稿済み。
※矛盾が出てきてもスルーする場合がありますのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 20:00:00
829994文字
会話率:35%
奇数語、偶数語、存継語、兼乗語。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpNH
最終更新:2021-07-09 11:45:14
290文字
会話率:0%
学校の行事に参加した30人の生徒達。しかし、二日目からは地獄の始まりだった。裏切りや蹴落としを繰り広げ、最後にはどうなってしまうのか。
この小説は60話を目安に書いています。奇数話は当事者視点。偶数話は記録という形です。
最終更新:2021-07-02 11:42:45
33877文字
会話率:76%
【奇数日の投稿となっております】
三十歳の誕生日に通り魔に刺され人生を終えた小鳥遊葵が
過去にも失敗しまくりの神様から異世界転生を頼まれる。
神様は自分が長々と語っていたからなのに、ある程度は魔法が使える体にしとく、無限収納もあげるとい
い、時間があまり無いからさっさと転生しちゃおっかと言いだし、転生のため光に包まれ意識が無くなる直前、神様から不安を感じさせる言葉が聞こえたが、どうする事もできない私はそのまま転生された。
目を開けると日本人の男女の顔があった。
転生から四年がたったある日、神様が現れ、異世界じゃなくて地球に転生させちゃったと……
他の人を新たに異世界に転生させるのは無理だからと本来行くはずだった異世界に転移することに……
転移するとそこは森の中でした。見たこともない魔獣に襲われているところを冒険者に助けられる。
そして転移により家族がいない葵は、冒険者になり助けてくれた冒険者たちと冒険したり、しなかったりする物語
※この作品はアルファポリス様、カクヨム様、ノベルバ様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 12:30:25
162073文字
会話率:57%