小学六年生最後のクラブ活動。
紙飛行機を通じて交流する少年と少女の別れと出会いの物語。
最終更新:2024-12-23 20:45:07
995文字
会話率:32%
私立桃円高校に入学した神岡義零は筋骨隆々、英語堪能、学力トップのマッチョなイケメン。
しかし彼は小学六年生まではとんでもない肥満児であり、それが原因で初恋相手である幼馴染みに手酷くフラれた過去がある。
俺の人生に恋愛など不要、全てを平らげる
力を手に入れ、頭ん中お花畑満開な恋愛脳のクソ共を片っ端からひねり潰してくれる――失恋のショックから極端な恋愛嫌悪に染まってしまった義零は、元アメリカ海兵隊二等軍曹で現在は駄菓子屋の店主を務めている若崎源次郎に師事して、海兵隊流のブートキャンプで徹底的に鍛えて貰った。
更に彼はマーシャルアーツやブラジリアン柔術などの格闘技、サバイバル術、ネイティヴレベルの英語、米軍式の戦術論などを学び、まるで別人の様に逞しく精悍な若者へと成長した。
そんな義零が高校入学後、学区が異なる為に他の中学に通っていた魅姫や、名門財閥総帥の孫娘である近衛里琴といった数々の美少女らの心に、強烈なインパクトを残してゆく。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:36:56
42851文字
会話率:25%
光希は小学六年生。スマホも持っているが、SNSを見てたら、幸福感も減ってしまい、クリスマスも全く楽しそうに見えない。そんな時、目の前で天使が現れた。追いかけると、なんか変なボロい小屋の前にいた。小屋の中には若い夫婦と生まれたばかりの赤ちゃん
。この赤ちゃんってまさか……?クリスマス短編作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 08:19:36
2544文字
会話率:35%
東雲氷菓は、真島伊織が小学校六年生の時に転校してきた時からの幼馴染だ。
家が隣で、よく一緒に登下校し、お互いの家で頻繁に遊んだという典型的な幼馴染。しかし、中学のある時期からその態度は豹変することになる。
甘々だった氷菓は、名前の通り氷の
女となり、顔が合えば罵倒紛いの言葉を投げかけてくる始末。明らかに態度が変わっていた。
「はあ? うっざ。こんなこと正面から言ってくれるの何か私しかいないんだから感謝して欲しいくらいだわ!」
この有様である。
その結果彼女は伊織の中で、幼馴染というカテゴリーから「幼馴染だった」という存在へとシフトチェンジしていた。
そうして時は経ち、高校二年生の春。しばらく距離があった二人だが、とうとう伊織と氷菓は同じクラスになる。
氷菓は高校進学のタイミングで地味っ子から美少女へと変貌しており、リア充としてカースト上位に君臨していた。
ただでさえ陰キャでボッチな伊織が、氷菓という氷の女まで相手にするとなると、今まで以上に疲弊することは確実。
何事も出来れば省エネで平穏に乗り切りたい伊織にとって、氷菓の存在はまさに百害あって一利なしだ。これから面倒な日常が始まってしまう……。
そう思っていたそんなある日、伊織の元にもう一人の幼馴染――雨夜陽が転校してくる。
陽は幼い頃のノリで激しいボディタッチと、まるで大親友だったかのようなフレンドリーさ。
二年になっても相変わらずボッチの伊織にとって、高校で初めて出来た友達のようで満更でもなかった。
陽もまた美少女で、周りから明らかに注目され、またも伊織の平穏な日常が脅かされる。……だが、一緒に遊べる友達がまたできるというのも悪くないかな……と思い始めた矢先、なんとあのツンツンだった氷菓が、急にツンデレへと変貌した!!
一体何があったのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:59:11
100034文字
会話率:55%
小学六年生の彼らは、毎週バトミントンクラブの帰り、楽しい帰路を過ごす。彼らにとって、それは永遠に続くことのように思えていた。曖昧であたたかい、そんな関係が永遠に許されると思っていた。
彼女が、あれを告げるまでは...
最終更新:2024-12-15 01:32:16
2895文字
会話率:5%
小学六年生の章子は大勢の人の前で話すことができない。
苦悩に満ちた学校生活と家庭事情。果たして、章子はこの苦難を乗り越えられるのかーー。
最終更新:2024-12-10 15:54:33
137437文字
会話率:33%
小学六年生の裕太と澄人は正反対の性格をしていたが、とても仲が良かった。
二人には共有する秘密があった。
それは澄人が家族から虐待を受けていると云う真実。
裕太は澄人に人間らしさを思い出せるよう手を尽くす。
そして澄人は変化していく
のだが.............。
「人形の家」と云うタイトルですがイプセンの作品とは何ら関係ありませんです。<(_ _*)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 17:17:38
3270文字
会話率:22%
天城高虎《アマギ タカトラ》は小学校六年生の時、とある事件で家族を失い近所に住んでる叔父の下で共に暮らすことになる。
高校二年生になったある日、高虎はバイトの帰りに通った公園で謎のダンスを踊る同じ高校の女子生徒を見かける。
よくみると彼女
はダンスではなく《見えない何か》と戦っていた?
見える側の叔父、面倒見のいい友人に先輩、どこかおかしい刑事。
過去の経験から人と関わることを避け、転校先の中学で不良たちに絡まれ、その際に反撃したことで自身も不良と呼ばれるようになっていた高虎は過去とどう向き合うのか。
《見えないけど触れる》高虎と《見えるけどあんまり強くない》魔法少女の割とよくあるボーイミーツガール。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:45:36
160603文字
会話率:41%
【あらすじ】
《プロローグ》東大生「ハル」は初恋の人「ナツミ」を諦められずに二十歳になった(プロローグは、ハルの小、中、高校時代を語る)。
人生に迷ったハルは自転車で千葉から種子島に向かう。種子島で塾講師を始め、そこでナツミ似の小学六年生
「ウミカ」と出逢う。
《一話》種子島で塾講師として生活して一年。全てはウミカと恋人になる為。
ウミカが虐められて不登校になる。ハルはウミカの家庭教師も兼任。彼女に自信を与える為、ストバスコートでバスケを教える。夏休み丸々使って彼女を指導。二学期が始まる三日前、コートに虐めの首謀犯にしてバスケ部のエース「マコ」とその仲間達がやってくる。ハルはマコに「ウミカと勝負してくれ」と持ち掛ける。ウミカが勝利、この時からウミカにハルへの恋愛感情が芽生え始める。ロケット発射日にデートする約束をする。
《二話》ウミカと同じクラスにしてバスケ部の「アキヤ」が、ハルの家にて秘密のノートを発見。ハルの小、中、高の過去と、ウミカへの想いを知る。
ウミカに伝えるも相手にされない。ウミカはハルをデートに誘い、岬にてハルの過去を問う。事実を認めるハルだが、ウミカはそんなハルも受け入れる。
《三話》ロケット発射日になり、二人きりの場所でウミカ、ハルにキスをする。その場面をアキヤに撮られてしまう。塾長、ハルをクビに。ハルは関東に帰る事を決意、ウミカに別れを告げる。
見納めにバスケットコートで佇んでいると、初恋の女性ナツミが現れる。家出したハルの親に頼まれて、やってきたのだ。ハルに罵詈雑言を浴びせる。そこにウミカが駆けつける。ナツミの言葉の槍からハルを守るウミカ。ハルは精神失調で逃亡。ナツミとウミカだけのコートで、ハルの事を託される。飛行機内にてハル、ウミカの手紙を発見。「大人になるまで待っててください」と。
《エピローグ》三年後、ウミカはハルの元へ向かう為、一番偏差値の高い東京の高校に合格。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 10:44:10
103150文字
会話率:25%
これ、小学六年生三人のかわいい女の子と、俺こと、小汚いじじいの、野良猫の餌やりを介したふれあい日記です。
最終更新:2024-10-12 08:29:13
122599文字
会話率:60%
時は近未来。
AIが支配の一端を担う街、ディシスシティ。
死人を蘇らせる事以外は何でも叶う街、と呼ばれるこの街では
ヒーローとヴィランが多数発生し、それがあらゆる物の中心となっていた。
ヒーロー・メメントモリはその内の1人である。
ある
日、彼は1人の少年から依頼を受ける。
僕を両親に内緒で墓場に連れて行ってください、と。
近未来ヒーロー、出動。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:33:24
16073文字
会話率:27%
有り得ざる陰謀論に対抗する、有り得ざる組織。
警察庁公安局。
徐々に現実を侵食する陰謀論に彼らは立ち向かう。
――恐怖は等しく訪れる。
警察陰謀論ホラー、任務開始。
最終更新:2024-05-06 01:30:09
52221文字
会話率:27%
孤児院出身のサイラスは天才児達が集まる家の凡人である。
秘書としての日々を平凡に過ごす日々、だが過去が追いかけてきた。
美の幼体事件。
無残かつ美しい連続殺人事件にサイラスは否応無しに巻き込まれていく。
最終更新:2023-10-11 21:32:48
13982文字
会話率:35%
姉の入院する病院の、その裏手に不審な男が潜んでいた。当時小学六年生だった私は、その男を特に不審がることもなく声をかけてしまう。
最終更新:2024-09-23 19:00:00
1699文字
会話率:30%
ドラムを叩くこと、そしてスパイダーマンが大好きな小学六年生の治。ある日彼のクラスに難しい病気を患う少女、愛歌が転校してくる。初めは皆から気遣われ、仲良く過ごしていた愛歌、しかしある出来事を境に彼女は疎まれ始め、クラス内でも孤立した存在となっ
ていく。彼女を救いたい。そう思った治は愛歌に優しく接し、そして次第に愛歌も治に心を開き始める。
しかしある日愛歌が倒れ、病状が悪化していることが判明する。その責任を愛歌の母に、そして愛歌自身にまで糾弾された治は心に癒えない傷を負い、大好きだったドラムを辞めてしまう。そして仲直りもできないまま、愛歌は転校していってしまった。
それから数年。高校生になった治は、思いがけず愛歌と再会することになり……?
音楽を愛する少年少女達が織りなす、切なくも純粋な青春群像劇。
【カクヨムにて先行公開していますが、こちらには色々と手直しが加えられています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:53:17
107863文字
会話率:29%
【あらすじ】
2256年、空飛ぶ車が普及し、何もない空中に映像が投影され、海外旅行気分で宇宙に行けるようになった未来、それは起こった。
《ダンジョン災害》そう呼ばれる事件が起こったのは、同年に開通予定だった〈東京スカイライン〉の円内、山
手線上空30メートルに重力を無視した鉄道が開通される日だった。
開通式の最中、鉄道の円内から突如として光の柱が立ち上り、徐々に大きくなった光の柱は、〈東京スカイライン〉の30駅を飲み込んだところで停止した。これに巻き込まれた円内の人々は、停止した時空の中に囚われることとなる。
そして、飲み込まれた〈東京スカイライン〉の各駅には、独立したダンジョンが形成されており、20歳以下の未成年だけがダンジョンに入れるということが判明した。
《ダンジョン災害》から3年後、ダンジョン攻略が義務教育となった。
さらに2年後、小学六年生の咲守陸人(さきもりりくと)は、ダンジョンに忍び込む生活を続けていた。ダンジョンに囚われた姉を助けるためだ。
ある日、陸人は、ダンジョンの中で高校生たちが巨大な黒い狼に殺されているのを目撃する。陸人は、勇気を振り絞り、隙をついてその狼を撃破する。すると、《クラス替え》というスキルを取得した。
この《クラス替え》スキルというのは、仲間を増やしクラスに加入させると、その好感度の数値によって自分のステータスを強化できる、というものだった。まず、幼馴染にクラスに加入してもらうと、腕力がとんでもなく上昇し、サンドバックに穴を開けるほどであった。
訓練を続け、高校一年生となった陸人と仲間たちは、ついに本格的なダンジョン攻略に乗り出す。
2261年、東京スカイライン全30駅のうち、踏破されたダンジョンは、たったの1駅だけであった。
【他サイトでの掲載状況】
本作は、カクヨム様でも掲載予定です。
【コンテスト応募状況】
第12回コンテスト ネット小説大賞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 19:10:00
173901文字
会話率:64%
小学六年生の「わたし」と佐藤君は好き嫌いが多い。いつも給食を残して居残りさせられ、トレイを給食センターまで一緒に運ぶ。 そんなある日、焼却炉で給食を燃やしてしまおうと佐藤君が提案する。
最終更新:2024-08-27 10:36:31
3589文字
会話率:25%
七月七日、小学六年生の流川清彦(るかわきよひこ)と園田伊織(そのだいおり)は、お泊り遠足の帰り道を一緒に歩いていた。
他愛のない話で盛り上がっていた二人だったが、先を行く伊織から清彦はあるお願い事をされる。
時は流れ七月七日。大学四
年になった清彦は漠然とした意識の中、突然伊織からの久々の電話に驚く。
彼女からの要件は、「かつて失くしたものを見つけてほしい」といったものだった。
詳しく聞くと、祖父の遺品の中に、「伊織の失くしたものはきっと取り戻せる」というメッセージと共にいくつかのキーワードが記されていたらしい。
そのキーワードが示す場所に行って写真を撮ってきてほしい。
それが彼女の依頼だった。
初めは怪訝に思う清彦だったが、渋々月末に生まれ故郷の鎌田町に戻り、「失くしたもの探し」を始める。
やがて、かつての旧友、尾崎京介(おざききょうすけ)や田中由依香(たなかゆいか)と再会し、「失くしたもの探し」のメンバーに加わることになるが、気軽に始めた「失くしたもの探し」の旅はやがて予想外の結末を迎えることになる。
果たして、伊織の真意は? そして、清彦たちは無事に目的を達成できるのか?
二つの七夕「七月七日」と「八月七日」の間に起こる、少し不思議な少年少女らの冒険譚です。
☆ 7/7~8/7までの約一か月間、毎日夜8時半に更新します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:30:00
66207文字
会話率:20%
当時、十二歳の小学校六年生の娘の言動がきっかけで、身体の時が何年も止まってしまった母親。
今や、その娘は十七歳になり、けれど母親は当時の姿のまま。
娘は父親とともに、母親の誕生日を祝うため、母が横たわるベッドの前にいた。
ごめんなさい
、そう娘は母親に謝ることもできないまま、時が過ぎていくのか。
これはある家族の物語であり、言葉の持つ力をテーマにした不思議な物語。
もっと言うと、この物語は作者が母親を想って入院中に書いた物語でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 18:29:41
1895文字
会話率:25%
警告※物語内には、いじめの出来事や家庭内暴力をしたと地の文で告白する主人公や精神ダメージによる症状の描写、性的被害に遭ったと地の文で告白する主人公の描写が出てきますので、いじめや家庭内暴力や精神ダメージによる症状や性的被害といったことに繊細
な方たちは、スルーしてくださいね。
私は作品内にある半分の事実を皆さんに知ってもらうために、身を削ってまで書き下ろしました。
野田忠矢(のだ・ただや)名義で作品を書くことは、もう二度とないことを願うばかり……。
あらすじ
小学校六年生のとき、少年は同級生のあの少女のことが好きだった。
不幸中の幸いにも、少年がいじめられると、少女は少年をいじめからかばった。
けれど、結局は少年も少女もいじめに屈し、少年は不登校になり精神を悪くし、少女も少年を裏切って酷いことをした。
のちに少年も少女に酷いことをした。
そんな二人の禁断の再会を描いた物語であって、娯楽のための物語ではない短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 01:45:19
7070文字
会話率:10%
奈蔵高等学校(なくら・こうとうがっこう)、二年一組の大浦翔(おおうら・しょう)は、恋愛反対運動に所属する少年。
恋愛反対運動のメンバー、代表の灰原徹(はいばら・とおる)、小弓川環奈(こゆみかわ・かんな)矢吹茜(やぶき・あかね)とともに、翔は
きょうも恋愛反対運動を続けていた。
そんな梅雨が明けた夏のある日、翔は隣人であり、好きな同級生である天野遙香(あまの・はるか)から、恋人のふりをするよう、頼まれる。
なんでも、小学校六年生に絶交した遙香の元友人、倉木夏奈(くらき・かな)がこちらに引っ越してくるため、遙香は夏奈についた「翔と交際している」というウソを現実にしなければならないそうだ。
この遙香の頼みに、恋愛反対運動、さらには風紀委員会の秘密兵器、恋愛反対運動対策委員会の月山詩織(つきやま・しおり)までもが動き出す。
数日後、引っ越してきた夏奈に異変が起きる。
やがて、翔たちは夏奈を元通りにするため、2021年8月12日(木)のペルセウス座流星群を見ることにすべてをかける。
ウソをつき続ける道を選んだ翔たちの選択は、果たして夏奈を幸せにするか、それとも……?
主要登場人物
大浦翔(おおうら・しょう)
天野遙香(あまの・はるか)
倉木夏奈(くらき・かな)
灰原徹(はいばら・とおる)
小弓川環奈(こゆみかな・かんな)
矢吹茜(やぶき・あかね)
月山詩織(つきやま・しおり)
武田勇人(たけだ・ゆうと)
大浦天音(おおうら・あまね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:59:24
188213文字
会話率:18%
高校三年生の野々村七海は、ひょんなことから、同じマンションに住む小学六年生の角谷紗奈と身体が入れ替わってしまう。
最終更新:2024-07-31 23:56:23
78133文字
会話率:46%
20戸62人が暮らす、山間の小さな村──水口村。
1972年8月2日、この村に住む小学六年生の少年、東野陽一が死体を見付けた。
身元不明、犯人不明。その事件をきっかけに、村は狂気に落ちていく。
疑心、殺人……。そして陽一もまた……。
最終更新:2024-07-25 13:21:14
23197文字
会話率:51%
とある『うわさ』がある。
山越えの最終バスが、女子中学生たちの死体を乗せて山道を走っているというのだ。
小学六年生の女の子「ナツキ」は、その『うわさ』を聞いて不安に襲われた。
なぜなら、山の向こうの女子中学校にバス通学する予定であり、
最終バスに乗ることになるかもしれないからだ。
夏のある日、ナツキは『うわさ』の真相を探るべく、調査へと赴いた。
その結果は、果たして――。
(全5話のショートホラー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 17:48:06
11948文字
会話率:23%