水の国《ヴィーニィ》の人気劇団Mercuryの団員と、その周りを取り巻くトラブルを描いた異世界ファンタジー
最終更新:2025-05-08 21:00:34
893文字
会話率:44%
主人公、佐世保桜の幼少期の願いを叶えに来た、ローマ神アポロとオウィディウス。お見合いを断るための小芝居を劇団の友人である関門朝風に依頼され、恋人のフリをして彼の両親と会食に出向く。
そこでさらに彼の母には、家の会合で朝風の妻のフリをして
欲しいと依頼される。「劇中劇中劇」という聞いたこともない場面に遭遇した桜。そこに結婚のことなど知らない親戚と父親が乱入、テレパシーやサイコキネシスを使ってなんとか桜を助けるローマの神々。ドタバタをしながらも朝風が彼女にとって最良の伴侶となることが証明されるSF演劇コメディの始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 14:24:43
59841文字
会話率:32%
異世界にうっかりと転移してしまったパティシエのサエが拾われたのは、王都で営まれるカフェテリア【ルミエール】。
そこでパティシエとして一緒に働きはじめたサエは、店主のアンリに「夜にも店を開けないか」と提案する。
夜に紛れてカフェにやってくるの
は劇団員に、お忍びの貴族、魔法使いに、人狼。
様々な人生模様を見ながら、今宵もカフェテリア【ルミエール】は営みを続ける。
*サイトより転載になります。他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 07:00:00
100266文字
会話率:56%
大好きだった乙女ゲーム『夢と魔法のエターニア』の世界に転生したナディア。
ナディア=ウィルメットは、転生前の推しキャラ、レイモンドを闇落ちさせるきっかけをつくる悪役キャラだった。
常闇の王太子レイモンド、ゲーム内でのラスボスであり、魔王で
あり、隠し攻略キャラでもある。
ストーリー上のナディアは幼少期のレイモンドをいじめ抜き、絶望を与え、苦しめる。
そんなナディアとレイモンドとの関係が悪くなるきっかけとなった、闇の力暴走事件で『目覚めた』主人公は、推しが闇落ちせず幸せな人生を送れるように努力することを決意する。
「推しとは会うものではなく、見守るものである」
それが前世からの信条であるナディアは、例え推しであっても、いや、推しであるからこそレイモンドと結ばれる気はさらさら無い。
レイモンドに対して姉として接し、推しの将来が善きものとなるよう導こうとする。
その努力が功を奏し、レイモンドは一見健やかに育つ。
だが、その実、レイモンドは重度のナディア担として育ち、何が何でもナディアと結ばれる気でいるのであった。
ふたりがすれ違う一方、ナディアは同じ転生者であるルイーサと出会う。
前世では2.5次元ミュージカルにはまっていた主人公とルイーサは、この国に存在する『妖精』の力を借りて、歌劇団をつくることに。
歌劇団の公演が成功し、大好きなミュージカルをこの世界に爆誕させることは出来るのか?
あわよくば、ミュージカルを通して、レイモンドを『愛され王太子』とすることが出来るのか?
ナディアの挑戦が始まる。
※厳密に歌劇=ミュージカルとは言えないかもしれませんが、日本人としては『歌劇団』の響きが捨てきれず、このお話ではミュージカルを演じる劇団も『歌劇団』と表現しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:00
12496文字
会話率:20%
「白雪姫の鏡 - 現代の寓話」は、古典童話「白雪姫」をめぐる対話から始まる哲学的な物語です。主人公は、友人の篠原との白雪姫のリメイク映画についての議論をきっかけに、人間の本質や芸術の価値について深く考えるようになります。
物語は一週間の間に
、主人公が異なる人々—会社の同僚、劇団で脚本を書く友人、図書館の親子、そして実の母親—と交わす会話を通して展開します。それぞれが「白雪姫」について異なる視点を持ちながらも、共通の真実に触れています。
キーテーマは「人間の本質にある残酷さ」「運命の不条理さ」「差別と被差別の構造」「多様性と包括性」です。主人公は白雪姫をモチーフにした小説を書くことで、これらの問いと向き合い、DEIやLGBTQの視点も取り入れながら、古典作品の現代的解釈の可能性を探ります。
「鏡」は物語全体を通じたモチーフとなり、自己認識、社会の価値観、芸術の本質を映し出す象徴として機能します。物語は最終的に、人間の内面にある闇と光を認め、不条理な運命の中でも、互いの違いを尊重し共存する可能性を示唆して締めくくられます。
古典童話と現代社会の価値観の狭間で、本当の「美しさ」とは何かを問いかける、思索的な短編小説です。再試行サ話のタイトルを50字で編集「白雪姫の鏡 - 現代の寓話」のタイトルを50字でご提案します:
「鏡に映る七つの真実 〜白雪姫をめぐる現代の対話〜」
このタイトルでは、物語の中心モチーフである「鏡」と、七人の小人に呼応する「七つの真実」という表現を用いています。また「白雪姫をめぐる現代の対話」という副題で、古典童話に関する現代的な視点での会話が物語の構造になっていることを示しています。再試行Claudeは間違えることがあります。回答内容を必ずご確認ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-28 22:17:24
5559文字
会話率:59%
市民文化会館で行われた劇団四季の『Cats』公演。隆介は、書店の常連客である菜緒子を誘い、久しぶりに女性と二人で劇場へ足を運んだ。亡き妻・三津子を失って十五年、ずっと閉ざしていた心が、彼女との時間を通して少しずつ解けていくのを感じていた。
幕間、ロビーでの会話も自然に弾み、彼女の笑顔に安らぎを覚える隆介。しかし、そんな二人を遠くから見つめる人物がいた。
照江は三津子の高校時代の親友であり、密かに隆介に想いを寄せていた過去があった。彼女は、隆介と菜緒子が並ぶ姿を目にし、動揺しながらも、どこか安堵していた。後日、隆介にメッセージを送り、「美人と一緒だったけど、再婚したの?」と冗談めかして尋ねる。隆介は「ただの常連客だよ」と返すが、彼の言葉の端々には、長年閉じていた心の扉が開きつつある気配があった。
その後、菜緒子と喫茶店で再会した隆介は、彼女の若い頃の写真を見せてもらい、衝撃を受ける。「美人だね」と思わず漏らすと、菜緒子は少し照れながら「でもね、歳を重ねるのも悪くないわ」と微笑んだ。その言葉に、隆介は彼女の魅力が過去だけではなく、今この瞬間にも宿っていることに気づく。
「幸せになっていいんだよ」――照江の言葉が頭をよぎる。隆介は再び歩き出そうとしていた。人生の最終コーナーに差し掛かった今、新たな物語の幕が、静かに開こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-25 20:36:43
5587文字
会話率:31%
エンタメが大好きなのに歌と踊りが禁止の異世界に転生したディアナは、砂漠の魔法学院で演劇クラブを作り、その世界の価値観を覆して大成功を収めた。学生たちにミュージカルを認めてもらったディアナは、卒業後ついに劇団をスタートさせる。彼女のプロデュー
スは演劇から映画、スポーツ、ライブ、その他の娯楽へと広がっていく。ここからが娯楽革命の本番。エンターテイメント・プロデュースファンタジー第二幕もディアナは変わらず夢に向かって突き進みます。
・闇堕ちしない女主人公
・貴族も平民も敵も味方も繋げていく物語
・前作と比べて恋愛描写あり
・今作からでも読めます(前作読了を推奨)
(シリーズ順序)
①娯楽革命〜歌と踊りが禁止の異世界で、彼女は舞台の上に立つ〜
②娯楽革命番外編SS
③本作
<週四投稿 月火木金>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:18:22
240668文字
会話率:61%
花婿にしたいランキング1位のカイラ・シャルマン伯爵令嬢。
学園で行われている淑女歌劇団、俗称“薔薇の剣”は令嬢だけで構成された演劇の団体で、私は男役を務めている。
薔薇の剣公演の“一筋の愛”で、身分差に苦しみながらも最愛の令嬢を最後の瞬間ま
で愛し続ける王子の役をやって以来、熱心なファンの令嬢が急増。
しかし1位を奪われた王子たちはこの結果に面白くないだろう。命の危険を感じ、ランキングの辞退を伝えに行こうとしたら、王妃様と対面。どうやら私は王妃様に気に入られたみたい。「ランキングに不満があるものはすべて“排除するわ”」と王妃様。最強の後ろ盾を手に入れました。
でも私は本当は可愛いものが大好きなのに、それも言えない日々。
そんなある日、私の推しである子犬のように可愛いリカルド王子から薔薇の花束とともにプロポーズを受けた。私は即答で返事をした。
リカルドとの日々はときめきと楽しさでいっぱい。そんな2人の周りで王妃様は着々と布教活動をと進めていく。それは自国に留まらず周りの国を巻き込んでいく。
毎日溺愛してくるリカルドと一緒で私は幸せです。
ほのぼのストーリーのハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 14:10:00
13641文字
会話率:28%
子爵令嬢セターレや、王都の仲間たちの協力により、不本意な婚約を解消させた侯爵家令嬢のマリアン。
王都の出版社の社長夫人は、寝る間を惜しんで、とある小説と舞台台本を書き上げる。
それはマリアンとセターレの兄、子爵家嫡男エブラハムをモデルにした
純愛物語。
小説は大ヒット!その後、舞台版が王都で開演される。
デュモン侯爵は夫人にせがまれて、嫌々観劇に来てみると、王都は異様な熱気に包まれていて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:50:00
7998文字
会話率:22%
婚約者に見向きもされないシャルは我慢をやめた。
だって我慢なんてつまらない。
好きなアクセサリーを買って、
好きなカフェを訪れて、
そして、大切な人と再会した。
シャルを愛する人はこの世に山ほどいる。
彼女のことが欲しくて欲しくてた
まらない人も数えきれない程いる。
だから別に、婚約者のレオルドに執着する必要などないのだ。
彼女もまた、レオルドにそんな執着心を求めているわけではない。
なぜなら彼女は__
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:40:03
44347文字
会話率:39%
石工の町、フェルスウィンで劇団の歌手として働くアンネリーゼ。
銀幕の歌姫として活躍する彼女は、家族から送られてくる週一の手紙を心待ちにしていた。
しかし、手紙は来ず、書き上げていた手紙を故郷に送るだけになってしまった。不安を抱え帰宅した彼女
の部屋に、故郷ベルク村の幼馴染・ハイネが飛び込んでくる。
ハイネは早馬に乗って、彼女の姉クラウディアの訃報を知らせるのだった。
そして、姉には実は隠し子がいたことを知る。
美しい顔立ちの甥・ルーカスを見て、アンネリーゼは確信する。
貴族との間にできた子だと。
もしかしたら、姉の死には何か大きなことが隠されているのでは?
様々な疑念を飲み込み、アンネリーゼはルーカスを我が子として育てていくことを誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 11:28:23
25885文字
会話率:38%
貴族の令嬢 レティシア・フォン・アーデルハイト は、ある日突然、自分が乙女ゲーム『悠久の聖女と黒薔薇の王子』の悪役令嬢であることを思い出す。しかも、婚約破棄&断罪イベントの真っ最中!
しかし、彼女は絶望しなかった。なぜなら――
「私
は前世、2.5次元舞台オタクであり、俳優ガチ勢! ならば、この異世界を最高の舞台にしてみせますわ!」
破滅ルートを回避するため、レティシアは貴族社会のしがらみを抜け出し、新たな文化を生み出すことを決意する。彼女が目指したのは、異世界初の本格的な 「舞台劇」 の創造!
大道芸人や元傭兵、宮廷詩人など、演技の才能を持つ者たちをスカウトし、王都に劇団 『黒薔薇歌劇団』 を設立。さらに、異世界で誰も見たことのない「舞台演劇」というエンタメを広めるため、奮闘を続ける。
やがて彼女の劇は貴族や庶民の間で話題となり、ついには王宮での公演が決定。ところが、そこで彼女を待っていたのは 「この世界のラスボス」 こと、封印されていた 魔王ヴァルター だった――!?
「お前が、舞台とやらを作った張本人か」
なぜか舞台に興味を示す魔王をスカウトし、異世界初の「魔王主演舞台」を企画するレティシア。果たして、彼女の推し活は異世界をどう変えてしまうのか!?
悪役令嬢×演劇×魔王の異世界エンタメ革命、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 13:43:51
8620文字
会話率:29%
私は昔から「好奇心」旺盛だった。それは、いい意味でも、悪い意味でも。
劇団員の私は、今日も寂しく一人、電車に乗る。
最終更新:2025-02-13 00:49:10
3252文字
会話率:21%
久しぶりに届いた、『渡部エリー』からの手紙。
彼女とは、数年前まで同じ劇団、『エターナル・ワールド』で活動していた。
俺はただ、舞台の上の彼女のことが好きだった。それだけだったんだ……
最終更新:2025-02-12 21:04:17
14648文字
会話率:24%
保育園に通っていたあの頃、優しくて可愛くて……ピアノがとっても上手な担任の先生。
そんな先生に憧れて自分も保育士を夢見るようになった…私の名前は神君子。
そして、ついに夢が叶い、保育士になった私……だけど……だけど私は、厳しい現実
に晒され……そして……引き籠もってしまった……。
熊本に住むしがない元保育士の女の子と東京都品川に住む人気絶頂のイケメン俳優との遠距離純愛物語です。よろしければ感想などお聞かせください、よろしくお願い致します。
つばき春花
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 21:30:00
90646文字
会話率:41%
元天才子役のマリエ・ナワテは、ある日、半ば連行のようなかたちでデリスランドの外務省本部に連れてこられていた。
その理由は、デリスランド外務大臣から直々に、あることをナワテに要請するためだった。
要請内容は、『隣国であるアダルア王国に潜
入し、芝居を用いて洗脳工作を仕掛けろ』というもの。
アダルア王国に住むアダルア民族は世界で唯一、魔法を使いこなすことができる種族である。加えて、デリスランドとは国交断絶でありながら休戦状態という難しい間柄にある。
そして、ナワテの亡き母の故郷でもあった。
危険かつ、そのきな臭さから拒否しようとしたナワテだったが、断れば自社の経営に圧力をかけると大臣に脅され、強制的にこの任務を引き受けることとなってしまう。
潜入したナワテは、アダルア御三家の息女であるデスレタ・ディヴァンジッチ・ブルーバーグ、そして母の旧友の娘、ルル・マッケナーと出会う。
二人と関わることで、アダルア王政の悪しき体質、そこに抗った亡き母の過去が緩やかに氷解していく。
ナワテの母が祖国に残した想いとは――
デリスランド側の真の意図は――
そして、アダルアに隠された魔法の秘密とは――
これは、芝居と魔法の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:31:14
207145文字
会話率:33%
王太子に婚約破棄され、国外追放された侯爵令嬢リリアナ。
飼い猫レオを抱き、鞄に入るだけの荷物を詰めて国を去る。
しかし彼女は嘆くどころか自由を満喫していた。
持ち前の才覚で新天地での生活を成功させ、憧れの劇団俳優を追いかける「推し活」に
全力投球!
「わたくしの推し活を邪魔するなんて、許されると思いまして?」
他サイトにも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 13:43:53
8313文字
会話率:42%
名前以外は自他共に認める平凡な男、輪狭洲(わせす)衛武(もりたけ)。
そんな彼が知り合いからもらったチケットで知った、女性のみの劇団『リリィ・カーニバル』。
その花形男役であるイケメン女子・鈴素(すずもと)歩(あゆむ)に何故か興味を持たれ、
ことある事に飲みに行ったり遊びに行ったりする仲になった。
「どうして鈴素さんは俺なんかと遊びに行きたがるんだろう……?」
理由もわからないまま、今日も衛武は歩のイケメンぶりに振り回されるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:20:11
1697文字
会話率:71%
私は全然有名じゃない女性歌劇団の男役で、流行の「異世界転生もの」の初演を明後日に控えて最後のリハーサルをしていた。「魔法竜騎士」と属性てんこ盛りの役柄の私は、最後の見せ場で、悪の宰相の銃弾に倒れて大階段をゴロゴロと転がり落ちたのだが、下に着
いた途端に怪しい緑色の光に包まれ…召喚先のあまり賢くなさそうな王子様や神官たちと関わりたくないなと思った私は衣装のまま男として彼らに対応し、さっさと役目を果たすことにしたのだった。……その作戦はうまくいったのだが、お世話になったケインの可愛さに惹かれてしまい…ケインとエミのその後を恋愛要素を高めて加筆、ハピエンです。
短編版への評価ご感想、ありがとうございました!こちらの連載版もぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 15:45:40
9871文字
会話率:55%
私は全然有名じゃない女性歌劇団の男役で、流行の「異世界転生もの」の初演を明後日に控えて最後のリハーサルをしていた。「魔法竜騎士」と属性てんこ盛りの役柄の私は、最後の見せ場で、悪の宰相の銃弾に倒れて大階段をゴロゴロと転がり落ちたのだが、下に着
いた途端に怪しい緑色の光に包まれ…召喚先のあまり賢くなさそうな王子様や神官たちと関わりたくないなと思った私はさっさと役目を果たすことにしたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 10:02:48
2830文字
会話率:50%
大商会の娘シェリーは、王国第四王子と婚約をしていた。
しかし王子は貴族令嬢であるゼラに夢中で、冷たくあしらわれる。
婚約者とまともに話をすることすらできない状況に、シェリーは次第に自信を失っていく。
そんな中、シェリーは王子とゼラがすでに
爛れた関係であることを知る。
失意の中、向かったのは旅一座の公演だった。
そこで目にした演劇に心を動かされ、自分もそうなりたいと強く願っていく。
ある日、演劇団の主役である女神役の女性が失踪。
その時、シェリーの胸に火が着いた。
「私……やってみたい」
こうしてシェリーは舞台の主役として、ライネスの前で女神役を演じることになる。
自信を失った少女が自信を取り戻していく逆転劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:31:53
9994文字
会話率:35%
一度は人気アイドルだった綺羅めくる。だけど、人気は落ち、今ではマネージャーも付けずに一人で活動していく日々。
そんな中、通行人Aの役を演じることとなる。
目立たなくとも全力を尽くしたいと思い、通行人の役作りをする為に街中に出て観察して
いると、とある人物が声をかけてきたーー。
それは、綺羅めくるがセカンドブレイクする前の話。
いでっち51号様の『劇団になろうフェス』の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 08:15:18
5109文字
会話率:16%