ある時、魔竜と呼ばれる強大な魔物が現れ、人類は存亡の危機に陥った。
その魔竜を倒して人類を救ったのは四人の英雄。
勇者グレン。
剣聖アンドリュー。
賢者エミリー。
聖女マリア。
だが、本当はもう一人いた。
五人目の英雄は、呪術師コリン。
魔
竜討伐後、彼は仲間たちの裏切りにより殺されてしまう。
死の淵で、コリンは禁断の呪術を発動する。
術は成功し、彼は甦る。ただ復讐を果たすだけの存在として。
しかし――
「えー、やだよ、復讐なんて。面倒臭い。」
本人のやる気はゼロだった。
やる気皆無の復讐者による復讐劇が、仕方なく始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 12:00:00
11675文字
会話率:40%
呪いと、生きた。 痛みと、生きた。 あなたと──生き直す。
――“呪導体(じゅどうたい)”。
呪いを力に変える、生きた兵器。
かつて戦場に投げ捨てられた少女・ルアは、その一体だった。
右腕に刻まれた呪印。鎖に繋がれた過去。
意志なき殺戮
を繰り返した彼女は、終戦とともに廃棄されるはずだった。
だが、少女は生き延びた。
そして今、かつて【呪導体】を生みだしていた、罪を背負った男、【元・魔導制圧部隊】のアヴェルとともに、再び武器を取る。
失われた記憶。
失われた名。
失われた、自分という存在。
それでも、少女は前を向く。
「私は、私を取り戻す。そのために戦う」
■呪いに造られた少女が、戦いの中で人間を取り戻す――
壊れた魂と、過去に抗う者たちの、再生と戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 21:00:00
11849文字
会話率:19%
引きこもりから脱却して呪術師になることを目指すバーサは、苦手な貴族や令嬢のいじめに怯えつつも、呪術研究に打ち込みます。それを見守る切れ者(?)で苦労人のディラン。彼はバーサへの想いを隠しつつ、影で彼女のために奔走。研究が成果をみせ始め、ふた
りの距離がようやく近づきかけたその時、周囲を巻き込む大事件が起こります。
素直に想いを伝えられない青年。自分に自信が持てない令嬢。不器用なふたりの恋と成長の物語り。
こちら「私、イジメられてたんですか?継母の策略を華麗にスルーするシンデレラと、2人の拗らせ姉さんの物語」に登場するバーサとディランのその後の物語りですが、前作を読んでいない方にもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:00:00
76643文字
会話率:42%
魔人(ディーヴァ)と呼ばれる強大な種族が存在し、特殊な力を秘めた生物達が跋扈(ばっこ)する世界……あてもなく旅を続ける青年ガラルドは、一夜の宿を求めて訪れた村で、瀕死の女性と出会う。彼女には、まだ幼い娘がいた。その出会いは、彼に人生最大の災
厄をもたらすこととなる。女性は呪術師で、その呪いにより、ガラルドは彼女の娘と生命を結ばれてしまったのだ。
呪いを解く為には、遥か彼方の魔法都市アヴェリアに赴くしかない。ガラルドと、幼い少女フユラの奇妙な旅が始まった……。
やむにやまれぬ事情で否応なしに少女を庇護する立場に追い込まれた素行の悪い青年と、彼を慕ういわくつきの少女、二人の成長と関係の変化を綴った物語。
※作者本人による自サイトからの転載です。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 11:24:13
278308文字
会話率:40%
幻想郷に来てしまった呪術師火村のその後を描くバトルと日常を描く漫画
最終更新:2025-05-06 21:00:13
5375文字
会話率:80%
考えた事はありませんか?
「結局は何が一番強いのか?」と。
格闘技の話じゃありません。
超能力者が強いのか?
魔法使いが強いのか?
呪術師が強いのか?
サイボーグが強いのか?
強化人間が強いのか?
幽霊が強いのか?
怪物が強いのか?
宇宙人
が強いのか?
妖怪が強いのか?
異世界人が強いのか?
過去の剣豪が強いのか?
はたまた近代兵器が強いのか?
そんなバーリトゥード(なんでもあり)、興味ありません?
私は一切興味ありません。
※本作は二次創作要素を含みます。
・・・と言っても明確に『○○のパクりです』とは言っていません。
「あ、○○のパクりだな」と心の中で秘めておいて下さい。
『街』というゲームをやったことがありませんか?
一つの『街』の中で、ミステリー、ギャグ、サスペンス、ハードボイルド、ラブコメ・・・あらゆる要素の物語が同一時間軸の中で同時進行します。
あれを目指しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 10:42:45
145361文字
会話率:8%
ベースは病み系で悪役のように倫理がちょっとズレた、童話要素有りの19世紀風ゴシックなダークファンタジー。
『呪術師』と称される異能力者である十三歳の少女メロは、『兄』と共に『祓魔師』の登録のための試験を受けた。祓魔師とは、人の心の闇から
生まれる『悪魔』を祓う者のことである。
無事に合格した二人は、さっそく依頼を受け始める。他のチームと組んで悪魔を討伐していく中、己の欲に負けて悪魔につけ込まれる人間もいれば、悪魔がいなくとも自ら一線を越える人間がいるのをただ見ていった。悪魔と関わるからには、見慣れた光景だった。
とはいえ、メロ達も組んだ相手のチームも、どこか仄暗い部分やズレた部分の鱗片が見え隠れしており――――。
※感想欄での考察や展開予想は禁止です。また、特定のページは出来る限り手を加えません。
※主人公からして病み気質。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 20:00:00
249103文字
会話率:37%
霊能者の転移者、母。呪術師の転生者の私。忍者の転生者の弟。
異世界で、頑張って腐った呪術界を作ります!
最終更新:2025-04-19 09:39:08
8892文字
会話率:41%
スラックスめくりから始まる、愛と絆のファンタジー!
平穏に暮らしていたはずの少年、長谷部(はせべ)は唐突に、呪術師と名乗る女・想実(そうみ)からスラックスをめくられる。妹の姫花(ひめか)と困惑する間もなく、現れる謎の敵・ボイルド。想実から謎
の武器・自在武器を渡された長谷部は、チートの如く敵を一掃する……! から始まる、奇人変人トンデモ生物溢れる受難の日々!
長谷部は世界を、妹を守り切れるのか!?
『めくるめく』現代風味ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:00:00
49344文字
会話率:51%
主人公の都筑碧は、平凡なOLであったが、ある日突然、閻魔大王配下の鬼が取り逃した呪術師によって呪い殺されてしまう。
本来なら天国か地獄へ行くところを、他者の介入によって天命を全うできないことを不憫に思った閻魔大王によって、鬼になることを提案
される。
鬼と聞いて尻込みした碧だが、よくよく話を聞くと、数十年前にコンプライアンスが問題になったことで労働時間は夜の九時から朝六時まで、休憩1時間、残業はほぼなし、週休二日制、昇給賞与もありの超ホワイト企業だという。
あまりの衝撃に、碧は鬼になることを決意するが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 09:00:00
31479文字
会話率:45%
大昔に滅亡した魔法の一種「呪術」の再現を目指す研究者リンナのもとに、ある日、研究の中止を要求する客人が訪れる。
相手は、かつて呪術師が苛烈な弾圧を受ける原因となった、二百年前の国王暗殺未遂事件の立役者――当時の王弟そのひとであった。
卑劣な
脅迫により、かなりの年上かつ不老不死の夫を持つことになったリンナは、自由の身になるため「死の呪い」の再現に乗り出す。
こんな経緯で出会った男になど、決して! 心を許すことはないと、かたく決意しながら……!
※全8章、以前投稿していたものを改稿した同人誌の再録です。完結まで毎日朝晩に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 18:17:08
293788文字
会話率:31%
この世界には、九大災禍と呼ばれる呪いがあった。
命を吸い取る嵐である死門。死者を蘇らせ徘徊させる黄泉雲など、九つの呪いはそれぞれ独自の力を持ち、台風のように世界を周回し、人々に呪いを振り撒いていた。
そんな世界の中である日、一つの事件が発
生した。とある村に封印されていた太古の呪いを、1人の少年が解き放ってしまったのだ。
少年は自らの罪を償うため、自らが解き放った呪いの獣を追う旅に出る。
そして少年は知るのだった。
獣の正体、
そしてーー世界の真実を。
ゲームオブスローンズ、進撃の巨人、そういった方向性の作品が好きな方は、是非一読下さい!
★カクヨムで数話分先行投稿中
https://kakuyomu.jp/works/16816452218395059165折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 10:59:17
341969文字
会話率:28%
どこにでもいる平凡なJKがある日、ダンジョンに転移させられる。それだけでなく、なぜか白髪に狐の耳と尻尾も生え、瞳は紫色に変化。訳も分からず、彷徨い歩きながら仲間ができたり失ったりしながら脱出を目指す
最終更新:2025-03-11 22:46:13
17791文字
会話率:55%
俺・本田ヒロトは、幼馴染・工藤春香と縁を切るため、神頼みで交差点に五円玉を棄てた。
それを拾って追いかけて来た少女・ルーナに異世界に連れていかれる。
異世界では勇者パーティが呪術師を募集していて──!?
なんちゃって呪術で戦う異世界ファン
タジー
※カクヨムにも掲載
※大体毎日21時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:00:00
8716文字
会話率:54%
時は二〇〇九年。能力者保護法により設立された『風車宗治を讃える会』(通称、組織)に所属する霜降伊代は【必中】の能力者である。ある日、組織の責任者・作倉卓からの命令に従い、伊代はかつて任務で救い出し、自らを尊敬の対象としている【分裂】の能力
者の日比谷忠治ともに、N県冬馬地区の寒村へと出かけた。冬馬地区には地母神と呼ばれる能力者がおり、組織は能力者保護法に基づいてこの地母神を保護しなくてはならないのだ。
地母神運営事務局にて巫女服の女性・芽衣に案内された伊代と忠治は『地母神』と相対するも、能力者保護法に基づきこの『地母神』を殺害する。冬馬の地を偽の神から解放した伊代と忠治は、空に青白く光るウマを発見した。
呪術師の集団『神切隊』の隊長・桐生あきらの協力により、この青白く光るウマが『冬馬』と呼ばれる怪異と特定される。伊代は【溶解】の能力者の常磐溶石を引き連れて、この『冬馬』を討伐した。
伊代の同期には天平芦花というファッショナブルな女性がいる。質素な格好をする伊代とは好対照だが、二人は仲がよい。ある日の任務により、芦花の旧友の婚約者を伊代が討たねばならなくなった。芦花は伊代に陳情するも、伊代は任務を執行する。芦花は自身の【転送】の能力により応戦せざるを得なくなり、マンションで上下左右に移動しつつの能力バトルが繰り広げられる。
秋月千夏という後輩がいる。組織の「期待のエース」として張り切る千夏は、能力者に関する研究にも興味津々であり、能力者保護法と密接に関わってくる作倉の高校時代の友人関係に首を突っ込んでくる。この破天荒な後輩に、伊代も巻き込まれてしまう。
霜降伊代の本名は作倉あゆといい、作倉卓の一人娘である。一人娘であることを隠し通すべく、霜降伊代と名乗っている。さまざまな能力者との出会いと別れを経て、伊代自身の過去に迫っていく連作短編形式の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 12:10:00
70091文字
会話率:45%
街の片隅に店を構える呪術師の元へ、あるとき一人の女性がやってきた。
「どうしても呪いたい相手がいる」
そのような言葉を口にした女性の顔には、確固たる意志が覗いていた。
最終更新:2025-02-26 07:38:27
629文字
会話率:19%
ヒキニート・夏目鏡花《ナツメ・キョウカ》は、ゲームプレイ中に高血圧が原因の脳溢血が発症し、二十数年間に及ぶ生涯に幕を閉じる。
しかし、そこに広がっている光景は、さっきまでやっていたゲームの中で……自分は将来の裏ボスの勇者の幼馴染?! なんと
かして裏ボスを回避して人生を謳歌しようとする元ヒキニートの異世界活動記、ここに爆誕!
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 08:10:10
196286文字
会話率:41%
聖ヨハネウス十字教国の文書館――10歳になった主人公・エルは、国中の書物を正典、禁書認定する『検閲』任務に従事する、新米史徒(ヒストリア)だ。
そんなエルの初任務――エルは国を滅ぼす強大な魔力を秘めた禁書『大罪の黙示録』と出会う。
『大
罪の黙示録』全7編は、建国時に各編が裁断され、国中に数多ある何処かの教会、修道院に隠されていた。
これはエルが、仲間と共に禁書『大罪の黙示録』をさがす冒険、禁書の魔力を狙う反十字教結社『ハコブネ』との戦いのなかで、成長していく物語である――
※初連載です。ご感想等いただき、今後の作品に活かしてまいります(ᵕ̤ᴗᵕ̤)
※恋愛要素はありません。(作者の志向で、ボーイズラブ、ガールズラブが漂うことが稀にあります。)
※異世界転生モノではありません。ダークファンタジーですが、シリアスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 17:45:01
107496文字
会話率:39%
魔力無し? 呪力があればいいじゃない!
「うちの王子、超可愛い……!」。
日本で『呪いの女王』と呼ばれた最強の呪術師であった主人公は親兄弟に裏切られ、殺されて異世界に転生してしまった。
魔力が一般的な異世界で主人公は『魔力無し』のレッテル
を貼られてしまい、家族や使用人から迫害を受けていた。
しかし、いくら魔力がなくとも呪力があるので問題ない。
自分を馬鹿にする奴らは一人残らず叩き潰す。
せっかく手に入れたショタ王子の婚約者も守り抜いて、二人の幸せを邪魔する人間は残らず呪殺します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 18:50:00
76242文字
会話率:38%
ずっとずっと昔。でももしかしたら遥か未来に起こるかも知れない。
あの空の果てよりずっと先。はたまたこの扉の向こう側にあるかも知れない。
今日もどこかで冒険者たちが剣と魔法の火花を散らす、そんな世界の物語。
広い世界を股にかけ、3匹のトモダチ
と共に旅を続ける格闘戦士の少女・ドロシー。
その目的はただ一つ。「ボクより強いヒトと闘いたい」ための武者修行。
悪名轟くゴブリンの山賊団を一掃し、疲れを癒す為に立ち寄った国『ワンダーランド』。
黒山だかりの喧騒に耳をすますと、なんでも王城の闘技場で参加者自由の武闘大会が開催され、優勝者には女王の宝物殿の中から両手で持ちきれるだけの宝が与えられるという。拳ほどの大きな金剛石の詰まった宝石箱、天使の羽根で織られたドレス。目も眩むような宝物で埋め尽くされているという宝物殿。富も名声も思いのままだろう!
それを聞きつけるや否や、大きな瞳を爛々と輝かせ、3匹の制止も振り切り、屈強な戦士や怪しげな呪術師の人波を掻き分けて声高に参加申し込みの名乗りを上げるドロシー。
その姿を仕方無いとばかりに見つめる3匹。
彼らはよーく知っていた。ドロシーが富や名声に、これっぽっちの興味も無い事を。
彼女の行動の根底にあるのはただ一つ。
そう、「ボクより強いヒトと闘いたい」だけなのだ。
その純粋な想いから起こした行動が、その後の彼女だけでなく、
この世界そのものの運命さえを大きく変えていくことになるのだが・・・
いくつもの想いと運命とが交差して、大きなうねりへとつながっていく壮大な物語。
新しい冒険の扉が、いま開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:52:05
5450文字
会話率:20%