――その子は、いつも独りぼっちでした。
黄金色の毛を持つきつねの里に生まれた、一匹の白狐。
その毛の色と小柄な体格のせいで、仲間外れにされ、相手にしてもらえません。
あまりの寂しさに、白狐は妖になってしまいました。
しかし、なぜか妖術を思
い通りに操ることが出来なくて――?
きつねの里にはもう戻れない。
けれど、他の妖にも認めてもらえない。
そんな独りぼっちの白狐が「さがしもの」を見つけるまでの、ちょっとした物語。
冬の童話祭2021「さがしもの」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 22:17:46
5586文字
会話率:21%
村の者、皆が騒ぐ聖夜祭の日、とある一人の少女がずっと探していたもの、ずっと欲しかったもののために、走ります。一体、少女は何を探しているのでしょうか?
最終更新:2021-01-04 20:32:11
3027文字
会話率:32%
この物語は、どこかにあるかもしれない、とある村の物語です。
※この小説(または童話)は、冬の童話祭2021への応募用小説です※
最終更新:2020-12-30 18:05:31
8611文字
会話率:43%
何でもかんでも「あれ」と呼ぶおじいさん。
おばあさんはまるで超能力者のように「あれ」だけでおじいさんがほしいものをちゃんと渡します。
でも、今回はちがうみたいです。
いつものように「あれ」をくれと言うおじいさんにおばあさんは言います。
「「
あれ」だけでは何のことかわかりません。ちゃんと名前を言って下さい」
冬の童話祭2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 15:13:42
1888文字
会話率:38%
とある国のとある森の奥。ボッチと呼ばれる化け物がいました。
その体は森の木々よりも高く、どんなものも踏みつぶします。その目は顔いっぱいに一つあり、どんなものも見逃しません。その口は鋭い牙が覗き、どんなものでも噛み砕きます。その体温は――その
体温は誰も知りません。なぜなら、誰もボッチに触れたことがないからです。
これはそんな化け物のお話です。
冬の童話祭2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 22:22:35
4336文字
会話率:18%
オンラインゲームで遊ぶ子供たちのお話です。
『お題スレ投稿作品』として、お題『キャンプ』『毛糸』『シェフ』『笑ってはいけない』『スクロール』を使用しています。
【冬の童話祭2021】参加作品として、テーマ『さがしもの』を使用しています。
最終更新:2021-01-03 22:13:15
3078文字
会話率:56%
春。夏。秋。冬。
『お題スレ投稿作品』として、お題『氷柱』『思い出』『線路』『Xmas』『大混乱』を使用しています。
【冬の童話祭2021】参加作品として、テーマ『さがしもの』を使用しています。
【第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろう
ラジオ」大賞】応募作品として、募集テーマ『入道雲』を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:04:25
930文字
会話率:0%
ちょっぴり泣き虫なてぶくろは、たった1つの『かたわれ』 を探しにでかけます。
外の世界は、小さなてぶくろが初めて見るものでいっぱいでした。冒険の結末は、さて、どうなるのでしょう。
冬の童話祭2021 『さがしもの』 参加作品です。
最終更新:2021-01-03 21:13:37
6022文字
会話率:35%
「どうしてサンタさんはプレゼントをくれないのかな?」 ずっと欲しがっていた魔女は、ついにプレゼントを手に入れる──道端で。 ***「冬の童話祭2021」参加作品です***
最終更新:2021-01-03 13:20:18
1521文字
会話率:14%
二千字の短い童話です。
「小説家になろう」の冬の童話祭2021、参加作品。
最終更新:2020-12-26 14:16:35
1767文字
会話率:25%
二十歳になった青年、広樹はとある夢を見る。
それは、幼いころの夢だった。
最終更新:2020-12-25 20:23:06
470文字
会話率:8%
冬の童話祭2021の2本目の投稿となります。
よろしければご一読ください。
それは12月25日の朝の出来事。
「サンタさんはお父さんだったの?」
これは娘にそう問いかけられたお父さんのちょっとしたお話です。
最終更新:2020-12-25 09:04:35
2958文字
会話率:40%
冬童話2021用に作成しましたお話となります。
童話ジャンルは初投稿なので色々拙い点はあると思いますが、
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
これは美しさを追い求める、ある一人の女性の前日譚……
最終更新:2020-12-17 00:02:15
1408文字
会話率:7%
めずらしい のうりょく サンタクロース で いせかいむそう
みんな しあわせ ふしぎ な ちから
さがしもの いせかい で みつけたよ メリークリスマス
最終更新:2020-12-25 02:07:45
1721文字
会話率:32%
しましま姉妹のねこはいつも一緒。
生まれてからずっと一緒。
でもある日、ママさんにシャンプーされると。
あれ? 姉妹は一体、どこにいっちゃったの?
冬の童話祭2021参加作品です。
最終更新:2020-12-23 19:46:46
698文字
会話率:23%
魔法をかけられた、竜のラウリー。
「君を愛してくれる人を見つけたら、魔法はとけるよ」と魔法使いは言いましたが、そんな人は見つかりません。
いつしか探すことを諦め、森のひだまりでまどろむことに。
そんな穏やかな毎日を過ごすラウリーの前に、あ
る日、少女が現れました。
少女は竜のラウリーを怖がることなく「お友達になってほしい」と、言いました。
※冬の童話祭2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 17:08:53
5316文字
会話率:26%
なろう復帰3ヶ月め。会社で例えると、中途入社の試用期間がもうすぐ終わる作者の戯言です。
童話処女作を冬の童話祭2021に投稿すると、どんな感じになるのか?
今回は、それがテーマです。
最終更新:2020-12-23 06:10:45
2005文字
会話率:0%
ある日、スノーは、自分が『存在感消失病(そんざいかんしょうしつびょう)』という病気になった事に気がついた。
この病気になると、どんどんと存在感(そんざいかん)がうすくなっていき、さいごはなくなってしまうんだ。
だれか、たすけて!
ブラック
風味、ダークな雰囲気の童話をお届けします。
(おねがい)ふりがな付けて欲しいとか、希望を教えてね。
※この作品は「冬の童話祭2021」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 07:41:07
1771文字
会話率:13%
お母さんとはぐれた『子どもドラゴン』が出会ったのは、『入道雲』でした。
子どもドラゴンと入道雲、ふたりの心温まる、すこし切ない友情物語。
※この作品は「なろうラジオ大賞2」の参加作品です。使用キーワード『ドラゴン』『入道雲』
※この作品
は「冬の童話祭2021」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 12:05:52
1000文字
会話率:46%
「サンタのおじいさん、どこ?」と尋ね歩く不思議な少年・ニコ。
警察官の冬彦と娘の夏美はその少年と交流を重ねていきます。そして迎える、クリスマスイブ当日。
冬の童話祭2021投稿作品です。
最終更新:2020-12-21 02:18:18
2563文字
会話率:55%
冬の童話祭2021参加作品
鉛色の部屋の中で、薄灰色のページをめくりながら、墨色の文字を書き連ねていく勉強の日。
窓を見ると赤い何かが、ちら、ちら、ちら、と見えた。
最終更新:2020-12-17 20:19:21
1708文字
会話率:11%
あるところに雪が振り続ける街がありました。
その街にすむ少年クリスと少女メリーはまほうつかいの時計を探して欲しいと頼まれます。
まほうつかいからもらった魔法の道具を使って、ふたりは時計をみつけられるのでしょうか?
冬の童話祭2021用の作
品です。
漢字にフリガナをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 18:00:00
2000文字
会話率:2%
雪の降る寒い冬のある日。小さな男の子が何かを探していました。なかなか見つからずに困っている様子の男の子のところへ動物たちがやって来て手伝いますが……。
※「冬の童話祭2021」参加作品です。
最終更新:2020-12-17 09:20:47
1971文字
会話率:44%
ユイちゃんは五歳の女の子です。
待ちに待った三時のおやつの時間になりました。
今日のおやつは大好きなホットケーキです。
弟のヒロくんもとっても嬉しそう。
それなのに緊急事態発生です。
二人はホットケーキを食べることが出来るのでしょうか?
名
探偵ユイちゃんの出番です。
本作は『冬の童話祭2021』『第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 05:00:00
1000文字
会話率:40%
お父さんとお母さんの宝物は、
いつしか僕と妹の宝物になった。
※冬の童話祭2021 応募作品です。
最終更新:2020-12-17 01:00:00
570文字
会話率:44%
とても寒い日の早朝、女の子が赤い屋根の家から逃げた。
そんな女の子を見かけた青い鳥が、女の子の隣を飛んで、話しかける。
「どうしたの? どこに行くの?」
「逃げるんだよ。そして探すの」
青い鳥は、女の子の探しものに興味をもったので
ついていくことにした。
そうして、小さな心の中に、たくさんの悲しいとげとげを入れてる女の子が、青い鳥と大事なものを探しに行く。
※冬の童話祭2021、テーマ『さがしもの』への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 00:03:47
3783文字
会話率:44%