過去の大戦以降、人間族によって他種族の大半が奴隷として使役させられている世界。
倒れていた獣人族の身体に乗り移ることで、転生を果たした主人公ガルフは、逃げ込んだ遺跡で自分を『アル』と名乗る霊体に救われる。
その後、力を貸したこときっかけにア
ルの願いを果たすため、同胞を集めるための戦いに身を投じていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 15:20:00
39920文字
会話率:46%
海に住まう少女ナディアはマーメイド。優しい両親の下で元気に育ち、友達と海の中で楽しく過ごしていたが、人間の世界、そしてマーメイドが違う形で進化した姿ローレライに興味を抱くようになる。
そんな彼女の前に現れるローレライのマリーナ、そして人間族
の若者マックスと出会い、ナディアの人生に大きな転換期を迎える。
ナディアの視点で語る一人称小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:00:00
50421文字
会話率:27%
ある日世界は閉ざされた。
どうしようもなくブサイクである主人公の陽は学校では酷いいじめを受け、家では煙たがられ、遂には唯一信頼して心を許していた幼馴染にまでも裏切られた。
失意のどん底に陥り一度は自殺も考えた陽だったが、フルダイブ型VR
MMOゲームである『ブレイブ・リンク・オンライン』通称(VRO)に出会い、異世界に居場所を作ろうとする。
順調だった陽だったがゲームのリリースが始まってから三日が経過したところで、世界中のプレイヤー約二十万人と共に突如ログアウト不可状態になってしまった。
一度死ねばゲームクリアまでもう二度と目覚めることのない眠りにつかされてしまう。
陽はそんな恐怖に駆られ、混乱していた魔族プレイヤーを束ねることになった。
魔族プレイヤーの勝利条件は人間族プレイヤーの殲滅。
人間族と魔族の比が八対二という圧倒的不利な状況にも関わらず、最後の最後まで諦めないその闘志に惹かれ陽の元には多くの仲間が集まってきて・・・?
この物語は現実世界で何もかもを無くしたブサイク少年が、ゲームの世界で全てを手に入れる。そんな痛快無双成り上がりファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:10:00
120301文字
会話率:33%
あのバカ王太子。
愛人の話を断ったからと言って、面倒な指令ばっかり出してきて、ほんとなんなのよ!
いつか絶対に思い知らせてやるわ!
(ふぅ...)すみません、取り乱しました。
ごきげんよう、皆さま。わたくしはエリーゼ・ルイン。正式名称は
もっと長いのですが、このレフィスオール王国の伯爵であるルイン家の女当主ですわ。
この王国は人族国家であり、私は魔法に秀でた人族、通称"魔族"の長の一族であり、一族を代表して女伯爵をやっております。
そんな私たちに対して多くの者は同じ人族なのに恐れ、蔑んでくるのです。だから私は、いつかもっと魔族の地位を高め、安定した生活をさせてあげるという夢を持っています。ただ、今はまだ力弱く、実現できないので王国の中で犬をやっています。
(なお"犬"というのは蔑称でして、王家や高位貴族から受けた指令を武力で解決する自由軍ですわ。)
それにしても、この内容ではアッシュには頼れないわね。えっ?アッシュって誰ですか?
彼は2つ前の依頼で出会った魔法剣士の青年で、非常に強力な戦士です。彼の魔力は魔族の数十から数百倍という、とんでもない強さを誇っています。ただ、その...彼の愛情がちょっと重たくて。例えば、前回の依頼で、私が少し傷を負っただけで、盗賊団を壊滅させてしまうほどに…。
いけません。間に合わなくなりますわね。それでは皆さん、私は指令をこなしに行って参りますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:10:00
57372文字
会話率:33%
「ウチ、恋し浜のえる。聖女かどうかはわかんない。よろ~」
人間族と魔族が三百年も戦争を継続している世界に、異世界である日本から聖女として一人の女が召喚された。人間でありながら圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗
北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは単独での聖女の奪還を実行、魔界へと拉致し聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「えっ、マジで何? 何が起こってるん? やっぱこれドッキリだったの? 勝手に部外者入ってくんのNGなんですけど――!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の自称清純派白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
三百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも異常に他人との距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
千年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。穢れた存在であるとされ、人間たちから激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなくフレンドリーに接し、しかも優しく、その愛と慈しみとで魔族を庇い護るとされる存在。
のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、聖女を戦争の道具としか考えていない人間たちの手からのえるを守るため、彼女の身柄を魔界で保護し、戦争を終わらせようと画策する。
一方、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から庇い護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていくのだが――。カクヨムにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 21:00:00
63125文字
会話率:44%
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
人間族と魔族が五百年間も戦争を継続している世界に、異世界である日本から「聖女」として一人の女が召喚された。人間でありながら
圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは聖女の奪還を実行、魔界へ連れ去り聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「うほぉー何コレ! 塗ったら勝手に色が変わって虹みたいな色になんじゃん! 魔族ネイルすげー! ヤバみ深し!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
五百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念美形魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
数百年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。人間でありながら、穢れた存在であるとされ、激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなく接し、しかも優しいとされる存在。のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、のえるを保護し、彼女の力で戦争を終わらせようと画策する。
一方、先代の聖女が家族の仇でありながら、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていく。
だがそんなある日、魔界へと連れされられた聖女を奪還すべく、「勇者」を名乗る人間が魔王城に突撃してきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:05:01
30898文字
会話率:39%
あらすじ
この世界には、多種多様な種族が存在している。
ドラゴン族、天使族、魔族、獣人族、闇族、そして人間族。
それぞれの種族は、共通して火・水・風の基本的な魔法を扱うことができるが、加えて固有の魔法も扱う。そして、限られた才覚を持つ者の
みが、強大な「覚醒魔法」を発現できる。
しかし、この豊かな魔法体系が存在する一方で、世界は常に不安定な状態にある。
各地方では、小規模な衝突が絶えず発生し、種族同士の争いが繰り返されている。しかし、それは単なる領地争いではない。この世界のバランスは、力の強さによってのみ計られている。強者が全てを支配し、弱者は淘汰される、悲しい現実が広がっているのだ。
各種族は、力を示すために戦い、互いの存在を脅かし合う一方で、そこには時折、友情や絆が芽生えることもある。
そんな中、各種族の中でも特に力を持つ者たちは、自らの運命や未来について思い悩みながらも、日々の戦いに身を投じる。
彼らが望むのは、より強い力なのか、それとも平和な未来なのか。
この物語は、強さが全てを決める世界において、異なる種族がどのように歩んでいくのか、そして互いに手を取り合い、共に未来を築こうとする姿を描く。
果たして、この世界は、争いから抜け出し、新たな未来へと進むことができるのだろうか?
――これは、絶望の中で希望を見出す者たちの、種族を超えた旅路の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 05:55:47
203181文字
会話率:38%
◎毎日20時更新。1日2000字前後です。
―☆―☆―☆―
「僕の歌では、誰も救えない、救うことなんて出来なかった」
無力感に苛まれ失意の底で死を選んだ、シンガーソングライターの青年。
夜、踏切を越えて電車の前に飛び出した彼を待ってい
たのは、熱望した死ではなかった。
異世界レ・ラムゥ。
魔法を使う魔法生物族、魔力を帯びた道具を操る妖精族、そして侵略の手を広げている人間族が三つ巴の争いを繰り広げている世界。
青年は、魔法生物族の"エンバードラゴン"の子供として、前世の記憶を持ったまま、新しい生を受ける。
「お前は、エンバードラゴンの…いや、全ての魔法生物の希望だ」
産まれて間もなく、青年は父と母に守られながら、危険な森を抜けようとする。
そんな彼らを襲ったのは、ドラゴンの魔力と躯を求めて"狩り"をするゴブリンの妖精族、"ドラゴンライダー"として悪名高い男だった。
ゴブリンの卑劣な罠にかかり、命を奪われる父と母。
力の使い方も何も継承されていない青年は、為すすべもなく瀕死の重傷を負わされる。
しかし、秘めたエンバードラゴンの魔力が暴走し、その大破壊の最中、青年は傷ついた体を引きずって森の中に身を隠すのだった。
今際の際に、前世の夢を見る……。
そんな中、彼を包んだのは、確かに聞き覚えのある、小さな歌声だった。
【力】を持って再び生を受けた、絶望に染まった心の青年。
そして、同様に【力】の呪縛に苦しむ少女との出会いが、物語を加速させる!
異世界転生ハイファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:13:21
28253文字
会話率:27%
「落ちこぼれ勇者は最強吸血鬼とエンカウントしたようです」https://ncode.syosetu.com/n8030ip/
という作品をリメイクしました。
一章全三十話ストックあるので毎日二話投稿。仕事の都合で不定期な時間になりま
す。一章を全て投稿したら二章のストック出来るまでお時間を頂戴致します。
勇者として生まれた人間族の少女エーデルは自身の兄も加入している勇者騎士団への入団試験に落ち、自分の魔法について悩んでいた。勇者…それは人間族の中でも魔法が使える人たちを指す。
エーデルは入団の落選通知を受けて落ち込みながら町を歩いていると、何やら女性達に取り囲まれている魔族の少年を見かける。美しい見た目を持ちながら女性達にキツい言葉を浴びせ逃げる少年。
しかしこの少年とエーデルは後に他の仲間達と共に冒険の旅に出ることになるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:10:00
506900文字
会話率:50%
魔族と人間族が相対するこの世界では、1000年以上前からお互いの侵略と協定を繰り返していた。しかし、ここ100年では魔族が世界の4/5を支配し、人間側は魔王どころか10人いる魔王軍幹部の1人すら落とせない状況が続いていた。150年前に魔王を
あと一歩まで追い詰めた勇者を輩出し、現在でも各国から対抗国家として一目置かれている国[サルタントス]では、国王の子として生まれてきた王子を勇者として、国王が亡くなったとき、もっとも戦火を挙げた勇者、もとい王子が次期国王となることが決まっている。現在までに成人し勇者となった王子は全部で10人となっている。現国王である[トートス国王]が病に倒れてから、勇者たちの魔王討伐は一層激化し、同時に勇者たちの訃報も次々に挙がっている。そんな中、[サルタントスの勇者が魔王軍の幹部を落とした]との朗報が各国に流れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 13:45:47
13194文字
会話率:55%
「父さんからこの世界の冒険をたくさん教えてもらった!それをこの目で見て回りたいんだ!」
ここは剣と魔法のファンタジー世界。
この世界は五つの大陸が円を描くように分かれている。南西に人間族、南に獣人族、南東にエルフ族、北東に悪魔族、北
西に竜族が住んでおり、真ん中は大海原となっている。
人間族の大陸『アルカディア』最北端の小さな村で育った七歳の少年ロイ・エバンスは、冒険者である父から貰った手帳と様々な冒険譚を聞き、いつしか自分もこの世界を見て回りたいという思いが募っていく。
ところがある日、父が行方不明になる。途方に暮れているロイは、夢の声からアドバイスをもらう。
「海辺の崖の下へ行ってごらん?きっと君の力になるはずさ。」
そして海岸の隠された洞窟で、魔導書の『パラモス』と出会う。この出会いから、二人(一人と一冊)の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 07:48:42
32299文字
会話率:40%
今から千年前、この世界を支配する「種族」を決める戦い種族間戦争(ゲノス)が行われた。そして、人間族が勝ち残り人間が種族の頂点になった。逆に敗れた他の種族達は人間によってランク分けされ管理されるようになる。その最底辺が吸血鬼である。吸血鬼は
人間との「盟約」により全ての能力を奪われ最弱の種族となった。
そして、現代
吸血鬼の少年カシュと人間の女性クルスが出会い物語は始まります。盟約によって奪われた能力を取り戻したいカシュと学術院バーバラで行われる相棒決闘会(バディデュエル)の優勝を目指すクルスの二人がお互いの目的達成の為手を組みなんやかんや冒険していく話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 16:07:59
3895文字
会話率:38%
「ヒナドリ」とは、鳥族と人間族の間に生まれた未知なる種族。子どもの頃には羽根もない。ただの人間の赤子同然。しかし、十歳から二十歳にかけて、大きく身体が成長を遂げる。その結果、大人になったヒナドリを、人間は脅威だと感じるようになった。そこで
起きたのが、先の大戦ヒナドリ狩りだった。
生き残った残り少ないヒナドリは、人間の脅威にならないよう、村で大人しく暮らしている。
ヒナドリ族、名前を「ひな」は、十歳になり長老から目隠しを義務付けられた。二十歳になるまで決して取ってはならない目隠し。
また、こうも告げられる。
目隠しを取られた場合、初めに見た者を主とし、従うように、と。
ある日、わけの分からないひなの前に現れたのは、一人の盗賊王だった。
哀しみと愛情、温もりを描く異世界ファンタジーがここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 21:16:39
10990文字
会話率:72%
ミア・マクシオンは大予言者ミアの予言の日時に生まれた。この日時に生まれた子供は「運命の王」となるらしい。
ミアには前世の記憶があり前世では日本で暮らしていた。そして26歳で車に轢かれて他界。
転生先は異世界。この異世界の大陸には人間以外にも
いろんな種族が住んでいた。竜族、獣人族、魔族、翼人族、海龍族、妖族、人間族の七種族。
大商人の娘として育ったが子供の時に自分が「透明人間」になれる能力があることに気付く。
表の顔は父の後を継ぎ商人になり国々を回る日々。だが行く先々の国で陰謀に巻き込まれることに。ミアは「透明人間」のスキルを使って「女スパイ」として活躍する。
ミアはそれぞれの国で知り合った魅力的でありながら一癖も二癖もある七人の男性たちと恋に落ちる。
ミアと七人の男たちとの恋の行方は!?ミアは本当に「予言の子」なのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 10:19:28
149043文字
会話率:38%
先代勇者の末裔として、人里離れた村で生活してきたレイド。しかし、今代の魔王によって、先代勇者の末裔は皆殺しにされた。一人生き残ったレイドだが、魔王に呪われてしまう。呪いはレイドの体を蝕み、いずれ死に至るというものだった。
レイドは魔王を
倒せる唯一の存在、勇者になるために聖剣を引き抜こうとするが、レイドに勇者の資格はなく、聖剣は抜けない。
そこへ現れたのは、人間族最強の魔術師、アルマだった。アルマの協力により、レイドは先代勇者の遺体から右腕を切り落とし、自分の右腕と付け替えることによって、右腕だけ聖剣を握ることができる偽りの勇者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:02:18
74544文字
会話率:51%
先代勇者の末裔として、人里離れた村で生活してきたレイド。しかし、今代の魔王によって、先代勇者の末裔は皆殺しにされた。一人生き残ったレイドだが、魔王に呪われてしまう。呪いはレイドの体を蝕み、いずれ死に至るというものだった。
レイドは魔王を
倒せる唯一の存在、勇者になるために聖剣を引き抜こうとするが、レイドに勇者の資格はなく、聖剣は抜けない。
そこへ現れたのは、人間族最強の魔術師、アルマだった。アルマの協力により、レイドは先代勇者の遺体から右腕を切り落とし、自分の右腕と付け替えることによって、右腕だけ聖剣を握ることができる偽りの勇者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 12:21:31
50819文字
会話率:47%
多種族と戦争をくりひろげる人間族。
ある時代に一人の少年が生まれる。少年は何もかもを守れる戦士を目指し、努力する。
ただ人間族は一番最弱!?ひたすら降りかかる災難、全てを乗り越え立派な戦士になれるのか
運命は、戦神から証をもらうところから始
まる。
ステータスなし。人間がめちゃ身体能力高いなどご都合主義なし。
リアルなハイファンタジー目指してます。読み専でしたが、面白いものを自分で作りたくて書き始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:00:00
832237文字
会話率:39%
宝石のように美しい星エリュダイト。
神々が庇護する六つの領域の一つ、人神領域フラタニア大陸の西にある安定した気候を持つ国家エストバース王国。
王家の血を引く大英雄にして人間族の祖父ジェラルド。
天空人(セレスティア)王族と森人王族(ハイ
エルフ)のハーフである祖母プロシア。
二人の実子で神子(イノセンティア)である実母ティアーナ。
宮廷魔術師である人間族の父ライドラス。
その由緒正しき大公爵家の四女として生を受けたのがリヴィアゼア・エル・ファナリア。
生まれながらに大きな祝福を得ていたリヴィアゼアは神子の子であるため、国をあげてその誕生を祝されたが、生まれつき大いなる呪いを受けており大変虚弱であった。
それは非常に強い力を持った神子を恐れた邪神から掛けられた強力な呪いであると解釈され、教会の力を以ってしても解くことは適わなかった。
それでも生きていられるのはひとえに邪神に屈しない強力な神の加護によるもので、邪悪に抗う奇跡の子供として大事に大事に育てられる。
そんな彼女のもう一つの顔は、世界救済の意志を持った転移者である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:00:00
996674文字
会話率:17%
◇イントロダクション◇
ローティン魔法使少女の地味系・日常系・ふぁんたじーラブコメ。
----------------------
◇注意とお願い◇
1.R45(40代以上向き※昭和ネタ)がたぶんに含まれます。
2.方言少女横行。
3.わり
とイラストあり(でも今どき手書き)
どうぞ温かい目でお付き合いくださいませ。
----------------------
◇あらあらなすじ◇
ほんのちょっとだけ未来のお話。
あるところに元英雄の魔法少女と、かけだしの魔法少女がおったとさ。
▶【黒姫さま】と姪っ子の【夏川ハナヲ】は魔物(ミニュイ)族の中学生。
▶【黒姫さま】は人間(サジェス)族との戦いで英雄になり、今は大阪東部の街、東大阪で独り暮らし中。
▶【夏川ハナヲ】は苦手な勉強を頑張ってるが、本当は魔法使にも興味があって。
▶【黒姫さま】と【夏川ハナヲ】の絆が深まったのは、人間族の救世主【光の加護者】通称【勇者】が、無敗無敵だった【黒姫さま】をコテンパンに倒し、プライドを傷つけて泣かせてしまってから。
▶実は【黒姫さま】の魔法力はすでに底打ちしてた。
▶かたや、魔法使の才能に目覚めた【夏川ハナヲ】は苦戦する叔母の援けになりたいと、彼女に反対されつつも魔法使への道を歩み始める。
それはそれは、たいそう健気なふたりであったとさ。
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別の世界線、
前作【N2642FH】黒姫ちゃん、もっかいゆって? ~ 異世界帰りの元リーマン魔女っ子なんやけど転生物のアニメっぽく人生再デビューしたいっ ~
の方もよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:47:23
96693文字
会話率:46%
◇物語概略◇
春馬越豪人(はるまこし・ごうと)の妹、春馬越ノノはある日、自分が人生2巡目だったコトに気付く。前世の自分は、魔王城に仕えていた【優秀な】魔法技術師だったのだと。
数年間の努力が実り異世界に帰り着いたノノは、魔王さまにお目見
えを果たし驚愕する。
魔王さまのカオって兄と瓜二つじゃないか!
急遽兄が呼び出され、魔王さまの影武者として雇われることになった。日当2万5千円で。
何でも、もうじき勇者が魔王城に到達し、ラスボス戦を挑んでくるそうで――。
ゴブリン魔王の死を隠して魔国エフェソス帝国を再び繁栄に導くため、現世日本の男子高校生が影武者? としてバイト? に励む話。& 有能な妹が魔王城のために精勤する話。
◇◇ ◇◇ ◇◇
「虐げられた者は強い。鉄の意志と血を贖って反逆する。唯一彼らに勝てるのは、彼らが虐げる者だけだ。……かつての我らのように」
◇◇ ◇◇ ◇◇
亡き魔王は、ゴブリン族族の中でも炎の魔法を得意とする部族「火夏族」の出身だったが他部族であった水秋族、土春族、空春族を圧倒して服属させ、ゴブリン族大族長の地位に就く。
やがて浮遊大陸へのルートを開いて魔力鉱石が眠る鉱脈を発見し巨万の富を得た。
豊富な資金力と統率力で大陸全土の魔物たちをまとめ上げ、人間族をも実効支配したが、魔導人形の反乱をキッカケに転落。魔王城に引きこもる日々を送っていた。
影武者バイトの春馬越豪人(17)は魔王の遺志を継げるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 11:00:00
205855文字
会話率:36%
人間族と魔人族が対立する世界で、僕は王都の一流魔法学院であるイーロアス学院に二年次から編入することとなった。
井の中の蛙大海を知らず。田舎で実力のある陰キャラを演じていた僕は、最下層クラスのカースト最下位として学院生活を過ごす。
そこで出会
う、超絶ドタイプのアインに出会い。いい感じになっちゃうのか、関係性は深くなっていくのか。あとモブBの友達もできる。
僕の成長を暖かく見守ってください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:04:37
2880文字
会話率:44%
8000年前の戦争の10年前、全種族の中が良好だったころ人間族の神、ゼウスの娘であるヒメの誕生日会が開かれていた。魔神族の神であるリュウマ・ヘル・ゴッドと天使族の大天使ウリエルの息子レイマ・ヘル・ゴッドとヒメの魔力には不思議な関係があった。
この誕生日会の裏では怪しい陰が動いており「七人の戦士」の始まりの物語となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:01:46
1302文字
会話率:42%
地球とは違う、ハルハイフィリアという星のお話。
人間族、エルフ族、ドワーフ族、フェアリー族、亜人族、魔人族、竜族、神が存在する世界。
ハルハイフィリアだが2000年以上の間、人間と魔族は戦争を繰り返している。この戦争は人間VS他種族的に今は
なってしまっている。人間は賢くズルく排他的な一面があるので他種族を卑下してしまい、2000年前は他種族VS魔族が逆転してしまっている状況。
そんな未来は嫌だと思ってしまった現魔王は400年以上前にととある計画を模索する。
そんな計画に翻弄される魔王の娘、魔王王女エルフィーの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:00:00
40696文字
会話率:20%