室町幕府第十三代将軍・足利義輝
彼ほど幕府の復活に力を尽くした人物はいなかったと思う。八代義政以降、彼前後の将軍はどれも見ても傀儡将軍でしかなく、自身の力で将軍親政を目指していたのは彼だけだったのではないか。儚くも時の天下人の間で藻掻き続
けるも命を散らすことになるが、彼の周りには後に天下に名を轟かす名将たちがいた。「天下を治むべき器用有」とも称された義輝がもし自らの力(領地&兵)を手にしたらどうなるか?
それを話にしてみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 01:30:29
1706829文字
会話率:41%
「ある朝、突然、学校を辞めてみた。」
高校生の僕が迷い込んだのは天文15年、500年前の京都。信長も秀吉もまだ登場していないこの世界じゃ、ゲームやまんがの歴史の知識なんかまるで役に立たない。どうしよう?! しかもタイムスリップしてくる人は今
までにも結構いたみたいで未来から来たことを話しても誰も驚かない。なんなんだこの世界!
足軽の傭兵部隊に拾われた僕はそこで同い年のある女の子と出会う。鵺噛童子(ぬえがみどうじ)と名乗り、京中を荒らしまわっていたその少女はなんとのちの上杉謙信、長尾虎千代。いくさの腕を買われ、傭兵団に雇われた虎千代の馬廻りに平成男子、武道なんてからっきしの僕がなぜか。本当に生き残れるの?
・・・・と言うわけで、女の子の上杉謙信と平成男子の戦国サバイバルを描いた歴史長編小説です。若干史実解説を含んでますが、それほど難しくはない(してない)はずです。もしよろしかったらのぞいてみてください。※のべぷろ様にて一部重複掲載をしておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 05:35:49
3702158文字
会話率:45%
『戦国恋うる君の唄』スピンオフ第二弾はヒロイン虎千代!晴れて長尾景虎となった女の子の上杉謙信、虎千代の戦国大名奮闘の日々!幼馴染の悩みに、虎ちゃん応える…頼りは女子会情報!?『おんな城主景虎』『戦国恋うる君の唄』本編をご存じない方も、これを
機会にぜひ、ご覧ください(''◇'')ゞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 12:11:19
13113文字
会話率:56%
まさに伝説の初陣。甲斐の虎と畏れられる策略の鬼、武田信玄は14歳、たった800の寡兵で海ノ口城を落とした。『甲陽軍鑑』はじめ限られた記録のみに記載され、闇に埋もれた真実。語らぬ信玄の秘密には、謀略の鬼が背負う奇妙な宿業が背景にあった…。同じ
乱世を生きる上杉謙信こと、長尾虎千代姫と碁盤を挟んで語る夜話。『戦国恋うる君の唄』に登場する登場人物のエピソードを取り上げるオムニバススピンオフ!第一弾は武田信玄です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 10:18:36
10770文字
会話率:51%
ここは日本のとある町、正義の魔法少女リリルは今日も悪の集団アクデアールの魔の手から人々を守る為戦っていた。今日も今日とて、人間達を襲おうとするアクデアールの手先を魔法のステッキで華麗に撃退することに成功する。いつもならこれで今日の仕事は終了
なのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 13:21:12
2173文字
会話率:55%
ここはとある異世界。魔界の王ラルゴスタは元は現代日本に住んでいた転生者だった。魔王として強くなり、この世界の頂点に立とうとしている彼には一つの目的があった。それは・・・日本に帰ること!! 彼は「この世界で最強の存在になれば日本に帰れる」とい
った邪神の言葉を信じ、勇者との最終決戦に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 17:29:26
2471文字
会話率:28%
戦国時代の西上州。越後の上杉、甲斐の武田、相模の北条、とその与する相手を変えながら父祖伝来の領地と城を守り続けてきた男の家。今は金沢で八千石の知行を得る男が、小田原の役を振り返る。男は自身の人生経験を通じてひとつの教訓を得た。商いに最も肝要
なものについての教訓を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:45:30
6247文字
会話率:46%
上杉賢治15歳、気がついたら、パラレルワールドに転移した。
そこは、男女比1対45の世界、女性が働き。男性が家事、育児をするのが理想とされた世界だ。
しかし、年々、多様性が進み。パートナーに同性を選ぶ男性が多くなった。
ついに、女性が
好きな男性が0、男性が生まれなくなった。
そんな滅び行く世界に、ごく普通の高校生男子が転移した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 17:27:36
56391文字
会話率:53%
神はダンジョンという試練を、そしてカードという祝福を人類に与えた。
カード。
デッキにセットするだけでステータスを上げ、装備を具現化し、スキルを発現する不可思議な力。
二十五歳の主人公、上杉ハガネはデッキ枚数上限がたった一枚のラ
ンクEハンターだ。
デッキにカードを一枚しかセット出来ず、固有能力であるユニークカード「一瞬の保存」もハズレだったため、十年間ランクEから昇格していない。
病気がちな妹を養うため、日々ランクEダンジョンに潜って日銭を稼ぐハガネ。
しかしある日、アイドルの新城姫香を助けたハガネは、とあるカードを手に入れる。
そのカードを手に入れたことでハズレユニークカードが無限に成長できるチートユニークカードに変化して――?
ハズレだと思っていたユニークカードが実は無限に成長できるチートカード!
美しい女性ハンターたちと関係を持ちながら高ランクダンジョンをハーレム無双!
最弱だったはずのハンターが現代ダンジョンを攻略して最強に駆け上がる!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 05:31:40
154640文字
会話率:31%
服部半蔵事実上の処刑であった佐貫の合戦以後、橘清三郎は南奉行所から距離をおき、町風呂屋二階の将棋道場に通うようになる。再び江戸の町に「上杉家のただ飯喰らい」と噂が広まるが、それは今後対決する事になるであろうオランダの闇組織最強の敵の目を欺
く目的があった。
吉原における花魁傍付の少女二人の誘拐事件。幼少の折に道場破りを行って打ち勝った吉田祐善の上京。景虎に変化する鍵(清三郎のお守り)の入手の指令を受けた上級闇魔導士。
全ての事件が絡み合う時、修行を終えた清三郎が立ちはだかる。
果たして清三郎を待ち受ける戦いに打ち勝ち、事件を解決できるのか。さらに最強の敵、闇魔導士大神官との対決は……。
上杉家のただ飯喰らい・第二幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 21:40:45
154231文字
会話率:29%
ある吹雪の夜、米沢藩(現山形県)筆頭家老橘清十郎宅の玄関前に「謙信様の子」と書置きが添えられた赤子が捨てられた。仏心を悟った謙信に隠し子などと相手にしなかった清十郎だが、赤子が起こす奇跡に自分の子として育てることに。
清三郎と名付けら
れた子は、五つの頃から北国の険しい山脈で小枝を剣として獣を相手に技を磨き、十で道場破りを決行するが事件を起こし追われる身となってしまう。
清三郎は剣を捨て引き込もり、時を良くして江戸家老を命じられた父や家族と共に江戸上杉中屋敷に居を移した。
それから八年後、十八になっても将棋にしか興味がない清三郎はいつしか江戸中で「上杉家のただ飯喰らい」と噂される存在になっていた。
一方、オランダの闇組織が徳川幕府乗っ取りを企んでいた。
何の因果か南町奉行所に出入りするようになった清三郎は奉行や与力と謎の組織の調査を開始するはめに。
陰では服部半蔵正成も動く。
清三郎は闇組織の陰謀を見破り、活路を見出せるのか。
清三郎出生の秘密は。
果てには江戸幕府を巻き込む壮絶な戦い身を投じていくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 21:25:43
141201文字
会話率:28%
戦国時代、上杉謙信と武田信玄が対峙する時期。
二人の大名は、川中島の戦いで幾度も激突し、信濃川を中心とした地域の支配を巡って熾烈な戦いを繰り広げている。
分水嶺は、信濃川と荒川に水を分ける場所で、物資の運搬や補給において非常に重要な拠点とな
っている。
戦略的に重要な地点であり、両軍がこの場所を制することで戦局を有利に進められるとあって、分水嶺を巡って熾烈な争奪戦を繰り広げていた。
その争奪戦での両家の忍び達の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 08:00:00
3448文字
会話率:20%
戦国時代、もしかしたら上杉定正は太田道灌への上意討を悔やんでいたのかも……しれない。
最終更新:2024-09-20 09:13:08
3817文字
会話率:41%
1600年6月18日夜(関ヶ原合戦が起こる2ヶ月前)、朝に伏見城を出発した徳川家康以下3,000の将兵は、大津で休息。
昼には大津を発ち、夕刻、石部宿に達した。
会津討伐の総大将として、一旦江戸へと向かい、各大名に出させた兵をまとめて
上杉領へと攻め入るためである。
……ただこの夜、家康襲撃を計画した者があった。
石田三成の軍師 島左近である。
史実では、三成が渋ったために起きなかった「石部宿襲撃事件」であるが、仮に実行されていたら歴史は変わっていたかも知れない……。
豊臣政権/徳川政権の分水嶺として、この幻の戦いを取り上げる。
なお、家康の政権奪取を阻止する創作ですから、家康ファン・徳川押しの方には胸糞な小説となっております。御不快に感じられましたら、どうぞブラウザバックをお願い申し上げます。
また、戦記物ですので戦闘における残酷表現を含みます以上、R-15とさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 11:50:45
27935文字
会話率:20%
鎌倉の長谷寺の近くで営む旅館で住み込みをしている少女。佐智子はある時、旅館にでも滞在する小説家上杉と出会う。上杉に気に入られた佐智子は満更でもなく、上杉と交流を深めて行く。
キーワード:
最終更新:2024-09-18 22:07:41
38535文字
会話率:43%
地震。それは災害の一種。そして、誰かの命を奪ってしまう可能性があるもの。
僕の妹は、地震によって死んでしまった。
これは、僕─上杉時草が一人の女性と出会い、命、そして愛を知る物語。
最終更新:2024-09-16 17:13:44
3106文字
会話率:13%
武田家滅亡後、信濃国川中島に入った森長可に待ち受けていたもの。それは、越後国の上杉景勝に調略された武田旧臣による反乱。これを打ち破り、上杉討伐に乗り出した所。本能寺の変が勃発。急ぎ美濃に戻ろうとする森長可の前に立ちはだかったのが、従う事を誓
ったはずの川中島の国衆。そんな森長可の姿を見た真田昌幸が採った行動。それは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:00:00
17846文字
会話率:11%
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け
入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
「もし春日信達が本能寺の変の報せを聞いた直後。真田昌幸に相談を持ち掛けていたら……。」
の冒頭をベースに、話を展開していきます。
「台本形式」で綴っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 08:00:00
8364文字
会話率:5%
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け
入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 08:00:00
64853文字
会話率:85%
川中島の戦いについて研究している甲田信次と越海景満は、ペルーにやってくる。メガロドンとリヴァイアサン・メルビレイが武田信玄と上杉謙信のような関係にあったという織沢信景の主張を受けたからだ。しかし、織沢信景は行方不明になってしまう…。
最終更新:2024-08-10 15:44:54
640文字
会話率:67%
“北信の雄”と呼ばれ、若き武田信玄を二度と負かした猛将、後に上杉謙信との川中島の戦いを引き起こす導火線となった男、“村上義清”という武将の奮闘を描く物語です。
フィクションですので、史実と違う所或いはズレている点や誤字脱字などの誤りに
御容赦頂き、想像と資料を調べて描きます事を御理解下さい。
戦国の世を生き抜いた武将達(おとこたち)、美化する部分もありますが、出来れば“男臭く”彼等を描きたいと思っています。
内容にズレがあったり色々とおかしな所もあると思いますが、応援宜しく御願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 02:58:04
160684文字
会話率:37%
甲斐武田家滅亡の原因とも言われる「義信事件」。
その答えは今も尚出ていない。
しかし「義信事件」にはもう一つの結末があった。
それは穴山 信君の弟 穴山 信嘉の自害となる。
1558年と1566年に出された禁制の意味。
永禄の変の発生。
武田 信玄と織田 信長の同盟。
穴山 信君の目を通して「義信事件」の背景に迫った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 22:47:26
7327文字
会話率:1%
私はホワイトムスクの香りに包まれた部屋で、ただ小説を書いている
ただの一言も発しない日もある
そんな私を人として存在させてくれているのは、たまに訪ねて来る編集者の上杉さんだけだ
ほら、話をしていると今日も彼女の愛車の真っ赤なアウディがガレー
ジに入って来た……
ホワイトムスクの悲観論者(ペシミスト)
星賀勇一郎 連続長編小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 15:11:42
145543文字
会話率:29%
若き上杉謙信と武田信玄の物語。
謙信が越後を飛び出して向かったのは甲斐の国だった。だが謙信はまさかの女装をしていて…?
出会ってしまった二人が、史実とは違う道を進む。
もし永遠のライバルの謙信と信玄が若い頃に出会っていたらというお話です。
おおよそ謙信は10代後半~20代前半。信玄は20代後半~30代中盤くらいの気持ちで書いております。
史実ではないので史実タグ外しています。史実ではないので~異聞伝~とつけさせていただきました。
ボーイズラブにチェック入れていますが、厳密にはボーイズラブではありません(ネタバレになるので…しつこく書きますが、ボーイズラブではありません)
最初のほうはコメディチックですが、後々シリアスになります。
最後のほうに、少しだけ転生ものになります。(メインではないので転生にチェックは入れていません)二人の来世の姿など書いています。分かりにくいわけではないと思いますが、興味のない方は来世のところは飛ばして読んでも問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
59518文字
会話率:31%
何年にもかけて行われた、武田信玄と上杉謙信による戦い。それが、"川中島の戦い"である。
最終更新:2024-04-24 21:44:59
1402文字
会話率:28%
iiiiiiiiiiii
最終更新:2024-03-31 02:48:58
3068文字
会話率:10%