大学生である神代悠希は突如として異世界へ転移する。そこは彼がドハマりしているトレーディングカードゲームの世界だった。異世界の神は、邪神となってしまった八百万の神々や人々を救うため、彼を召喚したのであった。謎の声の主から、固有能力と初期山札を
与えられるが、彼の知らないカードや知識と微妙に乖離している効果もあった。これは悠希が人々を救う(いう建前のもと、本音は自分が生き残る)ため、試行錯誤しながら戦う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 18:00:00
94730文字
会話率:13%
最強種の魔物として生まれてきたキメラの少女セツナは、それにもかかわらず群れのみんなから仲間外れにされていた。
自身の努力が認められず、やがて他の魔物たちから殺されてしまうと直感したセツナは、キメラの固有能力である『擬態』の力を使って人間に
なりすまし、人の世界ですべてをやり直そうと考える。
街への侵入に成功したセツナはそこで、魔物退治を生業とする狩人の男、ギルと邂逅。
英雄の象徴である『キメラ殺し』を夢見ていたギルは、突然現れたその美しい少女がキメラの子どもであると即座に見抜き、嘘をついてセツナを誘導。
罠にかけて討伐しようと画策するが、しかし……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 16:02:33
64864文字
会話率:24%
突然大人の意識が宿った赤子、リームは自分が記憶にあるRPGゲーム『グランプロミス』のラスボスの右腕、銀髪黒目の無表情イケメン、妖精教オスタン大司教ルブア……本名はリーム・ヴァリュアブルと知る。
異端審問の末処刑されると知ったにもかかわらず、
リームは、悪態をつきながらゲームと同じく傍若無人、傲慢不遜。ひねにひねくれ2ちゃ〇ねらーの如き思考。
リームの被害妄想は徐々に狂って行き、原作よりも凶悪な悪役となる。固有能力《傀儡人形》を操り、圧倒的な力に酔い、彼は自覚しながらも、破滅願望に抗えず、外道を一直線に走っていく。
RPG『グランプロミス』
剣の一族、ディンガー男爵家には初代ディンガー男爵が王から賜った『笛』があった。しかしいつの間にか、誰もが知らぬうちに『笛』はなりを潜め、単なる御伽噺と化していた。ディンガー男爵家嫡男、アーノルド・ディンガーは13歳となり士官学校へ通うこととなる。そこで出会った仲間たちと共に、卒業後に探検者としてパーティを組み、ルーキーとして異例の速さで昇進する。不自然なスタンピード、怪しい司教から救い出したのは人体実験の被害者プロミだった。彼女との出会いは、妖精教という犯罪組織と、国をまたにかけた事件へと影響していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 18:07:20
29493文字
会話率:20%
世界を救ってくれた聖女様を深く愛してしまい、僕は思いを返してくれた彼女と共に彼女の世界へと渡ることにした。するとそこは魔術も固有能力もない、技術の発達した不思議な世界だった。僕の固有能力である『相互理解』のおかげで言葉に苦労はしないし、他の
帰還者の助けも借りることができ、僕は僕の楽園で暮らしていくことになる。(本編は拙作「一周回ってレトロな召喚モノかと思ってました」の続編となります。このお話単体でもご理解頂けるよう頑張ってみましたが、本編をご一読頂いた方がよりお楽しみ頂けるのではと思います、どうぞよろしくお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:00:00
6778文字
会話率:29%
優れた能力(スキル)を持つものは優遇される世界。ルクソルは教会でスキルが何もないと言われるが、自分で確認したステータスには固有能力(ユニークスキル)の文字が、、、
戸惑うルクソルの目の前には自分のスキルを知って調子に乗ったやつらの集団が
あり、そこで囲まれていた少女を助ける。この少女との出会いがルクソルを英雄の道に進ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:00:00
62458文字
会話率:59%
この世界の固有能力の入手難易度は高い。死を乗り越え絶望的な確率の網を潜り抜ける必要があるのだ。
だが俺ーーヒランは何故かスキルを持っている。それも結構、上位種の。だが残念なことに名前だけ一丁前なそのスキルは何の役にも立たないお荷物。しかもヒ
ランはそのことを隠したいようで…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 23:00:04
23410文字
会話率:26%
――実は百年前からダンジョンはあったらしい――
ある日ダンジョンが出現し、ダンジョンから溢れ出たモンスターに日常は破壊された。政府は百年前からダンジョンは存在していたが秘匿していたと発表。ダンジョンを探索し、モンスターとの戦闘もこなす秘匿冒
険者と言われる人たちでも討伐不可のモンスターが出現している九州と北海道は見捨てることを決めた。
九州の大分に住む高校に入学したばかりの白野ナコトは、生き残るため九州脱出を目指し家の外に出るが、モンスターに見つかってしまう。逃げ回るがモンスターに囲まれ逃げ場がなくなった時、秘匿冒険者の少女、鈴凪りいなに助けられ行動を共に九州脱出を目指す。
九州から脱出直前呪神に襲われ加護(呪い)を掛けられ、二つの試練を達成しなければ死ぬ。
試練一、1年後までに白野ナコト、鈴凪りいなの合計魔力量が230万以下の場合。加護持ちの二人が身体的に接触している場合魔力量増加効果有り。
試練二、五年以内に呪神に強さを認められない場合。
魔力量はダンジョンを探索しモンスターと戦えば増えていくが、それでは圧倒的に足りず、二人はほぼ常時手を繋いだりして身体的に接触している状態を維持して魔力を増やす必要があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 14:00:00
19111文字
会話率:38%
俺は現実世界でネット民として生きていた。ネットで死んで転生したら異世界にいた。俺は固有能力インターネットを使って魔人クロムをたおしにいく!
最終更新:2022-12-28 15:01:06
6199文字
会話率:50%
能力開発学校に通う主人公──神無月 柚留は、ある日の事件をきっかけに別世界の別次元へと飛んでしまう。驚くことにそこはステータスや魔物が存在するファンタジー世界だったのだが、主人公は運悪く最難関ダンジョンに閉じ込められる。
その後、無事約10
0万年後出てきた主人公は、元々最底辺の実力だったが故に自分の強さを見誤り、地球と異世界を無自覚で無双することに──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 00:00:00
105735文字
会話率:26%
STORY
2697年、世界は造り替えられた。
【双星創世記】と呼ばれる、現世界の成り立ちを書き記した書物にはこう書かれている。
―2697年、二つの世界は結び付き、【双創星】と呼ばれる、新たなる世界が想像された。―
そして
、この世界には、『迷宮』と呼ばれるものが誕生し、そこには――“魔境新鋭”と呼ばれる、
世界を保護する国際機関超常能力部隊、【00】が今日も生活している。
――その中の一人、彼、トーヤ・ナナセは、【00】に所属していながら、部隊に所属する者の誰もが所持する固有能力、【魂魄技能】と呼ばれるものを発現出来ずにいた。
だがある日の任務遂行中、彼は覚醒する。
本来では考えられない、世界最強の能力に――。
これは、無能力者と蔑まれ仲間たちに見放された少年が、最強の能力に目覚めて成り上る、
無双譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 18:00:00
12107文字
会話率:20%
血統によって能力が決まる世界。最強の職業【勇者】の血を濃く受け継ぐアモンは、しかしパーティ追放の危機に瀕していた。理由は勇者が最強たる理由の固有能力《勇者魔法》が使えないため。結局幼馴染であるサリアという勇者にパーティを追われてしまったアモ
ンは、母からの暴露で自分の出生の秘密を知る。なんと、母が浮気をしていた為、彼に勇者の血は流れていないというのだ。失意に沈むアモンだったが、実は彼には勇者と双璧を成す最強職【魔王】の血が流れていて…… これは、パーティから追放されてしまった勇者が、なんだかんだあって最強の魔王として楽しくソロ(時々仲間と)冒険者生活を楽しむ物語である。【毎日更新予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:10:05
13039文字
会話率:45%
街の一角に建つ、小さなパン屋さんの一人娘・朝野こむぎ。不思議な力もなにも持たない、ごく普通の中学生である彼女が焼いたパンに突然、命が宿る。
『サポポン』と名乗ったそのパンに――『魔法少女』という、世界の平和を守るお仕事を任されることに。
そんな彼女が手に入れた固有能力はなんと『その場で自由にパンを焼く』という、戦闘に応用できるのかもよくわからない、ニッチすぎる能力だった。
なぜ、こんな能力? と、彼女が問うと――
『固有能力は一種類につき一人まで。そして、キミで魔法少女は1501人目。能力もネタ切れになってきているんだ』
魔法少女……それも、パンを焼けるというだけの力を渡された彼女の――魔法少女としての非日常な日常が、不思議なオーブンの扉と共に――幕を開けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:01:46
95049文字
会話率:36%
異世界に転生した何処にでもいそうな主人公は、ある日強い願いをした。そして、その願いは【スキル】となったのだ。だが、その【スキル】は戦闘では一切使えないものではあったが主人公からすれば退屈な異世界では最高の娯楽の一つ。その【スキル】の名は――
――――固有能力:【アニメ見放題(※月額600ティア)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 22:00:00
14317文字
会話率:29%
三流幻術師のレードは、勇者パーティの役立たずとされていた。
魔物の混乱させる術で貢献するも、他の面々に比べて弱いので冷遇される。
ある日、魔物の群れと遭遇した勇者パーティは窮地に陥る。
咄嗟の判断で囮にされたレードは両目を失った挙句、その
場に置き去りにされてしまう。
死に物狂いで逃走に成功したレードは、魔物だらけの秘境でサバイバル生活を始めた。
そして五年後。
幻術で極限まで高めたレードは、幻で現実を上書きできるようになっていた。
固有能力『幻創魔術』を習得したことで、失った四肢と目を補完する。
覚醒して生まれ変わったレードは、再び表舞台へと返り咲くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:34:01
113233文字
会話率:15%
ある貴族の1部だけがしている怪盗。その名はノア・クラウス。どんな宝物盗むと噂されているが実際宝を盗むのに困難している。そんな彼らも成長をし、世界で1番美しいとされる宝を盗むため、クラウス家の家系能力【魔法構築】と自分の固有能力【武具制作】の
能力を駆使して宝を盗みます。
盗みを一緒に働くのはメイド!?その後にも仲間を集めて行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 18:20:27
16197文字
会話率:50%
VRと言えばMMO、そんな原則に逆らって鬼畜ゲー、死に覚えゲー、人間お断りゲー、超高難度タイトルを数々と排出する『ProminenceSystemProject』。
コアでありながら熱心なファンを持つ該社は会社の顔とも言える看板タイトルを
幾つも持つ。
ダークファンタジーアクションの金字塔
『Overelics tale』はその中でも最も知名度のあるタイトルであり、多くのファンが居た。
しかし多くのファンに惜しまれつつも6作目を最後に人気タイトルは幕を閉じた。
青鹿月都もそのゲームの熱狂的なファンであり、『Overelics tale』のファンの中でもイカれた熱意と実力を持つオヴェリ蛮人と呼ばれる程の人種だった。
暫くの沈黙。しかし、シリーズ終了から数ヶ月、該社は急に新たなタイトルの発表を行った。
『Lunatic Visions』
該社公認の『Overelics tale』の後継シリーズである。
幾度と無く殺されて、幾度と無く怒りの咆哮をあげる。それでも一度ハマれば逃れられない。青鹿は当然『Lunatic Visions』の発表に歓喜する、が
蓋を開ければ縛りプレイに次ぐ縛りプレイ、言うこと聞かない固有能力に相変わらず癖の強すぎるストーリーに敵、NPC、そして襲いくる他のオヴェリ蛮人。
「やっぱりテストプレイしてんのかコレ!?」
死んで、死んで、死んで………それでも尚、彼は鬼畜ゲーを愛していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 12:39:48
94121文字
会話率:20%
魔法のある異世界、けれど普遍的な技術というよりも固有能力に近い仕様。
反転した性別で吸血鬼という強いけれど弱点も多い種族に転生した私が手に入れたのは
人からちょっと力のおこぼれをもらう性格的にはぴったりだが、ちょっと使いづらいモノだった。
でもまあそこはそれ、転生しようがしまいが私のやることは変わらず
どうしたら楽しく暮らせるかを模索するのみである。
―――明日も楽しい一日になるといいな。
俗物系ろくでなしTS主人公で能力バトルをやったりやらなかったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 16:39:03
244793文字
会話率:48%
クラス転移した僕たちは、「異能を授ける異能」を得た少女に異能の種を授かり花を咲かせる。
僕の異能は【契約】。両者の同意を絶対遵守させる魂の楔。
僕はこの力を使ってクラスメイトたちと共に過酷な異世界を生き残る。
目標は元の世界への帰還、ハッピ
ーエンドだ。
※この小説は「カクヨム」様にマルチ投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:00:00
13777文字
会話率:33%
アドミニ王国・アルクェシア家の貴族の三男──リュートは、能力を持たない故に虐げられていた。
ついには、家を追放されてしまう彼。
しかし、追放された先で彼は、金髪の美少女と出会う。
更にその美少女は、実は神の下僕である天使で──
そして彼は、
能力を手に入れた。
実は彼は能力を持っていなかったのではない。ただ自覚してなかっただけなのだ。
「この能力、強すぎない?」
手に入れた神にも匹敵する程の固有能力【具現化】を存分に使用しながら、美少女達と共にやがて最強の冒険者へと至る──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 14:11:02
1951文字
会話率:52%
ユートピア大陸と呼ばれアトラス国と呼ばれた国では現代を能力者社会と呼んでいた。
かつてロシアやアメリカなどの大陸が存在していたこの地球は1人の能力者によってたったひとつの大陸にされた世界。
理想歴511年に少年は産まれた。
蒔田黒(マ
キタクロ)と名前をつけられたその少年は能力が世間と比較して貧相なことから両親からは蔑まれ、親戚からは揶揄された。
少年は15歳になり能力者育成学校に入学するがそこでも周りから馬鹿にされる日々になる。序列最下位「最弱の固有能力者」。
これはそんな少年が運命に抗う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 18:00:00
6875文字
会話率:46%