幼馴染パーティー&所属ギルドを突然クビになった主人公。
【ガッツ・ブレイバー】
幼馴染たちがそれぞれ強力なスキルに目覚めて冒険者として名を上げていくのに、彼だけは一向になんのスキルも覚えない。
けれど彼は諦めなかった。
スキルが無いなら無いなりに少しでもパーティーの役に立とうと努力し、様々な雑用やらなんやらを喜んでやっていった。
しかしそんな彼をメンバーは嘲笑うかの様に突然“追放(クビ)”を言い渡す。
理由を問い質すと「ウザイ・煩い・ダルい・暑苦しい・鬱陶しい・キモい」等々の暴言。
極めつけは自分の事を「好き」と言ってくれた幼馴染(女)たちが、もう一人の幼馴染(男)に肩を抱かれ、しなだれかかる姿を見せ付けられる。
幾ら男女の情事に疎いガッツでも、それを見て瞬時に悟る。
「ああ…。そうゆう事か……」と。
「自分は本当に邪魔なんだな…」と。
◇◆◇◆
こうして寝取られる? 様な形で長年一緒にいたパーティー&ギルドをクビになったガッツ。
拗ねてても仕方ないので、どうにか自分を受け入れてくれる新しいギルドを見つけだし、独り寂しく低級クエスト(薬草取り)を黙々とこなしていく。
そしたら、大型モンスターに襲われている幼い少女たちと遭遇する。
少女たちを守る為に奮闘するガッツだったが、スキルが無いため思うようにモンスターを倒せない。
次第に追い込まれてピンチになっていく。
(やはりスキルがない俺では、あんな小さな子たちすら守れないのか……)
諦めかけるガッツ…。
しかし、其処に奇妙な珍客が訪れる。
「ウリュリュリュゥウウッ~!! ガッツさんはヤらせませんよぉおーー!!」
そう奇声を発しながら、謎の飛行物体(球体)が突如飛来する。
この謎の飛行物体【ナノ】と出逢いが、ガッツの運命を大きく変えて行く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
8035文字
会話率:26%
かつて異世界に勇者として召喚された男子高校生桐生蒼矢は召喚された世界で様々な経験を積む中で元居た世界の女性運が悪い事に気付く。パシリのようにしか思っていない姉やクラスメイト。ウザイと日に何度も思うような後輩や別のクラスメイトに辟易していた彼
にとって、優しい王女、厳しくも優しいパーティーメンバー達に触れてしまった事で、帰還した後男として元居た世界で枯れてしまっていた。そんな蒼矢を見た彼女達は「自分のせいなの」と思い始め元通りの彼に戻ってもらおうとそれぞれが画策するのだが・・・
※次の投稿迄の間がリアルの関係で空くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 09:00:00
355180文字
会話率:72%
平凡な高校二年生の俺、“倉本数馬(くらもとかずま)”の隣は、学年一の美少女だけど学年一嫌われている『悪役令嬢』というあだ名の女の子、“四条桐華(しじょうきりか)”の席だった。
そんな四条は、冬休み明けから学校に一切来ていない。
いつ
もウザイくらいに口うるさい奴がいなくなり、むしろ清々していた俺だったが、二年も終わりに差し掛かり、何故か四条のことが気になった。
そして、ファストフードのバイトの帰り、駅の近くの公園で一人ベンチにたたずむ四条を見つける。
よせばいいのに四条に声を掛けた俺が見たのは……髪はぼさぼさ、顔もやつれて頬がこけ、くすんだ瞳をした四条だった。
気まずい中会話する俺達。そして、去り際に四条が残した言葉。
「……私は、ずっと倉本さんが……好き、でした……」
その言葉が脳裏から離れない俺は、気を紛らわそうと次の日はテンションを上げて登校する。
そして……朝のHRで四条桐華が死んだことを知る。
ショックを受けた俺は家に帰ると、ベッドの中で頭を抱えながら後悔にさいなまれたまま意識を失くし、気がついたら朝を迎えていた。
だけど、俺はこの時、奇跡を知った。
——まさか、一年前の始業式の日にタイムリープするだなんて。
これは、絶望のまま死んでしまった『悪役令嬢』と呼ばれた女の子と、奇跡のような二度目の世界でそんな彼女を救おうと誓った男の子の、心を紡ぐ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 20:09:09
88089文字
会話率:47%
学校の廊下で偶然拾った手帳には、クラスメイトの女子高生の普段は見せない笑顔があった。
そのギャップを知ってしまった男子生徒は彼女が気になってしょうがなくなった。
ただ彼女の魅力に気付いたが何も行動は起こせないでいた。
そんな日々を過ごす
中で、灯台元暗し、鈍感系女子であった姉の彼氏の存在に気付いた。
男子生徒はダメ元で姉の彼氏に相談をするが果たして上手くいくのだろうか?
男子生徒の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 14:00:00
9197文字
会話率:45%
『 100話達成 』
重複ではない「 21作品目( 29投稿作品 ) 」です。
前作
【 アウトラノベ大陸 ヨンロンの街 奴隷が自立したら何が起こる?! 】
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済です。( 2021.2/25 )
誤字に気付いたら、教えていただけると助かります。
今作の舞台は≪ ジェジロエンダ大陸 ≫です。
≪ カモッポゥロの街 ≫ を活動拠点として、マオとセロフィートの新たな冒険が始まります。
冒険者ギルドで受けた色んな依頼を解決していく内容にしたいと思っています。
本当は≪ エルゼシア大陸 ≫の中で投稿したかったのですが、≪ ジェジロエンダ大陸 ≫の中で投稿していきたいと思います。
自称勇者( かなりウザイ )にストーキングされるのって、どんな感じなのでしょうか?? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 20:10:15
213147文字
会話率:36%
■■■■は普通の■■■だった。しかし、不幸な事故によりその命を落としてしまう。
そして、とある異界の神々が娯楽のために彼の魂を自分達の世界に転生させたのだ。
「手違いや事故で銀髪美少女になってだけどなぁぁぁぁああああ!!!!」
出身地(
転生先の座標)、廃村。初期装備、朽ちた大鎌(柄のみ)。
扱いが難しい浪漫武器の大鎌を片手に彼は今日も最後のウザイ後輩転生者を殺さんと思案する。
それでも彼を諦めない後輩転生者君は彼を口説き続ける。
「シルヴィア、愛してる!!」
「名前で呼ぶんじゃねぇぇえええ!!」
「ぐふぉぁっ!?」
転生者殺しのシルヴィア。今日も頑張って後輩を殺します(殺せない)。
◇そのうちシルヴィア描くヨ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
33968文字
会話率:58%
「なんなやつ・・・死んじゃえばいいのに」
「死ね・・・」
「あいつホント・・・ウザイ」
「あぁ・・・会社、嫌だな~また課長に嫌味言われちゃいそうだし」
「いい体してんな~」
朝の通勤電車の中で、麻生久美子は思わず目を伏せた。
「いつからだろ
う?声が聴こえる様になったの・・・」
久美子は電車の中で目を閉じてそう自問していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 06:00:00
37801文字
会話率:59%
無自覚系主人公が寒すぎる!無自覚系が好きな人は見ないでね。かなり暴言吐いてます。
最終更新:2020-12-03 19:37:32
1523文字
会話率:0%
STRS(アスグリア銀河政府連合軍) VS DAS(宇宙海賊)
これは異世界の果ての果ての銀河のお話。
※この物語はフィクションである。
地球よりも遥か遠くにある果ての果ての銀河。そこは、宇宙海賊DASによって、荒廃させられた数々の惑星が
あった。
地球の人類よりも優れた科学力と軍事力を持ち、宇宙空間での艦隊を持っていたDAS(ダークアンフェアシャドウ)と、相対するは正義を掲げるSTRS(スターライトストレート) 勢力ではDAS の方がSTRSを圧倒していたが、STRSに救世主が現れる。STRS指揮下幼年学校(この世界で言うところの士官学校。)2年1組ショーン・リスター彼が、この物語の主人公である。
姉のジャスミンも欠いてはならない。STRSには、アスグリア銀河を東西南北それぞれのエリアに分けて4つの部隊がある。イーストエリアの指揮官イーグラス中将。ウエストエリアのウェントハット中将。ノースエリアのノーチラガル中将。サウスエリアのサウザイガム中将。これらを正規のSTRS四軍団(ゴットフォー)と呼ぶ。これら4つの部隊の上に立つ者が第69代元帥アイザー・ゼルトである。彼の指揮下でSTRSは動く。
一方で、DASは、総帥ブラックキャットを筆頭に、副総帥のホワイトキャットの元に四天王(DAS-4)STRSのゴットフォーと同格の指揮官を持ち、同じ様な組織体制でしのぎを削っている。
同じ様な組織を持ち、保有する作戦機や宇宙駆逐艦及び宇宙戦艦や宇宙空母も保有する両サイドの陣営なのに、何故アスグリア銀河は荒廃してしまったのか?
それは、DAS総帥ブラックキャットをSTRS側が制御出来なかったからである。業を煮やした第69代元帥アイザー・ゼルトは、指揮下幼年学校の生徒だったリスターを、切り札にたて、密かに対ブラックキャットの秘密兵器として、冒険をしていたリスターにSTRSの全てを託す。アイザー・ゼルトは、己のいた宇宙空母スペース・フォース・ファイブで戦況を見つめる。案の定リスターはDAS-4(四天王)を倒し、戦々恐々ブラックキャットの元に辿り着く。
リスターを支援するためSTRSの全ての部隊が持っている総力を決し、艦隊をフル稼働させる。そうやって迎えたブラックキャットとの戦い。果たして結果やいかに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 21:54:04
101369文字
会話率:46%
GWに入って直ぐに異世界転移に巻き込まれて、帰るために魔王討伐の旅に出る普通の男子大学生信山延男、通称モブ
っていつの間にか俺一人だけの旅になってんだけど…勇者は?聖女は?賢者は?
ってあんな役立たず共なんかどうでもいい
「UNETYA
N!!COME ON!」
「マスター…ノリがウザイ」
「あ、はいすいません」
絶対俺は元の世界に帰る!元の世界に帰ったなら俺は…俺は…あれ、あんまりすることないや
兎に角帰る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 20:00:00
19554文字
会話率:48%
アリシア・グレース。国王の娘である彼女は才色兼備にして、誰にでも優しく接する人柄を持ち、国中の誰からも愛されていた。
しかしアリシアには、自室でのみ見せる裏の顔があった。それは――。
「お父様、本当にウザイ……」
反抗期であった。
そんな反抗期お姫様アリシアと、裏の顔を知る唯一の人物、専属メイドのアンジェラ。
気が付くと彼女たちは15年前の世界にいた!?
そこにいたのは、当時は新人メイドだったアンジェラの上司、今は亡き先代国王の祖父、そして、赤子のアリシアと若かりし頃の父。
そこでアリシアは父の愛を知り――。
反抗期お姫様とそのメイドは現代に帰ることが出来るのか!
☆☆☆
過去に投稿した作品を、編集したものです。
五話完結の短編(中編?)なので、軽い気持ちで見てもらえたらなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:19:17
22176文字
会話率:41%
転生っ娘にツイてしまった転世した俺の話。
後書き史上最大級のウザさと定評のあった文章(108話分)をひとつにまとめた地獄の文集です。
是非読んで、思う存分ガッカリしてくださいまし!
最終更新:2020-09-02 23:08:25
24490文字
会話率:5%
高校一年生のはやとは周りのウザイ可愛い同級生達に絡まれる?!そして少し学校の裏に深入りしてしまい....
最終更新:2020-08-23 02:33:41
1149文字
会話率:0%
エッセイランキング日刊4位週刊18位月64位ありがとうございます。
完結!
分かりやすくて、読みやすくて、面白くて、ためになる。
PV1桁からPV1000を目指す創作技術。
『面倒臭いのは嫌いです』『長い話は聞けません』『創作論とかウザイ
です』
抽象的な『創作論』ではなく『実践的でだれでも再現が可能な技術』そんな理念を元に書く私的創作技術の集大成。
なろう読者やスコッパーが作品から読み取る『地雷臭』を極限まで取り除き。
スコッパーのセンサーを頃す技術。
最大公約数を目指し、とにかく読者に読まれる事を目標とする、細々とした積み重ね。
なろう読者の作品を見分ける技術を作者が対策し超えた時。
なろう作者と読者は進化し次の位階へと進む。
※検索対策。
婚約破棄されて『ざまぁ』された悪役令嬢、ハーレム要員のヤンデレ溺愛女装幼馴染や主人公最強、ポエム絶対殺す侍等、強テンプレキャラを随時追加予定。
※寝取られは出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 07:10:04
13338文字
会話率:18%
ビーム屋!
じうえん玉!
そして彼女っ!
…くそっ、顔面が痛いぞっ!!
最終更新:2020-03-17 01:57:10
2177文字
会話率:13%
*不定期更新です。いつ失踪してもおかしくないので気を付けてください。(豆腐メンタルなのでお手柔らかに)
テンション高いニートの主人公が、『カルム』という名前のプレイヤーになって昔約束した友達とVRMMOをプレイするが、テンションが高すぎて
暴走してしまう主人公、のちに『目をつけられたら1番ヤバいやつ』やら『リア充殺し』『爆弾魔』などと呼ばれるようになる最恐で最狂な二人が暴れ回っていく。「あいつウザイからシメに行こうぜ。」「お前……最高なこと思いつくな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 23:00:00
1336文字
会話率:54%
サークルの卒業旅行にやってきたはずの一行。
気がついたら中世ヨーロッパに似た異世界にたどり着いていた。
(次回一週間以内に更新予定)
___________
普通の主人公がチートたちと渡り歩く系になる予定です。
初の連載で拙い文章となりま
すが、楽しんでいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 17:04:28
8017文字
会話率:31%
近未来。
人間の支配した宇宙に飽きちゃった神様のお話。
お隣の神様が自慢厨で、ウザイです……。
最終更新:2019-07-29 15:29:43
1711文字
会話率:5%
小説の中では私達の存在は雲のように高く、人物の全てを見れると言っても過言ではない。第三者目線だからこそ安心して読めるのだ。
けれど本当の私達は雲でも神でも太陽ですらない。事件や怪奇現象が起こった時、瞬時に「犯人はアイツじゃないのか
」とか「動機は」だなんて考えられない。
つまり被害者にとっては一瞬の出来事でしかないのだ。今の私にはそれが痛いほど分かる……本当に痛いのだけれど。
私の腹に刺さっているのは包丁、刺しているのはウザイくらいに可愛がった頭脳明晰で容姿端麗、簡単に言えば完璧な従兄弟。
完璧な従兄弟とは言え、生まれて直ぐに両親がいなくなった為母親の愛情も父親の優しさも受けていない、誰かに頼ることを知らない点では不完全だ。
ほら、動機なんて見当もつかない。けれど私は知らず知らずの内に彼を傷つけてしまったのだろう。
それにしても腹を刺されるのはこんなに意識が残るのか。もう少し上を刺してくれればよかったものを、身長なら相手の方が6cm高いのだ。
もう思考がままならない。なんでこの子は泣いているのだろうか。
「なんで、泣いてるの」
今だって私の指先は彼の大粒の涙で湿っている。嗚咽を堪える素振りも見せずに迷子の子のように泣きじゃくっている。そんな殺人犯があるか。
__ああ、何だかもうどうでもいい、眠い。誰だよ死ぬ時は人生で一番楽だとかほざいたの。
「一緒に死んだら、次に生まれ変わることがあるとき、近くに居られるんだって……前にどこかで見た」
「は、うそ。完璧な人でも、そういうの……」
途端に抗い難い眠気に襲われた。そして私はそれに飲み込まれるように意識を落とした__。
__筈だったのだが、神は人間の使い回しが荒いのかと言う速度で転生した。凄い速さだった、ご飯に卵をかけられないくらいの速さだった。
「色々と物申したい……そういや誰かに殺された系転生と言えばチートが付き物だと思ったんだけど」
世界観的にここは夢に見たゲームの世界だと思う。こういうのってさ、『主人公がモテる』『主人公チート』『スライム可愛い』が鉄則だよね。
なんて思ってたけど、そもそも主人公が誰か分からないし私は神からの愛も詫びも何も無いしスライムいないし。
あ、唯一感謝することは美男美女が多いこと。それだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 22:34:34
2664文字
会話率:38%
静岡県掛川市の掛川警察署に刑事を目指す男が一人。彼は高岡寛人、三十八歳。現在はまだ巡査部長。足は短いし顔も頭も運動神経もいまいち。それでも地域課で日々住人の相談に乗り、時には猿と戦う。自由すぎる上司とウザイ系部下(しかも二人)に囲まれて、
今日もめげてしまいそう。負けるな、高岡!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 07:00:00
11493文字
会話率:69%