『マモノ』その昔、ヨーロッパを壊滅させた人類の天敵。人類はマモノの二度目の進行に|能力者《サバイバー》といわれる者達で対抗した。そしてその状況が半世紀続いたある日マモノ達が一斉攻撃を仕掛けてきた、人類の言葉を使う巨大な黒い龍と共に。サバイ
バーは次々とマオウと名乗った黒龍とマモノ達を前に力尽きた。誰もが諦めかけたその時、一人の英雄が現れた。
彼は立ち塞がるマモノ達を蹴散らしマオウと激戦を繰り広げた。そしてマオウを討伐した。しかしその英雄の名前は誰も知らない。
これはマモノが消え去ってから七十年後…二千二十年の春から始まる|阿佐美燐《あさみりん》という少年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 23:00:00
16849文字
会話率:89%
『神の樹』と『影の樹』によって二つに分断された世界。
神の樹は力や名誉ある者たちを『勇者候補』と選定し、魔王を倒す運命を何人もの者のに託す。
影の樹は6人の『魔王』を選定し、闇の世界の繁栄を目指す。
「魔神大戦」という世界最大の戦争から
数十年の時を経て、魔法とスキルを駆使し二つの世界が戦いを行う時代。
そんな場所で主人公、ユーマ・ロイゼットはある人物への憧れと過去の払拭のため、自分の周りの人たちを護ることができる強さを得ようと魔王を目指していた。
魔王になるため修行の旅に出ようとした彼に、出身の村の近くにある小さな国の王からある伝達を受けた。
その内容はユーマが神の樹に「勇者候補」と選定されたというものだった。
さらにその後、彼の師匠からは自分が「魔王」の最有力候補の1人に選ばれたと伝えられる。
「魔王志望なのに勇者候補って一体どうすれば……?」
数十年に渡っておこなわれた「魔神大戦」の真実。
神の樹と影の樹の秘密。
違う世界から来た転生者の女性に、「暴走」の力をもつ「勇者候補」の存在。
ユーマや幼馴染、父親など身の回りの人物に隠された秘密などが、彼の物語に次々と影響していく。
魔王と勇者という立場から板挟みにされた彼は、色々な仲間との出会いや様々な出来事により、世界に大きく君臨することになる。
彼はヒーローになるのか、それともダークヒーローになるのか。
光と闇、『魔王』と『勇者』を『兼業』し世界を変えていく1人の青年、『最強』であり『最凶』とうたわれるようになるユウシャとマオウのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 01:55:13
19214文字
会話率:34%
眠りにつこうとしていた中二病溢れる俺の前に突如、金色の髪を腰までおろした美女が姿を現した。その女性に突如、何の目的かわからず異世界に落とされてしまった。落とされた世界では人間は恐怖の対象であり、伝説の種族として恐れられていた。俺は元の世界に
戻るために魔法を覚え、仲間(ハーレム)を増やして旅に出た。
しかし、科学という自然の摂理を理解している為か、俺はチート的に強力な魔法が使えるようになり、気づけば魔法使い・魔術師・魔導師・魔王となって、異世界で大事になって行く。
前世と今、元の世界と異世界、究極チートとハーレムの先にある世界の真実を求めて旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 02:59:27
455757文字
会話率:56%
愛しい人との旅の終わり。マオウの居城で待っていたものは決して幸せではなかった。
最終更新:2019-04-05 21:04:18
5118文字
会話率:24%
2013年11月14日完結
2014年2月13日 番外編として「蛇足その1」「蛇足その2」を追加しました。
2014年8月29日より「pixiv」さんでも投稿を開始しました。
2014年10月8日より「ハーメルン」さんでも投稿を開始し
ました。
青い目を持つ魔道士のルーリーノは大陸を中央から分断する壁を超えるための方法を探していた。そんな中立ち寄った、お伽噺の中でユウシャが作ったといわれる国キピウムで、黒い髪を持つニルという青年に出会う。
ユウシャとしてマオウを倒すように神に言われたというその青年の仲間になって二人で壁を超えるための冒険が始まる。
ファンタジーですがドキドキわくわくは期待しない方がいいような変な作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-13 21:56:19
299665文字
会話率:46%
お菓子づくりのアマオウ様!の公募用に推敲したものになります。
元のものと大筋は変わってませんが、細かな違いなどありますので……まぁその、新作までの繋ぎとして読んでいただけたら幸いです。
ちなみにサブタイトルやあらすじはご意見をいただいたとし
ても変える事はありませんので、レビューや感想などは無用とお考えくださると幸いです。
魔王ジュジュアン。配下の魔人族や魔物からお菓子づくりが大好きで、甘い考えの持ち主と思われており、それゆえに付いたアダ名が『お菓子づくりのアマオウ様』。
和平を結んだが勇者を捨て駒にしてでも首を狙う人族に呆れ、来世こそ世界征服――お菓子で皆を笑顔にする事を誓って転生を行う。
六百六十六年後の世界で人族の子供に転生を果たしたジュジュアンは、一年という制限付きで実家のフラウマール菓子店を飛び出した。
傍らにはセバスチャン。スイートドラゴンのダイフク。月の女神三姉妹の三女リメッタ。大神アンドムイゥバの御使いである妖精猫(ケットシー)のクリーム。まずは王都イラリアトムで食材探求のプロ食挑者(しょくとうしゃ)を目指す。
無事に食挑者になれたジュジュアンだが、魔王の生まれ変わりだとグランドギルドマスターにバレ、イラリアトム国の王の子孫に謁見する事となる。
途中昔の仲間であるガンダダンと再会したりしながら、王とも友好関係を築ける事となったジュジュアン。
だがここである事が発覚する。
記憶を取り戻したジュジュアンのお菓子にはステータスを上げる効果があり、次に向かったのはかつて魔王軍の武具を作っていたリングドーヴ&キュローの武具鍛冶店があるマグィネカルト。
彼らと再会したジュジュ達だが、ステータスアップを抑える武具を作るにはマグィネ霊山にいる炎帝鳥ホロアの羽根が必要との事。
取りに行く事を決めた矢先に出会ったのがメイヤという少女。彼女の備える英雄の資質に気付いたジュジュは修行やお菓子を与え、メイヤの所属する銀斜の灰狼も共にしてマグィネ霊山に登る。
ホロアとの激闘の最中、何か重要な事を思い出しそうになるジュジュアン。だが思い出す事は叶わなかった。
英雄の資質たる魔眼を開眼したメイヤは、ジュジュアンを見るたびに魔眼と共に宿った誰かの記憶が意識を蝕む。
ただ不思議と、ジュジュアンのお菓子が食べたいという想いだけは、宿った記憶も同じなようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 00:00:00
138796文字
会話率:51%
※こちらの作品は一人称視点の小説になります。
魔王ジュジュアン。
比類なき魔力と叡智によって瞬く間に魔王の座に就くや、長年戦争状態にあった人族と和平条約を交わし、魔人族と人族の争いに終わりを迎えさせた魔に属するモノ達の王。
……と言えば
聞こえはいいが、配下の魔物や魔獣、果ては相対した人族の兵士からも「あいつお菓子作り好きすぎじゃね?」と思われているほどお菓子作りが好きな見た目おじいちゃんな魔人族。
付いたあだ名が、甘いお菓子作りが好きな魔王ーー【アマオウ】である。
平和になったのに勇者を使って首を狙ってくる人族にイラつき、だったら死んで転生して気ままにお菓子作ってやると一芝居打ち、そうして無事転生を果たしたジュジュアン(好々爺から美少年ショタに変化)。
だが何百年後の世界で、彼の周りには昔の因縁をもつ相手ばかりが集まって……
「お待ちしておりました魔王、いえアマオウ様。そのショタ具合脳内フォルダに永久保存です」
「ちょっとアマオウ!あなたが死んでる間に神界はお菓子ロスになってるんだから早くお菓子作りなさいよねーーって誰がダメダメ女神よ!!?」
「私はお前を知らない。知らないのになぜかその顔を見てると無性に甘いものが食べたくなるぞじゅるり」
「よし。まずはおぬしらジュジュにお菓子作りをさせるのじゃ!!」
ついでに一人称まで(あざとく)名前呼びに変わった元魔王であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 16:59:46
162642文字
会話率:50%
何となく、生きるのが辛い時代。
ガッコウ、その閉鎖された空間では、生きる事が辛くなる現実がたくさんある。
厨二、それは誰もが通る道。
そして、楽しかった記憶。
なんとなく、世界を滅ぼそうと思う。
その理由なんて、ちっぽけなもので…
これか
ら物語は始まっていく。
というところで終わる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 00:56:24
2830文字
会話率:30%
悪の幹部の秘書として働く寺内さん。ニンゲンなのに、凶悪なマジンたちのために働いています。ある日、マオウ城に侵入してきたユウシャに、マジンに囚われていると勘違いされて連れ去られてしまいました。連れ去られた先の、ニンゲンの国はブラック企業真っ青
……真っ黒の非人道的労働環境だった?! さて、寺内さんの明日はどっちだ! みたいな話になってる? 作者さん大丈夫? 三話完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 22:38:29
15626文字
会話率:36%
「伝統を重んずる我が学園に於いて、いじめなどあるはずがありません」
「我が学園の優秀な生徒が、個人授業という稽古をつけた事が原因かと考えられます」
「今回、お孫さんのいじめについての相談ということでございますが、あくまで友人同士の稽古の
延長上で起こってしまったことでございますので、いじめと言うものはそもそも無かったと、当学園は判断いたしました」
「ただ、お孫様のように偶然が生んでしまった事故により、怪我をさせてしまったこと、大変申し訳なく思います。教師一同、管理不行き届きがありました事、誠に申し訳ありません」
そう言うバーコードハゲ教頭と、イケメソ三十代校長に軽く頭を下げられながらも、目では早く帰れ!モンペが!と言われたアタクシ80代元魔女。
そっちがその気なら…
わかった。
コンナバショ、マゴニハイラナイ…
コワソウ…
コロソウ…
ナクシテシマオウ…
理不尽な理由でいじめを受けた孫を気にして、学園に事実確認したものの、ぞんざいな扱いを受け、血気盛んな若かりし頃を思い出してしまったお婆さんは、今再びその大きな力を取り戻すのでありました。
アルファポリス様に投稿をしているモノをこちらにも載せてみました。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 06:00:00
75199文字
会話率:29%
これはアホ毛伝説である。ユウシャとマオウは出会い冒険の旅へ。アホ毛が彼らを導くであろう…。
最終更新:2018-09-05 19:43:16
2383文字
会話率:14%
ギャンブルに魅入られた男「佐々木 康太郎」、この物語はこの男が残していく伝説を追っていくものである
最終更新:2018-08-07 13:51:31
1345文字
会話率:81%
高校1年生の翠兎《スイト》は、親友の達樹《タツキ》とともにとあるゲームをしていた。
ようやくエンディングを迎えられる……と、思ったら、ゲームは何故かバッドエンドを迎えてしまう。
バッドエンドになる条件が分からないまま、セーブポイントか
らやり直そうとしていたが、画面にノイズが走って、おかしな質問が表示された。
マオウ ノ カイダン ニ オウ ジ マス カ ?
ぃえ す おあ のー
気付けば扉も窓も開かない。唯一、いえすとのーは選択可能。
2人はいえすを選択した……。
しかし選んだ途端、2人の意識は闇に引きずり込まれ、目が覚めると知らない場所に?!
スイトは見知らぬ場所で見覚えのある者達との再会を内心喜びつつ、情報を集める事にした。
どうやら、スイト達は異世界へと召喚されたらしい。
―― しかも、ラスボス的な存在、魔王の元に。
魔王の腹心は訊ねる。
「貴方方の中に、賢者はいますか?」と。
「「俺(私)が賢者だ(です)」」
「「……ん?」」
※
不定期更新になります。随時更新しますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 14:39:25
173411文字
会話率:31%
ここは魔物が君臨する世界。
人間が支配する世界を「表」とするなら「裏」の世界と言うべきか。
裏世界の魔物たちを統べる魔王が、いったいどういう訳かラジオ放送を始める。
魔王が飛ばすのはプロパガンダか、はたまた本当に普通のラジオなのか?
全ては
ラジオの電源を点けてみればわかる。聞いてみよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 00:45:53
113311文字
会話率:36%
僕は魔王のマオウと言います。
どんな事をすれば魔王らしいか分からないけど、分からないなりに頑張ったのですが……。
借金って怖いです。
最終更新:2017-06-02 21:01:46
9854文字
会話率:66%
目覚めたら、謎の初老の小人に出会い、記憶違いだと言ったら卒倒された…はぁ。。
生まれも育ちも日本のボク、リヒトを人々はこう呼ぶ…
『魔王』と。
人間の大半が想像するあの『魔王』とは違うようだが、ボクはこの世界を護らなくてはいけなくなり
そうだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 05:41:35
11698文字
会話率:17%
人間が魔族を支配しようとする最終決戦、勇者が魔王を倒そうとしたときに事は起きる。
魔族を助けるため現代社会で生きた人間、主人公マオウによる異世界改革ファンタジー。
彼が持つ知識すべてを使いながら、魔王を全力サポートしつつ世界平和を目指すた
め行動を起こす。
マオウと魔王を待ち受ける困難とは…彼らの社畜劇はいかに。高笑いが多いかもしれないけど許してね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 18:17:42
15568文字
会話率:24%
ある日、マオウと名乗る少年がこの世に生み出してしまったのは、魔法だった。マオウは地球の科学を滅ぼし魔法を進化させるために、地球の全ての人口衛星をかためて地球上に落としてしまった。主人公は盲目の青年。マオウによって母を殺された。彼はこの世界で
その才能をフルに発揮する!
……………………………………………………………………………
アクションに挑戦するのは初めてですが、頑張りたいと思います! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 19:11:11
20262文字
会話率:24%
魔王がいた世界、そこで魔王は敗北し処罰が下される、下された処罰は異世界で500年、そして人とふれあって生きることだった。これは500年の間、人とふれあい何かを取り戻し、また何かを知るありきたりな物語、マオウの500年滞在記・・・開幕です
最終更新:2016-01-18 06:29:15
6264文字
会話率:44%
主人公ユーハは、顔なじみになりつつある転生神からハーレムに関するチートを貰った。
キスをすれば女の子をメロメロに出来る! ハーレム作るほど強くなる!
サポートの助言を受け、まず手始めに女の子をハーレムに加えた主人公。
しかし、その1人目の子
はヤンデレだった!
ハーレムに加わる、良く言えば個性的なヒロイン達。ユーハは彼女たちと共に、謎の存在『マオウ』を調査してゆく。
それはよくあるファンタジーの魔王なのか? それとも……。
これはハーレムを増やす恐怖とハーレムを増やさなければならないチートの板挟みになりながら、やがて何かを見出すかもしれない男の物語。
※ほんのちょっとだけ過激なシーンがあるのでご注意ください
※旧題:ハーレムなんてもうこりごりだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 15:53:26
641450文字
会話率:28%
強くてニューゲーム!
新たな力と仲間を得た勇者。
前作マオウシステムで、様々な思惑に振り回された勇者が…
今度は全世界を振り回す!
自らが信じた道を突き進み、ついに訪れるマオウシステムとの決着の時。
勇者の掴む未来とは―――
【この作品は、VIPSS板に投稿した物のリテイク版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 11:55:30
115899文字
会話率:74%
勇者が魔王を倒し、平和になった筈の世界のお話
隠居して国境付近の領主となった筈の勇者に襲い来る、数々の困難。
それまで知る事の無かった、世界の思惑。
世界を変えたい者達と、変えたく無い者達の争い。
そして…今まで守ってきた物の、本当の姿
を知ってしまう勇者。
『命を絶つか?』 『魔王になるか?』
自分が信じてきた世界と想いを打ち砕かれながら
勇者が選んだ道は―――
【この作品は、VIPSS板に投稿した物のリテイク版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 02:28:42
65200文字
会話率:97%
魔術書を宿した主人公が政府の魔術師 明日香に見つかり、主人公はなんとか隠そうとするが、明日香に疑われ彼は監視対象になることにー
最終更新:2015-05-09 16:52:44
19009文字
会話率:45%
日本の裏組織の『結果への利己主義者』の所属のバイト先の常連の少女に「世界のために死んでくれないか?」といわれ、わけもわからずただ納得のいかない俺は、そんな結果を変えるべく少女に従い与えられた指令をこなしていく---
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最終更新:2015-05-04 02:11:21
1608文字
会話率:31%