アンタレスは、今夜も輝く。紅き瞳と、碧き瞳で、この星をみつめながら。
(追伸)アンタレスは、夏の南の夜空に輝く一等星ですが、赤い主星(A星)の近くにもう一つの青い伴星(B星)がある「二重星」です。地球からは600光年の距離にあり、スペース
シャトルで行くと二千万年かかる彼方から、その光は今夜も降り注ぎます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 12:13:45
420文字
会話率:0%
━━五つの大陸に十二の国。
腐人、亜人、巨人など、様々な生物が息をする世界。
皆、魔力の恩恵を受け、生活を豊かにし、錬金術で発明を繰り返しては、文明を発展させてきた。
しかし、時には、私利私欲のため人災も起きる。
そして、それを更に
超える“天災”も存在する。
花押の魔女。
彼女は、大昔から実在し、数多の国や怪物を敵にまわして、滅ぼしたとされる魔導師の始祖。
圧倒的な力の差ゆえに、誰も彼女の相手をしなくなった。
だが、ある日、魔女は七人の強者達に呪いをかけ、自分を殺しに来るよう仕向ける。
魔女の気紛れに振り回されることになった七人は、やがて、史実最大の罪を背負った最強の騎師団となる━━。
※カクヨム
アルファポリスにも掲載中(^-^)v
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:56:33
213672文字
会話率:22%
占い師と聞いて真っ先に思うことはなんだろうか?
きっと多くの人がこう思っただろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・「怪しい」と。
かつてのフラムソール王国でも占い師という職業は怪しい、胡散臭といったイメージが強く根付いており
、一部では『占い師なんて愚か者のすることだ』と揶揄されていたくらいだった。
しかしその悪しきイメージは『占戦術』の登場で反転する。
『占戦術』とは占いの技術を用いて戦う競技のことを言い、占戦術はこれまで不鮮明だった占い師の実力、ないしは的中率というのを誰の目から見てもはっきりと分かるようにしてくれた。
そして時は流れ現在。
怪しいイメージを完全に払拭した占い師はその名前を『占戦術師』に変え、さらには国家資格を有する職業にまで転身していた。
その占戦術師の資格を得る方法はたった一つで、国営にして唯一の占戦術師養成学校である【サテラプレティツィガーレ占戦術学校】を卒業することだ。
サテラプレティツィガーレ占戦術学校の入学倍率は20倍。そしてその中で卒業し資格を得る生徒はたったの一割だ。
毎年多くの者が占戦術師に憧れを抱き、そしてその高い壁を前に絶望していく。
夜空に輝く星は多けれど、ひときわ大きく輝く一等星はほんの一握り。
ふふふ、今年は何人残るかな・・・・・・・・・・・・。
ようこそサテラプレティツィガーレ占戦術学校へ。
その愚かさに敬意を表そう、「太陽と月に誓って(アストラーレ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 20:08:10
123138文字
会話率:35%
火星移住を果たした人間のお話です
最終更新:2021-09-11 17:20:47
6542文字
会話率:59%
中学受験の時の苦痛な体験をきっかけに、ネガティブ気味になってしまった明美。
そんな明美の初恋の相手で、自分のスケールを大きくしたいと思っている、明美の先輩の、快星。
生徒会の仕事に注力しながらも、快星と明美のことがどうしても気になる、快星の
幼馴染の、菜央莉。
この街だけから見える、見えないはずの一等星を見た時、決めた。
私たちの理想の空を、プラネタリウムで表現しようと。
先輩のことが好きだけど、やっぱり先輩と幼馴染の絆は深いなあと感じる後輩と、部活を通じて仲を深める二人を見て、少し焦ってしまう幼馴染。そして、天文好きな男子高校生。
輝く一等星の灯りの下で、そんな三人+一人が創り出す、天文系のゆったりしたラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 12:15:29
2883文字
会話率:30%
テーマ「星」の競作参加作品
十年前から心に灯る一等星
最終更新:2021-07-01 17:59:09
1257文字
会話率:39%
……高校3年生で死にました。
高校生の棲光が選んだ、死後の道。
様々な恐怖の刃が彼女を襲う中、棲光は未来を切り拓けるのか……!
しかも、善人だったらしくて、エルフの姿って!!
チート能力皆無、体力皆無の普通の高校生が、色んなトラブル
から逃げ切ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 15:42:03
21129文字
会話率:34%
これは声劇台本です。
霞むオリオンは、私たちの象徴だった。深夜にあって、一等星はなお輝きを増す。
白くふくらんだ光が私たちに降りそそぐ。死ぬにはいい夜だと独りごちた。隣で彼が笑みを漏らすのが聞こえた。それだけでよかった。それだけでよか
ったのだ。
今が終わらないようにと願うことが嬉しかった。目を瞑ると夢から覚めてしまいそうで怯えていることも、彼は知らないのだろう。そう、彼は、彼こそは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 19:00:16
6209文字
会話率:0%
それはいちばん星。心のなかでまたたく、一等星だ。
最終更新:2021-02-22 18:00:00
700文字
会話率:0%
学生生活に社会人。僕のグルグル回る環境に遠くて近い君の声。
都会のベンチに座り空を見たが三等星どころか一等星も見えない。
そんな時、グレーの雑踏から聞こえて来た君の歌声。そんな君との物語。
最終更新:2021-02-09 19:49:49
4474文字
会話率:24%
わたくしにとって、あなたは星でした。どれだけ手を伸ばしても届かない一等星。
だからあなたの為と言って彼女を虐めました。
わたくしは醜い女なのです。こうなる事は当然の女なのです。
わたくしを許してほしいとは言いません。けれどどうか殿下。あなた
には幸せになってほしい。
◇悪役令嬢を演じた令嬢が追放後に幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 20:00:00
5036文字
会話率:27%
高校1年生・松本紗綾はクラスメイトから連日酷い虐めを受けていた。
大人も助けてくれず、遂には自殺まで考えるようになっていた。
ところが、修学旅行のバスが夜、突然降ってきた彗星に衝突し、クラス全員が死亡してしまう。
気が付くと紗綾は、一部のク
ラスメイトと共に星が煌めく空間にいた。そこは天球界と呼ばれる世界で、天球界を統べる者が彼女達に、星の輝きが失われ始め天球界の危機が迫っている事を伝える。危機を回避するには、天球界の何処かに存在する【アルティメットポラリス】が必要であるという。これを持って来た者は、再び現世に転生させ、更に希望通りの人生を送らせる事を約束する。
クラス全員が、成功が保証された人生への再転生の為に、一等星の力と共にアルティメットポラリスの獲得に動く。紗綾もまた新たな人生を夢見て……クラスメイトへの復讐も兼ねて動き出す。
更に、紗綾の前に協力者となる男が出現? しかも、彼もまた現世からの転生者で?
これは、不幸に塗れた人生の少女・松本紗綾が自らの手で最高の幸福を掴む為に奮闘する物語である。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 00:00:00
374705文字
会話率:52%
夜空を割いて無数の星が降り落ちた日。
世界の終わりの日。
あなたなら何をする?
美味しいものを食べる?
豪遊する? 大切な人と過ごす?
私はそのどれでもなく──「あの子」の最後のライブを見ていた。
国民的アイドルにな
った、私の幼なじみのあの子の。
※百合要素あります。
※エブリスタ・アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 18:47:51
6613文字
会話率:30%
『レジェンダリーグ』。それは、あらゆる宇宙・惑星・世界・国家に存在する強者『レジェンド』たちが一同に集結するまさに夢の祭典。デジタルとアナログを融合させた画期的なカードゲームなのである。プレイヤーは『アンバサダー』と呼ばれ、多種多様で曲者
揃いなレジェンドたちを束ねてレジェンダリーグの頂点を目指す。
舞台はレジェンダリーグが流行した現実世界。青年『星永 辰巳』は12年前のレジェンダリーグ世界大会の最年少覇者であったが、過去の事故のトラウマによりレジェンダリーグの世界から離れていた。そんな彼を『王子様』と呼称する少女『冨士ヶ峰 愛理』によって、辰巳は彼女が経営する会社『冨士ヶ峰グループ』の専属アンバサダーに指名されてしまう。
少々破天荒な性格で辰巳を振り回す彼女との出会いをきっかけに、辰巳はもう一度過去と向かい合うことを決意する。これは、因縁と挫折、そしてこれからの未来を辰巳が受け入れ、前に進む物語である。
※【一等星のディメン∇コーズ】からタイトル・ルール・設定・人物、全てを一新して再スタートすることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 20:57:28
114190文字
会話率:44%
オリオン座の一等星、ベテルギウスの超新星爆発により星座のバランスが崩れる。
これにより星座達の次の主権争いが始まる。
星座達はそれぞれ星の代理人(スターエイジェント)をたて、人間に力を託す。
牡牛座のスターエイジェントとなった真野流星はその
力によりこの争いに巻き込まれていく。
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 21:36:32
3104文字
会話率:5%
高校2年生の<椎名 怜>は、男でありながら女性のような自分の容姿にコンプレックスを感じていた。
そんな怜の兄である<椎名 大河>は、イケメンで人からの信頼も厚い理想の兄であったが、怜は自分と兄を比べて引け目をいつも感じていた。
そんなある
日、兄が自分の所属しているバンドのライブに怜を招待するのだが、
このライブが怜にとって人生の転換点となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:36:59
1887文字
会話率:47%
ある日、八城陽葵が扉を開けると、そこは異界へ繋がっていた。
最終更新:2019-08-02 00:00:00
7037文字
会話率:37%
西暦3000年。
夜空に浮かぶ星々のほとんどが天体ではなく光源だということがわかった。
また、人類にも大きく関わっているという。
子供のうちは本人にしか見えない一等星があり、大人になると一等星は夜空に呑まれ名も知らぬ星になる。
そして、死ぬ
時に流れ星となって迎えに来るそうだ。
その事実は、学会で発表したある1人の研究者によって判明した。
西暦3001年、高校3年生、夏。
受験勉強に疲れた鈴は親友である奏、渚と共に深夜の天体観測に出かける。
深夜23時、鈴は一等星に導かれて地球から遠く離れた場所に連れ去られる。
そこで慧と昴と名乗った2人の青年に出会う。
2人と交流を深める鈴だったが、地球の存続に関わる大事件が起きる。
鈴は、己に迫られた究極の決断をする。
そこで明かされる一等星の真実とは。
一等星とは一体何なのか。
これは人々が自分の一等星を見つける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 12:00:00
6804文字
会話率:16%
スタンドの電球を買いに行かないと。
最終更新:2019-02-11 04:00:00
833文字
会話率:0%
変な夢を時折見る青年、星也。
それは過去の恋の思い出で……。
その果てにあるのは甘い恋か悲しい別れか。
星の奇跡が呼ぶ時を越えたラブコメ
あなたもきっと星に願いたくなる。
最終更新:2018-08-07 00:27:35
6545文字
会話率:36%