「ジャスタン将軍は、軍人にして発明家。政治家にして練達の商人」
みんな俺を過大評価しすぎだと思う。
前世の記憶を武器に、武勲を重ね、気付いたら将軍になっていただけだ。
お気楽に生きたかったのに、周囲の状況がそれを許さない。
副官のシャ
ーリー(ツンデレ)、傭兵隊長のララ(エルフ)、下士官のミリー(ドワーフと草原妖精のハーフ)といった仲間たちと共に、各地の戦場(平原、城砦、会議室)にて暴れまわる。
ジャスタン将軍の物語。ここに開幕。
6/16に旧題『ジャスタン将軍の成り上がり物語』から改題。あわせてジャンルも変更。
7/29に本編は完結。
現在は外伝をほそぼそと、たまに書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 21:06:35
112610文字
会話率:32%
2035年 自動制御系生命体(サイボーグ)が軍事活用され始めた時代。
戦地から帰還した日、妻と息子が爆弾によってバラバラに吹き飛ばされた。
男は人間であることに絶望し、機械になることを望む。
2045年 体内に埋め込んだチップで人間を管理
する世界。
リョウと呼ばれる少年が率いるサイボーグ傭兵隊は、世界中の戦場を駆け、人間を殺していく。
純正の人間であるアレンは、軍の命令により個性豊かなサイボーグ傭兵隊と行動を共にすることとなる。
敵対ゲリラの殲滅および要人の奪還を目指し、サイボーグ傭兵隊とアレンは血生臭い戦場へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 02:02:48
16634文字
会話率:49%
日中戦争中に近代兵器装備の傭兵隊がタイムスリップしたら歴史を変えられたのか? そんな事を考えて書いていた作品を大幅に方向修正した。
最終更新:2016-04-01 17:25:47
4399文字
会話率:31%
傭兵隊長のザムザは領主からの依頼で、奴隷商を取り締まっていた。
あっけなく奴隷商人の一団を討伐して、奴隷として扱われていた女性達を解放する中で、見知った顔を見つけた。
過去、自分を殺そうとして、避ける時に頬に傷をつけた元婚約者。
再会したこ
とで、思い出す貴族だった過去。自分が傭兵になった経緯と、
彼女と話すことで知った、彼女が奴隷に落ちた事情と頬の傷がついた訳。
そんな傭兵の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 15:00:53
19681文字
会話率:42%
16世紀のヨーロッパを揺るがした大事件と言えば、ご存知キリスト教の「宗教改革」である。
この語から、皆さんは何を連想するだろう。マルティン・ルター?そう、彼の名は誰でも一度は聞いたことがあるだろう。カルヴァン?そう、今でも続くプロテスタント
の一派を築き上げた男だ。ウィクリフ、フス・・・先人たちの積み重ねてきた成果も、宗教改革に大きな影響を残した。
しかし、改革は”一代で終わっては”何も残らない。プロテスタントを今に続く一代流派の恒久的な座へと押し上げた決定的な「何か」・・・それが、「三十年戦争」である・・・
この物語では、三人の"宰相"たちが三十年戦争を駆け抜けていく。
華々しい登場と最後を飾った悲劇の傭兵隊長・ヴァレンシュタイン。
盟友と国を築き、盟友の死を乗り越え大器を花開かせた帝国の守護者・オクセンシェルナ。
そして、大国の舵を取り、戦争の意義を全否定し欧州を政治的近代へ引きずり込んだ稀代の策謀家・リシュリュー・・・
時をほぼ同じくして生まれ、それぞれに違う道を歩んで歴史の荒波に挑んだ3人の姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 23:00:00
325文字
会話率:20%
はい鍛冶屋物です。しかも戦うと強いです。ちーとです。書いてて思ったのはこれ長くねぇか?でした。でも次回って書いちゃったしな・・・どうしよ
次回は期待しないでくださいお兄さんとの約束です。あと宣伝をば
ほかにも出してるのでよかったら見てく
ださい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 19:04:18
17159文字
会話率:84%
普通な大学生で一人暮らしをしている工藤翔(くどうしょう)は彼女は居ないが幸せな生活をしている、そんな普通な大学生は普通ではない裏の顔を持っていた、その手の人々には知らない人がいないほどに有名である、そう翔は世界最大規模VRMMO『マーセナリ
ーズ』の初めて行われた世界大会で1位を取り世界ランク1位と呼ばれ伝説的な存在になったのだから、そんな世界ランク1位は古参フレンドと作った傭兵隊『ハウンドドッグ』(猟犬)のメンバーと共に楽しく『マーセナリーズ』を楽しんでいるいるはずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 18:43:56
5061文字
会話率:24%
企画「テルミア・ストーリーズ+」参加作品。
テルミア大陸を放浪する有角族の傭兵隊に所属する若い兄弟と、一味に拾われた異世界の少女の微笑ましいと見えなくもない日常の一欠片。らぶこめ風味と言って言えなくもないのか判断はつきかねる次第。
最終更新:2013-01-05 22:34:51
6650文字
会話率:61%
戦乱の時代。少年ランザは、北方の蛮族によって、家族と住んでいた街を奪われた。彼は叔母に引き取られたが、移住先になじめず、少年たちと諍いを繰り返す毎日を過ごす。街から出たいと望むランザの前に、傭兵隊長アンジェイ・マズールが現れる。彼はランザ
を傭兵隊に引き入れ、ランザに生きる術と戦う技を与えた。ランザはアンジェイの元で戦い、強くなった。月日が流れ、復讐を忘れたことはないが、今の生活に満足を覚え始めていた。そんなとき、立ち寄ったある街で、家族の敵が捕まり、処刑されることを知る。刑場で見たのは醜く泣き叫ぶ敵の姿だった。敵の死によって目標を見失ったランザは、アンジェイから隊を出るように告げられる。ランザはアンジェイに縋るような目で問いかけるが、アンジェイは素っ気なく足手まといだと言う。項垂れるランザの前に、餞別のナイフを残し、アンジェイは姿を消す。ランザは涙を流しながら地面に突き立つナイフを見つめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-31 22:50:09
12153文字
会話率:44%
伝説の傭兵隊とそれに関わる人々の物語。
幼い少女は彼らと出会い成長していきます。
※過去、他のHPで掲載有り
最終更新:2012-07-03 18:30:32
28016文字
会話率:42%
突然再婚旅行に出かけてしまったオヤジたちの代わりに家に来たのは、「妹」を名乗る人造人間の巫女さんだった。…って、それなんてエロゲ!?(汗) / 時代劇書きだった僕が「萌えものを書け。妹萌え&巫女萌え、ついでに人造人間萌えだ」と言われて初めて
萌え物に挑戦してみたウェブ漫画原作(没)を、数年前にノベルにリメークした全3話です。(*他所で発表済みですが、テキストの転載だけなら問題ないとの由)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 02:00:09
8577文字
会話率:52%
西暦476年、傭兵隊長として君臨していたオドワケルは、ゲルマン人でありながらイタリアの名ばかりの王として名乗っていました。じつは帝国から帝位を与えられたかったのです。しかしラヴェンナで息絶えたオドワケル。いったい何があったのでしょうか・・・
・・・。そして、その時代を目の当たりにした現代人のリナ。彼女は古代のフランク王国成立前の欧州で、何を想うのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-06-08 20:18:01
7590文字
会話率:41%