ちょっと生きるのに疲れ気味の会社員、恵麻は、ある日気分転換に訪れた山で足を滑らせ、滑落してしまう。
気を失って目を覚ましたら…なぜか、猫になっていた!
訳が分からず猫として過ごしていた恵麻は、ある日倒れていた男性、エストに出会う。
猫にも紳
士的なエストと穏やかな日々を過ごすが、どうやら彼は追われる身であるようで…?
というか、ここどこ?なんで私、猫なの?!
これは猫になってしまった恵麻が、何故か重めの愛情を向けてくるエストと共に、異世界生活に奮闘するお話。
※完結まで書いてありますので、最後までのんびり投稿していきます。
※紳士的なヒーローを書いていたはずが、気付けばヤンデレになっていた。ゆるい世界観を許してもらえると嬉しいです。
※残酷な描写はほぼないですが、保険です。R15描写は後半に少しだけあるかも、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 21:32:48
175368文字
会話率:45%
えっと、えっとね幼馴染の雫ちゃん?
その恍惚としてハイライトの消えた目はね、ちょっと心臓に悪くってね…?
いや、久しぶりに再会したとはいえ、距離、近くない?
ーーこれは、久しぶりに会った幼馴染が、完全に闇堕ちしていた話。
最終更新:2023-04-26 21:30:39
3734文字
会話率:12%
クラスメート「玲」にストーカーされている、主人公「雪人」。
雪人の恋人の「凌」は玲に嫌われていて、どうしたらいいのか分からない…。
凌と付き合い続ければ、危害を加えられる可能性も…。
「僕たちは、赤い糸なんてほっそい長いものじゃなくて、手
錠みたいな丈夫な短いもので繋がってるもんね…?絶対離れられない、運命なんだよ…?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 17:58:29
3427文字
会話率:61%
男爵令嬢であるシェリーは、学生の頃からずっと伯爵家の長男であり、騎士であるノエルに片思いをしていた。6年以上顔を合わせる度に好きだと伝えているものの、彼との関係は何も変わらない。
そんな中、友人から「押して駄目なら引いてみる」という恋愛テ
クニックを聞き、実践してみる事に。けれどあまりにもノエルを好きすぎるシェリーが、彼に冷たくすることなど出来るはずもない。その結果、「ノエルの前で好きだと言わない、笑わない、素っ気ない態度をとる」という制約魔法を三ヶ月間かけてもらうことにした。
「一生俺だけだという言葉を、ずっと信じていたんですよ」「今更捨てるなんて、絶対に許さない」
早速実践してみると、何だか様子のおかしいノエルから突如告白をされ、婚約まで申し込まれてしまう。
それからと言うもの、シェリーを溺愛し時には嫉妬し、愛を囁き続けるノエル。その一方で、シェリーは制約魔法によってノエルに対し冷たい態度を取り続けてしまい、日々心を痛めていた。そんな中で彼女は、ノエルが抱えていた事情や過去を知ることになる。
魔法が溶けるまで、あと1ヶ月。すれ違う二人の恋の行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 16:41:12
71636文字
会話率:47%
聖女としては癒しの力が低い「役立たず」のユーフェ。
「聖女がいない敵国では重宝されるはずだろう」と王太子ヨハンに命じられ、スパイとして敵国に潜り込むことになる。
第二皇子ヴィクトールを助けたら気に入られ、溺愛されることになったものの……。
「俺以外の相手への手紙なんて許せないな」(密書ビリビリ)
「愛しているからずっと側にいて欲しい」(軟禁閉じ込め)
この愛は本物? それとも正体に気づいていて寝返らせようとする罠ですか?
自己肯定感の低いヒロインがヤンデレに囚われる話です。
=====
ユーフェ(16)
孤児院にいたところを王太子ヨハンに拾われ、聖女としての能力を見出されたものの……。
他の聖女が解毒などもできるのに対し、傷を塞ぐ「しか」できない役立たず。
ヴィクトール(23)
アンスリウム国の第二皇子。穏やかで紳士的なヤンデレ。
不遇の身で甘んじ、皇帝位にも興味がなかったが、ユーフェに出会ったことで変わり…?
ヨハン(24)
聖ポーリア国王太子。「能力の低いきみを必要としてあげるのは俺くらいだよ」と飴とムチでユーフェに接し続け、敵国に送り込んだ。
=====
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:00:00
93663文字
会話率:42%
ターシャは魔法学校に通いつつ、小説家として活躍をする女の子。書いている小説のラストシーンが思いつかず悩んでいた彼女のもとへ10年ぶりに幼馴染が戻って来た。しかしあの頃の天使のような彼ではなくなっているようで…?幼馴染が戻って来ることにより、
ターシャの日常は少しずつ壊されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 17:00:00
19935文字
会話率:58%
「…王都からこんな遠くまで来てくれたところすまね、申し訳ないが、お、私には婚約者は必要ないんだ。あなたも望んだ婚約じゃねえ…ではないだろう。だからどうか、こんにゃ、婚約破棄をし―」
「―はっ、僕に婚約破棄だと?こんな何にもない土地に、わ、ざ
、わ、ざ、出向いてやったこの僕に?随分と笑わせてくれるじゃないか、えっ?」
「え、いや、あのっ、えっ???」
(き、聞いてたキャラと違えーー!それにこの声…!)
「あ…しまっ」
(やってしまった…僕としたことが、人生最大の失態――)
これは、ツンデレで腹黒な令嬢(?)と辺境伯のポンコツ令息(?)のドタバタ学園ラブコメディ…?
ちなみに婚約破棄はしない
王道の悪役令嬢溺愛パターン!じゃないよ!ざまぁもないよ!ていうか普通に令嬢(?)の性格が捻じ曲がってるツンデレだし、徐々にヤンデレだと思うし、最早令嬢じゃないよ!…勘のいいガキは嫌いだよ!悪役令嬢ものの皮を被った別の何かだよ!作者が読みたかっただけだよ!1話は蛇足的なものかも…読まなくてもまぁ…いいよ!誤字脱字は許してよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:14:42
10198文字
会話率:27%
愛を何よりも欲して前世で親を殺した私は、処刑されて死んだ。
そんな私は転生をし、殺人した罰なのか、あるヤンデル系乙女ゲームの悪役令嬢に転生した。
だけど…今の私は全然愛とかいいんだよね。もう、普通に暮らせればそれでいいよ。
だが、そんな私の
願いは無視されなかなか上手くいかない。
前世では愛されたくて道を誤った少女の悪役令嬢回避ラブコメ(にしたいです)。
※アルファポリス様でも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 00:00:00
261827文字
会話率:37%
日々の疲労の抜けが悪くなってきたおじさん(30代)の異世界転移
おっと、転移する前に若くしてくれる? それは大変たすかります
今までゲームで獲得したり使っていた力もそのまま使える? え、本当にいいのですか…?
趣味がゲームで人
生の大半をゲームで遊んできたおじさんにその力って大変危険だと思うのですが
まあなってしまったものは仕方ありませんと、自重しないおじさんの(たまに自爆する)異世界の旅
ダークファンタジーな世界で「ああ、この程度慣れてます」と元おじさんだった少年は気にせず旅をする
元おじさんにとってはスローライフな、住人にとっては日々生き延びるのが大変なダークファンタジー世界の冒険譚、始まります
※主人公が過剰なくらい最強ものです。苦手な方はそっとブラウザバックをしましょう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:36:29
16165文字
会話率:22%
悪役令嬢は婚約破棄され、転生ヒロインは逆ハーを狙って断罪されました。
様々な思惑に巻き込まれた可哀想な皇太子に胸を痛めるモブの公爵令嬢。
少しでも心が休まれば、とそっと彼に話掛ける。
果たして彼は本当に落ち込んでいたのか?
それとも、銀
のうさぎが罠にかかるのを待っていたのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 13:07:19
14440文字
会話率:58%
聖女の暗殺を目論んだレギーナ・アルエスクは、父である国王の命により処刑されてしまったのでした。
『ミラクルファンタジー 〜異世界で聖女は恋に落ちる〜』より。
ノォォォォオ!!!
わたくし処刑は嫌ですわ!
死んでも回避いたしますわ!
いや
、死ぬのは嫌ですわ〜!!!
前世で読んだ小説の悪役令嬢に転生してしまったレギーナ。小説では1年後に自分の婚約者、オレグ様といい感じになる聖女を暗殺しようとし、処刑される運命…!?
でも現実では婚約者はレギーナを溺愛していて聖女には興味がないし、聖女も何やら様子がおかしいし…?
処刑回避のため、マッチョの護衛騎士や厨二病コックにご指導いただきながら、なぜか頂点を目指していく天然で頑張り屋なお姫様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 11:17:16
203456文字
会話率:38%
4月1日に、幼馴染である枯莫風子の家を訪れた鬼塚灯矢。そこで灯矢はあるドッキリを風子に仕掛けようと画策するが…?
最終更新:2022-04-01 09:39:41
3454文字
会話率:54%
フランツ…最後にひとつだけお願いを聞いて…?
ネタバレ⚠️※死にません
バカをバカにするだけ煽りまくった末に逃亡する話です
最終更新:2022-03-18 22:31:30
1002文字
会話率:45%
とある会社で事務に勤しむ二十八歳。そろそろ結婚したいなーと思ってはいるが相手はいない。
そんな私の日々の癒やしは耳元に流れてくる愛しい声だ。
今日も私は『推し』の甘い台詞に絆されている。
なぜか恋愛相手になる令嬢の台詞だけすっ飛ばす音声
読み上げ機能に多少疑問を感じるが、心の中でその台詞を補足しながら帰宅する。
音声を流したまま、令嬢の台詞を自分なりの言葉に置き換えて声に出すとまるで『推し』と会話をしているみたいで楽しくなってきた。
物語を読み上げてくれる機能に相槌や意見を述べながら夕食をとり、後片付けをし、お風呂に入って湯船に浸かり、明日の支度を整えるとベッドに入る。
瞳を閉じて『推し』の声を満喫していると、突然読み上げ機能の様子が変わり……?
※設定はゆるめ、おおめにみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 06:18:24
3603文字
会話率:38%
つまらない毎日を生きている『ユイ』。
昔は、夢や希望なんてものがあったが、現実では、成功者は一握り。誰でも何かしら、不満を抱いていると気が付いた。
大学卒業し、仕事して、人並みに結婚して、子どもが出来て、また仕事して。落ち着いて振り返っ
てみたら、彼女には、何にも残っていなかった。
自分は、何のために生きていたのだろう?
『自分のため』は、どこにいった?
病気を境に、家族との関係が拗れ、好きだった読書に耽り、異世界の物語に現実逃避する毎日。
ある日、いつものように物語を読みながら、寝落ちすると、目覚めたら、異世界だった。
あり得ないという思いで、異世界転生なのか、転移なのか、それとも、夢の中なのかと戸惑う。
彼女を拾ってくれた貴族の『アリオン』。
彼は、何だか色々、変だ。
イケメンで、親切で、優しいし、衣食住を提供してくれる。
ただ、無償でというのが、引っ掛かる『ユイ』は、彼に仕事をさせて欲しいと頼むが、あまりいい顔をされない。
それには、理由があって…?
※設定はゆるめに、大目にみてください。
※ブックマーク、評価、誤字脱字報告など、いつもありがとうございます。励みになります!宜しくお願いいたします☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 03:23:31
10261文字
会話率:36%
人間界とは別次元の世界・次元魔界から現れた魔族・リンキュバス…。彼等の目的は自身等の永遠の繁栄であり、異性の人間と魔契約、「種」を増やし、それ以外の人間全てを根絶させ人間界を支配する事だった…。
一方、一人の青年は行き倒れたリンキュバスの美
少女を救い、彼女はその恩として様々な奉仕を仕掛けて来る…。
そんな中、主人公の通う高校でリンキュバスとその魔契者が人々を襲っていた。
美少女は、それを救う手立てがあると言い主人公にキスをすると彼に異変が…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
285792文字
会話率:66%
『最強の勇者パーティーのお荷物』ことこの物語の主人公
“シンノスケ・ノボルカワ”
は〈勇者の幼なじみ〉とゆうだけで世界最強の勇者パーティー 【希望の剣】 のメンバーに加えてもらっていた。
シンノスケは別に弱くはないの
だが、メンバーが凄い奴等ばかりなのと、未だにスキルをひとつも持っていない(持ってはいるが、何に使うか分からない)ので、どうしても比べられて格下扱いされてしまう。
それでもシンノスケは頑張った。
幼なじみの ”セレン・ルーベス“ の為に…。
どんな仕打ちを受けようと、どんな扱いをされようと、どんな罵詈雑言や誹謗中傷を言われようと 『幼なじみのアイツと一緒に入られるなら…。』 とその理由だけで頑張れた。
手続きなどの面倒な事は勿論。あらゆる雑務や雑用をこなし、何かしら問題が発生したら速やかに対処・対応・処理・後始末をした。
メンバー達の体調管理にも気を配り、アフターケアも欠かさなかった。
各々の自己責任の筈なのに、揉め事なんかの尻拭いも、寝る間も惜しんで対応した。
しかし、そんなシンノスケにある日“PTリーダー”から衝撃的な事を告げられる…。
「今日でお前はパーティーから抜けてもらう!」
意味が分からない…。
俺がクビ…?
何故? 何で? どうして? 理由は?
突然の事に困惑するシンノスケ…。
そんなシンノスケに追い討ちを掛けるか如く、他のメンバーからも嫌みったらしい別れの挨拶や、わざとらしい慰めの言葉がかけられる。
更にPTリーダーから渡された【マジックアイテム(録音機)】により、絶望に突き落とされる。
『今日…で……シンちゃんは……クビ……にするね…』
それは紛れもない、“幼なじみ”の声だった…。
最早その場に立っている事さえ困難になるシンノスケ。
気がつけばパーティーから離れ、一人違う街を彷徨い歩いていた。
暫くして、ふつふつと沸き上がる復讐心…。
(よくも俺を━━アイツら全員後悔させてやるッ!!)
“幼なじみ”を含めた全員に復讐することを誓ったシンノスケだったが数日後、意外な事が起こる。
「シンちゃんみーつけたっ♪」
なんと!自分をクビにしたはずの幼なじみが追いかけてきたのだった! それも[女体化]した姿で…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
1222文字
会話率:27%
【黄金の獅子】と呼ばれるレオンハルトは王太子としては有能だが、私生活は表情筋が死んでる上に口数が少なく、長年の婚約者ヴァィオレットに対して塩対応をしてしまっていた。彼らが通う学園に“異能”を持つ平民出身のリナリアが編入し、彼女のサポートを王
命で下され、余計ややこしくなったところにレオンハルトの自称従姉妹のアーニアスが突然あらわれて…?言葉の足りない王太子の尻をビシバシ叩きながら、根性入れ直すお話。謎の従姉妹は本当に従姉妹なのか?
R15は保険です。コメディとシリアスの間を目指してざまぁしたいです。王子は基本、婚約者にだけぽんこつです。逆行ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 18:41:45
4625文字
会話率:46%
時刻は午後1時を少し回った頃。
場所は高級料亭の個室。
席料も取られたし、1万円の懐石料理が
途中まで出されたところ。
「なんでお前が来たのか説明願おうか...?」
「は?それがわざわざお着物着て、正座までしてあげてる幼馴染に対して言う
セリフ?
ちょっとは労いなさいよ」
「どんな風に労えばいいのかお教え願おうか...?」
「...バカね。例えばそうね...。
足を崩してもいいんだぜ。痛いだろ?
痺れたら大変だろう...とかかしら?」
「なるほど。足を崩してもいいんだぜ。
痛いだろ。無理すんなよ...」
「全くもって、棒読みでダメね。
なってないわ。そんなんじゃダメ。
もっと私に優しくしなさいっ!」
「は?優しくできるわけねぇだろ...。
学生時代、
お前には散々振られて、こっちはメンタルズタボロにされたわけよ。振り返ってみせよう...」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 19:59:13
3940文字
会話率:38%
いつもの車両でいつも会う。
そんでもって俺に抱きついて満員電車を
凌いでいる女子高生がいた。
銀髪ロングヘアの美少女にして、超巨乳。
スタイル抜群の彼女。
「私の名前は真島マヒロ。16歳だぉ」
ある日、電車内で俺と目が合うなり、
抱き
ついてきてそう自己紹介された。
「お、おい、離れろ...」
「やだよー、おにーさんカッコいいから
一目惚れしたの。何より、こーしてくっついていると、私の専属ボディーガードみたいで
安心する」
「今日も頼むよ...?おにーさん」
「いいけどな、、流石に夏の密着は
俺的に暑苦しくてさ、、、」
口ではそう言うが俺は嬉しい。
やっぱり、男だからな。
胸を押し当てられてたら自然と顔もニヤける。
「埼京線はさ、こーやってると、
無事、やり過ごせるわけよ...!」
「なにしろ、昔、私は男の人で嫌な思いをしたから、私なりの防衛策っていうか...!」
「おにーさん、何気に強面じゃん。
肩幅もあってがっしりしてるし、、
この、マッチョな感じがいいのよね...」
「ちょっとした隙を見て、この、ぎゅうぎゅう詰めに乗じて接近(色々とイタズラ)してこよーとする輩がいるわけだからさ、、、」
「いや、それはいいけどな、俺の胸筋から腹筋にかけて、人差し指で撫でてくるな!くすぐってぇ...そーゆー、刺激を与えるのはマジで止めろ!頼むから、、、!」
小声で慌てると、マヒロは、
フフッとイタズラっ娘の目をして見せた。
「やだよぉ敏感ー!!www」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 09:30:37
5243文字
会話率:38%
財閥の跡取り息子である本田京王(ほんだけいおう)は、まさに箱入り息子。
彼の傍若無人に周りは何も言わない始末でどんどん性格は歪んでいく。
ただひょんな事から転生した先では...?
最終更新:2021-11-11 01:23:08
2598文字
会話率:31%
若くして公爵を務め優秀すぎる兄に比べて、出来損ないの妹ミラ。
御家の恥にならないようずっと閉じこもって生きて来たのに、王太子とのお見合い話が持ち上がる。
軽い気持ちで王太子殿下を褒めたら、お兄様が冷たい微笑を浮かべてー…?
純粋すぎて囲い
込まれたことに気づかない妹ちゃんと、ヤンデレサイコなお兄様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:54:55
6983文字
会話率:43%
「カイン殿下につきまとうのはおやめなさい」
ご令嬢方から呼び出された伯爵令嬢のアマリア。
つきまとっているつもりはなかった。ただ、カインが私に過保護なだけで。
そう思ってたけど、私もしかしてカインの人生の邪魔してる…?
ごめんね、カイン
!私から解放してあげる!
大好きな人のために自立しようとする歌を歌う令嬢と、好きな子を独り占めしたいがために世話を焼いていたがそっけなくされてちょっと病んじゃう王子が織りなす加護付き恋愛物語です。
まきぶろ先生と琴子先生主催「ヤンデレ推進委員会0531」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 19:14:59
33121文字
会話率:37%