幼い頃からのあこがれだった図書館での勤務が決まり、大喜びしていた私の目の前に現れたのは今にも崩れそうなボロボロの公民館でした。
しかもそこにあったのは図書館の名を借りた「怪奇現象対策課」なんて名前の怪しげな組織。
平穏なようでどこか奇妙なこ
こキッカイ町で起こる不思議現象たちの真相を暴くため、日々奮闘しているらしいのですが……。
一日も早くちゃんとした図書館で働かせてもらえるよう、徹底的に抗議しつつ真面目に働きます!?
他の小説投稿サイトでも公開中。
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 21:10:00
103773文字
会話率:36%
重複ではない「 96作品目( 104投稿作品 ) 」です。
◎ 7月4日から始まる【 夏のホラー 2024 】に投稿する為に考えた投稿作品です。
今年のテーマは【 うわさ 】です。
◎ テーマに合った内容の物語を読者さんへお届け出来
るか分かりませんが、今回も楽しんで書かせていただいています。
毎回の事ですが、内容には期待せず、気楽に読んでください。
◎ 文章の短い作品が有ります。
タブレットでの打ち込みに断念した為、数回に分けて投稿させて頂いています。
寛大な心で御了承くださいませ。
◎ 一応、ホラーを意識して書いていますが、ちゃんとしたホラーを書けない奴が、見よう見真似でホラーっぽく書きます。
ホラーの苦手な読者さんでも安心して読める「 なんちゃってホラー 」作品だと思います。
読者さんの暇潰しとして「 クスッ 」と笑っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 06:00:00
17462文字
会話率:33%
猫が何もない空間を見ているのはそこに幽霊がいる、そんな噂を聞いた事があるだろうか。
実際にはそこに居るのは小さな虫だったり蜘蛛の巣があったりと、ちゃんとした理由があるらしい。
とは言え、猫が見ている視線の先に何があるのか気になって、そ
の先に何もなくても目を向けてしまうのは仕方のない事だと思う。
それではもしも、何もない空間を見ているのが猫ではなく人間だったら、あなたはその何もない空間に視線を向けずにいられるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:30:00
3473文字
会話率:0%
聖女か魔女か。美しい少女は友と成長し、やがて国を守る最強の剣となる。
■50万PV感謝!■
憧れの騎士になるため、男爵家の娘ラーソルバールは王都にある騎士学校を受験する。
模擬戦闘試験で受験生が皆、現役騎士達に軽くあしらわれる中、幼い頃から
独学で剣を振ってきた彼女は騎士団長の一人と互角に戦い、周囲を驚かせた。
魔法が不得手でありながらも、なんとか試験に合格し騎士学校に通い始める。
そして運命の悪戯か、幼年学校時代からラーソルバールを宿敵として追いかけ続ける公爵令嬢エラゼルと再会。
学校の内外で色々な事件や国家単位の陰謀に巻き込まれながらラーソルバールは成長していく。
対立しつつ背を預ける、そんなエラゼルとの関係は……。
望まぬ戦いや、抗えない出来事に苦悩しながら、それでも少女は未来のために「騎士」になるため歩みを止めない。
やがて彼女は騎士となり、国の危機に立ち向かうことになる。
ちゃんとしたファンタジーの世界を少しだけハートフルに、ちょっとコメディっぽく、少しだけの涙を添えて。
ラーソルバールの人生(友情と恋と冒険と戦争)の物語です。
■
■騎士編に突入しました!!■
転移転生無し、主人公はチートキャラでもありません。
序盤の戦闘シーンは以下のあたり。
「第一章:(三)牙竜将」「第三章:(四)思い出と因縁(後編)」「第四章:(一)通り雨のあとで」
************
恋愛話は二部に入ってからです。気長に読んでいってください。
第一部 騎士学校/学生編
第二部 騎士学校/調査と出会い編
第三部 正騎士編
こちらに本作関連の小ネタもあります(外部リンク→カクヨム様)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894176653折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:00:24
1038263文字
会話率:40%
駅を出てしばらく歩くと、いくつか人の姿を見かけたので、おれはほっとした。
駅と言っても無人駅。ここはド田舎で、おれの故郷だ。しばらく顔を見せずにいたから、寂しがっているのだろう、ここで一人で暮らしている母に電話で帰ってくるよう言われ、お
れは仕方なくやって来たのだ。
ほっとしたと言うのは、畑に刺さる不気味な案山子ではなく、ちゃんとした人間に出会えたからというわけではない。その老人たちがおれに向ける目がこう言っているのだ。『よそ者が来た』と。
おれは故郷が嫌いだ。ここには何もない。あるのは老人と、ここから出て行けない連中だ。ああ、一応、アレがあるが、その話はいい。おれはどれも嫌いなんだ。そんな連中から、よそ者に思われたことが嬉しかったのだ。
どこからか暴走族めいたバイクの音が聞こえてきた。それに続いて、害獣撃退装置から出る銃声も。漂う野焼きの匂い。どれも懐かしく、今では愛おしささえ感じる。ここを離れ、自分が都会に染まったと思えるから。
「ただいまー」
「ああ、おかえりぃ! 無事に来れたんだねぇ」
家に帰ると、母が玄関まで慌ただしく駆けてきて、おれにそう言った。
「ははは、大げさだなぁ」
「いやぁ、元気? 襲われなかったかい?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-14 11:00:00
5921文字
会話率:62%
「聖女召喚に巻き込まれましたが、追放されたのでスキル「ポイント交換」で生きていきます」の外伝です。
本編では語られていなかったユーシスのエピソードを綴っています。
本編を見ていない方は、お読みいただいてからの方が「なるほど」となるかもしれま
せん。
【本編】
https://ncode.syosetu.com/n1602hm/ #narou #narouN1602HM 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 12:00:00
20929文字
会話率:27%
【勝利は、わが迅速果敢な行動にあり】
主人公の<ルイ>は、『ヤンデレチートゴスロリ王女様』<フラン>に気に入られる。彼女に、時には振り回され、時には監視され、時には些細なことで嫉妬され、時には拉致監(以下略) やがて宇宙艦隊の司令官に
任命されてしまう。そして主人公補正で才能を開花させて、仲間達と力を合わせて祖国の平和を守ろうとするが……。チート的才能を持つ主人公であるが如何せん周りもチートな人達がいるのでなかなか目立てないので、まあ、いいかと思うが時代の激流と主人公補正がそれを許さないスペースオペラとなる予定ですが、コメディ寄り作品になる予定でしたが、作者なりに過去の戦術戦略を元に戦いを構成したシリアス寄りの物語になっていると思います。
戦闘が好きな方は、第一章から読んでみてください。
SF(スペース・ファンタジー)なので、設定は結構ゆるいです。
あと、本作品は戦争物なので人がたくさん死ぬ事になりますが、作者がグロやら人が死ぬのは余り好きではないので、できるだけライトに描写しようかと思っています。
誤字報告、よければ評価やブックマークなどよろしくお願いします。
ナポレオン戦争をベースにしています
【累計 69000PV感謝です】
追記
9/21 思っていた以上にちゃんとした戦記物になっている気がします
9/29 チートと書きましたが、今の所ヒロイン(ヤンデレ)以外、歴史上のチート英雄達よりチートじゃないような気がします・・・
カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:05:21
439803文字
会話率:34%
ある日、幼馴染のこの一言がきっかけだった。
「杠葉!!お願い!!一生のお願い!だから一緒にこのゲームやってくれ!!」
幼馴染に誘われてとあるVRMMOを始めてみた女の子のお話。設定ガバガバなうえ見切り発車でのんびりゆるゆると不定期に更新
中。ご都合展開が多くなる…かも?
流れがぐだぐだする可能性が高いので、ちゃんとした設定のお話をお求めの方は、回れ右をおすすめします。
キーワードはそのうち増える。R15的は念の為に入れてます。
感想は返信する余裕がないのでただ今受付停止中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:39:58
187771文字
会話率:31%
史上最強の冒険者パーティー『深淵の光』。
そのパーティーには、一人だけ補助職がいた。
お荷物扱いされる不遇補助職、賢者のアレスだ。
ある日『深淵の光』は、ついに念願のちゃんとした補助職、『付与術師』のスカウトに成功する。
そして彼らは、以
前から邪魔者であった賢者のアレスを、パーティーから追放するのだった。
しかし、『深淵の光』のメンバー達は……そしてアレス自身ですら、気付いていなかった。
実は彼らのパーティーの圧倒的な力は、そのアレスの補助魔法によるものだったということに。
もしアレスがその力を自分の戦闘だけに使えば、『深淵の光』などとは比べ物にならないほどの力を発揮することに。
これは追放されたアレスの栄光と、彼を追放した『深淵の光』の転落の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:10:00
101585文字
会話率:28%
【短いあらすじ】現地住民達が、はた迷惑な転生者達をどんどん〇していくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】『運命の女神』から超人的な力を授けられて別の世界からやってくる『転生者』と呼ばれる存在。彼らは多くの知識や技術を世界にもたらしたが、同時に、
自然環境や社会状況に多大な影響を与えた。「憧れのスローライフ」は無秩序に様々なものを生み出し、流通を狂わせて社会不安を招いた。「癒しのモフモフライフ」は周囲の生態系バランスを崩し、住処を追われた凶悪な魔獣を野に放った。「最高の無双チーレム」は独善的な判断基準による蛮行の嵐となり、おびただしい禍根を各地に振り撒いた。自己中心的な転生者は、傍若無人・悪逆非道な存在でしかなかったのである。そして、ついに、北方のグーテ王国が転生者によって滅ぼされるという事態が発生してしまう。忠臣ロアリテート家の才媛ロイエは転生者の危険性を明確に悟り、招かれざる来訪者達を誅していくことを決意する。暗殺者として仕える家臣のナハト、転生者への復讐を語る謎の女ノイン、故郷を滅ぼされた狩人アーベント、亡き王家に剣を捧げた騎士モルゲンら、対抗しうる希望がかき集められ、彼らは強大な力を持つ敵に戦いを挑んでいくのだった。
※各話2000字程度
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:12:07
182640文字
会話率:45%
【短えあらすじ】
かつて平和のために命を捧げた勇者くんと魔王さんが、今度は羞恥心と尊厳を捧げて〝戦隊ヒーロー〟のレッドとピンクになるお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
人魔戦争末期――……。
魔王城での決戦直前に、王国の指導者と魔王軍
の穏健派によって和平が成立した。だがその条件とは、多くの命を救うために極致戦力である二者、つまり勇者と魔王をこの世界から互いに排除するというものだった。
およそ五十年後の人魔共生がなされた平和な世で奇跡的に目を覚ました勇者は、初めて目の当たりにした尊き平和と、そして自らの衣食住を守るため、謎の茶色い犬の導きによって〝戦隊ヒーロー〟のレッドとなることを決意する――!
……でも待って。
隣にいるそのピンク、もしかしたら魔王さんじゃね?
早く気づいて~っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:30:00
58679文字
会話率:40%
片想いで終わった恋。ふとした時に思い出すのは、ちゃんとした終わりがなかったからかな。
最終更新:2024-03-07 09:40:54
4027文字
会話率:37%
村田渡は大学一年生で都会の大学に通っている。そんな彼だが夏休みを利用して実家に帰省することとなった。実家の近くには公園があり、そこには海岸もあった。彼が小学生の頃、よくそこでちょっと変な遊びをしていた事もあり、懐かしさでそこへ足を運んだ。す
るとそこで、当時知り合いだったお姉さんらしき女性と出会うのだが……。
これは恥ずかしがり屋とちょっぴり甘いサイダーのお話。
***
珍しくちゃんとしたラブコメを書いたつもりなので、是非見てください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:37:52
10174文字
会話率:56%
依然としてロシアとウクライナの紛争は互いに譲らず終結の兆しは見えないのですが、
我が国日本は何故か「ウクライナ復興支援」を24年2月19日で開かれた日本とウクライナによる「経済復興推進会議」で示しています。
今回はこの“違和感”とそ
もそもウクライナが汚職大国であることから、お金を拠出したり、支援をしてもちゃんとしたところに使われるのかが不明であることについてみていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 17:21:28
4162文字
会話率:3%
現実世界ではなんとかボッチを回避して生きていた女オタク空凪紗枝。そんな彼女は雨の日に異世界へとやってきてしまった。
モチみたいな人外の仲間もでき、最初は浮かれた紗枝だったものの、段々とある事に気づく。
あれ、私、ちゃんとした人型の仲間
できてなくね?
現実世界で一番恐れていたボッチと成り果てた紗枝は、持ち前のチート能力を駆使し、仲間を作ろうと旅に出る。
しかし待ち受けていたのは、「巫女」と呼ばれる特殊な人間で……?
道中、イケメンや頭のおかしい人に絡まれながらも、紗枝は、今日も孤軍奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:09:05
201927文字
会話率:40%
皆さま、こんにちは。
私、岩田浩一郎と申します。
現在45歳、血液型はA型、家内とは若い頃に死別し、家族は九州に長女、次女がおります。
ええ、単身赴任ってやつです。
趣味はぬか床いじりと蕎麦打ちです。
こう見えてちゃんとした蕎麦が作れ
ます。
最近の悩みは腰の痛みが酷いのと老眼ですね。
腰は去年ギックリいっちゃいました。
そんな私ですが、この大都会東京で、家族と離れながら、毎日精一杯働いております。
え?
私の職業ですか?
実はですね……。
「巨大怪獣」なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:20:50
10616文字
会話率:24%
『勢州軍記』をテキトーにゆるく現代語訳。誤訳があるかもごめんなさい。
勢州軍記の史料的価値とか信憑性とかムズカシイことは気にしないで、まずは読んでみようという試みです。
筆者は歴史小説は好きですけれど、専門的なことは知らないクソど素人です
。間違いもあろうかと思いますが、お手やわらかにお願いします。勉強しつつ訳していきたいと思っています。
また、現代文に訳した時、自然な文章にするために一部脚色を加えております。
私のニワカ知識によるトンデモ妄想が入った解説つき(あとで勉強しなおして改稿を繰り返したりしてます)。
☆ちゃんとしたことを知りたい人は研究者の方が書いた本を読んでくださいm(__)m
こんな方におすすめ(*´ω`*)
・伊勢国の戦国時代に興味がある
・なろうの歴史ジャンルで信長を主人公にした作品書きたいけどお隣の伊勢国についてよくわかってない人
・伊勢北畠に興味がある
あてはまった方はぜひ読んでみてくださいね♪( ´▽`)
感想欄はサイト登録していない人も書けるようにしてあります。ご意見ご感想気軽にどうぞ。
全部を訳すのではなく、私が面白いと思うところをピックアップしていきます。☆不定期更新☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 15:25:08
98122文字
会話率:10%
日下部家代々の「林業御殿」で、家に伝わる秘祭を1人で行うことになった美大生の祐一朗。
前編、後編の2部連載で、しいな様の「冬のホラー企画2」参加作品です。
1本目は「ホラーじゃない!」って言われちゃいましたので(そのとおりなんだけど)、今
回はちゃんとしたホラーです。(^^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 10:00:00
7348文字
会話率:19%
ザ・シンデレラな話しです。
継母と義理の姉妹に虐げられた女性が王子と結婚し華の生活を送る話です。
そのまんま皆さんの知っているシンデレラです。
ただし、今作はシンデレラの出生からその後まで含めて詳細に書きます。
どうやって、シンデレラとい
う話が伝わったのか、作者がこれを熱心に考えて作ったのが今作です。
都合、シンデレラは中盤までほとんど出てきません。出てきても、活躍はたぶん物語の半分くらいで、あと半分はシンデレラの周りの人達にフォーカスされます。
シンデレラであって、シンデレラではない作品なのです。
よって、主人公(シンデレラの名前)はアイシャとしました。アイシャという言葉が出たら、シンデレラなんだなって思って下さると光栄です。
以下ちゃんとしたあらすじと登場人物。
大市民(いわゆる貴族)と小市民(いわゆる庶民)の恋は許されていなかった時代。
魔女狩りが行われていた時代。
一人の青年ヘンテルが、魔女の下に通っていた。
しかし、その魔女は国王よりの命令で、今村の人達に殺されようとしていた。
いざ、村人が魔女の家に火をつけようとしたときに、ヘンテルが家から出てくる。
説得は無駄だという村長に、
ヘンテルは最後に弔いの言葉として昔話をしたいというのだった。
村長は聞き入れ、ヘンテルの昔話が始まった。
それは、魔女に聞いた話だった。
アイシャ:本作の主人公。彼女を取り巻く人達の物語。
ヘンテル:本作の語り部。十二歳の時から魔女の家に通い始める。
魔女:語り部2。喉が潰れており、皮膚がただれている化け物のような容姿をしている女性。
プルト:セロイド家の嫡男。大市民。(父ホープ・母ルー)
トーラ:小市民。金貸しの娘。暴漢に襲われている所をプルトに助けられる。
ヒルド:ナーリャ家の息女。父の影響で、武芸をたしなんでいる。(父ユメル・兄カーキ)
ヨーキ:酒場の踊り子。見た目は美しい。
王子:この国の王子。政略結婚をしたくないと願っている。
その他多数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 13:40:59
126587文字
会話率:56%
もっとちゃんとしたい
キーワード:
最終更新:2023-12-20 18:55:52
226文字
会話率:0%