神社で瓦礫から少女を助けることができた。ただ、俺は死ぬ寸前で時間が止まっている。
運よく神様が最後に願いを叶えてくれるので、ダンジョンや遺跡を巡って宝具を探すための【魔眼】を貰った。
直接見ないと分からない鑑定眼と違って、直接見なくて
も宝箱や宝具のレア度を光として見ることができ、レア度が高いほど遠くまで壁越しに届く。
転生して大きな光が見えたので探すと、攻略済みの古代の遺跡がそこにあった。
異世界で二人の女性と出会い、新たな力を手に雑用係をしながらも世界を冒険していく!!!
(こつこつと世界を描いて積み重ねていきます。よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 20:14:53
53207文字
会話率:17%
アルカロイドな若干潔癖男子と、なにかあるとすぐトイレに引きこもる女子高生の壁越し攻防戦。
主な被害者はおっとり母な件。
※アルカロイドとは毒の一種です。
※2 ベリカから自作品転載。
キーワード:
最終更新:2014-12-22 02:07:55
7415文字
会話率:33%
とある音大生の内心語り。
最終更新:2014-11-11 23:28:51
1464文字
会話率:0%
広大な大陸の東を占める国、乾(けん)。とある地方の街で、ひとりの老人が食事の代金の代わりに昔話を語りだす。「皇帝の寵愛を受ければ不幸になる」と―――。 ひょんなことから貴族の姫の身代わりとして後宮に上がることになった翠蘭(すいらん)。
彼女は、偶然にも後宮の壁越しに風騎(ふうき)と名乗るひとりの青年と言葉を交わすようになる。それは、窮屈な後宮の生活に生まれた、ほっとできるひとときだった。ただの壁越しの出逢いでしかなかった。けれど、衝撃の真実がそこには秘められていた。 ***数年前、別名義で某少女小説賞に投稿した作品を改稿したものです。 ***古代中国をイメージした国が舞台のため、ルビの量が凄まじく非常に読み辛いですが、どうかどうかご容赦ください。 ***見直し、(時には大掛かりな)推敲をしながらなので、ちまちました更新となります。 ***物語は三人称で進められます。 ***漢字表記の関係で、文字のエンコードをUTF-8に設定しております。 ***2013/10/15完結しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 23:08:40
82252文字
会話率:36%
神無月町にある、とあるアパートにて知り合った大島高校2年生の野嶋(のじま)志(し)継(のぶ)と原高校2年生の水原(みずはら)由(よし)雄(お)。二人は、お互いに陸上部ということ以外は素性を詳しく知らなかったはずが、壁越しに聞こえてくる声でお
互いの深い事情を知ることになる。二人のそんな不思議な関係が日常になる頃、志継の身の回りに不幸が起こる。それについて深く傷ついた志継は、自分の殻に閉じ込もうとする。そんな時、志継の様子を見かねて友人である華(か)菜(な)と由(ゆ)梨(り)が由雄の元へ現れ、志継を助けてほしいと懇願する。
由雄の説得により、何とか立ち直ることが出来た志継だが、心の奥底は未だ悲しみで埋もれていた。そんな折、彼女の前に現れたのが由雄の事をひたすらに想う日向(ひなた)志穂(しほ)だった。
志穂は、由雄のもう一人の友人である神楽坂(かぐらざか)茂(しげる)と共に、駅伝出場を懸けた記録会へと顔を出す。しかし、そこで由雄が転倒するという事態に。その現場を見た志継の様子が急変し、会場から姿を消してしまう。訝しげに感じた志穂は、志継の口から洩れた「沙緒里先輩」について教えてほしい、と華菜たちに頼む。二人の口から語られた真実は、志継の想い人である伊達(だて)望(のぞむ)、その恋人である二階堂沙(にかいどうさ)緒里(おり)の両名の死から始まっていると告げられ、志継の心の闇が浮き彫りになる。真実を知った志穂は走り出す。想い人の笑顔を守るために。
二人の少女の葛藤の周りで、多くの人が迷い苦しみながらも前に進もうとした。恋だと素直に言えない。諦めたいと素直に言えない。相手の気持ちに、素直に「ありがとう」と言えない。そんな彼と彼女らの想いを繋げたのは、心の中にある「襷(たすき)」と「壁」だった。
当たり前の日常を手に入れるために、ただひたすらに前へ進んだ。ちっぽけかもしれないけど、みんなが最後に気付いたのは「ひとりじゃない」という大切なことだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 21:56:13
56380文字
会話率:40%
こちらは、二階堂沙緒里になります!
最終更新:2013-01-02 14:44:45
327文字
会話率:0%
こちらは、日向志穂になります。
最終更新:2013-01-02 14:36:37
208文字
会話率:0%
氷雨の深夜、若い浮浪者が公園の女子トイレに迷い込んだ。凍死寸前、だがまだやり残したことがある。
そのとき、隣室の客に気づく。隣人もまた隣の闖入者におびえていた。
孤独を抱えた者同士、壁越しにおずおずと今までの人生を打ち明けはじめる。そして雪
が降り始めたころ、夜の公園に奇跡が舞い降りる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 13:00:00
16844文字
会話率:42%
隣の部屋の住人が美しいお姉さんだということに気がついた。
俺は、そっと壁に耳をあててお姉さんの生活の音を聴いていた。
お姉さんは、そっと俺に触れた。
最終更新:2011-08-28 04:49:28
2402文字
会話率:34%
背中合わせの男女トイレ。
壁越しに聞こえてきたのは爆発音で・・・・・
キーワード:
最終更新:2010-03-16 19:15:41
2688文字
会話率:61%