私は14歳の秋ごろ、確か9〜10月に初めて煙草を体験した。友達と遊んでいたら、ジャン負けした人が家のすぐ近くの公園でたむろっていた女性達に、煙草くださいと言うノリが始まった。私もノリノリだったのだ。友達が負けて、女性達に話しかけに行った。な
かなか帰ってこないので、助けに行こうとしたら、たむろっていた女性達もノリがよく、煙草をくれたのだ。私が、インスタやってますか?と女性達に質問した。そのうちの1人が垢を教えてくれた。それから半年ほどその人と関わり続け、私はその人に恋をしていた。その話は置いといて、半年ほどその人といっしょに自販機まで行って煙草を買うということをしていた。その時は450円の安い、ラキストのエキスパートカットという銘柄を吸っていた。正直美味しくなかった。でもどうせカッコつけだったし、綺麗事のようにいうと、惚れた人に会う口実だった。半年ほどラキストを吸った後、キャメル、アメスピ、フィルターと、気になる銘柄を試して行った。そんなとき、アメスピを吸っている時期に親にバレた。この時には惚れた女性とは縁が切れ、地元の怖い先輩にタスポを借りていた。15歳の10月末だった。すごい怒られた。妹も呆れていた。でもいつかバレると思っていたので、よく一年近く隠し通したなーという、謎の達成感に包まれていた。
そんな自分に嫌気がさし、流石にやめるかと思い一ヶ月ほど我慢していた。一ヶ月もしたら少し金が貯まるのだ。500円ももっている自制心のない15歳少年は魔が刺したのだ。キャメルを買ってしまった。それからは歯止めなんか効かないし、吸う本数も1日に10本とかになった。中学生からしたらすぐ金が無くなるのだ、流石に我慢した。それからの話は本編に残そう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 15:26:21
550文字
会話率:12%
いろんなことをたらたら書き綴ったやつです。
キーワード:
最終更新:2023-11-26 05:00:00
810文字
会話率:6%
30代、会社員。うつ病。
何がとは言わないけれど、なんかもういいかな。という考えに、引きずられては踏みとどまっている毎日。毎時。
お前は何もしていない。クズだ。そんな自問自責から逃げるための作業として、あるいは惰性の日々を終えるための区切
りとして、「私」というフィルター越しの歴史をまとめることを思い立った。
掃いて捨てるほどのメディアにあふれたこの時代に、偶然にも本作と触れた方へ、何がしかの影響を及ぼし得ることができれば幸いだ。
本作では、できるだけ正直にありたいと思っている。認識や言葉などはその時々の記憶、または私の感じたままのものであって、特定の属性を持つ方などへの害意はないものであることをお断りしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 02:07:12
305文字
会話率:0%
科学研究所に務める少し鈍感な青年、凪哲哉。
実験中の事故によって異世界に転移・転生してしまったと思い込み、周りを気にする余裕もなく必死に戦い続けたのだが……
余裕が出てきたことでようやく気付く違和感。
突如やって来た日本人っぽいアバ
ターたち。
――あれ? ここVRゲームの世界じゃね?
やって来たプレイヤーたちとは明らかに違うシステムの中で行動可能なバグの塊みたいなやつは、周囲の反応お構いなしに無双し始めた。
「モンスター倒したら血がドバドバ出るでしょ? ポリゴンになって消える? 何それ?」←こういう感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:00:00
12771文字
会話率:34%
異常気象による影響で数十年間、日本では雨が降り続いていた。雨の影響で国は大きく変化した。軽井沢 隼人(かるいざわ はやと)の住む街を覆うフィルターもその一つだ。彼は街を歩く度にフィルターに映る景色を眺める。月日が経つにつれてフィルターに映
る景色は大きく変わっていった。今見ているこの景色は最終的にどうなってしまうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:00:00
7375文字
会話率:31%
仕事に疲れたとき、ふと小学生に戻りたいと思った。
月曜から金曜まで午後3時30分には学校が終わって帰路につく。背中には2回ぶっ壊れた黒いランドセルと、給食バック。授業が変わる度に教科書を入れ直すのが面倒なので全教科の教科書とノートを
運んだ日々。
机の中は勿論ぐちゃぐちゃになったプリントの山。
大好きな算数は一瞬で時間が溶けたが、嫌な国語の授業は黒板の上の大きな大きな時計の針が進むのを眺めていた。
45メートルプールを泳ぐのが死ぬほど楽しくて、視聴覚室のパソコンのフィルターを突破するのが夢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 13:03:01
2448文字
会話率:11%
スーパーのコーヒーコーナーに並んでいる、コーヒー豆。
インスタントではなく、コーヒー豆からコーヒーを淹れる。そんな面倒な事をしている人は、とても酔狂な人に違いないと考えていた昔の私。
しかしその私がついに「酔狂な人」となり、コーヒ
ー豆からコーヒーを淹れるようになった。
色々と道具を買いそろえ、楽しんでいたある日、小さな事件が起こる。
それは私が初めてコーヒー専門店でコーヒー豆を買った時だった。
その事件は少しの恥ずかしさと共に、新たな知見を得るきっかけとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:46:18
3568文字
会話率:20%
「運命」を掛け違えたボタンみたく語り、矮小なものとして扱うような無神論者でもなければ、死の間際に神頼みするほど心身深くもなかった。それでも、身に降りかかる幸不幸を受け入れる際の一つのフィルターとして体よく機能させてきた。踏み潰されて枯れた路
傍の花にも、「運命」を与えてやってもいいし、通り魔に腹部を刺されて夭折した一人の若者にも、「理不尽」を「運命」と言い換えてやればいい。世界を単一の物と見ずに、多層的な構造をしていると考えればきっと、「運命」を観測し得る。
この物語は、そんな一つの可能性に手を伸ばした一人の人間の話だ。
18時更新
▼Twitterとなります。更新情報など諸々呟いております。
https://twitter.com/@pZhmAcmachODbbO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 18:00:00
55214文字
会話率:50%
伯爵令嬢ケイティ・レイランには、敬愛してやまない幼馴染シリル・モルガーという令息がいる。彼は眉目秀麗で、勉強ができる真面目な公爵家の後継者だ。今日も秘書のごとく彼のために仕事のお手伝いをしていたのだが、日に日に距離が近くなっているような……
!?
強力な敬愛フィルター装備の鈍感令嬢と、彼女が大好きで仕方ない次期公爵のピュアラブストーリー!全12話予定。
本作は短編『聖剣令嬢の華麗なる推し活(https://ncode.syosetu.com/n5378hg/)』の外伝です。本作のみでも読める仕様となっておりますが、『聖剣令嬢』を一読するとよりお楽しみいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 00:00:00
37193文字
会話率:41%
事故にあった私は、体や脳の一部をナノマシーンで治療した。ナノマシーンがあるとフルダイブVRと驚くほど相性が良い。VRゲームのデバッグやテストプレイも高速でできる。乙女ゲーやギャルゲーも高速でできる。
いつものようにデバッグを行っている
と、異常に再現度の高い不思議なゲームに入ってしまった。リアルと区別が付かないほど、人物が作り込まれている。ナノマシーンの再現データも無数にある。現状のシステムで再現できるの?
その中でプレイヤーは「精霊」と呼ばれる。精霊は依り代となった少女と共に魔物と戦う。
これは精霊と少女との出会いの物語。
多少耽美でも腐っていても大丈夫!
この時代の「腐る」は、男女平等ですノヨ!
BLもGLも極めてみせますワ!
ああ! 早く年齢制限のない大人になりたい!
私は少女とその一族を守るため、その世界の謎に挑む。
ついでに私に変な改造をしたマッドな教授のフィルターをくぐり抜け、必ず世界に向けて告発してやる!
命を救ってもらえたのは確かなんだけど、それはそれだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:14:12
115045文字
会話率:31%
このお話は、2006年(平成18年)の時の出来事になります。
設備管理業に転職して2年が経った頃、一部の同僚の間で変な噂が広まりました。
それは、地下の機械室中央にある古臭いフィルター洗い場で、蛇口から水を出したまま頭や顔を洗って
いると、背後から誰かが話し掛けてくるというのです。
それで、話し掛けられた人は石鹸やボディーソープで洗顔しているので、背後を見られないまま話を聞く事になるのです。
そのままの状態で相槌を打っていると、緊急を要するから直ぐにこっちに来て下さい!と促され、機械室の右端の方へ誘導されるのです。
そして、顔を拭いたか拭かないかの状態で、声がする方向を必死になって追っていくと、気付いた時には行き止まりどころかそこには誰もいないのです。
何故、そのような現象が起きるのかは不明でした。
ただ、実際にそれを体験すると、ゾーっとしてから数秒後には身体に悪寒が走るのです。
ある日、何でこんな現象が起きるのか、自分なりに調査していたらいろいろな事が分かったのです。
その後、どうなっていったのか?というのが今回のお話になります。
それでは、本文へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 15:12:55
14445文字
会話率:34%
陰謀論!ワクチン!5G!インターネット!多分メタバース!
やや使い古されたネタで送る熱血冒険活劇!
ネット廃人のワタルは、3回目のワクチン接種後、助けを求める少女の声を聞く。
この少女の正体とは。この世界を牛耳る「闇の評議会」とは一体何な
のか。
名も知らぬ仲間たちとともに、”フィルターバブル”を打ち破り、
「悪いインターネット」を倒す冒険が今ここに始まる。
※この物語はフィクションです。あらゆる個人、組織、団体、製品名は架空のものであり、
あらゆるものを中傷する意図はございません。
作中の伝染病、ワクチンも架空のものです。
※この物語はあらゆる陰謀論、反ワクチン運動とは何の関係もありません。
専門家の指示に従い、ワクチンを摂取することを推奨します。
※私はワクチンの開発、配布に携わる方や、医療従事者の方々をはじめとした、
医療、インフラを支えてくださっている方々を応援しています。
感謝の気持ちそれらを揶揄したり、批判する意図は全くありません。
※不謹慎要素、インターネット老人会向けの要素を含みます。
また、陰謀論に深くはまっている方にとっては不快な要素があるかもしれません。
苦手な方は読むことをお控えください。
※私の知識は恐らく間違っています。鵜呑みにしないでください。
ネットワーク技術者でもないし、UNIX触ったこともほとんど無いです。
勢いだけで書いています。
※ほぼ100%、悪ふざけです。
陰謀論は 悪魔の証明です
陰謀論が実在するか しないかの証明もできません
なので 肯定も否定もしません
私が操られて この小説を書いている可能性も否定できません
真実は まだわかりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 05:01:39
66957文字
会話率:25%
フィルターに囲まれている人の人生の話
最終更新:2022-05-05 01:44:57
1023文字
会話率:0%
自己中心的な女(斎藤恵)と、街で偶然出会った気弱そうな男(吉岡一)の出会いから始まるヒューマンドラマ。「愛」についての価値観が、2人を上手く結びつけるカギとなる。現実でもありそうな日常的な会話で繋ぐ、「愛」についての物語。
最終更新:2022-02-17 23:25:15
2311文字
会話率:50%
「もの」
私というフィルターを通してみる
「ものじたい」
キーワード:
最終更新:2022-01-27 12:14:48
269文字
会話率:7%
エッセイ。日常から非日常まで、ありとあらゆることについて、私というフィルターを通して出てくる言の葉。
もしかしたら過去の雑記を転載するかも?ただし、自分でもネットでは発見できず。
最終更新:2021-11-11 13:19:02
7440文字
会話率:5%
創作上の死が芸術的と言われるように、死に直面して苦しむ姿も芸術的と言えるのではないでしょうか。
最終更新:2021-11-04 14:12:34
431文字
会話率:0%
ゲーム好きの一般成人女性である私は「origin the universe」というゲームでひょんなことから暗殺ギルドに入ることに!
え!暗殺!む、無理です私は血が大の苦手で………え?フィルター機能?刺しても殴っても血が出ない?死体もデフォル
メされる?それならOKです!ちゃちゃっとたくさんぶっ殺しちゃいましょう!
血さえ出なけりゃなんの容赦も慈悲もない主人公が。リアルな視界でプレイする他プレイヤーに
「くっそグロいNPCおる」とドン引かれる、そんなお話。
感想や誤字脱字報告をいただけるととても助かります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 08:00:00
140704文字
会話率:23%
※腐妄想はまったくありません。
※ヒロインの恋愛除外フィルターが発動しているので、ジャンルは異世界恋愛ではありません。
※その場にいても登場機会を貰えないヒーローが後書き(ヒロインの意識外)から話しかけてくることがあります。
※ラノベに登場
しなくなったチーレム嫁たちの所業でR15です。
※すみません。10話では終わりませんでした。15話以内に終わらせる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:18:04
14427文字
会話率:17%
容姿や才能に恵まれず、臆病な主人公――長瀬春樹 彼には誰にも打ち明けていないある能力があった。 それは〈透明化〉 怖くなった時、逃げ出したくなった時彼は透明人間へと変わり、姿を消すのだった――
最終更新:2021-05-17 22:22:39
4447文字
会話率:57%