ある夜、王国ラニウムで英雄と呼ばれる男が、街の暗がりで、少女を殺す一部始終を劣等兵アトリア・アルファードは見てしまった。
そしてこの事件で、アトリアは理不尽に無実な罪を着せられ、国を追放される。
『……あの頃の力があれば』
追放さ
れた先は、弱国と呼ばれ、地獄と呼ばれる国、パキラに追放される。
追放され、アトリアがパキラに着いた日、地獄と呼ばれる理由の魔族が街に来て、暴れ出した。
アトリアの弟子になった15歳の少女が、その場を静めようとしたが、アトリアが一瞬で、その場を治めた。
しかもその地獄と呼ばれる理由の魔族は、王国ラニウムが、関与していた!?
しかしそんな悩んでいる暇もなく、次の日の朝、四方魔王(オールサイダー)の1人、西の魔王テュポーンの最高幹部タイターンゴルゴーン末っ子メドゥーサが、軍を率いて急襲を仕掛けてきた。
アトリアは、そんなメドゥーサと戦うことになり、善戦するが、圧倒的な魔力の差に心臓を貫かれ、死んでしまう。
だがアトリアは、心臓が貫かれてから少しずつ、力が湧いてくるのが分かった。それはアトリアの言う『あの頃』の力で、その力を解放すると一気に形勢逆転し、圧倒的な力で、アトリアがメドゥーサを追っ払った。
そしてここから始まるアトリアの狂犬伝説
それと共に弱国パキラの成り上がり物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 05:00:00
18313文字
会話率:62%
盗賊団の首領であったベルトリウスは帝国の騎士、エイブランに討たれる。だが、死んだはずのベルトリウスはある場所で目を覚ます。
そこは地獄―― 異形の魔物が跋扈する血と闘争でまみれた世界。魔物に襲われたところを救ってくれた女、エカノダもまた魔物
であった。
彼女を地獄の王にのし上げるため、ベルトリウスは戦場に身を置く。
これは一人の男の死が、あらゆる生物の破滅へと繋がる物語。
――――
◇◇◇ エブリスタ様の特集【新作コレクション(11月26日号)】に選出して頂きました ◇◇◇
◇◇◇ 同名義でカクヨム様、エブリスタ様でも投稿しています ◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 00:03:14
495150文字
会話率:40%
世界中にダンジョンと呼ばれる謎の空間が出来て10年。凶暴なモンスターの蔓延るダンジョンとは全く縁の無い 十条穂華は、小さい頃から魔法少女が好きだった。 穂華は大学卒業後、訳あって両親と喧嘩し家出をする事に。お金も底を尽き、一攫千金を狙ってダ
ンジョンの中に行こうとすると、チャラい男性2人組に誘われるがまま一緒にダンジョンの中に行く事に。それが羞恥と地獄の始まりとは知らずに……
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 06:00:00
518344文字
会話率:42%
目覚めるとそこは、死後の世界だった。
第二の天国”セカンドヘヴン”には地獄にも天国にも振り分けられなかった死者が集う。前世への思い入れの強さや過去の経験によって魔法への才能が強くなるセカンドヘヴンで極めて高い魔力指数の証である血の眼を持
つことになったあきらは、前世で付き合っていた彼女を探しこの世界を周ることを決めるが……
(この小説は読みやすいよう一部箇所に改行を加えております、ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 08:54:13
131440文字
会話率:50%
食らい尽くしてしまいたい。
いくら憎んでも憎み足りない
いくら愛しても愛し足りない
あの男を。
人里離れた森の奥深くに、聳え立つ高い塔。
ラプンツェルは、そこで家族と幸せに暮らしていた。
けれど、十六歳の誕生日を迎え、彼女は地獄に引きず
り込まれる。
全てを奪われたラプンツェルと
彼女のすべてを奪った王のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:47:09
1004277文字
会話率:26%
【簡単なあらすじ】
少年と少女がお互いに手を取り合って支え合い、さまざまな困難を乗り越えて成長していく物語。
【あらすじ】
主人公マサヤは主体性が無くいつも周りに流される性格。ある出来事がキッカケで現実逃避をして引きこもり生活を送っ
ていた。ある朝、毎日の日課であるジョギング中に異世界に召喚され、ラスボス(ドラゴン)戦の真っ只中に放り込まれてしまう。
マサヤを召喚した賢者キルケー(ヒロイン)は、召喚魔法を使った影響で意識を無くして無防備に倒れている状態。勇者・戦士・女魔法使いの三人はドラゴンとの戦闘中に揃って戦闘不能状態に陥ってしまう。マサヤは状況を理解する暇も無いまま、たった一人でキルケーを守りながらドラゴンと戦うことに……。
奇跡的に(?)たった一人でドラゴン討伐に成功したマサヤは、疲労のために身動き取れない状態。『お前たちをこの世界から追放してやるよ』先に目覚めた勇者たちは信じられない言葉を口にする。女魔法使いによって放たれた魔法により、身動きが取れないマサヤとキルケーは共に炎に巻かれてしまう!
マサヤとキルケーがお互いに抱える深い悩みを解決しながら、勇者の企みを阻止して討伐するまでの物語。
◯本作品は、短編小説【念願の異世界生活】の一部を修正・加筆して連載化した物語です。
※本作品は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:07:06
482216文字
会話率:27%
名古屋は錦町。
歓楽街で賑わうその街中には、裏通りが数多くある。その通りを越えれば、妖怪変幻や神々の行き交う世界───通称・『界隈』と呼ばれる特別な空間へと足を運べてしまう。
だがそこは、飲食店や風俗店などが賑わうのは『あやかし』達も
変わらず。そして、それらが雑居するとあるビルの一階にその店はあった。数名のカウンター席に、一組ほどの広さしかない座敷席のみの小料理屋。そこには、ちょっとした秘密がある。
店主が望んだ魂の片鱗とも言える『心の欠片』を引き出す客には、店主の本当の姿──猫の顔が見えてしまうのだ。
これは元地獄の補佐官だった猫が経営する、名古屋の小料理屋さんのお話。地獄出身だからって、人間は食べませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 16:15:16
317992文字
会話率:49%
名古屋は錦町。
歓楽街で賑わう片隅に、一つの小料理屋が佇んでいた。風俗などの同伴などもなく、ごく普通の客層で賑わう店の店主には、少し秘密がある。
店主が望んだ『心の欠片』を引き出す客には、店主の本当の姿ーー猫の顔が見えてしまうのだ。
元地獄の補佐官だった猫が経営する、名古屋の小料理屋さんのお話。地獄出身だからって、人間は食べませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 16:15:08
402410文字
会話率:54%
カランカランと揺れ動くランタンを持つのは、かぼちゃの頭にマントを纏う悪霊――〝ジャック・オー・ランタン〟。
悪霊でありながら、ランタンに灯る〝地獄の炎〟で悪霊を滅する〝同属殺し〟の自称《退治屋》だった――。
最終更新:2022-04-18 12:00:00
289984文字
会話率:34%
廃墟の屋上から投身自殺した青年。吉更 華は女神に導かれ、異世界へ転生することとなった。しかし、彼には『俺TUEEE』的能力はなし! 唯一与えられた能力は自殺した彼にとって皮肉にも『完全再生』という『どんな傷や怪我でも元の戻る』というものの
み。 この物語は痛みも全く軽減されない地獄の連続の中、一人の青年が様々な出会いと別れを繰り返し、少しずつ成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 21:20:27
108421文字
会話率:42%
家庭事情から、人外たちの蔓延る学校、青海学園に入学してしまった姫子と依子の双子姉妹。
入学初日から新聞部の起こしたクーデターに巻き込まれ、部活同士の血で血を争う惨劇を目の当たりにしてしまった。
既存の部への入部を避けるため、解体された新聞部
を立て直すことを決意する。
幼馴染の弥生も加え、地獄のような学園生活を取材し、記事にしようというものだが果たして……?
仲良し少女三人が様々な事件に巻き込まれる、波乱万丈の学園生活が幕を開けた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 23:02:54
55124文字
会話率:53%
地獄の悲しき下級悪魔ダメストフェレス。
人間の魂を集めるべく今日も奔走するが、彼の前に現れる人間は曲者ばかり。
頑張れダメダメ悪魔ダメストフェレス!
ダメダメ悪魔の汚名を返上するんだ!
最終更新:2022-04-03 17:00:00
22366文字
会話率:46%
ライドルフ・ジェン・アルヴァリスタ――通称ライドは、大陸最大国家であるシンクレティア王国アルヴァリスタ公爵の長男である!
彼はシンクレティア王国第一王女ルピス・フロール・シンクレティアの幼馴染兼護衛として、日々を過ごしてきた!
常に危
険が付きまとう彼女を守り抜くため、ライドは努力を積み重ね、とある魔法に開眼した!
それは、鈍色に光る巨大な体躯。
それは、どんな悪路だろうが、難なく突き進む四つの駆動輪。
それは、あらゆる万象を睨みつけるが如きフロントライト。
それは、皆が遺伝子レベルで知っている存在!!
「転生しろォォォ!」
それこそ、ト ラ ッ ク 魔 法 !
この物語は、ライドがトラック魔法で、闇堕ちした勇者や、天空から戯れに人を滅ぼしに来た天使、地獄の底から大陸を制圧にしに来た魔王などなどを逆異世界転生させていく物語であるッ!!
※1話あたり2,000文字前後となっているのでサクサク読めます。
※この作品は「ノベリズム」様、「ノベルアッププラス」様、「アルファポリス」様、「カクヨム」様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 21:01:46
41629文字
会話率:52%
田舎に住む貧乏伯爵令嬢のリオノーラは、成績優秀な兄のおこぼれで上流階級のお金持ち生徒が集うラスタ王立学園に特別枠として入学することとなる。しかし煌びやかな世界についていけなかったリオノーラは、周りから馬鹿にされ辛い日々を送っていた。
中でも
次期公爵であり学園イチの美男子、アベルだけは執拗にリオノーラをからかい続けた。ほかの令嬢には優しいのに自分にだけは笑顔も見せないアベルに対し、次第にリオノーラも彼に対して嫌悪感を抱き始める。
そして二年の時が経ち、最後の卒業パーティーを迎えた。すると、やっとこの地獄の毎日が終わると大喜びしていたリオノーラの前にアベルが王子様のように現れて――。
「君が好きだ。よって君を俺の妻として、公爵家に迎え入れたい」
「ありえません。私、あなたのことが世界一嫌いです。妻になるなんて死んでもお断りいたします」
世界一嫌い(だった?)な男に、死ぬほど愛される不器用ラブコメです。
※更新は不定期です。すみません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:00:00
16905文字
会話率:43%
龍は世界に五柱しかいなかった。そのうちの一柱である青龍こと水神辰麿は、人間の姿の時は東京都内の神社の神主で天文学部の大学生だった。青龍は最上位の神獣なので、日本国政府の内閣官房と、天照大神の重臣で地獄の最高権力者の美形鬼神の長官、野守に保
護されていた。
龍は秘密主義で自分たちのことは語らない、龍の研究者でもある野守により、地球存亡に関わっているのでないかまで、解明されて龍学会でも定説となっていた。野守は龍が生命の起源に関わるのではないかと仮説を立て、官僚職の激務の傍ら妻の胡蝶と共に研究していた。
突然、青龍が一億歳の誕生日に、日本人女性と結婚したいと言い出したのだった。お相手の小手毬は地頭も成績も優秀で、気が強い女子高生だった。薬学部目指して猛勉強!恋の行方と小手毬のキャリアはどうなるのか。
龍が動き出すとき、神々も動き出す。青龍に恋人が出来るのは、人類滅亡?地球存亡?
超法規的我満龍、青龍君のおかげで、現世も、天国も、地獄も、大騒ぎ。神様もどたばたです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:36:38
163909文字
会話率:38%
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異世界の魔王がチートじゃないと誰が決めた?
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『魔王』と、魔王に選ばれし最強の配下集団『十二魔将』は今日も魔族領の平和のために公務をこなしてい
た。
魔王達の元に、異世界からの転移者召喚の知らせが届いた。
八天眼が開き、魔王の記憶に訴えかける。
「この懐かしくも邪悪な気配、集団での異世界転移か」
同時に、魔族領に違法に入ってきた奴隷に転移者召喚した国の王妃と姫がいる事が発覚する。
そこから聞き出された恐ろしい計画に、魔王自らが動く。
「我の魔族領に害をなすならば、この手で阻止してくれる」
「我々もご一緒します。魔王様」
十二魔将達は忠誠を示し、地獄の果てでも付いて行かんとする決意を見せる。
「良かろう。魔族の力、しかと見せつけに行くぞ」
マントを翻し、威風堂々たるその姿で忠誠に答えて見せた。
これは、魔族領に3000年君臨する歴代最強の魔王とその配下達の物語である。
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この作品は『カクヨム』にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:43:15
434211文字
会話率:47%
インキャの俺にとって、バレンタインは地獄である。「可愛い可愛い後輩ちゃんですっ!」チョコレートを貰えなかった俺をからかう後輩だが、今日だけは。後輩から、チョコレートを貰いたかった。
最終更新:2022-02-14 21:48:15
2382文字
会話率:42%
父が残した借金で苦しむ、南波知樹(なんば ともき)。
ある日、知樹は【無限ダンジョン】のモンスターとしてスカウトされる。
【無限ダンジョン】を統べるオリ子は言う、「最近の冒険者は調子に乗りすぎだ」と。
『冒険者』とは、優れた血族の者
たち。彼らは身体能力に優れ、魔法まで使える。
そのため政財界で権力を握ってきた。いわば最上級国民!
これまで【無限ダンジョン】は、冒険者たちが『娯楽』でモンスターを狩る場所だった。だが、それもお終いだ。
モンスターとなった知樹は、『10万年に1体』の逸材。
エクストラスキルは、肉体が消し飛んでも完全再生する《殺しようがない》。
武器は、どんな冒険者にも穴を開ける、電動ドリル──型のマジックアイテム。
冒険者1人殺せば、ボーナスで500万円! 100人殺せば、借金完済!
「知樹、否、モンスター名〈イコライザー〉よ。お高くとまったエリートどもを殺しまくるのだ!」
「了解でーす」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 08:00:00
308712文字
会話率:40%
ある日、タニア共和国の首都ヘルデンに魔王と名乗る人物が現れることをテレビの報道で知った五才のシリュウ。テレビに映るヘルデンの街は、建物が破壊されつくしていて瓦礫だらけ。車は渋滞し、人々は皆走って逃げていてまさに地獄絵図だった。
そして、
ヘルデン中心にそびえ立つヘルデンタワーには魔王がいた。軍用のヘリコプターが魔王を狙うようにしてヘルデンタワーの周りを徘徊するが、魔王は魔法という圧倒的な力によってヘリコプター全てを排除してしまう。
その様子をシリュウと一緒に見ていた父親のシスイはタニア共和国一の狙撃手。魔王という存在に危機感を感じたシスイは、相棒であるビリーおじさんと共に魔王を狙撃しに出掛けてしまう。
シリュウは、シスイが魔王を狙撃してきてくれることを期待して家で留守番をしていると。ある日の夜、家のチャイムが鳴る。
シスイが帰ってきたのだと思って、急いで玄関の扉を開けに行くと、そこに立っていたのは血だらけのビリーおじさんだけ。
シスイはどうしたのかと聞くと、ビリーおじさんは暗い表情で魔王に捕まってしまったと言う。シリュウはその言葉が信じられず、逃げるようにリビングへ戻るとつけっぱなしのテレビから悲鳴が聞こえてくる。
テレビを見ると、ニュースキャスターのお姉さんが魔王に襲われていた。それと同時に、捕縛されたシスイがテレビに映ったのである。どうやら、シスイは魔王の額を狙撃したようだ。だが、魔王は死なず、シスイは捕まえられてしまったらしい。魔王は自分の額に弾丸を撃ち込まれたことに激怒していた。そして、シスイは魔王の魔法によって消し炭にされてしまうのだった。
シリュウはその様子を見て、涙を流しながら決心した。
お父さんの代わりに、俺が魔王を殺すと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 00:03:33
26824文字
会話率:19%
「百合の間に挟まりたいなんて言う奴は死ねばいいと思ってる」
私を振った幼馴染が私と友達をくっつけようとしてくるんだが……どうしたらいい?
自分を振った理由を知った絵菜は幼馴染のルキヤを地獄に落とす為にある作戦を決行する!
ドタバタカオスラブ
コメ開幕!
サブタイ★付は挿絵有りです。
挿絵は随時追加。後から追加する事が多いです。
★作者最新情報★
・ネット小説大賞短編 準グランプリ受賞!☆
・ぼっち姫は目立ちたくない! 200万PV突破!☆
・ぼっち姫は目立ちたくない! 完結!
・最新作【転生はもう結構です!】連載開始☆彡
連載中作品、受賞作、過去作品など目次上リンクに纏めてありますので覗いてみて下さいませ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 07:16:39
173658文字
会話率:46%
天国か、それとも地獄か
最終更新:2022-02-01 13:00:00
2426文字
会話率:0%