理由は不明だけど、なぜか異世界に転生してしまったのであろう俺、沢村司17歳。そして転生したはしたで仕方ないけど、なぜか水魔法ばっかり使ってる人たちの国に転生。でも俺が受けた魔法の属性適正の診断の結果、炎魔法使いであることが判明。意味がわから
ん。水魔法しか使わない両親の元で産まれ育ったからてっきり自分も水魔法使いかと思った。でもまあ、そうなってしまったものはどうしようもない。子供は生まれる世界も国も親も魔法の属性も選べない。
というわけで俺は犯罪に手を染めない程度に好き勝手に生きていくことにします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:38:20
151618文字
会話率:37%
「え? 自分って女の子だったの? てっきり男だとばかり!
だって、ほーら! え? それは違うって?
いやでも、うちの親父はこれを……」
2人の少年がいた。仲の良い少年達だった。
12歳最後のクリスマス。片方が女の子であると発覚した。一番
驚いたのは当人だ。自分が男だとばかり思いこんで、これまで育ってきたのだから。
外側は女の子。内側は男の子。
「あのー、自分、女の子にしか性的興味が湧かないんですけど」
男の子の心(と性癖)を持った女の子が、男と女の狭間で苦悩し、成長していく物語です。
ぶっちゃけ……性って何? 人が生物として生きていくのに性を避けてどうすんの? なんで性が悪なの?
――って話だよ。
*注)18禁表記はありませんので、そっち方面は期待しないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 06:00:00
220371文字
会話率:43%
第9回小学館ジュニア文庫小説賞 最終選考作品
花橋ゆうみは十二歳。志望していた中学に合格し、小学校の卒業式を晴れ晴れとした気持ち迎えていた。卒業式を終えた後、前から好意を寄せてくれていた貴崎涼気に告白する。しかし、涼気には既に好きな人が
出来ていて交際を断られてしまう。てっきり受け入れてくれるものと期待していたゆうみは中学入学までの時間をどんよりとした気持ちで過ごすこととなる。
暗い気持ちのまま、中学の入学式を迎えたゆうみ。道中で酔っ払いに絡まれ、慌てふためき困っていると、同じ中学の制服を着た少年に助けられる。少年は、変な人に絡まれた時の撃退法をゆうみに伝授しその場を去る。
入学式を無事終え、塾で顔見知りだった女の子と交流するなどして中学生活をスタートさせたゆうみ。翌日、部活紹介のオリエンテーションに参加すると、体育館のステージの上でひときわ目立つ少年を見かける。入学式当日にゆうみを酔っ払いから救ってくれた少年その人だった。
「僕が部長を務める失恋ヘッドハンターズでは、そんな傷ついたあなたの心を癒し、そのうえ新しい恋を紹介します!でも、俺一人じゃなかなか仕事が行き届きません!だからお願いです!一緒に活動してくれませんか?入部資格は失恋を経験している事」
五十鈴秀介と名乗る少年の言葉に、ゆうみは涼気に振られたことを思い出して胸を痛める。そのうえ、学校の帰り道に別の中学に進学した涼気が親友と手をつないで歩いているところに出くわしてしまう。救いを求めるように五十鈴のもとへと向かったゆうみは失恋ヘッドハンターズに入部することになる。
☆先週落選したてほやほや作品です。
ほかの文学賞に出し直すことも考えたのですが、また長い間結果を待つよりもたくさんの方に読んでもらうほうが作品として充実するのではないかと思い、こちらに載せました。
「小説家になろう」に参加するのは初めてですので、不手際等が予想されますがお楽しみいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 22:00:00
32508文字
会話率:47%
【番外編追加します!】
目次最下段までスクロールしてどうぞ。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
年度末、ブラック企業の社畜として働いていたアラサー女子が、深夜の喘息発作で死亡しちゃった――と思ったら、今流行
りの異世界転生!
てっきり乙女ゲーの悪役令嬢やその近辺かと思いきや、いきなり魔王城で働くことになりました。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「魔王さま、それ、無駄遣いです。経費では落ちません」
「我が軍の威厳を見せつけ、士気を上げるための出費さ」
「人間界の城一つでも堕としてから言ってください」
「失敬な。あ、それとリナ、これは私に侍る君へのプレゼントだよ」
オニの事務員リナは泣き虫魔王の溺愛攻撃に耐えられるのか――
「キスなんかでごまかされませんからね!!」
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
魔王城の泣き虫イケメン魔王様と、さえない社畜事務員から金髪秘書になったヒロインのドタバタラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 11:16:23
167718文字
会話率:47%
王国の貴族が集まる夜会でフリージア・レメルス侯爵令嬢は、婚約者であるライアン・ハイネル公爵令息に突如、婚約破棄宣言をされてしまう。
分厚い黒縁眼鏡を掛けたフリージアは社交界で『地味令嬢』と呼ばれ、貴族令嬢たちから見下されていた。そんな彼女を
疎ましく思っていたライアンは男爵令嬢のアマリリス・モローを新たな婚約者として迎えるつもりだった。
「そうでございますか、アマリリス様とお幸せに」
てっきり婚約破棄を取り消して欲しいと泣いて懇願するとばかり思っていたライアンは、フリージアの悠然とした態度に腹を立て、さらに罵倒しようとする。
そこへエリオット・ローレンリヒ公爵令息が姿を表す。フリージアとエリオットは幼馴染。互いに淡い恋心を抱いていたことを知る者はいない。
筆頭公爵家であるローレンリヒ公爵家は、王家に次ぐ権力を持っている。対するハイネル公爵家はこのところ財政状況が芳しくなかった。
エリオットに少なからず劣等感を抱くライアンは、ここぞとばかりにフリージアを嘲笑するが、彼女からある話を聞かされ戦慄する。その驚くべき理由とはーー!?
*高取和生様主催『眼鏡ラブ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:11:17
5361文字
会話率:59%
あるフィクション作品のキャラは悩んでいた。
彼は一度感動的な死に方をしたのだが、作者によって「実は死んでなかった」ということにされ、再登場することができたのだ。
この展開に、てっきり「再登場嬉しい!」「生きててよかった!」という反応を貰える
かと思いきや、読者からの反応は思いもよらぬものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 16:35:16
2422文字
会話率:8%
ある高校に“血塗れのジョー”と恐れられる不良がいた。
クラスでもあいつはおっかないと話題になるが、ヤンキー嫌いの葉山満は、
「どうせ家ではお母さんにおいしいご飯を作ってもらってるんだろ」
と陰口を叩き、それをジョーに聞かれてしまう。
ジ
ョーの家に案内される満。てっきりボコボコにされると思いきや、ジョーの母親の手料理をご馳走されることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 16:37:41
6248文字
会話率:51%
高飛車な伯爵令嬢イングリッドは、侯爵家長男ファーガスから婚約を破棄されてしまう。
この件で社交界に居場所を失った彼女は、父からは屋敷を追い出され、市井のレストランで嫌々働くことになる。
ある日、食事を終えた中年紳士にイングリッドは靴を用意
しようとするが、薄暗くて手間取ってしまう。
その時紳士は100ウェン札紙幣を取り出す。てっきりチップかと思いきや……なんとお札を燃やして、
「どうだ、明るくなったろう」
と言い放つ。
君の仕事ぶりに金を払うより、燃やして明かりにした方がよっぽど有意義だという意味だ。
これにショックを受けたイングリッドはレストランでの仕事を真面目にこなし始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 16:36:13
4576文字
会話率:52%
表の顔は『何でも屋』、だが本業である裏の顔は妖魔を浄化する『祓い屋』。
ある日妖魔に襲われた高槻柊也は、大和継という青年に助けられる。
『よろず屋やまとなでしこ』という何でも屋を経営している継に、半ば無理やりアルバイトとして雇われた柊也。
柊也は継から妖魔に対抗するための術などを教わるが、まだ実戦で妖魔を浄化したことはなかった。
今日も日課のように柊也と継が喧嘩をしていると、一人の依頼人がやってくる。
てっきりいつもの『何でも屋』への依頼かと思った柊也だが、今回は違った。
柊也にとって初めての『祓い屋』としての依頼だったのだ――。
※全18話、3万文字で完結します。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 20:18:39
33228文字
会話率:31%
引きこもりでニートの俺が二十歳の誕生日を迎えた夜、部屋に悪魔がやってきた。
そいつは俺の魂に一目惚れしたと言い出して、一緒に暮らすことになったんだ。
てっきり二人で暮らすのかと思いきや、連れて行かれた先には他にも三体の悪魔がいてさ。
俺、これからどうなっちゃうんだろうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 11:14:53
22987文字
会話率:2%
高校生の都と和人は幼馴染で許嫁同士。
都は学年でもトップクラスの可愛らしさを誇る女の子。
それに引き換え、和人は背が低くおデブ。そして性格も地味。見た目はとーってもダサくって冴えないが、成績は優秀。そして誰よりも都に優しくて面倒見がいい。
そんな和人のことが都は大好き。
てっきり和人も都の事を好きだと思っていたのに、どうやら、都の一方通行だった?
ある日突然、「都ちゃんの許嫁を辞めたい!」と和人が言い出した!
さあ大変!
どうすれば和人を取り戻せる?
どうすれば都を好きになってくれる?
陰キャのウジウジネガオ君と陽キャで鳥頭の我儘お姫様が広げるラブコメディーです。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 11:21:11
84998文字
会話率:37%
ソフィアは小さい頃から孤独な生活を送ってきた。どれほど努力をしても妹ばかりが溺愛され、ないがしろにされる毎日。
何もしていないにも関わらず妹の邪魔にならないよう修道院に入るように強制されたソフィアは、ついに実家を逃げ出す決意を固める。
精霊
の御子であることを隠し、自由を求めてやってきた王都で出会ったのは刃物のような鋭い美貌と思わず震えだすほどの不機嫌さをにじませた第二王子エルネストだった。
精霊にいたずらをされすぎる体質のエルネストを見かねてこっそり精霊を追い払うソフィア。
てっきり侍女として雇われるかと思えば、仕事はエルネストが素敵な女性を射止めるための『練習相手』でーー!?
全42話で脱稿しています。完結保証。
本作品は他サイトにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 07:00:00
130947文字
会話率:47%
デメル家に引き取られた孤児のキャロル。
てっきり奴隷として働かされるのかと思いきや、養女として家族に迎え入れられ、学校にまで行かせてもらえることになる。
周囲から恐れられているデメル家の実態は?
そしてキャロルはデメル家の息子ノアに惹かれ
ているが、ある決意をしていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 16:54:30
9731文字
会話率:55%
ある日の夜中、あまり寝付けなかったヴィンセントは自宅の側で小瓶を見つける。字が読めない彼はてっきりお酒だと勘違いし、その小瓶の中身を飲み干してしまった。
しかし、翌日。体調不良と共に両親と少女が争う声が外から聞こえてきて行ってみると、どうや
らその小瓶は少女にとってとても大切な物だったようで、なんと〈魔導士〉になるための液体だったようだ。ヴィンセントは少女アニータに説教されたが飲んでしまったものは仕方ないと言われ、彼の頑固な両親を説得し、とにかく魔導士本部へ連れ帰ることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 21:13:39
6525文字
会話率:52%
ティレール王国の伯爵令嬢・ヴィオレットは学院で開催されたパーティーの最中に婚約者であるフェリシアン第三王子から婚約破棄を宣言される。
フェリシアンには学院で噂になるほど親密にしている男爵令嬢がいる。てっきり、その令嬢を妃にするために自分と
の婚約を破棄したのだと考えるヴィオレットだが──、
「ヴィオレット、私と恋をしてくれないか」
彼が婚約を破棄したのは、ヴィオレットときちんと恋愛をした上で、自力で求婚したいからだった。
無表情のせいで恋心に気付いてもらえない令嬢と、第三者の介入によって恋心を自覚した鈍感な王子の恋物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 17:40:53
6641文字
会話率:28%
母を亡くし孤児院で育ったフローラには、気掛かりなことがあった。
ゲームの世界にいるかも知れない。
ある日、おつかいに出掛けたフローラは、出会うとゲームがスタートしてしまう人物に、突然求愛されてしまう。
避けに避け続けたのに、どうして好
感度MAX超えになっているの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 13:54:32
4599文字
会話率:57%
大学からの帰り道、持病により意識を失った才神泉(さいがみいずみ)は、トラックに撥ねられ異世界へ転移してしまう。目覚めた先でてっきり死んだものと自棄になりかけていた泉の前に現れたのは、ファンタジー生物の代表的存在、スライムだった!
スライ
ムとの出会いをきっかけに、泉は自身に与えられた力【術技創造(スキルクリエイト)】に気づく。戦闘職に就きたくなかった泉は、異世界で生き抜くためにこの力をフル活用することを決めて、相棒となったスライムとのんびり街で暮らし、時に自作のスキルで事件を解決しながら、ゆっくり異世界に順応していく。
そんな生活を送りながらコツコツと術技創造のレベルを上げていくと、なんと自分が造ったスキルを【本】にして他人へ譲渡できるように!
「これ、売ったら稼げるんじゃない?」
物は試しと【術技書(スキルブック)】で商売を始めたところ、あちこちから客が殺到! 一般市民に冒険者、商人、騎士、貴族――Sランク冒険者も!?
術技書の存在は瞬く間に知れ渡り、泉の異世界生活は賑やかで、慌ただしく、時に危険もやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 20:00:00
200911文字
会話率:32%
薔薇色の頬、なんて表現があるけれど、実際人の頬は薔薇色なんかじゃない。
でも、彼女の頬は確かに薔薇色だった。
きつめのメイク、てっきり僕の苦手なタイプかと思っていたのに。
気付けば、僕は君にプロポーズをしていたんだ。
恋愛短篇小説です。
最終更新:2022-07-14 22:26:00
6124文字
会話率:21%
オフィーリアは五歳のとき、初めて会ったオリバーから「不細工」と言われ泣いてしまう。その後も何かにつけて意地悪ばかり言うオリバーと、それに言い返すオフィーリアはいつしか犬猿の仲になっていた。
しかしある日オフィーリアは、オリバーの本心を聞い
てしまい……?
※設定ゆるめです。幼馴染のじれったい恋をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 19:06:24
8217文字
会話率:39%
理解できなかった。
突然ミカエルから呼び出された私。てっきり結婚の打ち合わせかと思っていた。
けれど違った。
ミカエルは私との婚約を破棄すると言ってきたのだ。
私は平民。相手は貴族。
その事実が重くのしかかる。
結局私は……。
そう結局私は
遊ばれて捨てられてしまっただけだったんだ。
「もう男なんていらない」
そう決心したアナスタシアだったが彼女の前に新たな男性が現れる。
拙著「婚約破棄されました。おかげで幸せつかめそうです。」の長編バージョンです。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 14:00:00
106911文字
会話率:34%
小さな島国の姫ミンディは、政略結婚により姉の代わりに大国へ嫁ぐことになる。
待ち受けていたのは若く美しい王、オゼ。
けれど口が利けないというコンプレックスがあり、自分は婚約者として相応しくないと思っていた彼女。てっきり側妃かと思っていたら正
妃であると知り、こんな自分でいいのかと悩む。
しかし結婚式の直前、自室に彼がやってきて……。
※この作品は遥彼方様主催、『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。相内 光希様ご提供の異世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
5174文字
会話率:15%
幼馴染から好きな人ができたと告げられた。兄と自分と仲が良かったのに。兄のことをてっきり好きだと思ってたのに?
最終更新:2022-05-22 17:05:26
1586文字
会話率:35%