君の空想が巨大ロボットになる! 君の愛機が空を駆ける!
ある夏の日、アマレル本部に呼び出された火ノ原緋動と陽御崎陽璃。彼らは、空想を現実にする機械『棺』によって造られる鋼鉄の巨人、『巨神』の製造者『メイカー』、操縦者の『パイロット』に選ば
れる。
そして始まるゆるゆるロボストーリー!
毎週日曜日、19時に更新予定!
※すこしふしぎ作品なので、考証はお控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:00:00
9831文字
会話率:50%
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あ
って、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CPX)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:28:58
1253446文字
会話率:45%
数々の海戦を生き抜き、“幸運艦”と称された和ノ国皇国海軍所属の駆逐艦「そよかぜ」は、最大の危機に瀕していた。それは、大国のスラブ大帝国との決戦に及ぶため、その重要拠点の一つとされるラヌン島攻撃の作戦に向かっているときだった。
すでに大半
の艦艇と航空機を失い、制空権も制海権もない中、海軍の持つほとんどの戦力を投入して行われたこの作戦は、スラブ大帝国航空隊の大軍に阻まれることとなる。
主力戦艦である「ほうらい」が撃沈され、主要艦艇も失われつつある中、奮戦する「そよかぜ」だったが、その甲板上に奇妙なものが出現する。
それは、異なる世界からやって来た機動兵器で、人型重機と呼ばれるロボット兵器だった。無論、彼らの世界に存在するものではない。が、「そよかぜ」副長の海野大尉は、その乗員、ヘレーネ少尉を指揮下に入れ、反撃に出る。たった数度の攻撃で、敵航空隊七十機を消滅に追いやる。
見知らぬ世界に飛ばされてしまった人型重機パイロットであるヘレーネ少尉と、この未知の機体とパイロットを利用し皇国防衛に努めるべく、知略を働かせる海野大尉。そして、そんな彼らの見知らぬところで起きている不可解な現象。人型重機を引き寄せた幸運艦「そよかぜ」は、この未曽有の危機を乗り越え、生き残ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 11:10:00
134002文字
会話率:55%
蘇生魔術という、人や魔物の屍を蘇らせ、兵士へと変える禁忌の魔術がある。
希少な蘇生魔術の使い手であるエルマは、その技を戦の道具として用いられ、その結果こき使われていた。
が、ある戦でその蘇生魔術を使い、数体の魔物の屍を兵士へと変えた直
後、突如空から現れた人型の兵器に阻止される。逃げ出した味方から見捨てられたエルマは、その人型重機を操るパイロット、カルデローニ少尉に助け出されることになる。
連れて行かれた先は大きな宇宙船。地球(アース)七七二という、はるか遠くの星からやってきたという人々の船であるが、彼らはズーデルアルデ王国の王都ティルブダムの脇に宇宙港と街を建設し、そこで暮らしている。その街で住むことになったエルマは、宇宙からもたらされる先進的な文化や食事に触れて感銘する。
女性士官アンドレオーニ少尉との共同生活を通して、次第にその街での暮らしに馴染んでいくエルマ。しかしその宇宙港の街では時折、ゴーレムが発生するという事態に悩まされていた。エルマ自身も、そのゴーレムの出現を目撃することとなる。
そんなある日、エルマ自身がそのゴーレムと遭遇する事件が起きる。エルマは蘇生魔術によってその危機に立ち向かうが、その際に用いたのは、この街ではごく当たり前に売られているある「食品」だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 07:36:37
108625文字
会話率:46%
エスタード王国の水の魔導師エリゼは、大陸中央部を支配する魔物の討伐のため、勇者らと共に旅を続けていた。が、突如、役立たずだとして勇者から追放を宣告されてしまう。
勇者パーティーを追われ、魔物の支配する草原で孤立するエリゼには命の危機が訪れる
が、その時、見たこともない鋼鉄の巨人が現れて……
一方、水の魔導師を追い出した勇者一行に、予想外の変化が訪れる。
宇宙からやってきた異文化人との接触、彼らの持つ技術、文化に戸惑いつつも、当初の目的である魔物の討伐、その魔物を支配するとされる魔族とその王である「魔王」に迫る水の魔導師エリゼ。エリゼを支える(?)人型重機パイロット、ディーノとエリゼの共闘と交流。そしてそのエリゼを追放した勇者パーティーの行方。そして、魔王の正体とは……?追放をきっかけにして始まる、SFと魔導の混在物語。
※ いつもの世界観の中のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 07:10:03
192118文字
会話率:52%
(アンサー.フォーティトゥー)
地球温暖化が加速し、人類は南極へ移住した。
どの研究者もが地球温暖化を食い止めるために汗水を流していた、そのとき、南極に大きな縦穴が見つかる。縦穴の途中には横穴が空いており、その奥に冷気を放つ鉱石をドローン
で発見。しかしその鉱石を守るように、横穴にはモンスターが闊歩していた!
主人公──シュンロウ・ハイカワはモンスター排除部隊へ入るためのパイロット育成学校を卒業。そして念願の隊が組まれるのだが──中の上という成績を残して卒業したはずが、配属先は落ちこぼれの『遺骸回収部隊』。
シュンロウは同部隊に配属された優秀な先輩パイロットらと、組織の闇に触れることになり──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:42:04
11728文字
会話率:46%
我々人類は、この広い宇宙の中で本当に孤独なのだろうか。誰しも一度はそんな疑問を抱いたことがあるだろう。
今までの観測結果によると、生命が生まれる可能性のある惑星や衛星は、この広い宇宙の中に無数に存在している。
その疑問を解消するため
に、人類は無人探査機を数多く打ち上げてきた。その観測結果によると、木星の第3衛星であるガニメデには、何らかの生命体が存在しているであろうことが判明した。ガニメデの表面上に、隕石で出来たとは思えない程の数、様々な形の穴が空いていたからだ。
まだ理由はある。分厚い氷の地面には、土などないにもかかわらず、苔か藻類のようなものが点々と生えていたのである。更に、ガニメデに近付くと、法則性のわからない、微弱な電波が検出された。
何者かはわからないが、厚さ150kmというこの分厚い氷の下には、何らかの生命が誕生している可能性が高いと、科学者達は分析した。
知らないことは知りたくなるのが、人というものである。ついには、2130年、有人宇宙飛行船をガニメデに飛ばす計画が立った。
〈トムソン号〉と名付けられた有人宇宙飛行船が、ガニメデに到達するのは、7年後である。
ストレス耐性が高く、それぞれの部門で優秀な科学者である人物が、厳正なる試験によって選抜された。人類が、今の技術で作ることのできる宇宙飛行船は、驚く程に狭く、収容可能な人数は5人までとなった。
超高難度の試験を突破した、忍耐力のある英雄たちは、以下の通り。
パイロット ジョージ・エヴァンス
副パイロット ルイス・エヴァンス
通信士 デヴィット・アンダーソン
生物化学者 立花 里香
医師 アルベルト・ホフマン
これは、この5人が繰り広げる、ガニメデの冒険と宇宙の旅の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:24:48
67187文字
会話率:60%
人類が宇宙に進出してから数千年。
生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働
いていた。
ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。
そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルネストの体に魂が乗り移っていた。
この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』がの大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。
「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」
軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。
果たしてケンジ……エルネストは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 19:00:00
457794文字
会話率:39%
人類が宇宙に進出してから数千年。
生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働
いていた。
ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。
そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルオールの体に魂が乗り移っていた。
この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』の大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。
「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」
軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。
果たしてケンジ……エルオールは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 11:48:09
6285文字
会話率:37%
『グラビデュース』というスペースシップを操るシューティングゲームを楽しんでいた俺は、突然ゲームの中に吸い込まれてしまった。
そこで同じスペースシップパイロットの無口な銀髪少女と出会い、なぜか最初から好意を持たれていて……。
って俺、『重力子
波動計算機』とかいう箱なんですけどー!
箱になった主人公とヒロインが宇宙で魅せるドタバタ?イチャラブ?愛憎?劇!
いや俺、声も出せない箱だからイチャラブできないんですけどー!
帯コメントは以上!
それでは本編をどうぞ→折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 08:00:00
17443文字
会話率:37%
怪獣の出現により世界は日本だけを残して消え去った。
そんな世界で怪獣に唯一対抗できるロボットのパイロットである防人の一人である盈月令了(えいつき・はるあき)はハーフという出自故に差別と偏見にさらされながらも日本を守っていた。
だがある日彼は
ひどい冤罪をかけられる。家族も友人も誰もが彼を見捨てる中でも、政府は怪獣との戦いを強制し続ける。
だが彼はすでにすべてに絶望していた。彼は世界を守ることを放棄する。
だがそれでも世界の針は回り続ける。終末に向けて刻々と。彼は世界の果てで何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:02:15
10160文字
会話率:58%
銀河帝国最大の内戦から10年の時が経った。
F-042は人型宇宙兵器『MEV』を駆るパイロットであり、今は個人傭兵として活動していた。そんな彼のもとに、ベンチャー企業からメールが届く。
彼を中心にPMC事業を始めたい……。それに飛びつ
いて、彼は帝国外縁領へ向かう。そんな彼を出迎えたのは、大量の敵対的自己拡張AI『HAI』の艦隊だった……。
これは、宇宙ベンチャー企業『PRE company』の成長と、|11J《イレブンジャック》を名乗るF-042の冒険戦記。
※毎週金曜日17時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:00:00
97907文字
会話率:49%
世界を転戦して戦う、飛行機を使ったタイムレース。 そのレースの登竜門であるチャレンジカップに挑戦している吉秋(よしあき)は、レース中の事故により水面に突っ込んでしまう。 気がついた時、吉秋の体は女性になっていた。 事故に巻き込まれて脳死状
態になったサクラに移植されたのだ。 「その体で死ぬ事は許さん」というサクラの父親の命令により、吉秋はサクラの人生を引き受ける事になる。 斯くして吉秋は女性パイロットとしてレースに出場することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:54:32
637097文字
会話率:52%
地球ではないどこか。そこでは人が乗り込む巨大ロボット兵器が運用されていた。
Armed Loader, Armed Walker, Armed Armor
この3種に分かれた兵器は登場後戦争を変えた。とりわけ主力となったのがArmed L
oader(AL)と呼ばれるおおよそ15メートル前後の巨大人型操縦兵器であった。
陽暦1990年1月、国際会議にて超大国オースノーツ共和国が世界平和を名目にすべての国家を支配下に置くという横暴な声明を発表。それに反発した複数の国家が自由同盟を結成、オースノーツとその連合国に宣戦布告を言い渡し、世界はオースノーツ連合、世界自由権利同盟、中立の3つの勢力に分かれた。
自由同盟の中心シェーゲンツァート帝国に住む18歳の青年リンド・オーセスはあるやむにやまれぬ事情から軍に志願。ALのパイロットとして戦争に身を投じることになる。
時々話の最後に人物やメカの情報を載せています。
タイトルは語呂の良さを優先しました。
他に二つ執筆しているので、最短で三日に一度の更新になります。
資料集作りました。少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n3825eu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:47:25
1045802文字
会話率:31%
ほとんどの文明が破壊し尽くされた崩壊戦争。その後に新たに歴史を歩み出した真歴と呼ばれる時代。
大陸を統一する独裁国家ルーラシア帝国。
独立を望むアラシア共和国。
同じ様に独立を望む同盟国であるヒノクニ、モスク連邦。
これらの国々の戦いは長い
間続いている。
そんな中の真歴1079年、アラシア共和国に住む少年、アレクとトールの2人はジュニアハイスクールを卒業後、志願兵となる。
訓練終了後、彼らは戦機という4脚型機動兵器のパイロットとなり戦場に立つ事になった。
彼らは同じ軍の戦友達や同盟国の士官と出会い戦果を挙げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:24:40
899158文字
会話率:34%
宇宙からの侵略者。大きな羽をもつ人型に近いエイリアンを私たち地球人は「ハーピィー」と呼んだ。
ハーピィーと戦う為に選ばれたのは数名の少女たちだった。
・パイロット1
名前:天羽さくら
年齢:16歳(3月生まれ)
イメージカラー:桜色
得意武器:剣(近接)
・パイロット2
名前:二階堂菜月
年齢:17歳(4月生まれ)
イメージカラー:緑色
得意武器:ライフル(遠距離)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:00:00
126812文字
会話率:54%
ミッキー・コワルスキー、氷の力を操るパイロットと、金属に変身した男アンドレイは、戦争を阻止するため、神秘のルニタスを探す任務を命じられた。しかし、彼らの任務は、イリーナという少女を一人で育てるアナスタシアという女性と出会ったことで、予期せぬ
展開を迎える。
残酷なマクレナード王から秘密を守りながら戦う中、この4人は即席の家族を形成する。しかし、死の天使サアカリと謎のクリスタルヴァクターが現れた時、彼らは義務と築いた絆の間で選択を迫られる。
彼らは新しい家族を守りながらルニタスを探し出せるのか?そして、グリーン・ドラゴン・マウンテンが隠す秘密とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:02:12
15890文字
会話率:13%
洋上を飛ぶ自家用機が嵐に巻き込まれた。
衝撃と共に船内に乗り込んできたのは——。
この空を泳ぐ最後の人魚と、パイロットの恋の話。
最終更新:2025-07-15 14:35:14
16892文字
会話率:54%
"エネロー"という侵略者と戦う、近未来の人類。
そこでは不足する戦闘機パイロットの数を補うため、"Q-PID"と呼ばれる人造人間が活躍していた。
そんなQ-PIDとして生まれ、数多くの戦場を飛ん
できたTACネーム"アロン"。
だが彼は多くの仲間の死を目の当たりにし、塞ぎ込んでしまう。
上層部が使い物にならなくなった彼を厄介払いしようとする中、一人の大人が、彼をある部隊にスカウトした。
その部隊は、Q-PIDを道具ではなく人間として見る変わり者が指揮する部隊だった。
一見すれば、それはQ-PID本来の使い方とはかけ離れた、非効率な運用方法に見えた。
だがそれでも、彼らはQ-PIDを人間として扱った。
その部隊の名を──国連軍第701統合任務飛行隊。
人々は彼らを、"アークエンジェルス"と呼んだ!
───────────
本作はなろう、カクヨム、ハーメルンでのマルチ投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 17:10:00
55573文字
会話率:45%
広大な洞窟「真実の穴」の奥には、この世の真実が隠されているという。科学者で元パイロットの夫エリックと、元助手で妻のサラは、その真実を求めて洞窟のそばに住み込み、日夜研究に没頭していた。彼らの目的は、洞窟の特殊な鉱石「虚距石」によって生じる無
限の空間を突破することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 09:44:50
12693文字
会話率:45%
広大な洞窟「真実の穴」の奥には、この世の真実が隠されているという。科学者で元パイロットの夫エリックと、元助手で妻のサラは、その真実を求めて洞窟のそばに住み込み、日夜研究に没頭していた。彼らの目的は、洞窟の特殊な鉱石「虚距石」によって生じる無
限の空間を突破することだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-02 10:25:35
13664文字
会話率:22%
遠未来の、西暦三千年を過ぎた頃の地球。
宇宙の彼方から未知のロボットの軍勢が現れて壊滅的な被害を受けた。
戦略兵器や無人機を投入しても対応が間に合わず、敵に合わせて人型戦闘機が開発され、投入しても結果は芳しくない。
けれど一進一退の
攻防ですらないのに、何故か負け戦濃厚状態が百年近くも続いている。
そんな状況の西暦三千百年半ば近くの地球に、パイロットとしての人生が決まっていた子供、パイロット訓練生の星崎佳永依に転生した菊理。
魔法が存在せず、雲隠れも出来ない世界。しかも、記憶を取り戻した時に星崎佳永依としての記憶も無い。
ないない尽くしの状況に頭を抱えるが、目立たず円滑に退役すれば良くないかと、閃き行動する。
けれどもある日、演習中に実戦に巻き込まれてしまった。
エースは嫌です。モブでいたい。でも、ピンチは魔法で解決しちゃおう。
果たして、ジャンル違い主人公の星崎佳永依(菊理)はモブのままで退役出来るのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:10:26
1037983文字
会話率:41%
普通のサラリーマン立った俺は猫を助けようとして、トラックに轢かれてしまった。
それを見ていた異世界の創造神は、自分の世界に勇者として転生させてくれた。だけど俺は人間の勇者になるはずだったのに、創造神のミスで魔王の息子に生まれてしまった
。しかも勇者のスキルも魔王のスキルも持って最強の存在に。
二回目の転生は元の世界。でも俺が生きてた時代から1000年も時間が経っていた。
人類の生活は宇宙へ飛び出し、異星人と惑星間戦争の真っ最中。
しかも俺はロボットのパイロットだったんだけど、転生した前世で使っていた勇者のスキルも、魔王のスキルも、それに魔法まで使えてしまう。
俺はこの力で、今度は地球を救えことが出来るだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 11:18:48
72134文字
会話率:28%
周りの国々が軍事力を上げている中、主人公のクララは王子から軍事予算を少なくすることと、婚約破棄を告げられる。
王子が戦争反対の保守派に利用されたと気付き、「バカなのか」と口走ってしまったことから不敬罪として国外追放になってしまったクララ。
クララは空を飛ぶことの出来る車で田舎を目指すが、その道中、空中用戦闘機械兵器(ヴルム)の争いに巻き込まれてしまう。
注意:恋愛を含めていますが内容は結構ドシリアスですし、どちらかというと戦争ものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 18:00:00
87056文字
会話率:42%