お嬢様が全てをぶっ飛ばすお話。
最終更新:2024-11-10 09:04:14
3932文字
会話率:30%
その男は梶田さんという。デブだ。まるで冴えない。だけど涙が出るくらいイイヒトで、だけど社会人、ビジネスマンとしてのスキルはからきしなものだから、ただそれだけで敬われていい年齢であるにもかかわらず、上司からも後輩からも少し軽んじられている。後
輩にあたる俺。俺は梶田さんのことが嫌いではない。「サイトーくん、タバコ行こうよ」、そんなふうに、いつも誘ってくれるから。
※某やまだのぼるさまから「味噌汁」なるお題をいただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:42:46
5820文字
会話率:33%
これは、クトゥルフ神話trpgの初心者におすすめのシナリオ、「毒入りスープ」を元に書いた物語です。登場人物名は三人とも僕の友人の名前です。ただし、二人は僕の苦手な友人です。
最終更新:2024-10-19 00:00:00
7000文字
会話率:53%
ー魔王城、中庭ー
「ここは私に任せてもらおう」
鑑定スキルにより勇者パーティの敗北を確信した私はーー
「貴公は?」
「勇者パーティ御用商人トド=マクベス。騎将マキシマム殿に一対一での決闘を申し込む」
ーー名乗り出た
勇者に
「心配するな。
必ず後から行く。おじちゃんがリーちゃんに嘘をついた事があるかい?」
騎士に
「クリス。あの子を頼む。ははは、私を誰だと思っているんだ?すぐに戻るさ」
盗賊に
「帰ったら特製スープで魔王討伐祝いだな!悪いが一番美味しいところは貰って行くぜギリアム。」
聖女に
「ティア。この戦いが終わったら君に伝えたい事があるんだ...2人きりで。だから先に行って待っていてくれないか」
自らの騎士王スキルにより決闘イベントを回避できない騎将に睨まれながら勇者パーティを送り出し、商人は愛用のソロバンを構える。
負ける気が...しない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:03:37
43923文字
会話率:47%
良い朝食ってのは、ベーコンエッグにトマトのスープ、サラダにそれから焼きたてのパン、それから一緒に一日を楽しんでくれる人と一緒に食べることさ。
最終更新:2024-10-18 07:24:23
5807文字
会話率:70%
俺の後輩は、二人きりでいるといつも「ウミガメのスープ」を出題してくる。
なぜそんなことをするのかは分からない。
けど悪い気はしないので、今日も答えてやることにした。
最終更新:2024-10-10 19:11:41
2857文字
会話率:78%
人間は1人では生きていけない。
キーワード:
最終更新:2024-10-08 13:44:08
690文字
会話率:7%
友人と韓国料理店に行き、ウェイターが2回も熱いスープを「私」のズボンにこぼしてしまった。怒った「私」は店長を呼ぶよう要求したが、現れたのは店のオーナーだった。オーナーは謝罪し、補償を提案した。「私」はオーナーについて行ったが、途中でオーナー
を見失い、近くの建物の観覧車が火事になっているのを目撃した。追跡を諦めかけたところでオーナーが戻ってきて、「行きましょう」と促した。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-05 15:37:26
1393文字
会話率:0%
お気に入りの幻の逸品
キーワード:
最終更新:2024-09-30 09:52:35
1514文字
会話率:0%
副産物として白湯鶏ガラスープのちゃんこ鍋ができました
最終更新:2023-03-22 09:29:39
1840文字
会話率:0%
愛知県警の刑事南と後藤は70スープラの覆面パトカーに乗って、事件の捜査をしていた、ところが南と後藤が誘拐事件が発生の一報が入った。
そして、壮絶なカーチェイスが繰り広げるのだ
最終更新:2024-09-27 18:51:00
5977文字
会話率:68%
最近気づいたどうでもいいTips。カップスープの粉とかの溶け残りを防ぐ方法。
キーワード:
最終更新:2024-09-27 02:45:46
616文字
会話率:0%
ラーメン食べたいけど、米アレルギーもちなので、手軽に食べられない。
でも食べたい。の末にラーメンスープを作ることにしました(`・∀・´)
最終更新:2024-09-21 18:33:55
1424文字
会話率:0%
ティナ・トトムは気になっている人がいる。それは月に一度、必ず訪れるとても品のある名前も知らぬ人で、サラダにスープと簡単なものを注文してそのはるか倍額のおいて忽然と去っていってしまう不思議なお客さん。
優しそうなその顔立ちは何処か懐かしさを覚
えているけれど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:22:28
10077文字
会話率:32%
私、カタリシェン・クレッチマー、16歳。
密かに信仰していたニクスー様の礼拝堂に婚約者を案内したら、領主様にチクられちゃった!
この世界はカラシテ教至上主義。異端者に人権なんてないわ!なんてこと!
官吏には腕の切り落としを宣告されたけど、お
優しい領主様が庇ってくれたお陰で、なんとか五体満足を維持できることになったわ。
さあ、迷える生煮え肉たちよ。ニクスー様を信仰して、みんなでハッピーになっちゃおう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:40:00
45253文字
会話率:28%
女子高生の下野聖技は、テロリストに友達を殺される。怒りのままに行動しテロリストを撃退する聖技だったが、得られたのは安堵などではなく、もっと早く行動していれば友達が殺されることは無かったのではないかという後悔と、友達を失った悲しみを早々に忘
れようとしている自分自身への不信感だった。
そして後日、聖技は目撃する。殺された友達の姉であり聖技の初恋の先輩でもある星川葵が、無遠慮な質問をしたテレビリポーターに、怒りと悲しみのジャーマンスープレックスを叩き込む姿を……!
葵は聖技を死んだ妹に重ね、聖技は罪悪感と恋心も手伝って、葵の求めに応える日々を送る。
聖技と葵、二人の共依存が深まる中、突如として葵は行方不明になり―――。
これは、友を救えなかった少女の、贖罪と初恋の物語。
そして、全てを奪われた少女の、断罪と憤怒の物語。
黒百合――――――その花言葉は、復讐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:00:00
132035文字
会話率:44%
東京へ夢を叶えるために上京してきた女子大生・右芝 詩瑠(うしば しる)。初めて実家を離れて暮らす場所として選んだのは、都内でありながらのどかな風景にポツンと建つ長屋「あったか荘」。
様々な年齢や職業の人々が集う寄宿舎(シェアハウス)「あった
か荘」の入居ルールは
、たったひとつだけ。
それは……毎日朝ごはんにスープを作ってみんなへ振る舞うこと。
姿を見せない大家、月夜にだけ会える謎の美青年、大酒飲みの美女、胡散臭いイケオジなどなど、同居人はみんな優しいけどみんな少し変。
そんな個性的なメンバーを「スープ」であたためてまとめる、グルメなヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 22:10:00
99031文字
会話率:39%
よく晴れた日の午後、ある村に新たに一家が引っ越してきた。
『ようこそ。ここはコトリ村だよ』
『あら、初めて見る顔ねぇ』
『村長さんには挨拶したかい? この村で一番大きな家だよ』
『ここから西に向かうと大きな町がある。行ってみるといい』
妻、夫、娘の三人家族。彼らは村の人たちに引っ越しの挨拶を済ませ、夜、食卓で黙々とスープを口に運んでいた。
「ねえ、あなた……」
妻がスプーンを置き、沈んだ表情で言った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-25 11:00:00
2320文字
会話率:87%
「今宵のお客様にまずお召し上がりいただくオードブルは、四人のアメリカ大統領に仕えた料理人、クリスティーナ・レッドフォードによる――」
この夜、まるで洞窟の中のような雰囲気が漂う薄暗いこの室内で、特別な会食が開催されていた。場所も時間も不
定期、会員制のこの食事会では、世界中の名だたるシェフたちの料理を堪能できるという話なのだが……。
「お次はスープ。こちらはフランス大統領直属の――」
「ポワソン。ミシュラン三ツ星の――」
「ソルベ。イギリス女王が愛した――」
「メインデッシュ。こちらはあの伝説の――」
と、タキシードを着た主催者の男が仰々しくその名を口にして料理を紹介するたびに、客たちは感嘆の声を上げる。
「まあ、これがあの名シェフの料理なのね」
「うふふ、口いっぱいに広がるわぁ」
「ああ、最高だぁ」
「ほんと、おいしい」
「うん、間違いない。いやぁ、実際に彼の料理を食べたことあるけどねぇ、よく再現されているよ」
「ああ、彼が死んだときはまた惜しい人を亡くしたものだと落胆していたが、ああ、うまい」
「うふふ、神様は贅沢ね。彼らの料理を天国で堪能できるんですもの」
「まったくだ! はははははっ!」
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最終更新:2024-08-13 11:00:00
2183文字
会話率:56%
私は思ったんです。人間を出汁にしたスープを作れないかって
最終更新:2024-08-23 22:00:00
3040文字
会話率:100%
人類の魂を養分とする“ヴィジランテ“という「種族」は、『原始のスープ』と呼ばれるオリュンポスの海底に数千年も前から住んでいた。
彼らは人間を“製造”し、種族として成長させ、生物の肉体の元となる「魂=精神エネルギー」のレベルを引き上げるこ
とを目的としていた。
成長させた人間たちの遺伝情報を集め、「生物種」としての成長を遂げるため、『魂の器』と呼ばれる“ドライバー”を製造、育成していた。
全ては、“星の運命”に抗うための、壮大な計画の一部だった。
ドライバーと呼ばれる者たちは人間と同じような姿形をしているが、そのままでは「自我」を持たず、「魂」を持たない。
そのかわりエネルギーを入れるための容量が他の生物たちとは異なっており、その能力も人間たちとは一線を画す。
しかし、無数のドライバーを製造する過程で、突然変異種と呼ばれる「アンチ・ドライバー」が生まれたのは、オリュンポスの12柱の1人、『クロノス』の想定していなかった出来事だった。
クロノスはドライバーの「肉体」を作る役目を担っていたが、アンチ・ドライバーの生まれた原因を突き止めることができず、一時製造の中止を余儀なくされてしまう。
アンチ・ドライバーは人間と同じように自我を持ち、「自由意志」と呼ばれる反乱因子を持つ”失敗作”だった。
アンチ・ドライバーとして生まれた“ニッキー・ヴェストフェルト”は、自らの存在が消されることを恐れ、オリュンポスから逃げ出していた。
反逆者として人間界に紛れる傍ら、王国の騎士たちがこよなく愛する酒場、『フリーダム』の2代目の店主として、「人」として生きていくための生計を立てていた。
彼女の住む西の大国、サンシティに、とある危機が迫っていることも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 22:08:56
480文字
会話率:0%
── 私はこの仲間とこの斧で、世界をギラギコバッタンしてやるんだ! ──
来栖見アリナはあるとき、アーリナ・クルーセルとして異世界へ転生を果たした。
フィットリア領を治めるクルーセル家。
前世でも、孤独に奮闘していたアーリナだったが、転
生した先でも家族から虐げられた。
その理由は、アーリナに魔力がなかったこと。
この世界で生き抜くには魔力が必要だ。
そして、人から愛されるためにも──。
アーリナは一度も両親に褒めてもらうこともなかった。そのうえ、妹のリアナが生まれてからは更に拍車がかかった。
氷属性という極めて珍しい属性魔力を宿した妹は、食事にしたって朝から贅沢三昧、勿論、スイーツ付きだ。
一方、アーリナはといえば、一口で食べれそうな小魚に味のないスープだけ……デザートなんて野草だ。
それでも、元気に10歳を迎えることが出来たのは、隣にいる使用人のミサラのお陰だ。
ミサラが屋敷に来てからは、家族には内緒で、別に食事を用意してくれるようになった。
食生活も大きく改善したし、彼女の手料理は最高だ。
もう、いつまでも家畜扱いしてくる家族にはうんざり……。
アーリナは決意した。
この家族から領地を奪い、皆で笑って暮らせる場所を作ると。
アーリナには力があった。
魔力はないが、一振りの光輝く斧の力が。
『生まれ変わったら、世界をギラギコバッタンしてやるんだ!』
前世の記憶を辿れば、いつもそう思っていた。
必要なのは仲間と信頼! アーリナはこの世界で人生逆転を目指して、密かに作戦を開始した。
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・当作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 23:00:00
118250文字
会話率:30%