高校三年生の上倉青は死んだはずの双子の兄、上倉空の幻覚に悩まされていた。そんなとき、怪しい少女に誘われ、行った洋館である集団に会う。
その集団は自分達のことを『許された殺人者』と名乗り、青を誘う。目の見えない大学生くらいの少女、耳の聞
こえない真面目風のサラリーマン、社会人かも大学生かも区別がつかない歩けない青年。そして、小学生くらいの小さな怪しい少女。
そんな怪しい怪しい団体に入った青はその人たちの活動に手を貸すことになる……。
この作品はノベプラにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 12:03:13
28138文字
会話率:50%
冒険者ギルドの受付嬢アリスと、筋肉に固執する冒険者ツヨシの日常を描く。たまに冒険する。
アリスはゴブリンに襲われていたところ、たどたどしい言葉を話すツヨシに助けられた。空腹を訴えるツヨシを町に連れ帰ったアリスは、行き掛かり上で面倒を見る羽
目になるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 12:26:51
119194文字
会話率:42%
2100年 AIの機能は発達しもはや人と区別がつかないほどの世の中になっていた。
人はAIをAIは人を想い、協力し合い、よりよい世の中にしていくため。
そんな優しい世界であった。
しかし人は皆違う 反対する組織が あるもくろみを実行する。
世界は破滅に向かおうとする最中、機械の世界へログインしもくろみを阻止する
計画を立てるが、大人の脳では効果が得られない。
天才青年と機械のアンダーワールド
その狭間の世界で生まれる物語は美しく儚い物語であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 01:59:38
2540文字
会話率:49%
なぜか続いてしまったこのシリーズ
いったいどこに向かうのか・・・
最終更新:2021-09-27 10:57:48
1176文字
会話率:72%
究極まで進化したタワーマンションとは・・・
超短編です。
最終更新:2021-09-25 21:59:03
633文字
会話率:45%
黒森 冬炎 様 主催の『着こなせ!制服~お仕着せ企画~』に参加したくて書いた作品。
腐女子の感覚と今時の若い子の感覚の区別がつかない男性部長(推定年齢50代半ば)視点の作品。
ジャンル選択に困り、一応のコメディー選択です。劇的な笑いは存在し
ない、ほんのり笑えるかどうか程度のゆるい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 07:49:28
1664文字
会話率:32%
『帝国の黒い悪魔』と呼ばれた最強の戦士ラルフ。
長きに渡る大陸の戦争において常に最前線で戦い続けたラルフの活躍で、帝国は大陸全土を制圧した。そして戦争が終わると共に、ラルフに与えられたもの――それは、終身流刑という罰だった。
これは最強の戦
士が罪なくして異国の地に流された後にも、その神がかった武勇によって無双し、その地に住んでいた原住民たちによって何故か神様として崇められる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 12:00:00
93167文字
会話率:43%
精神病院から異世界転生した僕は、常に注射針を持った魔王の女の子と一緒に
魔王城の魔王を討伐する旅に出ている。
※現実と虚構の区別がつかない方
※生きているのが辛い方
※犯罪行為をする予定のある方
※何かにすがりたい方
※殺人癖のある方
はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 19:09:27
4197文字
会話率:24%
魔法も超能力も無い、現代寄りのスチームパンクファンタジーです。
それでも、このポンコツの心臓が俺にはふさわしいと思うんだ――
第十次世界戦争後の荒廃した世界。復興の兆しが見え始める中、少年ハーツは奨学生として名門校リリオ・デルに入学する
。贅沢品として貪られ、腑分けされ、奪われた、自らの内臓の行方を探すために。
傍らに立つのは大戦帰還兵のブラッド・ウェンドウィルソン。故郷が地図から消え居場所を無くした男は、戦争の被害者であるハーツを救うことを自らの生きる目的にすり替えて彼を庇護していた。
学園内での奇妙な伝統行事である「お茶会」―招かれるままに彼らの家を訪ねるうちに、ハーツとブラッドはそれぞれが抱える秘密に触れ、自ら脅威を招き寄せてしまうことになる―
謎解き、アクション、学園モノを全部混ぜ込んで自分の好きな世界観で味付けしました。
戦後や銃、傷跡や人工内臓等、そういうハードな単語が大好きな方はぜひどうぞ!
<登場人物抜粋>
ハーツ ネクター臓器をもって生まれた少年。十七歳。リリオ・デル大學付属学校の1年生。ほぼすべての内臓が採り尽くされ、今は人工内臓とブラッドから移植された心臓で生命活動を維持している。素直かつドナー時代の刷り込みで自己犠牲精神が強い。
ブラッド ハーツを庇護する大戦帰還兵。二十七歳。帰る場所も生きる目的も無かった所でハーツを拾い、奪われたネクター臓器の回収を自身の生きる目標にすり替える。基本的に駄目人間。
イア 町医者と闇医者を兼業する女医師。腕は確か。ブラッドとの腐れ縁からハーツのメンテナンス(有償)の一切を請け負っている。
リブ ハーツのクラスメイト。成金の戦争商家の息子。気の良い市場原理信奉者。
ラングス姉妹 ハーツのクラスメイト。姉がアルト、妹がソプラノの双子。誰も二人の区別がつかない。戦争特需で拡大した製薬会社令嬢。
ゴーラ ハーツのクラスメイト。リベラル系議員の娘で、父は戦時下で刑務所に収監されていた。明晰かつ優しい皮肉屋。
フレンテ ハーツのクラスメイト。軍人一家の嫡男。竹を割ったような性格で、クラスの誰に対しても態度を変えない人格者。
イザーム ハーツのクラスメイト。六大貴族の一角の嫡男。本来この程度の学校にいる階級の人間ではない。
※カクヨムに完結まで掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 22:17:00
20837文字
会話率:54%
世界各国に、ごく稀に異能のものが生まれる。異能の力を持って生まれた者を忌み子【サイキッカー】と呼ぶ。
忌み子と普通の子供は15歳になるまで区別がつかない。
何故なら異能の力は15歳にならなければ発現しないからだ。
忌み子は世界を混乱に
貶める存在として、発見次第、村亡人が派遣される。そして、忌み子は一部の例外もなく罪深き監獄に収容される。
罪深き監獄では忌み子は業魔の鎖に繋がれる。そして、四六時中、監視対象となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 23:48:13
441文字
会話率:0%
「AIが人の仕事を奪う」と言われてから数十年、AIは当時の人々が夢見たような汎用性を確保し、人間と区別がつかない精巧なロボットに組み込まれて……
といった夢のような進化を遂げる事は無かった。
その代わり、社会の隅々まであらゆる種類の機能
特化AIが浸透し、人の仕事を肩代わりするようになっていた。結局人間は従来の仕事を奪われてしまったものの、AIが氾濫したこの社会ならではの問題が生まれた事により、新たな仕事を獲得するのだった。※レスバトルがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 18:47:26
9812文字
会話率:31%
21☓☓、インターネットを使った技術は現実の区別がつかないほどに進化していた。学校、会社もわざわざ行く必要もなくなり、一生を脳直結型のデバイスの上で過ごしえいる人も少なくない。
しかし、便利な方向だけに広がったわけでもない、コンピュー
ターウイルスは人の脳に取り憑くまでに進化し、それによって死亡する例も出てきている。
ホワイトハッカーの手によって収まりきらなくなった世界と戦うための、新しい職業としてバトラーが登場し、バーチャル世界の中で直接的にウイルスとの戦闘を行っている。
主人公ケイは世界で7人目のバトラーであり、この混沌の世の中を救うためにウイルスと戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 18:14:19
366文字
会話率:0%
現実とゲーム要素を含んだ一話完結のショートショートです。
さくっと読んでもらい、最後数行でニヤリとして頂き、カタルシスを感じられる。
そんなちょっとブラックな短編を目指します。
不定期連載です。
最終更新:2020-07-08 21:26:54
8666文字
会話率:35%
充分に発達した科学は、魔法と区別がつかない。
火野健太郎は難病により余命半年の宣告を受けた。
来世は健康に生きたいと願ったら、転生した先は魔法と科学技術が融合した世界だった。
これはそんな彼と仲間の冒険譚である。
最終更新:2020-05-13 20:47:53
1960文字
会話率:6%
充分に発達した科学は魔法と区別がつかないというが、科学が充分すぎるほど発達した結果、それまで科学的に解明されたと思われていたものが実は妖精たちが人間社会に混乱を引き起こさないよう流布したカバーストーリーであり、当たり前に魔法が存在していたこ
とが発覚。それがきっかけとなって戦争が起こり、人間は核兵器を用いて、妖精たちは天変地異でそれに対抗した。そうして激化していった戦争だったが、巨大な隕石が衝突したことによって地球の文明は崩壊し、それどころではなくなった。
僅かに生き延びた穏健派の人間と妖精たちは協力して、互いの特性を引き継ぐ両性具有の新人類――花人(カヒト)を創造する。
それからさらに長い時を経て人間も妖精も絶滅してしまった遠い未来。残されたカヒトたちもまた、絶滅の危機に瀕していた。
魔法を使うことができない若きカヒト、アイリスは、仲間たちの足手まといになっていると思い悩みながら暮らしていたが、ある日旧文明の人間が残した兵器、鉄蛇に襲われる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:36:53
91862文字
会話率:57%
『僧侶たるもの、女人との接触を避け、生涯独身であるべし』をモットーに生きてきた好野健(未剃髪)が自分の家の寺、萩野寺の経営難で突然元同級生の美少女(タケルは女に疎くて美女かどうかの区別がつかない)と婚約することになる。同棲する事になっても当
初は『欲情しない』と言い切っていた。二人の距離は縮まるが、当然二人の間に壁も‼どうなっていくの、二人の生活はうまくいくの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 15:59:15
24977文字
会話率:56%
ある日突然死んだ男が
目覚めた場所はあの世とこの世の境目でした
夢と現実の区別がつかない状態で
男が三途の川を渡る迄の話
最終更新:2019-09-21 06:48:05
4009文字
会話率:5%
排煙と汚水に塗れ、薄霧の立ち込める陰鬱な大都市の一角、うらびれた路地の片隅にひっそりと、一軒の“魔導人形工房”があった。“魔導人形”とは、機械技術と魔術の融合によって生み出される自動人形のことだ。外見こそ生身の人間と区別がつかないほど精巧
だが、『人格』と呼べるような高度な知性はない。見た目は人間そのものだが意思も人権も持たない『人形』。それにどんな需要があるかは、あえて言うまでもないことだ。工房で働く人形師の主な仕事は、下衆な金持ち連中の欲望を余さず聞き取り、彼らの好みに忠実な見目麗しい人形を造り上げることだった。そんな人形師のもとに、ある日、奇妙な客が訪れた。その客は、一枚の写真を差し出して「この写真の人物を人形で再現することはできるか?」と尋ねた。そこに写っていたのは、絶世の美女でもなければ筋肉質の美男子でもなく、ごく普通の愛らしい童女だった。人形師が、これは誰の写真なのかと尋ねると、「孫娘だ」と客は答えた。一年前に、病で亡くなった孫娘だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 18:16:22
17900文字
会話率:35%
僕のお姉ちゃんは色々おかしくて、僕もまた色々おかしい。
その原因について考えるに、それは僕らがかなり重度のシスコン(妹)だからなのだ。
狂える姉と、クルエル妹。
その狭間に立ちながら、僕は真実から目を逸らす――
最終更新:2019-08-23 23:29:42
16293文字
会話率:31%
「クロノスリベレーター」。
世界的に圧倒的な人気を誇る、VRMMORPG。
重厚なストーリーに厳しいID審査、現実と区別がつかないほどの没入感で、「これはもはや異世界転生では?」との呼び声も高いリアルさ。
絶妙なゲームバランスに次々と開発さ
れる対戦方法と遊び方はあらゆる層のゲーマーを熱狂させた。
そんな大人気ゲームに、一人、一見するとクソハーレム野郎な男がいた。
だがハーレムの実態は、寂しすぎたぼっちが自分の記憶と人格をコピーして作ったAIである。
そんなBOTを作るようなことは当然禁止行為であり、発見されたらアカバン間違いなし。
バレないように、バカ四匹と諸悪の根源の大バカ一匹は、今日も命懸けの自演を敢行する……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 22:44:37
102023文字
会話率:36%
彼等は、鬼。それも、日本の固有種とはまた違う種類の鬼だ。
日本の鬼は角や犬歯が大きいが、彼等の特徴は、そこら辺にいる人間と区別がつかないほど人間社会に溶け込んでいること。
人間と姿が同じということ。
唯一彼等が鬼とわかることがある。
それは
、現代の人間が知り得ない過去のことを語る者がいること。
怖い方の鬼じゃない。
襲う方の鬼じゃない。
人間と同じ格好、同じ心を持っているが、不老長寿という意味では人間と違う。
違うのはそれだけ。
ただ、それだけ。
これは、主人公の過去を描いた物語。
『僕』がまだ、鬼に成り立ての頃の話。
僕が人間に対して興味を持ち始めた頃の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 23:26:36
8693文字
会話率:32%