ある日、引きこもりだった斎藤奈三(さいとうなみ)の目の前に、一人の亡霊が現れる。
その亡霊は現在の岐阜、かつて美濃と呼ばれていた国の国主だった男、斎藤道三(さいとうどうさん)だと名乗り出る。
奈三は突然現れた道三に最初は戸惑いこそした
ものの、すぐに頭を切り替え、どうやって目の前の道三を除霊できるか、そのことだけを考え、いろいろな情報をかき集めて除霊方法を模索していく。
しかし、効果がありそうな方法をいくつか試しても道三は除霊されず、奈三も半分諦めかけていた。
そんなある日、タイミングを見計らったかのように、奈三のパソコンに一通の見知らぬメールが届く。
そのメールには、奈三の目の前に道三が現れたことと、その原因を知っているといった内容が書かれ、この内容は引きこもりである奈三しか知らないはずの内容だった。
そのため、普段は慎重に事を運ぶ奈三だが、現状手詰まりの状態を打破するべく、メールの差出人と会うことを決めるも、後にこの選択が、奈三の運命を大きく変える選択になろうとは、この時はまだ誰も知らない。
これは、現生に降ろされたかつての武将〝斎藤道三〟と一人の少女〝斎藤奈三〟の国盗り物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:06:48
103840文字
会話率:42%
第7世代CPUパソコンにとって、Windows11というのは天敵である。
その天敵に立ち向かう一人の勇者の物語(大嘘)
最終更新:2025-03-29 12:00:00
8002文字
会話率:2%
パソコンの主要部品として急成長を遂げたグラボ、グラフィックボードってのがあります。
いまやPCゲーマーの関心事は、CPUやメモリーではなくもっぱらこのグラボが何か、に集まっていると言ってもいいでしょう。
この話は、たぶんなかなか表には出
てこない舞台裏の事情を考察したものです。
自ブログ用記事の転載です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-14 12:00:00
3298文字
会話率:0%
大学のサブカル系サークルに古くから関わる北見透が、本郷直樹からパソコン通信の存在を知らされるところから物語が始まります。本郷が持ち込んだNEC PC-9801とモデムを通じて、遠く離れた場所にいる同好の士とリアルタイムで交流できる可能性に、
サークルメンバーたちは衝撃を受けます。
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最終更新:2025-03-26 08:09:54
4658文字
会話率:47%
閉め切った部屋の中で一人パソコンと向き合う17歳の少年、杠葉一千汰『ユズリハ イチタ』。ある夏の昼下がり。イチタは買い出しがてら立ち寄った公園のベンチで休んでいると急な眠気に襲われる。目覚めた時、彼はどこかわからぬ深い森の中にいた。見たこと
もない動植物が潜む薄暗い森の中で、イチタは白銀の剣を携えた謎の少女と出会う。ただひたすら魔物を狩り続ける少女の背中を見ている内、イチタもまた、彼女の力になりたいと強く願うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 23:50:41
200917文字
会話率:48%
2025年冬、T大学社会学准教授の「私」は過労とアカデミアの重圧から逃れ、北海道の雪深い実家ペンションに戻る。両親が営む古い屋敷は、少女時代の避難所であり、双子の兄を事故で失った悲しみの記憶が残る場所だ。大学では入試業務や論文に追われ、休
暇を取れず孤立感を募らせていた。学科主任の命令で強制的に休暇を命じられ、雪道を走り故郷へ。ペンションに着くと、母の言葉や暖炉の温もりが迎えるが、やりかけの仕事やマルクスの疎外論が頭を離れない。アカデミアの古い体質や女性研究者への偏見に苦しみ、研究に情熱を注ぎつつも労働に飲み込まれる自分を省みる。雪に閉ざされた森は、兄の死や過去の孤独を呼び覚ます。だが、ノートパソコンを開き、兄との思い出を綴る中で、凍えた魂がわずかに息を吹き返す。白銀の森と暖炉の暖かさの中で、「私」は自己の言葉と向き合い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 21:12:36
2311文字
会話率:0%
過労とパソコンのやり過ぎにより、倒れた少女が意地悪な二人の謎集団によって狂った異世界転生をしてしまう。が、彼女には昔から叶えたい野望があったため、それに向かって全速前進するお話
最終更新:2025-03-23 20:24:09
19491文字
会話率:51%
軽文部に入部した主人公は、日々黙々と備品のパソコンで小説を自作していた。
そして今日もまた、隣の席で行われる美花先輩の批評感想に心が乱される。
乙女ゲームの美少女主人公みたいな美花先輩は、自分の感想をズバズバと言えるタイプで、そんな先
輩を頼る人は多い。
そんな先輩と依頼人の会話に耳を傾けながら、今日もキーボードを叩く指は止まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:00:00
36347文字
会話率:16%
2023年3月。
東京郊外に位置する都市・田神。
そこにはある言い伝えがあった。
『負の感情を喰らうモノ。いずれ世界を混沌へ導く』
『抗えるものは精鋭。欠片(カケラ)に選ばれし者』
と
7代目友情隊隊長に任命された精霊の少女・ユウはあるト
ラブルにより初っ端から隊員探しに難航しつつも、常闇軍(とこやみぐん)と対峙するー。
スマホでpixivにプロットを投稿し、アルファポリスで完成した序盤を投稿していたのですが、書きづらく感じてパソコンで投稿することにしました!目指せ完結!をモットーに頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 22:09:54
29202文字
会話率:56%
1話完結の短編です。
かなり前に書いたのをパソコン内で見つけたので投稿しました。私が初めて書いた作品なのかも知れません。
私のメインの作品は
SAKI 〜〜 ある少女の人生物語 〜〜
https://ncode.syosetu.co
m/n9739iq/
です。良かったら、そちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 12:41:42
1977文字
会話率:49%
神ゲー創作者になることを夢見る大学生・天地 海(あまち かい)は、自身の初作品「天と地と、そして海と」のテストプレイ中に発見したバグに頭を悩ませていた。
見た事も聞いた事も無いエラーコードに嫌気がさした海がPCゲームで遊んでいると、突如パソ
コンの画面が発光し、気付けば彼は見知らぬ場所にいた。
「まるで安っぽいゲームの世界に飛ばされたみたいだ」などと言っていた海だったが、ややあって彼は気付く……。「これ俺の作ったゲームの世界じゃん!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 16:38:01
10248文字
会話率:42%
「今日も疲れたよー」
カタカタと手早くパソコン作業を終え、仕事が終わり真っ先に連絡を取る。神崎ありすには大好きな彼氏がいた。佐藤スイだ。
スイはあまり感情を出すのが苦手だ。
「早く会いたいよー」
愛しい彼に甘えるありす。
「昨日あ
ったばかりじゃんー」
「いーーじゃーん」
スイに会ったばかりだとからかわれるが、どうやらいつもの事らしくありすはさほど気にしていないようだ。
「まー会ってもいいよ。どこいけばいい?」
「ありがとう!いつものカフェでいい?」
「あーい、了解」
ありすの提案にだるそうに返事をするスイ。でも内心嬉しかったりするようだ。
そしていつものカフェで落ち合うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 17:08:38
1561文字
会話率:58%
私は図書館のパソコンに、誰かが書いた創作童話を見つけた。
見知らぬ誰かが書いた文章を読むのは、ドキドキする。
少しずつ、書かれていく童話を見守る気持ちで読んでいった。
最終更新:2025-03-05 17:21:05
1909文字
会話率:0%
今日も、うさぎたちのワードウルフが始まる。
最終更新:2025-03-03 18:50:00
4244文字
会話率:1%
「カタカタカタカタカタカタカタカタ。」
四月一日 登也はこのパソコンが好きだ。
休日には自宅で好きなゲームやったり、SNS、サイトを見に行ける。依存症といっても良いレベルかもしれない。
ひと段落ついた登也は座ったまま背伸びをして立ち上
がると、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 09:32:35
2940文字
会話率:40%
テクノロジーが発展し、車が走る。連絡ツールはスマホやパソコンといった文明社会。
だが、”10年前”──文明社会と呼ばれていたこの世界は、突如、”崩壊”を迎えた。
当時、小学生だった”糸神 七瀬”は、その崩壊で、家族や友
人、知人の全てを喪う。
しかし、崩壊したことによって露わとなる”異世界”の存在──。
“魔法”の存在──。
“魔物”の存在──。
今まで生きていた文明社会というのは、”魔法世界”から切り離され、断絶された世界だった。
あの崩壊から10年が経った今、文明社会で生きていた文明人も皆、魔法世界に浸透しつつあった。
そして、”糸神 七瀬”も”ナナ”と名乗りながら、この魔法世界で平凡に過ごしていた。しかし、家族も知り合いも居らず、特に目的も見出せない人生──。ナナはその人生に、どこか無意味さを感じていた。
しかし、そんな日々を送っていたなか、ある”少女”との出会いが、ナナの人生を大きく動かすこととなる。
なぜ、世界は断絶されていたのか。
なぜ、世界は崩壊させられたのか。
果たしてナナたちは、その謎を紐解くことができるのだろうか。
そして、世界と──己の”意味”を見出すことはできるのだろうか。
───hidden world story───
[”ノベルアップ+”様でも掲載しております]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 19:20:09
282947文字
会話率:25%
その都度 更新していくスタイル。 書きかけ途中だけども
最終更新:2025-02-26 16:12:47
23932文字
会話率:16%
電力会社職員、
躑躅森は、手書きで文字を書くのが大の苦手であった。
ある日、
躑躅森はスマホを紛失し、パソコンとタブレットを同時に破損し、
メールやラインが一才使えなくなってしまう……。
ホウ・レン・ソウ が重要なこの仕事においてこれは致
命的だ。
どうする、躑躅森。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:53:15
3425文字
会話率:0%
未来に存在するMMORPG『ラグナロク』のサービス終了日、そのゲームに人生の全てを捧げ、その圧倒的な強さからかつて魔王とまで呼ばれたヒナは、自室のパソコンの前で終わりの時を待っていた。 自分の人生の全てを費やしたと言っても過言ではないゲー
ムが死ぬ時、己の命すらも終わらせようと心に決めていたが、1週間前から睡眠を取れていなかったことが災いしてサービス終了1分前に意識を手放してしまう。 目を覚ますと、そこにはかつて自分が家族にと望んだNPCが生きているかのように存在し、自分を本当の家族のように慕ってくれた。 これが幸せな夢であることを願いつつ、突如として転移した異世界で、終わるはずだった人生を新たな家族達とやり直す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 22:02:51
1327701文字
会話率:30%
時は西暦3500年、
一人の少年が1台のパソコンを廃墟で拾ってきたところから話が始まる!
目が覚めると彼がいたのは2025年。
彼のいる2025年には「エキサイト・バグ」という恐ろしい生物が存在していた。
世界を救うための仲間陽人と出会い、
何故か一緒に世界を助けることに。
二人は世界を救うことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 00:17:21
2632文字
会話率:17%
十二支に猫が含まれていないんです。猫派には悲劇です。なぜ猫がいないのか疑問に思うし、答えを聞いてもハンカチを噛んで悔しがるしかないのですが……。そこで、悔しさを紛らわすために、なぜ猫が十二支に含まれていないか、ふたつの仮説を立てました***
これは、ベッド・デテクティヴと言われる推理ジャンルに入ると思われます。代表作は「時の娘」ジョセフィン・テイと言っていいと思います。日本作品では邪馬台国がどこにあったのか、という推理を披露するタイプの作品でしょうか。参照:邪馬台国の秘密、高木彬光氏***この作品はそのような高いレベルにはまったく達していません。なので、ジャンルは推理を遠慮して、「その他」にさせていただきました。近年はネットの発展によって、図書館に籠らなくてもいろいろな資料に当たれるようになりましたので、ベッドから動けない探偵の為に資料を集めてくる助手がいなくてもある程度展開できます。そこで、パソコンを前に机に座って検索できる資料と、机の前の本棚に並んでいる辞書類を使う範囲で、どこまで推理できるかトライしてみました。なお、誰でも倉名の行った検索を再現できるよう、使った主なキイワード書いておきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 08:46:40
14979文字
会話率:23%