猫を見捨てるヤツは許さない
動物虐待する者たちの末路を描いた短編小説
最終更新:2024-12-29 19:28:22
38066文字
会話率:57%
「君は、少なくとも13人目の子津紬だ」
高校2年生、子津紬。
普通の女子高生だったはずなのに、目が覚めたら何もかもが変わっていた。
知ってるようで知らない部屋。人気のない校内。現れた奇妙な獣から助けてくれた憧れの先輩は、「十二支部」という
知らない部活に自分を誘いに行くところだったという。
名前に動物の名前を持つ人が集うこの部は、2つの活動目標を掲げている。
「俺達の目標は、生き残ることと、真実を探すこと」
この学校を封鎖した猫の目的と、その先にある物を求めて、今日も活動に勤しむ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:17:49
106313文字
会話率:42%
【初めに】限りなく現実社会に近い、でもどこか違う世界に住む獣人たちのお話です。(誰がなんの動物か分からないままでも大丈夫ですので、気にせずお読みください)
実在する動物に架空の生態を付加したりしています。お嫌いな方は早めにブラバしてください
。
かなり終盤まで書き溜めているので、完結まで毎日更新します。
【あらすじ】畑野優里(猫)は、元華族の高木家の長男、道長(チーター)と見合いをし、直後に訪れた彼の実家で道長の叔母に当たる三千代(ミミズク)が自室で亡くなっているのを高木家の面々と共に発見する。三千代の腹にはナイフが刺さっており、電話機の子機を握ったままの遺体の側には、姉の正子(フクロウ)のことだと思われる、「まさこ にくい」という血文字が残されていた。優里は、偶然出会った中学時代の同級生の吉岡たすく(イーグル)と、この事件の真相を究明することにーー。
【一言】設定といい結末といい、ツッコミどころ満載かもですが、大目に見てください。甘々な恋愛はありません。
感想欄は開けておきますが、ネタバレに繋がるため返信は控えさせていただきます。
刃物が刺さっているシーンがあるので、R15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:10:00
120060文字
会話率:46%
ポメラニアンになる声優なんてトップ・シークレットだよ!
犬伏渉は高校3年生。
高校に通いながら声優をやっている。
赤ちゃんのときからの幼なじみである穂積隼人に絶賛片思い中だ。
しかし隼人と顔を合わせるといつも素直になれず、ケンカばかり
している!
恋人なんて夢のまた夢だ。
じつは渉は、人間と一緒にいたいと願ったい人間になれるようになった動物「ヒューマン・トランスフォーマー」の子孫なのである。
もちろん子孫である渉は人間としての戸籍をもっている。
しかし犬や猫といった人間のそばで生活している動物たちと会話ができるし、両親はストレス過多になると人間からポメラニアンになってしまう。
ヒューマン・トランスフォーマーの血を引く者は皆、18の誕生日を迎えた後に、ストレス過多になると動物になってしまうのだ。
しかもストレスがいつまでも緩和されないでいると、永久に人間に戻れなくなる!
渉はプロデューサーや先輩たちとうまくいかず、挙げ句の果てには、隼人と大ゲンカをしてポメラニアンになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:00:00
31551文字
会話率:43%
オレの名前は「あおし」。
ある事件がきっかけでクラス全員から無視されているが、ごく普通の9歳児だ。
そんなオレがひょんな事から幼馴染の女の子「ひろ」と一緒に別の世界にワープしてしまう。
驚いたことに、ここは猫や他の動物たちが人間のように暮
らしている世界だった。
この物語は、知らない世界に飛ばされたオレとひろが動物達と協力しながら帰り道を探すとてもゆるいお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 10:05:36
247文字
会話率:0%
シャルロッテは獣人と動物を忌み嫌う人間の国――ニカーナ帝国で、もふもふをこよなく愛する伯爵令嬢。
『屋敷で犬や猫を飼いたい!』という条件ゆえ、お見合いでお断りの手紙を貰うこと通算二十回の婚活難民でもあった。
ある日、そんなシャルロッテに皇
弟カタルから求婚状が届いた。カタルは妻から生まれたばかりの息子を奪って追い出した『冷酷悪魔』と名高い極悪人。そんな悪魔のような男が息子の継母を探しているらしい。
シャルロッテは『屋敷で犬や猫を飼ってもいい』という条件を出され、カタルの求婚を受ける。
屋敷で待っていたのは、ふわふわもふもふ子犬!? ではなく、狼!?
シャルロッテはニカーナ帝国にはいないはずの狼獣人の継母になってしまった。しかも、カタルは何か訳アリの様子。
狼皇子をもふもふたっぷり可愛がるためにも、幸せな家族計画をはじめようと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 07:20:00
90639文字
会話率:40%
ある日、保護した野良猫が化け猫でした--
大学生活に失敗し、自信もプライドもなくした男、ユウマは野良猫を拾った。
なんとその子猫は化け猫で、何やら元の世界に帰る方法を忘れてしまったという。
彼女をなんとか元の世界へ戻せるようにあれ
やこれやと試していくうちに彼の心身も少しずつ変わっていき……、いつのまにか化け動物が増えてました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 07:00:00
3225文字
会話率:19%
とある猫が猫年を作ろうと奮闘する物語
最終更新:2024-11-26 18:30:31
2743文字
会話率:46%
女子高校生である帯山莉渚(おびやま りお)は、朝起きると世界が一変していた。
人間の言葉が理解不能な音に聞こえるようになってしまった。
家を飛び出し、途方に暮れる彼女の前にペットである犬のジョンが姿を現す。
「少し元気が出たようで良かった。
莉渚の悲しい顔を見るとワタシも悲しくなる」
突然、莉渚の耳に謎のバリトンボイスが聞こえた。その声の主はなんと犬であるジョンだった。
彼女は何故か動物と話せるようになっていた。
莉渚はジョンを相棒にし、自分がこうなった原因を探すことにした。
その先で彼女に待ち受けるものとはーー?
相棒である犬と共に謎を追う少し不思議な物語の幕が上がる。
*前作よりもちょっと長めの連載になります。毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 07:23:49
58170文字
会話率:47%
あらゆる人間をそれと似ている動物と重ね合わせて見ることができ、また人間を物言わぬ動物に変えることすらできる能力を持った「私」。その能力はあくまで人付き合いをうまくするために使っていたがある日、「私」は猫の尻尾と耳をもった少女━━━━「ねこち
ゃん」に恋をしてしまう。
しかし彼女にも友達がいて、なかなか「私」のものにはならない。手に入らないその少女に業を煮やした「私」は、ある行動に出る。━━━━
どうしても手に入れたいものができてしまった超能力者の少女を描いた、ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:38:00
7856文字
会話率:18%
ここは『びっくりどうぶつランド』にある『おどろ木おのの木おおさわ木の森』。お魚とフカフカの毛布が大好きな短足茶トラ猫のうどんちゃんと、たくさんの動物たちが暮らす、平和で賑やかな森です。
「僕は、どんぐりなんか興味ないのに……」
猫のうどんち
ゃんは今日も森のみんなに、あの手この手でどんぐりを押し付けられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 16:58:23
10248文字
会話率:44%
本作はエッセイにしては珍しい読み切りの連載である
前編では富野信者について
後編では愛玩動物について
難しく考えず気軽に読んでいただけると幸いである
イア イア ウオノターナ
最終更新:2024-11-18 03:35:11
5387文字
会話率:28%
2006年3月、僕は松戸市横須賀一丁目の一番地に生まれた…猫。
名前はニャン太、と言っても生まれた時に名前なんて無い。
後々、僕を飼ってくれた飼い主が名付けてくれた。
僕は普通のどこにでもいるオス猫。
ひょんなことから三十代前半
の男に飼われることとなる。
男の名前は剛と言った。
剛はペットを飼ってはいけないおんぼろアパートに住んでいて、僕を飼い始めたのはいいものの大家さんにバレないように苦難続きだった。
剛との思い出はと言うと、沢山ある。
家出をして剛を困らせたり、ペット禁止のアパートで大家さんに僕を飼ってることがバレて大変だったこともあった。剛のくつろぐ部屋にスズメバチが侵入して来た時、剛が必死に僕を守ってくれたこともあった。
剛の車で芝生の生い茂る公園に連れて行ってもらったこともあった。
剛のたった一人の兄弟である弟が亡くなった時、辛そうに泣いていた剛を慰めてあげたこともあった。
【剛…剛は一人ぼっちなんかじゃない。
剛には僕がいて、僕には剛がいるから…】
嫌なこともあったけど、楽しい思い出の方が沢山ある。
しかし、2020年の夏くらいから、僕はたまらない吐き気に襲われ、二日に一度は吐いてしまうほど体調を崩した。
2021年8月21日、僕は剛に動物病院へ連れて行かれ何とそこで告げられた病名はリンパ腫とのことだ。
獣医さんが告げた僕の余命は残り1〜2ヶ月だと言う。
いきなり告げられたガンと言う事実と余命宣告に僕は唖然とした。
獣医さんにそう告げられた剛は泣きじゃくっていた。
【まさかこんなことって嘘だろ】
そう思いつつ、最悪の事態も覚悟し僕は検査入院するためのゲージに入れられた。
治療すればまだまだ長く生きられるかもしれない。
しかし、これが最後になるかもしれない。
そんな状況で僕は今こうして剛との15年間を振り返って見みた。
そして、改めて思う。
【剛…君と出会えて、僕は幸せだった】
…と。
私とニャン太とのほぼ実話の物語です。
2021年10月17日の特集「心を揺さぶる物語」に掲載されイチオシ作品にもなりました。
また、日間トレンド・ヒューマンドラマ最高22位獲得作品です。
ぜひご拝読いただければ嬉しい限りです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-12 19:00:00
1905文字
会話率:7%
俺は動物に興味がない。仮に犬か猫かと聞かれたら、犬かもしれない。動物を飼う事に意味はない。そんな俺の家には猫が居る。
最終更新:2024-11-06 12:56:31
267277文字
会話率:47%
石×職人×西洋ファンタジー=ほのぼの工房物語!
不思議な力が宿る石―奇石。
その石から造られる像は、本物の動物のように自在に動き回り、契約者のことを守ってくれる。
それ故、奇石から造られる像は守護像と呼ばれ、それが造れる職人は守護像職人と呼
ばれていた。
石が好きすぎる新米守護像職人のシオと幼なじみのオカン系男子ミハルのほのぼのまったり工房物語。
その他にも長髪腹黒イケメンの経営者やちょっと変わった動物型の守護像たちも出てきます。
なお、この作品は小説投稿サイト・エブリスタ https://estar.jp/novels/25523675 からの転載となります。
※最速更新はエブリスタです。章分けが多少異なりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:20:09
169433文字
会話率:37%
メルローズ家は、無類のモフモフ好き揃いだった。暇さえあれば動物たちの体に顔を埋め、くんかくんかとかぐわしい香りを堪能するのが常だった。特に末娘のフィオリナは、とりわけモフ吸いに目がなかった。
そんなフィオリナがある日拾ったのは、一匹の猫(?
)。リオと名づけ、平穏かつ幸せなモフ吸い生活を送っていたのだけれど、どうにも様子がおかしくて――。
モフ吸いに冒された少女と一匹の猫――らしきものの恋のお話です。
※他サイトでも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 07:30:00
12063文字
会話率:32%
※虫、猫、動物の虐待可哀想描写アリ。スルースキル必要。
ブラウザバック推奨。
自称オカシナ子、アデラが婚約者ノイワットを通じて普通・平凡を学んでいこうとしているお話。
ノイワットの方も他称オカシナ子。でも気にしない。
アデラだけが理解者
でそばに居てくれたら満足さんです。
残念なことに本人達が思うほど普通でも平凡でもない結果ですが、たぶん周りも本人達も幸せそうなので問題なさそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:00:00
17400文字
会話率:23%
目を覚ますと、「かふぇ ふあふあ亭」と書かれたカフェの前に立っていた記憶喪失の主人公ナツ。そこは薄茶のポメラニアンが二本足で立って切り盛りする変わった店だった。
ツンツンしていて偉そうで、そんでもって超絶ナルシストなぽめ店長の手伝いをしなが
ら、主人公が記憶を取り戻していく。
ぽめ店長と主人公、そしてお客の動物たちの生前のエピソードに癒される。心温まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 17:07:49
5662文字
会話率:54%
動物が好きな少女、倉越真奈美はある日猫を助けようとして事故に遭う。目覚めた時目の前にいたのはグリフォン。存在するはずのない伝説の動物におののきながらも、怪我をしたグリフォンを治療すると同時に、再び意識を落とした。
二度目の目覚めはルーンティ
ナと呼ばれる魔法の世界。そこで世話になることとなった魔法騎士団は魔獣の討伐を受け持つ専門部隊だった。
魔獣が忌み嫌われ、魔獣たちもまた人々に敵対の意志を向ける世界。そこで唯一無条件に魔獣たちに懐かれる真奈美が選んだ道は……──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 11:08:41
101269文字
会話率:57%
ある日突然現れたしゃべる猫は実は'神様の一種'でした!
そんな奴と出会ってしまってからというもの、主人公のミハルさんは死神や変な動物につきまとわれることになってしまいます
さらにそいつらが変な魔法で遊んでくるもんだから、さぁ大変!!
"わたしの普通の生活と、プライスレスタイムを返しなさいよ!"と、今日もドタバタの日常に文句を言うミハルさんですが、まんざらでもなさそうです
「いや、まんざらだよっ!勝手にまんざらでもない感じにするな!このあらすじ、誰が作ってんだ!」
そんなミハルさんは、今日も相変わらず激おこぷんぷんですが、物語の舞台である横浜市金沢区は今日も平和そうです
・・・っと、あらすじではほとんど内容がわからないと思いますので、とりあえず暇つぶしに読んでみたりすることをお勧めします
きっと、あなたの人生になんの役にも立たないけれど、少しだけ、、、もう気づかないくらい、、、ひょっとしたらそれ自体嘘かも、と思うくらいのハートウォーミングを感じる可能性がある「かも」です
要は変なやつらと普通の女の子のどたばたハートフルコメディってヤツです
断っておきますが、異世界には行きません
異世界からきた奴らでもありません
この現実世界にいる変な奴らの話です
異世界好きの方は、ここで読むのを諦めるか、久しぶりに現実世界の話につきあってやるか、むしろ現実世界話好きに転向するか、お茶飲んで一服するか、くらいしか選択肢はない、とか神様の一種が申し上げています
ーーおいっ!こらっ!そんなこと、ひょんは言ってないぞ!なんなんだ、このあらすじは、いい加減すぎるにゃー!ーー
信じるか、信じないかは、これから飲もうとするお茶に茶柱が立つか次第です
当然、立たなかったら信じる方ですよ
さてさて、そんなこんなで、どうでもいい話が8割くらいで、長くなっちゃいましたが、どう?読みたくなったでしょ?
( ;∀;)ヨンデー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 08:35:08
5961文字
会話率:23%