東京オリンピックと前後して増加した「怪異」は人心的な影響のみならず、物理的影響を齎すまでに発展する。
被害を最小限に留めんと怪異の解析を、或いは鎮圧を行なう者達がいた。
最悪の怪異は祭りの熱が抜け切った頃に起こった。
成田国際空港貨物ターミ
ナル南部貨物地区を襲った“災禍”。
施設にいた一般職員達は何が起こったのか判らぬまま消滅した。
鎮圧に参加した術士の殆どが消息不明となり......災禍の現場に立ち、無傷で居られた者は皆無だった。
現場には死者・行方不明者の名が記された慰霊碑が立てられ、災禍跡地は“慰霊の森”として公園化された。
-災禍より12年が経過した-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
145116文字
会話率:31%
GWを実家で過ごした帰りのターミナルで異世界へと転移した小世美《コヨミ》は、9つの鮮やかな街でできた世界を旅することになった。
最終更新:2022-08-05 00:00:00
26037文字
会話率:26%
英語和訳辞書を見て…
最終更新:2022-06-29 01:02:58
5055文字
会話率:36%
出張のために向かったターミナル駅での出来事
最終更新:2022-04-29 20:33:00
1075文字
会話率:5%
車なんてどうでもいい!いらないから!
そんな男が溝落としにハマっていくまでの軌跡です。
最終更新:2022-02-21 03:04:51
2635文字
会話率:0%
『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
羽田空港第四ターミナル。
通称、タイムトラベル空港。
初めてのタイムトラベル旅行。
私は足早に保安検査のゲートに向かっていた。
最終更新:2021-12-28 12:16:10
998文字
会話率:18%
バンドマンが書きそうな歌詞と、SFチックな世界観と、文学的な要素を掛け合わせた不思議な作品になっております。
最終更新:2021-11-24 18:20:27
1636文字
会話率:12%
アヘる女騎士しか居ない壊滅的な国に、小さなお客様がやってきた。
最終更新:2021-05-09 23:09:16
2610文字
会話率:40%
①、②にも登場した柵野栄助。すべての元凶であった彼女の過去。彼女はどうやってレベル3の悪霊を生み出したのか。そもそも彼女は何者だったのか。江戸の世、悪鬼が魑魅魍魎跋扈する世の中。女性でありながら武士を名乗るそのひと。夜な夜な出かけては悪鬼
を切り伏せる。百物語を終わらせるために、彼女の途方もない戦いが始まる。過去編でもなく、番外編でもなく、これが新しい本編です。なお、③とありますが、これから読んでも大丈夫なように書きます。また、今作の登場する妖怪はほぼフィクションです。毎日1000字を目標に頑張りマス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 16:21:09
302283文字
会話率:52%
不登校で毎日何もしていなかった高校2年生のシュン
そんなある日突然異世界に転移してしまう。
初めは何も出来ないと諦めていたが
自分を変えるため、自分にとっての世界を変えるため、最強の仲間たちと共に
この世界全てを変える覚悟で旅に出る
そして、この世界の《真実》とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:00:00
1640文字
会話率:20%
人が他の人に向けて発する思いは、それがネガティブなものであれ、ポジティブなものであれ、強ければ強いほど、「思念」もしくは単に「念」となる。
そして、時に「思念」は、元の主(あるじ)の肉体に似せて仮の器を形作ることがある。僕には生まれつきそ
れらを見る力があった。なぜそれらを僕は見ることができるのか、僕はずっとその能力を恐れて来た。しかし、僕の前に現れるそれらは、いつも怯え、さまよい、何かを訴えかけようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 16:17:04
5615文字
会話率:29%
いつものターミナル駅で、雑踏に紛れて改札を入った俺は、一枚の妙な切符を手にしていた。
そして、気がつくと俺は、いつのまにかさびれた小駅に立っていた。
閉じ込められたのか、放り出されたのか。
どこにも行けないその駅で、俺が体験したことは……。
とある駅を舞台にした、旅情ホラーです。(全4話)【夏のホラー2020】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 18:55:15
6199文字
会話率:6%
とある夏の日、男が電車に乗っている。電車は山中を進んでいるが、線路上で急に停車してしまう。あろうことか、その電車は逆戻りを始め―?
最終更新:2020-07-26 11:54:44
3939文字
会話率:5%
地階地上階ともに、複雑に入り組んだ都心のターミナル駅。
男は乗り換えのために慣れた道順が工事のために使えず、回り道をした。だが、いつしか構内で迷ってしまうこととなった。さらに進んでいくうちに、彼は不可解な場所へとたどり着いてしまった。
最終更新:2020-07-26 06:00:00
7166文字
会話率:48%
ターミナルに閉じ込められた男の話。
巨大ターミナル駅で過ごす日々。
最終更新:2020-07-25 15:17:40
10849文字
会話率:7%
東京国際空港の出発ロビーで、人の往来をぼんやり眺めている娘は四ヶ月の身重だった。娘は恋人との結婚の約束があったのだが、うまくいかなかったのだ。行き先も定まらないまま外国へ行こうとする娘だったが、国際線ターミナルで出会った若い青年に韓国行きを
誘われるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 13:02:24
2066文字
会話率:67%
高度成長期に、某大手私鉄のターミナル駅で勤めていた人物の体験談。
最終更新:2020-07-11 17:00:00
3305文字
会話率:38%
ムイトはごく普通の高校生だった。
しかし、なぜか人外しか存在していない異世界に召喚されてしまい、平穏な日々に別れを告げた。
悪魔、吸血鬼、天使、獣人・・・など人外が通う超名門男子校「アウローラ・アカデミー」の生徒に
半強制的になってしまった
ムイトは、多種多様な異種族のイケメン達に振り回されることに___。
だが、その裏には巨大な闇が渦巻いていて___?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 17:20:36
7339文字
会話率:41%
インターネット上に現れた幽霊――
ユーザーが存在しないのに、SNSに投稿だけが行われるという「幽霊アカウント」。
それは、なにかを訴えるかのように、ネットユーザーへと語りかけていた。
そんな中、主人公たちが開発する人工知能システムが、奇妙
な言葉を発し始める。
「私は、伝えなくてはならない」――
幽霊と人工知能が接続した時、なにが起こるのか。
人工知能は意識を持ちうるのか。
そして、人工知能開発の裏にひしめく陰謀とは――
ネットの普及、人工知能の実用化する現代社会、そこからさらに先を描く、オカルトSFミステリーサスペンス。
さぁ、君の意思を見せて。そうすれば――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 14:00:00
77081文字
会話率:48%
酷寒の週末になりそうだ。文字を書くにも、指先が辛い。ターミナルの人並みに、忘れ去られた片方の手袋。何かに掴まりたくて、指先を広げている。この冬が過ぎたら、忘れられてしまうのかな。
最終更新:2020-02-06 19:39:27
200文字
会話率:0%