染み渡るような群青もて、幻想の虚空のなかへ
包括惑星の管轄者は話し合う。伝聞する『群青圏』とはなんであるのか。それはどのようなものであるのかと。
※幻想小説風味の掌編です。内容というよりか読後感重視のものとなっております。
意味不明と
感じた方、正常な感覚です。
※所々、筆者の主義主張がでてきますが考証の余地のあるものではありません。筆者は馬鹿だからです。
※本作は用法用量を守って読了されたとしても創作物の効用を保証しない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 10:01:05
3983文字
会話率:43%
僕たちは伝聞の存在"怪異"と対峙しながら日々を過ごしている。
僕と彼女たちは現在と過去、そして未来への交差点で絡まり縺れ合う。
参院選が終わったら原則2日に1回のペースで更新します。
原稿用紙に手書き→pc打ち込み
スタイル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 01:30:31
51333文字
会話率:41%
これは俺(作者)が、コンビニで働いていた年の離れた我が友S君から聞いた体験談である。一応、実話らしい。ただし、S君にとっての真実である。【2019/3/3】投稿済み部分から一部削除し、次話にて小ネタ集としてまとめました。【2019/3/6】
小ネタ集に追記あり。 (注):この小説はS君からのネタ提供がなければ更新できないため、評価・感想・ブクマ登録等によって更新ペースが上がることはありません。予め御理解・御了承のほど、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 10:12:28
57324文字
会話率:20%
夏のホラー2020投稿用作品。
友人のI君から聞いたお話です。
一緒にお酒を飲んだ時に話してくれたことですが、その後問いただしても「そんな事話した覚えはない」の一点張りで、まともに私の話を聞いてくれません。
モヤモヤしててずっと覚えてたんで
すよね。良い機会かなと思い、とりあえずこちらに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 02:45:01
1400文字
会話率:19%
人類の世界は遥か昔、突如として閉ざされた。
縮小し、衰退した人類の文明には未来がなく、終末論すら囁かれていた。
しかし、閉ざされた世界が、ある日開放される。
外の世界は過去の伝聞や伝承とは異なる、新たな世界が形成され、その可能性は無数の輝
きに満ちていた。
人々はその世界を【神世界】と名付け、その世界を危険を省みずに、人類の発展のために開拓する者たちを【開拓士】と呼んだ。
これはその中の一人の【開拓士】の記録である。
※このあらすじは暫定的なものです。後々もう少しまともなものに変えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 22:29:44
31606文字
会話率:43%
これは七つの駅での、七つの奇妙で禍々しいお話
人の行き交い、出会いと別れの交差する場所
そこには時として、よくないモノが潜むといいます
これは七つの、迷い、さまよい、何かに出会うお話
人は時として疲れ、病み、絶望し、よくない心を抱
くもの
そのようなときに駅に迷えば、たとえ七代さまようとも……
注・短編集形式の怪談話です。
伝聞調だったり一人称だったり、心霊話だったり世にも奇妙な話っぽかったり色々です。よければしばしお付き合いください。
2020夏のホラー参加作品です。去年の参加作はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n1507fq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 00:38:11
9415文字
会話率:16%
僕には霊感なるものは無いし、そういう類のものは信じていない。実際僕の身に降りかかってきたその類のことはゼロだ。だけど、この世界に「そういうもの」があるのかないのか、それを認めるのとはまた別の話。
ストックもなにも、僕の人生で経験したことで
、片手で数えるくらいしかない。だから、すぐ話し終えてしまうと思う。盛りは無い。読者を楽しませるために綴るものではないからだ。全てが伝聞で、「僕が聞いた」ということ以外、事実かどうかも分からない。
なのでまあ、信じるかどうかは、また別の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 02:19:12
9195文字
会話率:27%
遥か、遥か昔。俺という存在が構築されるよりも1000年ほど前であったか、とかく、昔だ。
未だ、この大地の上に、概念によって構築された古い神々が、今より遥かに多くいたらしい。伝聞調であるのは許されたい、何せ、俺が構築されるより古い時代の
ことだ。我らが父は、彼らを駆逐した。俺達の原型、己に似せたもの達を使って、1柱たりとも残さずに駆逐せしめたのだ。
しかし、古き神とは厄介なもので、砕かれ、千にさかれたその残り滓を集めて再構築してを、本日只今まで、その争いが続いている。
その間にも人の世は発展を続け、人を傷つけずに争うことの叶う場はどんどん駆逐され、ひとつ、条約が結ばれ、争いの形が変わった。
ひとつに、互いが直に交戦することを禁ずる。
ひとつに、人を直に傷つけることを禁ずる。
そうして生まれたのは、人に、代理の肉体を与え、我らの力を貸し与えて争わせる戦争様式。
稀有な金の魂を持つヒトを、古い言い回しにおいては『巫女』として、我らの代わりに、古い神と争わせる。
今主流な言い回しは、たしか。
『魔法少女』であっただろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 19:54:06
9002文字
会話率:37%
※非異世界転生、異世界転移の作品です。地の文多めで展開遅め。
人の数倍はあろう昆虫や巨大な飛竜が日夜飛び交い、生を営み、そして母なる大地へと還っていく夜闇の森。
その森の奥深くで、古来より神樹の声に耳を傾けているエルフの長老が
「破滅の
魔女現れし時、古代の神が目覚め、大陸に大いなる終末が訪れるであろう」
と青ざめた表情で呟くと、人が、風が、大陸中にこの予言を瞬く間に伝聞していった。
その風の噂が人々に伝わるとほぼ同時に、、大陸を支配せしめんと目論む魔女が現れた。
魔女の名はシャーリー。
魔族と人間の間から産まれた、青や赤、紫の肌をした、、俗にハーフデビルと呼ばれる種族の女である。
人々は予言の的中を恐れ、魔女たちの脅威に怯え、悶々とした日々を過ごしていた中
「魔女を討った者には生涯遊んで暮らせる富と、英雄の子孫たちが代々繁栄できるだけの地位を与えよう」
ルクス公国の大公がお触れを出すと、大陸中の冒険者たちは沸き立った。
ある者は破滅の未来を阻止しようと正義感に燃え、またある者は名誉の為に、自分の名を世に知らしめる為に。
皆がそれぞれの思いを胸に、ルクス公国へと向かっていった。
そんな折、二人の人影がかの国へと歩を進めていた。
自分の背丈よりも長い、ハルバードと呼ばれる槍を携えた少年はヘンリー。
反面武器らしい物は何も身に着けていない少女はシェリル。
まだ何も為していない無名の少年少女たちの冒険譚が、今まさに始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 17:52:47
49783文字
会話率:31%
実際に体験していない架空の被害を、独白。これには伝聞が綯い交ぜされている。これを社会問題提起されそうな体験談としてでっち上げました。なんて野郎だ。でも読んで!犯罪したい人は読まなくていい。
最終更新:2019-11-19 00:25:02
753文字
会話率:4%
とある雑誌記者が遭遇したという、喪服のような黒い服の男に纏わる奇譚。そして、雑誌記者の運命は――――
最終更新:2019-09-01 23:43:55
5067文字
会話率:26%
話を聞いてくれるか、と言って話し始めた人物。どうやらどこかのやんごとない家柄の子息の恋愛事情みたいだ。それって本当に面白いのか?
◆よくある話をちょっと引いた視点で見ていた人の話。恋愛要素はほぼ皆無。
練習がてら浮かんだものを書いてみました
。気になる点などがあったら教えてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 16:01:56
6173文字
会話率:39%
北欧神話をご存知でしょうか?詳しい内容は知らないという方でも、神様の名前や武器や道具、または地名などを聞いたことがあるかもしれません。なぜならゲームや漫画、アニメなど様々な分野に神話世界は関わっているからです。魅力的な神様や武器などが登場し
、まるで一つのファンタジー小説やゲームのような魅力溢れる物語を織りなす北欧神話。これはそんな北欧神話の核となる部分。終末の戦争ラグナロクへと向かう過程から終結までをまとめた物語です。
既に本文完結済みです。基本内容は北欧神話(伝聞、伝承によって異なるものはありますが)そのままですが、会話や戦闘シーンなどはオリジナルです。お読みくださる皆様の神様像と異なるかとは存じますが、暖かい目でお読み下されば幸いです。
気になる点等ありましたら、ご指摘下さるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 21:21:23
15999文字
会話率:26%
永禄6年(1563年)、織田信長はそれまでの清洲城を引き払い、尾張平野のこんもりした小山である小牧山に城を築いて、永禄10年(1567年)まで居住する。宿敵である斉藤龍興の稲葉山城を攻めるためである。
この城替えにより、小牧山城は近代築
城術の先駆けとなり、小牧城下町も近代城下町のモデルケースとなった。そういった表の歴史に隠された秘伝が、いまもなお小牧の津々浦々でひっそりと語り継がれている。それこそがキツネ伝説であり、吉五郎礼賛秘話である。
本書は聞き得たかぎりでの吉五郎伝説をまとめた小編である。なにぶん450年以上前の出来事の伝聞なので、辻褄の合わないところや突拍子もない荒唐無稽な逸話も差し挟まれている。そこはそれ、想像力を駆使したり、妄想を逞《たくま》しゅうして補うほかはない。
以下は本編のあらすじである。すでにあらすじからして、なにやら胡散臭い気が漂っているが、この物語は小牧の人々によって語り継がれてきた一片の真実を、広くあまねく高らかに謳うものである。
時は戦国時代。尾張平野のただ中に、こんもりとした小山があった。その山にはキツネが住んでおり、親分の名を吉五郎といった。同じころ尾張で敵なしの武将が、そのキツネたちの山に城を築こうと向かっていた。織田信長である。状況を見極めるや吉五郎たちはやむなく山を降りた。
山の木々は伐採され、山じゅうに武家屋敷が建てられ、さらに山の北側の原野が切り開かれて城下町が整備された。
信長は町を整えると、宿敵の斎藤方に味方している織田信清の犬山城へ出陣した。その帰り、あるはずのない城が小牧の草原に出現していた。これこそ、キツネの吉五郎たちが渾身の力で築いた幻の城だった。キツネたちの逆襲が始まる。
信長が苦境に立たされたと思い込んだ京都の公家は、陰陽師《おんみょうじ》の安倍|晴雨《せいう》をつかわし、同盟者の徳川家康は、キツネ退治にたぬきを寄越すと言ってきた。京の連歌師《れんがし》、紹巴《じょうは》もトリックスターとして活躍。町衆も巻き込んでの大騒動が始まる。吉五郎はお山を取りもどすことができるのだろうか。
(エブリスタに重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 05:24:20
58993文字
会話率:52%
ただ単に伝聞情報をバラバラに書き止めただけです。
ただ今回の大雨被害は大災害だと思っています。
キーワード:
最終更新:2018-07-10 03:55:17
1895文字
会話率:0%
彼の元同僚のWという人が、彼と連絡を取りたがっているらしい。
でも彼は、あまり乗り気ではない様子。
じゃあ断れば? とわたしは思うのだけど、彼はそういうつもりもないらしい。
彼曰く、そのW氏はちょっと変わっているのだという。
話を聞いて行
くうち、『ちょっと』どころじゃなく変わっている気がしてしまうのだけど……
っていうかわたし、別にW氏の話を聞きたいわけじゃないんですけど?
= * = * = * = * = * = * =
※この話はフィクションです。
というか、フィクションであって欲しいのですけどね……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 22:59:56
29775文字
会話率:33%
19歳の大学生、基山ショウ。
異世界に召喚された彼は、人間と魔族の戦争を起こした。
一体何故、彼は戦争を起こしたのか。
そして戦争はいかにして起こったのか。
一人の青年の行動を、神と彼の周囲の人々の証言から追っていく物語。
最終更新:2018-04-04 11:05:42
59134文字
会話率:5%
以前に頓挫したコラムの再録です。 もしかするとどこか別の場所で見たことがあるものもあるかもしれませんが、それの執筆者は残念ながら私です。
そのため執筆時期が古いものもありますが、一応は時事ネタ中心に書いてゆきます。割と真面目に書きますが、
情報の精査は個々人で行ってください(けして私を信じないように)強く断っておきますが、エンターテイメントです。
またこれは私個人の見解であり、偏見も含みますが、特定の他者を誹謗中傷するためのものではございません。その辺を汲みとっていただけると幸いです。
予定では毎週金曜日更新とします。
ソースはネット、口述伝聞、テレビメディア、書籍、自身の経験からなどからなりますことを勘案していただくと、なお一層信憑性のない怪しい話として捉えていただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 11:37:07
162441文字
会話率:4%
「友達から聞いた話でね……」
嘘か本当かわからない、まことしやかに囁かれるあんな話やそんな話を集めている『先生』のもとに、恰幅の良い男性がやってくる。
「さて、どんな話が聞けるだろうか」
最終更新:2018-01-17 11:03:36
2456文字
会話率:89%
「変な話を聞いたんだが……」
嘘か本当かわからない、まことしやかに囁かれるあんな話やそんな話を集めている『先生』は、車に同乗する男から話を聞く。
「さて、どんな話が聞けるだろうか」
最終更新:2018-01-17 02:58:15
3228文字
会話率:94%
「この話、先輩からきいたんだけど……」
嘘か本当かわからない、まことしやかに囁かれるあんな話やそんな話を集めている『先生』のもとに、ひとりの女性がやってくる。
「さて、どんな話が聞けるだろうか」
最終更新:2018-01-16 13:48:54
2545文字
会話率:90%
日本史や義経に、いまいち興味のない方にも、できれば読んでいただきたい…
簡潔に、分かりやすく、やわらかめにまとめたつもりです!
日本史の中でも最も有名な「英雄」の一人であろう源義経。
しかし彼には、現代社会において常に「卑怯者」の
声がつきまといます。
ツイッターでも知恵袋でも、当たり前のように…。
しかしその根拠が明示されることは、多くの場合、ありません。
果たして、どこがどんなふうに卑怯なのか? それは本当に卑怯と言えるのか?
アンチ義経が一様に唱える「当時のルール」とは一体何なのか?
義経の主な合戦と、その際の彼の戦術を、ひとつずつ紐解きながら…
「卑怯らしい」「当時、卑怯とされていることをした」「本当は義経は卑怯者だった」…
伝聞や言い切り、様々な形で展開する「源義経 卑怯者説」を、史料から、ただしやわらかめに、論破いたしたく存じます!
NO MORE 濡れ衣!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 15:05:50
10586文字
会話率:3%