ある歴史家志望の日本人男性が、交通事故により架空世界に転生する。
彼の目線から見た、世界は、歴史は、文化はどう感じるのか?
ノリと勢いで書いているので矛盾点が結構出てますが、そのうち修正します。
……楽天が優勝した頃に。
2
0話まで書き貯めてあります。折を見て適時投降します。
※注意 主人公はかなりハイスペックになる予定です。
ついでに言うと主人公の性格は、かなり悪いです。
どの位かと言うと、名前イタ公なのに中身が英国紳士位だと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 18:32:44
140594文字
会話率:46%
16世紀イタリアの海洋都市国家ヴェネツィア共和国。両替商の娘チェチーリアは、婚約者エンリコ・ロレダンに婚約破棄をされてしまう。祖父から自身の婚約破棄の理由と、自分の出生の秘密を知ることになる。そんな彼女の運命は如何に?
史実のヴェネツィア
史をモチーフにしていますが、この話はフィクションです。しかし、彼女のような人物は史実にも居たかも知れません。当時の世界情勢と風習が出て来ますが、出来るだけ分かり易く解説するようにします。
最後に、この作品は作者が自分の技術を磨くために作った練習作品です。未熟な技量なので、読みづらい点も多々有るかと思いますが、最後までお付き合いいただけたら幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-14 19:33:37
13363文字
会話率:46%
大学最後の休暇にルネッサンス期の絵画特集の中にあったラファエロの模写を飾る教会を訪ねるためにラクイラの町を初めて訪れた。
その教会に隣接する小さなホテルに宿泊した真由は、常連客であったルチアーノ・モロー(32歳準教授)と運命の出会いをする。
それは偶然にも真由が愛読していた美術書に関わった人であったからであり、真由が愛するラファエロの信奉者であったから…。
しかし、元妻ソフィアに未練を残すルチアーノを見てしまった真由は、
彼への思慕が深まる中、ラクイラを去る決心をする。そして、二年後、
ローマでアルバイトをしながら美術史を研究する26歳になったばかりの春、偶然にもかつての恋人であったルチアーノの近況をテレビで知る…。
ルチアーノを忘れられなかった真由は、二年ぶりにラクイラを訪れ再会する…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-28 05:31:10
60831文字
会話率:5%
2530年―――………
人は空を見上げるのを止めた
世界は地上と地下に二分され、地上の世界は栄華を極めた時期に回帰し始めた
日本は帝都へと回帰する
ヨーロッパはルネッサンス期へと回帰した。
そして、世界が約二倍になったこ
とにつれて、いわゆる“社会的な悪”が増加した。
あまりの増加によりもはや警察などの力は到底及ばなくなっていった。
そこで新たな全世界共通の法が制定された。
賞金首制度。通称“バウンティ”
早い話が犯罪者の断罪を民間人に委託したわけである。
これにより民間の有志による警備会社が新たなビジネスとされ続々設立されていった。
金のため、思想のため、正義のため……
賞金首を狩る“ハンター”達が世界を駆ける
それぞれ目的は違えど敵対、協力を繰り返し世界は回り続ける。
そして今また、新たなハンターが世界を駆け始める………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-10 10:04:10
400文字
会話率:17%