砺波氏景(となみうじかげ)。後に、数々の異世界を救うことになる男。これは、そんな彼が初めて異世界を救った時のお話である。
時は2002年4月。高校に進学したばかりの氏景は、『空想世界研究部』なる珍妙な部に入った。そしてここから、伝説
は始まる。
今作は作者8名によるリレー小説です。
シリーズの他の作品を知らなくても読めるように構成しています。
なお、第78話までは以前に掲載した内容です。
現在、企画者のみが執筆にあたっている状態ですが、完結を目指して執筆をつづけますのでよろしくお願いします。
企画者兼編集者 呉王夫差
参加者 呉王夫差 猫人@白黒猫 叢鎚雷禍 月蝕いくり 鵠っち アンドロマリウス まーりゃん スーパーキンモクセイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 08:00:00
381408文字
会話率:51%
名前さえ書けば、どんな生徒でも入学することの出来る高校に入った主人公、赤坂裕一郎は、喧嘩やトラブルには巻き込まれたくない引っ込み思案の男子高校生。
ある日、不良の男子生徒と真面目な女子生徒が言い争っているのを目撃。
赤坂は、恐れることをしな
い彼女に心を奪われる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 00:07:14
10660文字
会話率:50%
高校の帰り道。
いつも後を追いかけてくる幼なじみの関口美穂を鬱陶しいと思う主人公の花井修一。
いつも一緒なだけに気がつかないこともある。
これは、ちょっと照れくさい2人の物語。
最終更新:2017-02-03 22:40:47
1739文字
会話率:34%
『遠くにいる、あのお方』からの突然のお題
「キンモクセイ」
「紙ヒコーキ」
「おでん」
日曜日に発表され、締切は同週土曜日……
作者は悩んだ結果、ホームドラマチックな話を書いてみました。
最終更新:2017-11-06 18:51:02
5790文字
会話率:18%
「東京新聞」300文字小説落選作品です。ふとした日常から遭遇する小さな幸せ。稚拙な文章ですが、感じた事をそのまま書きました。お気軽に読んで下さい。今回は結婚した妻の日常生活。平穏で変わらない生活も、見方を変えれば、不穏になります。ちょっと後
味悪いかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 08:45:57
318文字
会話率:10%
自動車の運転免許を取得して1年ほど経った女性、吉美。初心者マークが外れた途端、自分の運転に対する他車の容赦がなくなってしまったように思ってしまう。追い越しされるたびに、びくびくして自分の運転に集中できず、休日のドライブも台無し。そんなとき、
気を紛らわそうと流したラジオから偶然にも今の自分にぴったりのアドバイスを受ける。アドバイスは、「助手席に座る大切な人を心配させない運転」だった。そうして、吉美は運転の集中力を取り戻すが、「誰もいない自分の助手席には誰がいるのだろうか?」と考え、キンモクセイの香りを切欠に、ある人との想い出を振り返るのであった。
※補足情報
人に贈るために書いてみました短編です。街を運転していて、キンモクセイを香ったときに連鎖するように感じたことを繋いで、お話にしてみました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 11:30:20
9720文字
会話率:34%
一人の天使が空の上
きれいな鏡をみがいてる――
キンモクセイの香りにつられて、天使は下界へ降りていきます。
そして…………
最終更新:2016-06-12 20:44:59
1347文字
会話率:71%
双子の兄妹の伝えられない恋愛。
最終更新:2016-01-28 19:38:53
296文字
会話率:34%
心に思い浮かんだ詩を、細々とつづっていきます。
最終更新:2016-01-21 19:08:56
2432文字
会話率:10%
ある青年の周りで起こっていた実際の出来事をもとに書いています。読んで何か得るものがあったな、と思っていただけたら幸いです。
キーワード:
最終更新:2015-12-07 18:50:11
1066文字
会話率:0%
心臓病を患いながらも元気に生まれた翔。しかし彼は19歳の冬、食道癌で命を落としてしまう。彼の病気と隣り合わせの数奇な人生をここに綴る。
そして、彼は今…
最終更新:2015-08-07 04:20:25
1509文字
会話率:5%
中学一年生の鈴愛は幼馴染の八代和真に絶賛片想い中。さりげない優しさがかっこよくてどきどきするけど、なかなか思いは伝えられなくて――――!?
最終更新:2015-07-19 13:07:31
200文字
会話率:34%
中一のいつきは、看護師をしているママとふたり暮らし。
ある日、ママに恋人ができた。パパが亡くなってから十年、浮ついた話なんて一度もなかったのに。
複雑な思いをかかえたいつきは、学校帰り、キンモクセイというなまえの、隠れ家カフェを見つける。そ
こで、オーボエ吹きの女子大生・春奈さんや、自分と同じ名前をもつ、星が好きな男子高校生・樹と出会って……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 18:00:00
85613文字
会話率:42%
ボクは今、片思い中だったりする。
最終更新:2015-03-14 23:11:12
2231文字
会話率:37%
どんなに努力をしても、実らない恋が世の中にはある。私たちのずっと身近にある、気付かれない恋のお話。
最終更新:2014-09-30 14:19:49
1440文字
会話率:0%
もてる女に恋した男の話
最終更新:2014-09-28 20:12:03
216文字
会話率:0%
キンモクセイが咲く季節、中村(ナカ)と古谷はふたりきりで教室にいた。甘い匂いと、昔の思い出。それらが中村に、ある想いを気付かせる。
平凡なふたりの、平凡な恋のはなし。キンモクセイの花言葉を知っていますか?
最終更新:2014-03-22 22:00:28
2972文字
会話率:28%
チャットアプリから始まるノンフィクション恋愛物語。
待たせる男と、不安を抱えながらも約束の日まで待ち続ける女の淡く切ない恋愛。
その愛は真実なのか、偽りなのか…。
最終更新:2013-09-04 15:27:01
8912文字
会話率:47%
お互いの名前を呼びあう。それが『一緒に帰ろう。』の合図。―――
手を触れられるほど近いのに。
だからこそ、触れることなどできない。
恋が始まる少し前のもどかしい想い。これが実る日はいつかくるのですか?
最終更新:2013-07-22 00:35:28
1413文字
会話率:40%
大学生になった真子には忘れられない人がいる
どこにいるのかもわからない5つ年上の‥健人
なにかわかるのでは、と彼を追い
健人が通っていたとされる大学へ入学した真子
しかしそこには驚くべき事実が待っていた
最終更新:2012-10-28 06:11:53
202文字
会話率:29%
15年前、国王一家が失踪した。あのときから行方不明のままの姫との再会を待ちながら、ジェイは大学生になっていた。姫と幼なじみだったことを誰にも言えないまま──友人にも、好きな人にも。
最終更新:2011-05-08 06:00:00
30246文字
会話率:54%