エルフでありながら、魔法の使えない少年・メロスは、ある1冊の本と出会う。
その本の名は『週刊 筋肉を作ろうvol.1』。
良い本は人生を変える。
魔法を使えない1人のエルフの人生は、その時から変わった。
シリアスを筋肉で乗り切るエルフの物
語。
*毎週4回以上投稿することを目標にしていますが、不定期更新です。
*『カクヨム』にも投稿しております。進行速度は『小説家になろう』の方が早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 00:10:01
53959文字
会話率:33%
小説『走れメロス』が主人公・メロスの竹馬の友とされる男の物語である。
名はセリヌンティウス
考えなしのメロスの暴走に巻き込まれ、メロス処刑までの身代わりとして牢に入ってやるお人好し。
煉瓦職人で弟子を持ち、煉瓦と同じよう地に足をつけた堅実な
生活を第一とする・・・と、思いきや!?
メロスを疑い始めたセリヌンティウスの衝撃の発言と、その一部始終を目撃してしまった
哀れな牢番・バシレイオスとの会話を、メロスは知る由もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 19:53:59
2262文字
会話率:32%
走れメロスだなんて、なんて他人事なタイトルなんだろう。
メロスは走りたくて、走ったんじゃない。
走らざる終えない状況に、なったのだ。
だから走った。
最終更新:2018-03-07 19:00:59
533文字
会話率:46%
『メロスは激怒した』の書き出しで有名な名作「走れメロス」。
太宰治によって書かれたこの作品は、メロスが約束を守って、残虐な暴君ディオニスが改心して終わるのですが、それが無かったら一体どうなっていたのでしょう。
これは、メロスが間に合わ
ず、ディオニスの改心も無くなった「走れメロス」のその後の物語です。
出来るだけ、作者の書き方に近づけましたので、そこに注目してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 16:09:49
1444文字
会話率:30%
メロスは怒るし、セリヌンティウスは嘲笑う。
割りと疑心暗鬼じゃなかった王様は、ついには直接的に襲われる。
怒髪天をなびかせ、地平線の彼方から迫り来るメロスに捕まった先にはたして何が見えるのか。
捕まったら終わりだ、逃げろデュオニス!!
最終更新:2016-10-05 18:00:00
1737文字
会話率:33%
「メロスは激怒した」で知られる『走れメロス』の続き。
あの後メロス、セリヌンティウス、ディオニスの元に降りかかった事件とは!?
意外な人物による恐るべき過去が明かされる!
「その後の話~Happy End~」とは正反対の物語、ご期待あれ・・
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 21:25:55
2323文字
会話率:43%
走れメロス本編(太宰治作)から1年。急速に人気を伸ばすセリヌンティウスの石材店にメロスがやってくる。何と、彼が結婚することになったという。しかし以外と見えっ張りなメロスは虚勢を張ってしまい、多額の金が必要になってしまう。
最終更新:2015-12-22 12:34:38
3011文字
会話率:43%
不朽の名作「走れメロス」の制作秘話。
綿密な調査と時代考証にまったく基づかずに、作者の苦悩を描き出す。
メロスはシラクスの街に行き、王に激怒し、王城に忍び込み、捕まった挙句、友であるセリヌンティウスを人質にして帰ってきた。
妹の結婚式
を終えたメロスは、温和なはずの自分が短剣を隠し持っていたことについて違和感を覚える。そもそも短剣を懐に入れた記憶がないし、街へ買い物に出かけるだけなのに、自分はなぜそんなものを持っていたのか?
突然悩み始めてなかなか走り出してくれないメロス。それを空から見ていた作者:太宰治はこれではタイトル詐欺だとやきもきする。
何としてもメロスに走ってほしい作者は、一体どうするのか……?
まず「走れメロス」を読んでからこちらを読むことをお勧めします。
(青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html)
母校の校誌に投稿したものに加筆訂正を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-07 22:16:26
11976文字
会話率:45%
未だ考え中先生の
「誰かこんな小説を書いてくれ【嘘作品紹介】」
の
「迸れメロス」
を再現してみました。
以下【嘘作品紹介】からの引用
「迸れメロス」(完結)
「走れメロス」のパロディ作品。セリヌンティウスが王に捕らえられてしまうところ
までは原作と同じであるが、メロスが村で妹の結婚式を上げて二日目の夜にさっさと帰ってくるところが大きく異なる。原作よりも悪知恵が働くメロスは、人を信じない王が寝るときに誰も近づけないことを知り、深夜に城へ忍び込んで王の前に仁王立ちになる。そして、王は助けを求めることもできずにメロスに一方的にタコ殴りにされる。……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 07:00:34
10454文字
会話率:35%
泣いて、泣いて、泣きつかれて
最終更新:2015-03-28 21:43:07
258文字
会話率:20%
走れメロス。ディオニスは心を改め民に認められた。
しかし、それはその場の雰囲気に飲まれ認められたに過ぎ無かった。
メロスは再び激怒した。
走れメロスの後日談的なモノです。
最終更新:2014-02-18 01:34:47
2072文字
会話率:35%
※本作品の文章は全て2013年度の大東祭にて配布された『文芸秋冬』に掲載されたものです。『文芸秋冬』は『大東文化大学 文化団体連合会所属 國文學研究会』が発行した創作冊子です。
~以下本文~
本冊子を手に取って頂きましてありがとうござ
います。同じ創作誌に「飄々」がございますが、この「文芸秋冬」は企画をたてて、それに沿って書いた作品集。
今年度の企画は「一人の人物を共有して書く小説」に決まりました。皆様はシェアワールドという言葉をご存知でしょうか。「小説等のフィクションにおいて、世界設定や登場人物を複数の作者が共有して創作する」というものです。世界設定ではなく人物のみ共有する為、我々は本企画をシェアパーソンと呼び、準備してきました。実は造語です。
そして主人公となる人物は、短編小説「走れメロス」のメロスです。彼がもし原作と違う世界にいたらどうなるのか? 現代社会のメロス、ファンタジー世界のメロス、はたまた戦国時代のメロスが出てくるかもしれません。それぞれ独立した世界で、メロスは何をしているのでしょう。原作と異なる彼の姿を、13話収めました。楽しんで頂けたら幸いです。
またこの場を借りて、有志の皆さん、製本作業にお力添えしてくださった部員の皆さんにお礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-06 09:28:12
57093文字
会話率:46%
走れメロスのシェアパーソンとして書きました。國文学研究会の発行する小冊子にも掲載される予定です。
未来都市メトロポリスで広がる物語の中のメロスは、いったいどのような行動を起こすのか。
最終更新:2013-10-09 17:54:28
10578文字
会話率:41%
メロスはある日、五〇〇〇円ポッキリとの説明を真に受けて、軽い気持ちで風俗店に入る。
しかし、そこはぼったくりで有名な店だった。
メロスは激怒し、守銭奴の風俗店店長を除かねばならぬと決意する。
最終更新:2013-05-30 01:00:48
9465文字
会話率:16%
メロスはとにかく足が速かった。と、彼は言う。
最終更新:2011-02-07 22:02:25
307文字
会話率:0%
メロスと僕は仲がよかったんだ。ある日の事件が起こるまでは……
最終更新:2008-12-30 17:29:18
5005文字
会話率:29%
悪魔と契約をし、復讐を誓った男、マルコ・ヘルメロスは憎き敵、ブラック・バレルを葬るため、ケルベロスをふるう。力は全て―――そう信じてやまないマルコは繋獄の番犬と呼ばれ、人々から恐れられていたが……。
最終更新:2007-11-27 11:36:58
7211文字
会話率:21%
メロスは激怒した、から始まる一発ギャグです。
キーワード:
最終更新:2007-07-01 20:31:01
992文字
会話率:50%