このお話は2010年(平成22年)に、同僚の大川さんが退職後の早い段階で、謎の死を遂げるところからスタートします。
大川さんは独身で身寄りもない為、身元を証明出来る情報が圧倒的に不足していたので、警察から会社に問い合わせの電話がきました。
警察の調べで、現場の人達とは事件性が無い事が分かり、すぐに引き上げて行きました。
しかし、事態はそれだけでは治まらなかったのです。
深夜になると、中央監視室に大川さんの幽霊がたまに現れるようになり、同僚の間で不安や恐怖を覚えるようになりました。
その時、どうなったのか?
というのが、今回のお話です。
それでは、本題へどうぞ。
※登場人物、地名は架空の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 23:22:03
11392文字
会話率:41%
── ×県某市、30代会社員女性が行方不明。
会社より帰宅途中に突如、失踪。
女性には目立った人間関係のトラブルもなく、事件性はないと判断した警察は、その不可解な失踪を本人の意思による蒸発と結論付け、家族の訴えも虚しく大規模な捜査を
打ち切りました。
──そんなニュースの、真相のお話。
(この作品はカクヨムにも記載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 08:13:58
5084文字
会話率:25%
あらすじは未定
事件性はありません
最終更新:2020-12-24 09:11:49
1243文字
会話率:0%
桜で染まった、東京の夜の空。
それには、事件性が…?
最終更新:2019-08-06 23:26:55
2895文字
会話率:16%
孫娘の行方がわからない。事件性が疑われるが時間ばかりが過ぎていく……。姪に頼むしかない。彼女なら孫娘の居場所を探し出せるかもしれない。ただ、その時は、孫娘の命がないということだ。姪は子どもの頃から死者の残像を感じ取る不思議な力を身につけて
いた。孫娘の残像を掴み、居場所を探し出す。最悪の悲しい結末だが、放置を続けるのはあまりにも残酷だ。早く見つけ出してあげなくては……
2019.06Up
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 10:51:09
21806文字
会話率:53%
親友のアッキーが、奇妙な死を遂げた。事件性があると言われ居てもたってもいられなくなった祥翔達は、アッキーの死の真相を知るべく、ある不思議な場所にたどり着く。そこに居たのは「カミサマ」と名乗るどこか不気味な美少年だった。その少年は突然、とんで
もないことを口にした。
「ねぇ、ゲームをクリアしたら君たちの親友に会わせてあげよう。」
そのゲームとは一体……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 18:00:00
1385文字
会話率:65%
※この作品はニコニコ動画のブロマガにも掲載しております。
ツイッターの小説お題メーカーから拝借したテーマから書いた短編です。
今回は三題噺、「夢・断髪・桜の下」を文中に使った作品、がお題です。
あらすじ:お花見で賑わう広場でしたが
、お祭りムードが一転。桜の下から大量の毛髪が見つかったようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 01:00:00
3964文字
会話率:10%
(山岳遭難)行方不明の猟師1名 山中にて無事発見される。
先日、F県I郡M町で同町の男性2名が行方不明になった山岳遭難があり、I署は〇日、捜索願が出ていた猟師、○○○○さん(○○歳)をS山(標高××××メートル)で発見したと発表した。
同署によると、○○さんは今月上旬、狩猟のために同町在住の猟師△△△△さん(△△歳)と自宅を出たまま行方不明となっていたが、〇日午前10時40分ごろ、S山の山道から約200メートル離れた雑木林の中で意識を失っていたところを捜索に協力していた消防団員に発見された。(中略)なお、△△さんの行方は未だ判明しておらず、I署は○○さんの回復を待って事情を聴く予定。
(『〇日〇新聞』S27.9.XX 朝刊)
本件は、事件性無しと判断され、単なる遭難事故として処理されました。
だけど実際は、世間が想像したよりずっと悍ましき事が起きていたのです。
あの日、山でいったい何があったのか。
ほんの少しだけ、私の話にお付き合いください。
「山のタブー」を題材とした近代の怪談でございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 23:31:38
6001文字
会話率:16%
主人公の荒くれた性格 ヨウ・ペシン・ド(・)ルン
ビッチと噂される 事件性のある数々の円光疑惑のある女 マルー・メラ・マリア
ドルンは、気の小さい男で非常に訳の分からない行動で、好かれることなくグレでの1人野郎
そんなだが、マリアは惹
かれ
自分の噂で嫌味風の奴らにどついたドルンに、お礼を言いがてら抱きつく…告白をするが、惚れた意図を問われ何事もなく接される
恋愛について理解がない男に、迫り来る重い愛は、いつしかの記憶を蘇らせ覆る展開が待っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 13:12:44
4975文字
会話率:29%
千葉県警捜査一課に所属する刑事、神崎宏司くんの日常と少しだけ甘い恋物語。「私立叢雲学園怪奇事件簿(青龍編)」番外になりますが、単体でも楽しんでいただけると思います。
事件性はあまり、ありません。
最終更新:2017-12-18 08:22:45
12644文字
会話率:47%
死んだ方が都合がいい立場に追い込まれ、死んだことにされた元・警察官の主人公。
まるで『死人』の様に虚無に生きている主人公の知り合いが殺される。
その知り合いは、自分が殺される事を予期していたかのように、主人公に金を残していた。
金を受け取る
ことになってしまった主人公は、事件を追う猟犬の本能を呼び覚ましつつ、事件性がないとして捜査を打ち切ってしまった警察に代わって、殺人犯を追跡するのだった。
※物語内に出てくる団体は架空の団体であり、類似した名称の団体があっても無関係であることを予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 01:57:45
108257文字
会話率:15%
推理小説に出てくる名探偵に憧れる中学三年生の臺理沙(うてなりさ)は初めて事件を経験していた。自宅の近くで亡くなった二階堂由紀嵩=通称、きのこ博士の事件に遭遇したのである。理沙の通う中学には、きのこ博士の自宅で使用人として働く少年、明日戸孝
之(あすどたかゆき)がおり、彼から事件の内容を教えてもらうことになった。
話を聞き、探偵として、きのこ博士の死が不審死であると察した理沙は、自身の祖父、元名探偵の臺清太郎と共に、この事件を捜査することに。きのこ博士は、きのこ学の権威として、自宅に多くのきのこを蒐集していた。その中には毒きのこも数多くあり、理沙の興味を引いたのは、シャグマアミガサタケという毒キノコであった。
このきのこは火で焼いてその煙を嗅いだだけでも効果があると、理沙はきのこに詳しい孝之から話を聞く。
きのこ博士には遺言書があり、噂では、事件性があれば通常通りの遺産相続がされないということであった。その点から、家族には亀裂が入っており、特に遺産の贈与を受けたい長男、二階堂悟はピリピリとしていた。また娘の楓も自分の進路で悩んでいた。
孝之は楓に好意を持っており、何とか遺産を相続させるために、遺言書を改ざんすることを試みる。改ざんは成功するが、楓に真相を見破られる。実は、孝之はきのこ博士の隠し子であり、もう一人の使用人、早田雅子との間に生まれた人間だったのである。
もちろん、その事実を本妻である全身麻痺に侵された二階堂小夜子は知っている。そして、罪を償わせる為に、小夜子は唯一動く右手を使い、太陽光を操り、シャグマアミガサタケに光をあて、焦げさせることで毒を気化。きのこ博士を毒殺することに成功する。
理沙も清太郎もこのトリックや二階堂家の背景を見抜き、真相を告げることで事件の終着を目論んだ。
結局、きのこ博士の正式な遺言は誰にも遺産を相続させないというもので、すべてを知っていたきのこ博士の家族を試す策略であったことが判明し、事件は無事に解決することになる。
事件後、探偵として本格的に生きていく覚悟を決める理沙であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:35:13
141609文字
会話率:54%
男はモヤモヤとした思いで車を運転していた。
さぁ、とりかかろうとした”事件”が、どういうわけか突然”事故”となったからだ。
どうにも気持ちの収まりがつかない男は、近くであった他案件のついでとばかりに現場のマンションまで部下と一緒に向かってい
た。時折、年若い部下は時折、男を見ては声をかけるかどうか迷っているようだった。
事件性のない事故として決着がついた事件であったが、男には引っかかるものを感じている。
それは、被害者と一緒にいた女が事件と共に行方知れずとなっていた事。
携帯で自撮りしたと思われるその写真で、彼の後ろから抱き着くように顔をのぞかせている彼女は白い腕を彼の胸の前で交差しながら涼しげに笑っていた。
肩口に喪服のような黒い袖口をのぞかせながら。
少し不思議な、短編より短いショートショート作品です。楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 22:48:45
2610文字
会話率:44%
いつだって私の青春は、何事もなかったのに。
ひねくれ者の私と少女の出会いは、自宅の屋根でした。
名前しか分からない正体不明の彼女を無事に家に帰すことは出来るのか⁉︎
最終更新:2017-05-06 00:00:00
2473文字
会話率:33%
彼女が突然死んだ。
自宅からそう遠くない場所で、死んでいた。
死因は心不全。
ただ、そこにあったポラロイドカメラが、事件性を匂わせた。
身近で大切な人が死んだ主人公が最後に見た写真に書かれていた彼女の最後の言葉とは。
最終更新:2016-10-13 22:20:19
4692文字
会話率:13%
他サイトとの重複投稿ではありません。
佐伯元検視官は、近くの墓地で自他殺不明との鑑識官見解の首つり死体があるので、検分して欲しい、との五頭刑事の要請で現場に行く。事件性あり、は佐伯の見立てだった。佐伯はホトケは土地の名士の権藤であること
に気付く。権藤は新聞配達の少年に一億円の生命保険を残していた。
どうやら、権藤は自殺できないので、ほう助を友人に頼んだらしい。死の動機は権藤は交通事故で二人の人間を死なせている。この贖罪らしい。しかし、友人はほう助を拒否していた。
では誰が権藤を殺したのか、権藤は若いころ妻には子供は無いものと思い離婚をしていた。しかし、元妻は妊娠していた。このことを知っているのは元妻と権藤だけであったが。
新聞配達の少年は権藤の孫であった。彼に一億円残したのは贖罪からだっか? その少年は父の権藤殺しに手を貸していたのだろうか。
佐伯と五頭はやりきれない想いで事件の解明に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 10:23:08
32974文字
会話率:50%
世の中、難解な事件というのはあるもので。
というか、よく分からない事件というものはあるもので。
ここは県警迷宮入口課。組織図には載らない、知る人ぞ知るはぐれ部門だ。
課長の高橋名人——おっと、名前は「たかはしめいと」と読む。何かの名
人ではないらしい——は、一連の事件を追っていた。
不連続殺人事件だ。
一連の事件にまったくの関連性はなく、唯一、原因不明の心臓発作で被害者が死に、必ず二人で会話をしているようなダイイング・メッセージを残している。心臓発作なので本来事件性はないと判断されるが、心臓発作のわりにだいいんぐ・メッセージを残したりそれが会話のように続いていることから迷宮入口課の回ってきたのだ。
ただ、高橋名人にはすでに事件を止める秘策があったのだ。
高橋名人の腕がいま、まさにダイイング・メッセージを書かんとする死者の腕に伸ばされる!
他サイトの同タイトル企画に発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 09:50:12
1517文字
会話率:61%
定年後間もない主人公が、一人の水死体を発見するも、事件性のない単なる溺死ということで一件落着する。しかし、本当に単なる溺死だったのだろうか?主人公のお節介と正義感と好奇心の強さが一つ小さな疑問を生み出すのだが・・・それが次第に事件に繋がって
行く・・・という、推理小説を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 15:01:27
103477文字
会話率:66%
ギャルママの真理子はある日行きつけの喫茶店のマスターから頼まれてお店を切り盛りすることに。そこに幼馴染の啓司君が訪ねてきて刑事見習いとして自殺者の裏付け捜査をしていることを聞かされる。持ち前の第六感で自殺でないと事件性を言い当てる。以来なに
かと真理子を頼ってくる啓司君を叱咤激励しながら、ついにその真相を解明してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-18 17:00:00
87213文字
会話率:38%
列車テロを辛くも未然に防いだものの、停職処分を言い渡された運転士サルヴァドーロと相棒の車掌ジーモンは、パリ中央駅の社員寮で無為な日々を過ごしていた。偶然知った連続人身事故に事件性があることを疑ったサルヴァドーロは、鉄道警察の目を逃れて、ジー
モンとバルバラを連れて事件の始まったドイツの港町・ハンブルクへ向かう。そこで彼は、幼い頃の想い出と図らずも再会することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 06:11:01
1015文字
会話率:0%