" 櫻羽いろは " は魔法少女だった。
だが彼女が巻き込まれたのは、魔法少女同士が殺し合う惨たらしい世界だった。
一年という時間をかけて戦いに勝ち残ったいろはは、災厄を退け、世界を救い……自分という " 最後
の魔法少女 " を始末しようとする。
ところがその瞬間、彼女は異世界に飛ばされてしまう。
混乱しながらも、イロハ・サクラバとして現地の生活に少しずつ適応し、魔法少女の力を隠してひっそりと生きるイロハ。
だが、ひょんなことからかつてこの世界を救った『勇者』に付きまとわれることに。
「俺とパーティーを組んでほしい。頼む!」
「意味わかんないです!」
そんな中で次第に明かされるのは、異世界に降りかかる呪いと、それに関与している魔法少女の力と秘密。
互いの世界を救った " 正義のヒーロー " 同士が、次第に惹かれ合いながら、新たに訪れようとする災いに立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:06:32
140189文字
会話率:31%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:04:03
1229005文字
会話率:70%
成り上がり公爵
そんな呼ばれ方をしているレイエス家の次女、オリビア・ド・レイエス
ある朝前世の記憶、そして自分の役割を思い出しました。
これって異世界転生!
もしかしたらここって乙女ゲームの中の世界
「ゲームの世界が現実になるわけ無いじゃな
いですか!」
優しく全否定されてしまいました。
それじゃあ、私って?
剣と魔法の世界ですが、剣の方は余り出てきません
争いごとや冒険も特にない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
51851文字
会話率:42%
奴隷少年トルトはある日、前世の記憶に目覚めた。
チートもない奴隷スタートで人生絶望的かと思いきや、豪運系スキルを手に入れたことで人生が変わる。
ざまぁとかやっている場合ではない。せっかく異世界に転生したんだから、のんびり冒険者生活を楽しもう
。
※割と底辺スタートですが奴隷からはすぐに解放されます。
※ざまぁはないです。
※若干チートですが、のんびりマイペースなので派手さはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:10:00
147828文字
会話率:37%
異世界に転生した前世名服部、今世名ディート。
異世界には魔法が存在しており、魔法に魅力されたディートは魔法を極めていく……という話です。
一話あたりの文字数が600前後です。少ないです。お願いします。
最終更新:2025-07-23 16:00:00
80747文字
会話率:25%
「ちょっと読んで、ちょっとぞくっとすっぞ」
思いついた怪談を、だいたい一話1,000文字ぐらいになるように書いていく……。(はみ出し気味になるかも……!?)
レーティングはいちおう、強めにしておきますが、意図的にグロくしていくつもりはない
です……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 14:04:11
9270文字
会話率:55%
ちょっと人とはズレた天才達が喋ったりする話。
基本的に倫理観と道徳を履修してない子達が楽しい高校生活を送っていくだけの学園どたばたストーリー。
全体的に個人に対する愛が重いけど、それも愛だと受け入れて。そうでなくとも受け入れさせるから。
時事ネタに触れる時もありますが大抵は関係ないです。
この小説はフィクションです。
主に会話パート→本文の順番でお送りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 14:00:31
11555文字
会話率:66%
その日、俺――リオ=グランティスは、魔術師として人生最大の分岐点を迎えていた。
「お前さぁ、魔法って、なんかこう……地味じゃね?」
そう言い放ったのは、俺の師匠、アリステア=フェンブラム。
王都でも五指に入る魔術師なのに、なぜかいつも笑
いながら無茶ばかり言ってくる変人である。
そして、俺は今、その変人の前で困り果てていた。
「師匠……何度も言ってますけど、魔法は繊細な術式構築と精神集中が――」
「いや違うって。お前の魔力さ、繊細に扱ったら逆に不安定になるんだよ」
「だからって剣で魔法を撃てって、無茶すぎません!?」
俺の手には、長剣。
本来なら剣士が使うはずのそれを、師匠は「杖の代わりに使え」と言い張ってきた。
「いいじゃん、剣で魔法撃つとか。浪漫!」
「師匠、それはロマンであって、理論じゃない……」
だけど、アリステア師匠は真剣な顔で言った。
「リオ、お前の魔力は普通じゃない。杖じゃ流しきれない。だから“出力制御”のためにあえて鉄を通せ。剣身が抵抗になって、魔力が安定する」
「……それ、学会で発表したら怒られるやつでは?」
「うん。だから発表してない。お前だけに教える、禁断の奥義だ」
禁断って自分で言ったなこの人。
でも――俺もわかっていた。
普通の魔法の打ち方では、俺の魔力は制御できない。
それでも諦めきれず、俺は魔術師を目指してきた。
「剣を杖に……か」
重みのある剣を両手で構える。
魔術師が扱うにはあまりに武骨で、不格好な代物。
だが、確かに手の中に収まるそれは、杖よりも――何かしっくり来る感触だった。
「いけるかもな……」
そして、次の瞬間――
「《フレイム・ブラスト》!!」
俺は咄嗟に剣を振り下ろした。
ズガァァァァァン!!
周囲の地面が爆発四散した。
魔法が、剣から放たれた――それも、明らかに規格外の火力で。
「う、うそだろ……マジで撃てた……!」
剣の先から吹き出した火柱は、訓練場の模擬岩を余裕で粉砕していた。
それは、確かに“魔法”だった。
「……これ、魔術師として誤解されないですかね?」
俺は――“剣で魔法を撃つ魔術師”としてやっていく。
そしてこの選択が、後に王国中の魔術師や剣士、貴族や王族までも巻き込む大騒動になるとは――このときの俺はまだ、知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:55:32
37809文字
会話率:36%
五人の勇者の一人として選ばれた女の子が自分だけ貰った力の毛色がかなり違うことに腹を立てながら異世界を救うために頑張るお話
ハルコはどこにでもはいないちょっと変わった女子中学生。気付けば見知らぬ女子四人と共に謎空間にいた彼女は、自分たちを
そこに招いた自称「女神」から祝福を授かり、問答無用で異世界を救う勇者にされてしまう。
与えられた祝福はそれぞれ異なる。
一人には『魔術師の才』が。
一人には『魔闘士の才』が。
一人には『光と闇の力』が。
一人には『無限の可能性』が。
そしてハルコには……『健康で丈夫な体』が。
ハルコ「は? は???」
そんなこんなでハルコは元の世界へ帰るためにも魔王率いる魔族と戦うことになったのだった。基本、女神にブチ切れながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:18:25
256781文字
会話率:49%
探偵ものをラノベ風に書いたため他の二作品とかなり雰囲気が違います…
気をつけてね
【推理は一人前。その他は……未満です。】
探偵・パシリック・タル。
推理力は文句なし。口は悪い。戦闘力は……気持ちだけならある。
そんな彼とバディを組むのは
、
超うるさい(でも憎めない)見習い助手、サヤカ!
「ちょ、ちょっとぉぉぉ!?それってもう犯人ってことじゃないですかぁぁぁ!?」
↑こういうテンションが、**後半まで続きます。**お覚悟を。
事件はわりとシリアス。でも描写はふわっと。
探偵はマジメ。でも流れは脱線気味。
サヤカはとにかく、うるさい。
テンション高めな“ゆる推理コメディ”、開幕です!
読むとなんか元気になります。(保証はしません)
作品の特徴まとめ
ジャンル: ライトコメディ × 探偵もの
探偵様: ちょっとダメな天才探偵(戦えない)
ヒロイン兼一応主人公: 明るさ過剰なうるさい助手
性描写: 超・控えめ(ご安心を)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
10145文字
会話率:56%
【推理は一人前。その他は……未満です。】
探偵・パシリック・タル。
推理力は文句なし。口は悪い。戦闘は……気持ちだけならある。
そんな彼とバディを組むのは、
超うるさい(でも憎めない)見習い助手、サヤカ!
「ちょ、ちょっとぉぉぉ!?それ
ってもう犯人ってことじゃないですかぁぁぁ!?」
↑こういうテンションが、**後半まで続きます。**お覚悟を。
事件はわりとシリアス。でも描写はふわっと。
探偵はマジメ。でも流れは脱線気味。
サヤカはとにかく、うるさい。
テンション高めな“ゆる推理コメディ”、開幕です!
読むとなんか元気になります。(保証はしません)
作品の特徴まとめ
ジャンル: ライトコメディ × 探偵もの
探偵様: ちょっとダメな天才探偵(戦えない)
ヒロイン兼一応主人公: 明るさ過剰なうるさい助手
性描写: 超・控えめ(ご安心を)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 13:53:02
12449文字
会話率:50%
あるところに、一人の王子様と、一人のお姫様が住んでいました。
二人ともとてもかわいらしく、周囲にも大変かわいがられて育てられていました。
ある日、お姫様は幼馴染みに言いました。
「私はあなただけのお姫様になりたいの」
そんなお姫様の願いを叶
えようと、幼馴染みの男の子は懸命に努力を始めました。
そしてお姫様も、彼に相応しくなりたいと自分を磨き始めたのです。
ところが、事態はあらぬ方向に進み始めてしまいます。
何を目指しているのか、どこに向かっているのか分からなくなってしまうのです。
■R15は保険です。
■更新は不定期です(目標はカレンダーの奇数日・12時更新)。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。特に返事ができないのでごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
2649555文字
会話率:32%
街に買い物へ出かけたら、偶然森で一匹の犬に懐かれた。
あまりに寂しそうにしているからつい連れて帰ってしまったけれど、それからというもの、セルビアの周りにどんどん増える動物たち。
動物ばっかり連れて来られても、家では面倒見られない、お願いだか
ら一人立ちして!
と言われて、セルビアはついに住んでいた集落を追い出されてしまった。
家を出てからも、外を歩けば歩くほど、どんどん増える動物たち。
みんな大好きだけど、うちはサーカス団じゃないんだよ?
入団審査、必要かしら?
そんな生活をしていると、気付かぬうちに世間では、セルビアがたくさんの動物たちを使役していることになっていた!
だけどそんな、すごい人ではないんです!!
【おことわり】
本作、タイトルの「使役する」という言葉を、「(強制的に)~させる」という意味で使用しておりません。
「動物たちは(強制的に)使役してないのに勝手に忖度して動いている」というイメージです。
強制されていないので、勝手に動くし、勝手についてくるし、その行動が必ずしもセルビアの役に立つわけではありませんが、彼ら的に頑張っているので、温かく見守ってあげてください。
本来と違うニュアンスで使用しておりますが、タイトル変更などを行う予定はありません。
悩んだ末、そのままのタイトルに決めましたのでご了承ください。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週月曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:00:00
218952文字
会話率:32%
この世界には忘却魔法という特殊な魔術を使える魔術師が存在している。
忘却魔法は相手の記憶の一部または全部を失わせることのできる高度な魔法だ。
そして抜き出された記憶を管理する、記憶管理ギルドと呼ばれるギルドがある。
記憶管理ギルドを管理す
る『忘却魔法の管理人』の一人であるロイは、自分の意志を貫くため、魔術師に戻ることを拒否しながら、管理人として仕事をこなす日々を送っている。
記憶を失ったことで新しい人生を歩む者、失くした記憶を探す者、時にはその能力を悪用する者もいる……。
記憶管理ギルドを訪ねてくる者は、大抵何らかの事情を抱えているし、その性質上、事件に巻き込まれることも多い。
そのためロイもいつの間にか、客の事情に巻き込まれるようになるのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週土曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 00:00:00
626790文字
会話率:27%
お調子者のルークは、退屈な城の中にうんざり。
そんな中、孤児のメアリと出会う。
「行く場所が無いなら、メアリも一緒にもどう?冒険」
ルークとメアリは旅に出る!
だったのだが、銀貨が尽きるわ、勝てないモンスターに喧嘩を売ろうとするわ、メア
リとジュリアの相性悪いわ、で大変。
挙句の果てに、魔王が復活したようで…。
これは、変な奴らが試行錯誤して、周りに助けられたりして、冒険を続けていく物語。
※西洋風であって、西洋じゃないです。JRPGですゴリゴリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:40:00
34945文字
会話率:49%
伯爵令嬢であるリゼは日々を楽しんでいた。
しかし、ふとした拍子に神に呼び出され、前世における記憶の一部と加護(チートではないらしい)を与えられる。
記憶を得て判明したことがある。
前世の乙女ゲーに酷似している世界に転生しており、リゼは悪役
令嬢の取り巻きキャラだった。
公爵令嬢の命令でどのルートでもヒロインに嫌がらせをし、悪役令嬢と共に断罪され消される運命にあるのだ。
さて、どうするか。
物語開始までに三年の猶予がある。
目立たず、いざというときに逃げられるようにレベリングに励むしかない。
悪役令嬢やヒロイン、攻略キャラたちを避け、授かった加護(この加護、本当にチートではないのですか……?)を活用し、強くなる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:12:06
2313805文字
会話率:51%
恋なんて嫌い
ただまっすぐ誠実に生きていたいだけなのに
どうして人を傷つける結果にしかならないかな
ほんとに…バカ
私は高校一年生の佐々木華。只今絶賛修羅場中です。
原因は…入学式の時にの理人くんから告白されたけど、初日でいきなり
付き合えないですってお断りして
一ヶ月後にクラスで隣の席になった南くんに告白されたけど、お断りして
その後も何十人かに告白されたけどお断りして
それでいつのまにかぼっちになっちゃった。
クラスでカリスマ性があって可愛い原田さんが山﨑先輩と付き合ってたけど、山﨑先輩が私のこと好きになったからって理由で振られたみたいで、それが原因で私がいじめられるようになった
いじめられるって言ってもそんなに大したことじゃないけど
調子乗ってうざいとか陰口言ってたり
机に変な液体ばら撒かれたりしたぐらいかな
陰口も気にしてなかったし、
机だって綺麗にすればよかっただけだったから
気にしてなかったんだけど
クラスの男子達がめちゃ怒ってて
大丈夫?って何回も聞かれて
大丈夫だよ。気にしてないよ。って答えてたんだけど
担任の先生とか学校の校長先生とかも出てきて大事になってきてしまって
大丈夫なのでってずっと言ってるんだけど
健気だとか本当に優しいねとか言われて
そんなつもりじゃないんだけどな
だって大好きな人が取られて辛い気持ちになるし、衝動的にやってしまう気持ちもわからなくもないし
原田さんが校長先生や親に呼び出しされて怒られてる姿を見てる方が辛かった
クラスは完全に原田さんの味方である女子チームと私を哀れに思う男子チームの二極化されたまま
遠足に行くことになった
帰りのバスで不運にも事故に巻き込まれて
前方の方に座っていた私含め女子数名が亡くなった。
目が覚めるとなんか陽気でチャラそうな神様がいて
君達は乙女ゲームの世界に転生して貰うよ
華ちゃんはもちろんヒロインね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:07:49
516554文字
会話率:88%
歴史シミュレーションゲームをこよなく愛する現代日本の青年は、新作ゲームを起動した瞬間、意識を失う。
目覚めた場所は、西暦1852年――風雲急を告げる幕末の日本だった。
しかもその姿は、長年プレイしたオンラインゲームのキャラクター、若きエルフ
の少年召喚士「ジン」。
傍らには、万物を識る美しき精霊「ミネルヴァ」。彼女はアカシックレコードに繋がり、過去から未来の分岐まで見通す知識を持つ。
ゲームのステータスとスキル、前世の歴史知識、そして精霊の無限の叡智。
望まずして手にした圧倒的な力を前に、ジンはクールに、しかし壮大な野望を抱く。
「どうせなら、この国を俺好みの最強帝国に作り替えてやる」
元の世界に戻るまでの退屈しのぎか、あるいは新たな人生の壮大な目標か。
彼の「リアル歴史シミュレーション」は、まず来たる黒船との対峙から始まる。
これは、逆行転生した主人公が精霊と共に、幕末日本を舞台に、緻密な戦略と圧倒的な力で歴史を塗り替え、大日本帝国を築き上げる火葬戦記。
---
癖垂れ流しの文章なので、ツッコミどころ満載かと思います。
アカシックレコードとか扱い切れるわけがないだろう、、、その通り、ぐうの音も出ないです。
設定の矛盾なども多々あるかと思いますが、生暖かい目で見て頂けると幸いです。
コメント欄で私に対する攻撃は可としますが、ユーザー同士で喧嘩だけはやめてくださいね?
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
181875文字
会話率:29%
「王妃になったのは、男の俺でした──でもBLにはならないです!」
次期聖女の影武者として生きていた青年レオニスは、ある日突然、異国に誘拐されて結婚させられた。
その相手は、黒魔法で革命を成功させた「黒血王」と呼ばれる最強の国王。
筋肉ゴリ
ゴリな雄々しい王には、側近以外に明かしていない秘密があった。
黒血王は「女」だったのだ。
見た目は「雄々しい王と可憐な王妃」──中身は逆の“性別逆転夫婦”。
「なんで俺なんだよ…」「あなたじゃないと意味がない」
なぜか自分を知り尽くしている王に過保護に溺愛されながら、世界の真実と、黒血王の“過去”に迫ることになるレオニス。
ラブも陰謀もドッサリ盛りの、溺愛×逆転ファンタジーラブコメ。
かわいい男が、大きな女の人に甘やかされるのは、お好きですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:16:09
30205文字
会話率:32%
朝のニュースを見ていたら、突然の政府放送が始まり、画面に写る報道官が真面目にダンジョン誕生を告げた。混乱する政府、熱狂する民衆、利権確保に暗躍する企業。様々な思惑渦巻く中、偶然プライベートダンジョンを得た主人公は試行錯誤を繰り返しひた走る。
※主人公は、特別な地位も権限もない只の高校生です。
※人間、体感なくば実感は湧かないです。
※序盤は言動と行動に不一致感を覚える恐れがあります。
■レッドライジングブックス様より、書籍第一巻発売中です。
☆諸事情により、10月末でレッドライジングブックス様との出版契約を解除しました。(詳しくは、活動報告の方を、ご覧下さい)
■2000万PV突破しました!
■お気に入り登録2万件、総合評価5万pt突破しました!
■集英社ダッシュエックス文庫様より、朝ダンが書籍化することになりました!
■朝ダン、5月24日に書籍版・電子版同時発売です。よろしくお願いします!
■3000万PV突破しました!
■4000万PV突破しました!
■朝ダン、マンガUP!様より7月22日からコミカライズ化する事が決定しました!
■5000万PV突破しました!
■コミカライズ版朝ダン、コミックス第一巻が12月7日に発売されました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:18:30
3250228文字
会話率:58%
なろう内の作品を読んで、時々レビューを書いております。そしてふと、今後はなろう以外の他サイトの作品についても読もうと考えました。
問題は、他サイトにアカウントを持っていないため、その作品にレビュー的なのを投稿することができないことです。T
witterで感想を流して作者様には伝えておりますが、それもいずれタイムラインの流れに消えるもの。なんかもったないです。
作品投稿しないのにこのためだけにアカウントを作るのもどうかと思ったので、ここにレビューというか評論を載せることにしました。
なろう作品に関しては、これまで通り作品にレビューを書きます。なのでここに掲載されるのは他サイトの作品のみです。
また何を読むかは決めていないという企画の性質上、不定期更新になります。少し更新の間隔が開いたとしても、エタることはないと思われますけれど。
これを読んだ誰かが、紹介された作品を読もうかなと少しでも思ってもらえれば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:13:43
91978文字
会話率:0%
罪人の獏は、人間の願い事を叶える善行を科されていた。
相変わらず獏は適当に人間の願い事を叶える。
新しく作ってもらった牢で罪人の日常を送りながら、獏は引き続き巻き込まれて振り回されて流され四苦八苦!
獣達と人の姿を与えられた生物達の不器用で
優しいモノクロームな物語、花咲き誇る第二幕。
キャラがわいわい、時々戦闘有り。男女比半々くらい。
第一幕を読んでいなくても、まあまあわかるように説明は入れてます。詳しくは第一幕へ。
毎週土曜日更新します。(残酷描写は毎回ではないです)
X(https://x.com/ti_h_noi)に絵も描いてます。
――第一幕のあらすじ――
雨降って地固まる所は固まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:12:53
454493文字
会話率:60%
霊がいるこの世界。
霊は人を殺し続けた。
政府はその霊から人々を護るために『霊伐隊』という組織をつくった。
私はその組織に入り、霊を殺すことになった。
私は霊を殺し続けた結果……
※そんなにホラーではないです
最終更新:2025-07-22 20:00:00
273971文字
会話率:32%