主人公の美冬は顔が整っているのにガサツな性格のせいで残念美人として扱われている大学生。周囲からも猿のようだと馬鹿にされていました。
しかし銀髪狐のあやかしに取り憑かれ、呪いのせいで周囲の人たちを魅了するようになります。手の平を返す周囲
の人たちでしたが、過ぎた好意はトラブルの引き金となりました。
あやかしでないと起こせないような密室の謎と、それが原因で犯人扱いされる美冬。そんな彼女に手を差し伸べる美青年がいました。
「僕が君の無実を必ず証明してみせる」
名探偵の青年と共に、美冬は無実を証明するために謎へと立ち向かいます。
本物語はあやかし×恋愛×推理を掛け合わせたミステリー小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 19:25:01
102010文字
会話率:76%
下町の居酒屋で看板娘として働くジーナ。幼馴染のキリルのことが好きだけど、彼とは小さい頃からケンカばかり。しかしキリルが魔王の討伐に行くことになり、無事に帰って来れたら結婚してほしいとプロポーズされる。渡された婚約指輪をはめて3年間待っていた
のに、英雄として帰ってきたキリルに「誰がお前みたいなガサツな女と本気で結婚したがるんだよ」と言われてしまい…!?
幼馴染ケンカップルのすれ違いラブです。わりとすぐハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 16:47:18
16015文字
会話率:33%
俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。
だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。
ただ、四方子
さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞いていたので、俺は密かに高校生活を楽しみにしていた。
――そして迎えた入学初日。
放課後に校舎を出たところで黒山の人だかりが出来ていたので何事かと窺うと、一人の女性をドーナツ状に大勢の男女が取り囲んでいた。
みんな思い思いに「綺麗~」だとか「女神だ……」とか呟きながら、恍惚とした表情を浮かべている。
まるでちょっとした宗教画みたいな光景だ。
だが、中心にいる女性の顔を見て、腑に落ちた。
――その顔が、まさに宗教画の女神様並みに美しかったからだ。
サラサラの長い黒髪に、吸い込まれそうなほど輝く大きな瞳。
神が生み出したとしか思えない芸術品が、そこには存在していた。
そりゃみんなあんな風になるわな……。
「あっ! オォイ晴臣(はるおみ)! やっと見付けた、探したぜ!」
「「「――!?」」」
その時だった。
女神様が俺と目が合うなり、そう叫んだのだ。
こ、この声は――!?
「アッハッハ、なかなかブレザーも似合うじゃねーか、晴臣!」
「……四方子さん」
それは他でもない、四方子さんその人だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:06:46
6464文字
会話率:47%
俺の幼馴染の弓子(ゆみこ)は、顔とスタイルは悪くないのだが、如何せん性格がガサツ過ぎるので高校生になった今でも一度も彼氏が出来たことがない。
そんな弓子と俺は、何故か『お互いに相手を自分に惚れさせたら勝ち』という勝負をすることになってしまい
……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:14:03
2003文字
会話率:48%
結婚願望の強いアンジュ・ベントは、ある日突然、前世を思い出した。
婚活真っ只中でありながら、誰とも結ばれることなく、40歳手前で無念の死を遂げたことを。
自身の結婚願望の強さは前世が原因なのだと理解したアンジュは、今世こそは絶対に結婚しよ
うと固く心に誓った。
しかし冷静に今世を振り返り絶望する。それはアンジュの性格に難があったからだ。ガサツなうえに、思い込みが激しく、妄想癖まである。
それでもアンジュはめげなかった。何故なら容姿は誰もが羨む美貌を持っていたから。
そんなアンジュは、大人しそうな女慣れしていない理想の男性に声をかけた。可愛い顔のくせに筋骨隆々なその男性、ジェイクは、予想を裏切りグイグイと迫り、外堀を埋めだした。
そんな彼に振り回され、そして振り回しながら、二人の距離が少しずつ近づいていくお話です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 13:11:41
178050文字
会話率:50%
ここは魔物と人間の存在する世界。
四大国のひとつ、アルストロメリア王国には腹違いの四人の王子がいた。
その末の王子は気も弱く身体も小さく何をやっても上手くいかない日々を過ごしていた。
王子には唯一の遊び相手がいた。
『侯爵令嬢カサブランカ』
かわいらしい容姿とは裏腹に素手で魔物を倒せるほど強い彼女は、かなりの天然でまっすぐな女の子だった。
絶対にこんなガサツな令嬢は好きにならないと思っていたのに……
でも、この気持ちが恋心だと気づいた時にはカサブランカ本人も知らないうちに兄上の婚約者候補になっていて……
しかもダメ男好きのカサブランカは、ダメダメな破天荒の小国の王子に心を奪われている!?
『この令嬢の夫になる者は尻に敷かれ浮気をしようものなら血の雨が降るだろうな』と思いながらもカサブランカへの想いは溢れていって……
『誰もが恐れる冥王ハデスの妻ですが今日もモフモフ愛が止まりません~異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします~その後の物語』の105話『空間移動はよく考えてからしましょう』から登場する公爵が主役の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 17:33:08
13230文字
会話率:28%
厳格な神祇官を代々務めるスオウ一族の姫と国王との間に生まれた王太子アオイ。
彼は王位継承争いに負け、瀕死の重傷を負う。
死にゆく中、見上げた空には一羽の白い鳥が飛んでいた。
時を同じくして、片田舎の村娘アカネは高熱を出し生死の境を彷徨ったが
、回復し、成人して初めての春祭りを迎えようとしていた。
美しい容姿であるのに、性格はガサツで女らしくない。
二人の少年、少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 15:43:48
79847文字
会話率:36%
妻を亡くしたウィル・エバンスは、三人の子供達と生活している。長女のエリザベスは、穏やかで、真面目だが、少しうっかりさん。次女のエマは明るく元気だが、ガサツな部分が玉に瑕。一番下のトムは成績優秀で、学校一の優等生だが、融通が利かない。そんな一
癖あるエバンス家族の愉快な日常を描いた。シットコムが好きな人に贈りたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 21:00:00
16657文字
会話率:58%
なんか好きな女の子の手伝いしてたらいつの間にかその女の子が自分の事好きになってたって話、めっちゃ好きです。
そしたらいつの間にかできてた。
最終更新:2022-05-22 20:04:07
9531文字
会話率:38%
辺境警備の任を解かれ生まれ故郷へ戻ったおっさん戦士リチャードは現在就活中。
名門魔導学院高等科を卒業した年の離れた妹、ステラとの二人暮らしが始まったのだが、何だが妹の様子がおかしい。
その容姿と頭の良さとは裏腹に、下町育ちのガサツ
な性格、兄と呼ぶにはあまりにおっさんのリチャードを毛嫌いしていたはずの妹が、ずいぶんとしおらしく、甘えん坊になっている。
それもそのはず、なんと公爵家の令嬢、ジェラルダインが妹の身体を借り、結婚前の束の間の"休暇"を楽しんでいるらしい!?
公爵令嬢の覚えめでたきともなれば、聖都での仕官も夢ではない。
そんな下心を胸に、リチャードは使役動物ベルと共にジェラルダインの面倒を見始める。
※あくまでもこれは就活です。断じてシスコンではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 00:15:06
39339文字
会話率:38%
ガサツな私を好きだと言った地味男。恋してカッコ良くなった彼に、灯に群がる蛾のごとく女たちが寄ってきた。ラスボス級の大和撫子まで。負けないよ?槍を構えていざ決戦の松林へ!
最終更新:2022-04-18 10:14:20
3369文字
会話率:0%
出版社勤務の24歳・結衣は、仕事に熱心すぎて生活も性格もガサツ。
会社ではフェロモン・ゼロとまで言われているが、実は誰にも言えない恋人がいた。
彼は、不動産界屈指の大企業・高宮エステートグループ後継者の高宮光。
二人の関係は、「彼が婚約
者と結婚するまで」と決まっていた。
そんな中、結衣の所属する編集部では、新雑誌の企画が始まった。
結衣はその企画の取材で、外資系証券会社で27歳にして調査部長を務める木籐と出会う。
無口で不愛想な男だったが、何度か会ううち、鋭い洞察力で、結衣は隠していた秘密を彼に感づかれてしまう。
結衣は、光の立場を守るため、自身の恋愛の苦しみと戦いながらも、木籐に対し平常心を貫く。
光は、自身の運命を受け入れようとしながらも、結衣への気持ちが断てずに、過ちを犯してしまう。
木籐は、知らず知らず結衣に引き込まれ、ある決断をする。
持て余す感情、思い通りに行かない現実。
そして、「結婚できない恋愛」からの脱却。
でも、「普通の恋愛」もまた、孤独と隣り合わせだった。
立場を変えた、結衣、光、木籐の選択は……。
恋愛不器用な人々が、それぞれの答えを探していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 17:07:08
194757文字
会話率:35%
極度の潔癖症で一人暮らしの男子生徒、掃部一輝《かもんいつき》は、ひょんなことから学校一の美少女、朝宮和夏菜《あさみやわかな》に懐かれてしまう。
そして、学校では淑やかな圧倒的清楚系でクールな美少女なのに、家ではアホでガサツで掃除ができない、
お茶目でウザい美少女との地獄なような同居生活が始まってしまった。
「料理の【さしすせそ】とか知らないのか?」
「さっさと、しよう、すごい、セッ◯ス、そうしよう!」
「子作りの【さしすせそ】聞いてんじゃねぇんだよ!!」
こんなバカみたいな会話が繰り広げられる毎日の生活を続けていく中で、二人が隠している過去が見え隠れしていき、二面性を持つ朝宮和夏菜と極度の潔癖症の掃部一輝は少しずつ変わっていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
【カクヨムの方は何話か先行で投稿してあります】
カクヨム作品ページ↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429232391265折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 19:00:00
402648文字
会話率:75%
勇者の番として召喚されるはずが、幸せそうに暮らしているから忍びないと無くなっても困らない髪と贅肉だけ召喚!?
魔法で色々補ったけど、髪と贅肉だけだから完全コピーは出来ずに半分の年齢に?
え?日本にいる本体はショートカットになってダイエ
ットに何故か成功して幸せに暮らしているから何も問題無い?
この世界では魔力が全く無いとトイレも流せない!?トイレも自分で流せずに、どうやって生きていけと……
魔力が無い代わりにユニークスキル通販を使って、気付いたらお店の経営なんてしちゃったりしつつ、スローライフ?たんにグータラしてるだけ?な生活を勇者と一緒におくるだけのはなし。
ただ好きなことをしているだけなのに、気付けば異世界で色々ブームを巻き起こしていたり、気付かぬうちに人助けをして拝まれていたりいなかったり……
※主人公は口が悪いしガサツです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 11:15:12
255992文字
会話率:31%
大学生の小宮山律人(コミヤマリツト)は、知らぬ間に異世界へ飛ばされ、
突如として異世界生活がスタートする。
服もない、金もない。何も持たない絶望的な状況。
だが、異世界モノ定番の特典パワー!ヒロイン!魔王討伐!に胸を躍らせ、
意気揚々と冒険
開始!
そんなリツトの期待もむなしく、特典パワーはエビの匂いを出せるだけ!?
ヒロイン?は性別:無のガサツなスライム亜人!?
世界の敵はもう討伐されてる!?
あー、もうどうやって生きよ。
まあいいか!ゆるーく異世界生活を楽しもう!
コミヤマリツトが過ごす、異世界ドタバタコメディ!
そんな風に思ってた。そうであってほしかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 20:14:30
151496文字
会話率:31%
実家のある田舎で成人式を終えたばかりの都内の大学に通う盛岡二葉、二十歳、大学二回生。
その先輩の湯浅蓮、二十二歳、大学四回生。
人目を引く美形である彼、しかしてその正体はお肌ツルプニ、家事万能、ガサツ女子代表・二葉の女子力アップの師匠である
。
居酒屋で蓮に愚痴を聞いてもらっていた二葉がどうしてかジョブチェンジすることになったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 12:10:44
13918文字
会話率:47%
バカ真面目な主人公には幼馴染の双子がいた。
双子の妹は活発的なでガサツだが、面倒見のいい魅力的な女の子。
双子の姉は頭脳派で大人っぽいが、幼い頃から病を患っており、常に入院している。
そんな三人はお互いに恋をしていた。
──三角
関係。
妹は姉を思い、姉は妹思う。
なら主人公は何を思うか──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 16:56:39
3295文字
会話率:59%
魔法が存在する世界で魔力を持たずに生まれたラナ・クロードは、幸せとは程遠い幼少期を過ごしてきた。そんな彼女がのめり込んだ本には、この世の全てが詰まっている……はずだった。
図書室という狭い世界に閉じこもるラナは、とある事件をきっかけに、腹黒
紳士や、ぶっきらぼうでガサツな騎士団長、心配性の上司や、餌付け趣味のシェフ見習いといった個性が強すぎる面々との出会い、外の世界を少しづつ知っていくことになる。
「この世の全ての理は本に書いてある」それは嘘なのか誠なのか。
知識を武器に世界を救ったり、救わなかったり、時にとんでもない事態を引き起こしたりしながら、仕事に恋に1人の少女が成長していく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:15:25
53369文字
会話率:41%
高校に入学したばかりの主人公、菱井蓮(ひしいれん)はあるコミュニティに属している。
それは風紀委員会。
傍若無人でガサツなハイスペック委員長。天然で楽しいモノ至上主義なロリ先輩。一見おしとやかだけど極道の娘な同期。?????な後輩。(後輩は
後々出てきます)
皆尖った性格をしてるけど、見た目は超絶美少女ばかりなこの委員会で菱井は楽しい高校生活を送れるのか。
放課後の部室でのダラダラした日常ラブコメ(コメディ成分多め)
基本一話完結でゆっくりと書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 16:38:03
54516文字
会話率:50%
林の奥に小さな小屋がある。
そこには噂があり、どんなに固い匣でも開けてくれるらしい。
その人の名は筺鍵明人。そして、その小屋に一緒に住んでいる妖、カクリ。
明人は依頼人の前では紳士的な振る舞いをするが、カクリの前では性格が一変。ガサツな自由
人。
そんな2人が開けるのは人が誰しも心の中にある想いを閉じ込めてしまっている匣。開けるためには自分の気持ちを認め、向き合うのが条件。そして、匣を開ける為には記憶を引き換えにしなければならないらしい。
このような事をするには明人自身にも理由があるらしくーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 16:40:07
450217文字
会話率:49%
貧乏伯爵令嬢のジェシカ・ミッドロージアン。
亡くなった母の代わりに……
雇えなくなった使用人の代わりに……
ジェシカはいつも、家族と領民のために尽くしていた。
洗濯も掃除も、料理だってするし、時には木に登ってリンゴを収穫もする。
そんな
令嬢らしからぬ姉の姿に、弟のオリヴァーは焦っていた。
嫁の貰い手がなくなる……と。
大丈夫。見た目はいいんですから!!
さあ、なんとか用意できた資金で精一杯着飾って、二重にも三重にも猫を被って……
いざ、婿探し!!
はいいけれど、ジェシカが大人しくしていられるはずもなく、初めて参加した夜会でやらかしてしまった。
残念美人
そんなあだ名をつけられてしまったジェシカの、世にもおかしく、素敵な婚活事情。
貧乏でガサツで、令嬢らしからぬジェシカが捕まえた……いや、捕まった相手は、なんとあの戦の鬼と呼ばれるフェルナン・タウンゼンド騎士団長だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 12:00:00
113145文字
会話率:48%