ぼくは彼女に恋をした。
だけど、彼女にとってのぼくは友達でしかなく。
挫けそうになったぼくをみて、彼女が出した折衷案は、一年間の恋人契約だった。
最終更新:2018-06-23 22:09:51
3034文字
会話率:24%
Japan Popculture Award 2015 期待賞を頂きました! 応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!!
ぼくはずっと、愛の意味を知らずに生きてきた。
そんな時大学の中庭で、穴掘りしている少女と出会う。気になり
声をかけると、輿水さんという彼女は地球の裏側へ行きたいといい――
これはぼくと彼女の在り得ない邂逅の物語。
そして愛と、再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 12:04:02
211991文字
会話率:43%
ぼくはずっと、河辺にあった。
ぼくはずっと、ひとりだった。
そこに彼女は現れた。
“空襲”から逃げてきたのよって、眉を下げて苦笑した。
※時代考証を全く行っておりません。戦時に関するツッコミはご遠慮くださいますようお願いいたします。
最終更新:2017-05-01 08:47:36
6954文字
会話率:15%
雪の舞う冬の日、『ぼく』 と 『彼女』 は出会った。
他の世界から家出してきた王族の少女『アリス』を助けたことによって、彼女はぼくの家に居候することになった。
『裸にワイシャツですか。特殊な性癖をお持ちなようで』
『勘違いしない
でね? 性癖とかの問題じゃなくって、サイズ感の問題だから』
普通の高校生と異世界から来た少女の、ちょっと変わった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 00:33:18
61900文字
会話率:55%
反戦主義者として帝国兵に両親を殺された、ぼくは、同じく両親を亡くした恋人のシャラと共に革命軍へと参加した。ぼく達の願いはただ一つ、早く戦争を終わらせること、そして、別れた友と再び再会すること、でも、戦う度にぼくと彼女はすれ違って行く、心も
思いも……
四年前にライトノベル作法研究所で投稿したモノを手直ししたモノです、旧題名は『ぼくは戦争が嫌いだ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 09:26:40
17483文字
会話率:36%
※ほんのりBLです※
ぼくには恋人がいる。彼女はいつも無愛想で、冷たくて、優しさなんてまったく見せない。それなのにどうして付き合っているのかというと、ぼくと彼女はある出来事でつながっているからだった。
最終更新:2016-04-19 04:09:54
4415文字
会話率:39%
新垣はこれまでの恋愛体験がトラウマになり、しばらくは研究に没頭していた。
そんな彼が30歳を過ぎたころ、ユイという一人の女性に恋をする。
成り行き上、一度は恋人同士になったふたりだったが、遠距離であることや日々の忙しさからすれ違いばかり。
さらにはユイからのカミングアウトによって、新垣は別れを告げられる。
ユイの告白や今までの失恋の記憶がよみがえり、新垣は悩む。それでも彼は自分の素直な気持ちをユイに伝えた。そしてユイが出した答えは
「1ヶ月だけもう一度あなたと向き合ってみる」
というものだった。
新垣は1ヶ月という短い時間の中でユイの気持ちを振り向かせることができるのか。
このお話は研究者という少し変わった仕事に就く新垣が30日という限られた期間で一人の女性を振り向かせようと奮闘する、少し遅めの恋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 00:24:29
8219文字
会話率:27%
ぼくと彼女のお話。
これはお伽噺です。
最終更新:2015-08-17 14:40:24
9395文字
会話率:12%
恋人ができても、長続きしないぼく。そんなぼくに、東京の大学で出会った、新しい恋人ができた。彼女とは、かれこれ、一年と半年ほど付き合ってきた仲である。
夏休み、彼女の家に呼ばれたぼくは、そこで未知を知る。
狂気に彩られた、彼女の世界。
ぼくと彼女の幸福な日々は、現世か。それとも、夜の夢なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 20:47:14
28340文字
会話率:21%
「一人の人間に世界は変えられるか?」そんな難題を彼に出した。そこから返ってきたのは意外な一言だった。
最終更新:2015-03-09 20:00:00
965文字
会話率:55%
習作です。
「以下ネタバレです」以降にネタバレがあるのでネタバレする前に内容を一度考えてみるとちょっとだけ楽しめるかもです。
5分で楽しめますので是非読んで感想をお聞かせ下さい!
最終更新:2014-12-29 15:18:27
2294文字
会話率:2%
高校二年生になった春の矢先、そこからぼくの学生生活は変わった。
同級生の女の子、佐渡真子がぼくに告白してきたのだ。それも、何とも奇妙な理由で。彼女によるとぼくには“才能があり”、彼女と“相性がよく”、自分の“サド気質を満たせる”との事だ
った。
「私の恋人兼下僕になりなさい」
そう。それが、彼女の告白文句だった。
新伝綺系小説サークル・矛盾でふらぐ。(http://mujundefrag.dou-jin.com/)で連載している作品です。
[ものかきさんに100のお題。](http://monokaki100.web.fc2.com/)で、マゾとサドのハートフルな掌編を書いていこうというコンセプトです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 17:00:39
39023文字
会話率:48%
ーー身体を分ける、半分に。彼女の提案は群を抜いて奇抜で、何より、魅力に溢れていた。
「半分個だよ。おまえと私で、半分個だ。きっちり均等に、平等に分ける。それなら文句はないだろう?」
ある日を境に、ぼくの身体は、ぼく一人のものでなくなった
。ぼくと彼女で、一つの身体に同棲生活。羨ましい? 冗談じゃない。そんなに楽しくないよ。ぼくの身体を返してくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 12:34:32
2381文字
会話率:4%
第三次世界大戦が勃発した真っ只中にあって、苦戦を続ける日本。
そんな中で、海軍学校を卒業したばかりの十八歳、蒲生瑠里は指揮能力を買われて激戦区、日本海の国防を担当する日本海艦隊の司令長官に任命されてしまう。
配下には一癖も二癖もある女の子ば
かり。自身が女の子のような容姿を持っている瑠里の運命は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 17:16:47
75942文字
会話率:45%
ぼくは彼女と出会い、そして恋をした。
それ自体が、甘い奇跡なのだとも知らずに。
ぼくたちは、終わりに向かって歩いていく。
……これは、ぼくと彼女の物語のほんの一部。
終われなかった彼女と、終わりを拒み続けるぼくとの、ほんのりホラ
ーな恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 13:00:00
7633文字
会話率:43%
ある冬の朝、僕はシャツに潜んでいたスズメバチに右乳首を刺されてしまう。早く毒を吸い出さなければショック死してしまう。僕が対応に慌てていると、隣に住む幼なじみで密かに好意を持っている彼女がやってきて……。
最終更新:2013-04-02 21:19:46
2635文字
会話率:36%
彼女と過ごした、ひと月足らずの大切な時間
最終更新:2012-05-09 00:16:57
1226文字
会話率:7%
不完全に完全なぼく
完全でありながら不完全な彼女
ともに不安定な二人の不安定な物語
最終更新:2012-04-03 21:50:37
294文字
会話率:62%
ぼくと彼女と夢喰いのお話。
部誌「秋桜」第三篇 掲載作品
最終更新:2011-04-15 23:00:00
3089文字
会話率:33%
彼女は言った。
「わたしは神さまに愛されたのかな、それとも悪魔に愛されたのかな・・・」
これはぼくの運命の物語。
これは彼女の悲しみの物語。
これはぼくと彼女の、たったひとつの物語。
最終更新:2011-01-30 01:22:39
6180文字
会話率:41%