気になるクラスメイトの女子──柊美空に意を決して告白したモブな男子高生──南雲悠一。
だが、虚しくも美空にあっさりと断られ玉砕してしまう。しかも南雲は美空と二人きりで見知らぬ異世界に迷い込んでしまい──といった感じのファンタジーラブコメです
。
どうか気まずい二人の関係を暖かく見守っていただくと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 18:28:47
45135文字
会話率:40%
高校最後の冬、雪の日にふと二人きりになる。悠真は中学の頃からずっと美弥に想いを寄せていたが、何も言えずにきた。ある日、美弥がぽつりと「星が見えたら、私、告白されたいな」とつぶやく。曇天続きの冬空の下、悠真はずっと“その時”を待っている。そし
て卒業式の前夜、やっと雲が晴れ、星が現れる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 12:28:12
1212文字
会話率:26%
今日は付き合っている彼女とのクリスマスデート。
まだ高校生だから、高価なプレゼントは無いけれど。
色鮮やかなイルミネーションを満喫して、二人きりで星を眺めて。くだらないギャグを言って、笑って、見つめ合って、キスをして。
――――
そして俺は、愛する彼女に、橋から突き落とされた。
※ホラー、サスペンス、推理モノなどではありません。
※一応未来という設定ですが、未来感はあまりありません。ほぼ現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:40:00
14611文字
会話率:38%
平和な学校の日常……放課後にクラスの女子と二人きりになったことがきっかけで、俺はとんでもないめにあった。
本を借りただけで、なんで異世界で勇者をやる羽目になるんだよ〜!
ちくしょう、早く学校で本を返したいっ!!
ーーー
オタク気質主人公男子
高校生が異世界に召喚されて勇者として戦います。
主な登場人物は、三つ編みドジっ子魔法使い女子と、眉間にシワが似合う金髪渋イケメン魔王討伐責任者武官さん。
全員、トンチキなので会話はマヌケです。
『鬼!悪魔!』
「ヒトデ!ナシ!」
「後ろ2つはなんだ?」
「海洋生物と果物らしいですぅ」
「それは罵詈雑言なのか?」
『うーん、説明が難しいなぁ』
あらすじは王道なテンプレハイファン展開ですが、半歩踏み外しているお気楽コメディです。お気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 12:00:08
58799文字
会話率:44%
十五歳で騎士団入りした娘、カノンは、そこで出会った眉目秀麗の令息セレナードに恋をした。しかし彼の高慢で冷徹な態度に恋心をこじらせ、月日は流れ戦も終わり、部隊は解散となる。カノンはセレナードへの叶わぬ恋を秘めたまま去ろうとするが、セレナード
はカノンに求婚、二人は結婚することに。セレナードは積もり積もった狂気の愛を語るが、高慢で狂気じみた言動ばかり行うセレナードのほうが、自分がぐいぐい来られると照れてダメになる面倒くさいタイプで……。
「もう君のこと、どこにも出しませんから。これでずっと二人きりです」
「夫婦ですからね」
「……っ! 君は手慣れてます! もう鎖で繋ぎますから! 地下に閉じ込めます! 外に出しませんから!」
「顔を覆ってそんなこと言っても可愛いだけですよ」
「うぅ……」
※物語に全く起伏のない、悲しむ人も怒る人もいない、さらに言えば登場人物がほぼ二人だけの話です。
※予約投稿してるので実際の文字数と公開文字数が異なる場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 09:38:38
352075文字
会話率:48%
天堂さんは可愛い。とてつもなく可愛い。
流川高校3年2組、出席番号21番の天堂桃香はクラスのアイドルだ。恐ろしく艶のある長い黒髪、きりっとした目元に涙ぼくろ、とてつもなく整った顔立ち、そして他者をも寄せ付けない高嶺の花的(クールビューテ
ィー)な雰囲気を纏ってクラスの女王として君臨していた。
成績優秀、頭脳明晰。才色兼備でお金持ちなお嬢様。非の打ち所がないとはまさにこのこと。クラスどころか学園の華、世界に誇る天才。そう言っても過言はない。
そんな天堂さんと俺との間には何故か幼馴染みという「設定」がある。
ある日の放課後、たまたま二人きりになった天堂さんの口から驚くべき言葉が飛び出して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 17:08:33
9110文字
会話率:45%
ルルーニア王国の国王ハルと義妹のロアの生誕パーティーが開かれる。
いつも黒ずくめの目立たない恰好のロアを着飾ろうと奮闘するネレアが連れてきたのは、王国随一の縫製技術を誇るヘリオドール家。
超一級品のドレスを着たロアは参加したパーティー
で、義兄のハルと二人きりの空間に連れられる。
ちょっと切なく甘酸っぱいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 00:23:01
6638文字
会話率:35%
心に傷を抱えた大人達の、最後の恋。
桜の季節。二十七歳のお局OL、白沢茜(しろさわあかね)はいつも面倒な仕事を回してくる「能面課長」本庄に頭を悩ませていた。
休憩時間のベルが鳴ると決まって呼び止められ、雑用を言いつけられるのである。
そして
誰も居なくなった食堂で、離れた席に座る本庄と食事する事になるのだ。
けれどある日、その本庄課長と苦手な地下倉庫で二人きりになり、能面と呼ばれるほど表情の無い彼の意外な一面を知ることに。次の日にはまさかの食事に誘われて―――?
無表情な顔の裏に隠されていた優しさと激情に、茜は癒やされ絆され、翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 10:00:00
126683文字
会話率:27%
空気系男子の高校一年生・桐島和希は、席替えで前後になった美少女、桜瀬凪と友達になる。
ゲームしたり、本を一緒に読んだり。
勉強したり、お出かけしたり。
赤の他人から友達に、友達から親友に…
振り向いたら、二人きりになれる。
振り向くと
きは、笑顔でいたいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 03:00:00
14785文字
会話率:59%
「人生の夏休み」と称されることもある、華のある大学生活。
そんな大学では、「第二外国語」という、英語以外の外国語を勉強する授業がある。
数多ある外国語の中から、僕――大枝佑也が選んだのはロシア語。
その授業が行われるはずの教室に入っ
たところ…………あれ?
女の子が一人しかいない???
しかもその子ロシア人なんですか?????
2人きり、しかもロシア語初心者は自分だけ。
男女二人きりの教室で大学生の物語が始まる…………と思いきや
「Не играй, учись!」
タチヤーナさんともにロシア語を学ぶ、ロシア語学習系ラブコメディ!
読めばあなたもロシア語が話せるようになる……かも。
※この物語は、あくまで「言語」にフォーカスを当てたものです。
特定の国家を称賛/非難するものではありませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 15:00:00
25522文字
会話率:40%
「肌をすり合わせて群れつつ、餌を求めて跳躍したきり戻ってこない個体がいる。けれど誰もそんなことは気にしない。まるで人そっくり。それが魚。そして内緒だけどね。魚も人と一緒で、水に溺れることがあるんだよ」。ナガツマソラの分裂体の一人マソラ3号が
マルコジェノバ連邦にむかっているのと同時期、別のマソラ2号は魔獣のコマッチモと二人きりで聖皇の治めるアントピウス聖皇国に潜入する。世情が不安定化する聖皇国は現状打破のために「勇者」を用いる策に出る。マソラ2号は「神の杖」を落とした犯人を特定するため、勇者に接近する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 05:35:43
483965文字
会話率:31%
テディベアを抱く“彼女”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2025-05-18 18:00:00
418文字
会話率:0%
高校二年生の葦原洸太は男子バレー強豪校でセッターを務めている。
そんな洸太と『名コンビ』だと自慢するのは三年生でエースの五十嵐流星。洸太はバレー部に入部した頃からずっと流星に憧れていた。それはいつからか恋心に変わっていた。
基本的に誰とでも
距離感の近い流星だが、洸太に対しては親よりも過保護な扱いをしてくる。
流星は自分の気持ちを伝えるよりも流星の隣でいることを選んだ。なのに流星はお構いなしに勘違いしてしまいそうな言動をしてくるから困っている。
せめて「もっと一緒にバレーがしたかった」くらい言って欲しいところであったが、流星は全国大会を終え、高校に未練はないと断言した。
流星の未来に自分は存在していないと悟った洸太は、物理的に距離を置き、時間が解決してくれるのを待つことにした。
けれどある日、流星から呼び出され二人きりになってしまう。
絶対に避けられない状況で、遂に不満を爆発させた洸太だったが、どうも流星と話が噛み合わない。
口論の末、流星からまさかの事実を突きつけられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:30:00
8213文字
会話率:42%
高校生の杉村葡萄と、嵯峨美生は二人で、悠々自適な暮らしをしていた。学校にも行かず、好きな時に映画を観てゲームをし、一緒に運動して好きなものを食べる、そんな生活。
だけど、その暮らしには一つ、大きな欠陥があった。
「絶対この誰も居なくなっ
た世界で、あなたを一人きりになんてしないから」
これは、二人きりになった世界の、二人だけのジュブナイル。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-12 21:01:23
44885文字
会話率:58%
先輩男子と後輩女子。
放課後、後輩の教室で二人きりで勉強をする。
ただそれだけの話。
キーワード:
最終更新:2025-05-10 15:10:00
3988文字
会話率:52%
『お願いします。私と一緒に、ホラーゲーム配信して下さい……!』
クラスメートの音無さんは真面目な学級委員で、黒ストッキングの似合うとびきりの美少女。彼女と密室に二人きり、打ち明けられた裏の顔はサキュバス系Vtuberで……人気の秘訣はホ
ラーゲームの絶叫実況!
彼女の秘密を知った“僕”、朝陰真はチャンネル登録者0人の底辺配信者。どんなゲームでも反応の薄い実況は、誰にも刺さらない。
でもそれこそが、音無さんが秘密を明かした理由だった。彼女の切実な願い……それは「一緒にホラーゲーム配信してください!」
ポンコツ美少女Vtuberと、60デニールの黒ストに心を奪われた僕が挑むのは、最恐のホラーゲーム。僕らの配信、うまくいくのか?
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 07:10:00
26970文字
会話率:42%
息子を産んでリストラに遭い、職業訓練校に通っていた私は、その日、息子を連れて二人きりで遊園地へいった。幼児を連れ歩くにしては何の用意もなく、軽装で――
最終更新:2025-05-03 18:10:00
2226文字
会話率:4%
かつて“湧名村”と呼ばれた山間の集落――現在は市と合併し「湧名地区」となったその地には、村人すら口にしたがらない古いしきたりがあった。
それは村はずれに佇む廃屋「山本家」にまつわるもので、「三代祟られる」「骨を封じた家」として代々ひそかに語
り継がれてきた。
夏休み、都会から二人きりで祖父母の家を訪れた兄弟・直哉と悠斗。地元の友人・啓太、そして警察官の父の転勤でこの村に越してきた少女・詩織とともに、彼らは肝試し半分でその廃屋を訪れてしまう。
そこで目にしたのは、封じ札、結界の縄、そして扉に釘で打ち込まれた「人骨」――。
それは触れてはならぬ“封印”だった。
やがて四人はそれを境に、「見える体質」――すなわち、**“呼ばれる者”**となってしまう。体調不良、黒い痣、夢の中でささやかれる「骨を返せ」の声……
異変はすぐに日常を蝕みはじめる。
祖父母の導きで訪れた神社の神主・葛葉から明かされたのは、村に伝わる“骨封じ”の禁忌と、それを受けた者に課される厄払いの修行だった。
四人は毎年夏の終わりに滝行を行い、護符を身につけ、精神を鍛えることで、己の中に“霊的な結界”を築かねばならないという。
――それが叶わぬ場合、二十歳を迎える頃、封じの力は消え、祟りは再びこの世に現れる。
彼らはやがて成長し、それぞれの道を歩み始めるが、20歳という期限が近づく中、かつての“封じ”が、再び扉を開け始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 10:55:03
13430文字
会話率:39%
「カーナ、お前との婚約を解消したい。」
とうとうこの日がやってきた。だけどおかしい。ここは乙女ゲームの世界。そして私は悪役令嬢カーナ。そして悪役令嬢カーナは大衆の前で婚約破棄を申される。
だけどここは王太子殿下と二人きりだ。
一体何が?
そ
して了承したというのに断罪もなし、婚約解消もなし。一体どうなっているの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 16:19:49
4939文字
会話率:45%
伸びすぎた坊ちゃん頭に分厚いメガネ、チェックシャツが普段着のイケてない理系大学生が、思い切っておしゃれなサロンに飛び込んだ。出会った美容師は可愛いテクニシャン、夢見心地のマッサージまでつけて、気が付けばそんじょそこらのモデル並みに大変身だ。
さあどうする、恋を知らない心に火が付いた。変身した自分は変身させてくれた彼女にとってもイケているだろうか。
人生初めての、異性への手探りのアプローチが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:00:00
9483文字
会話率:52%