ラブコメみたいな恋愛をしたいと思ったことはないだろうか? かわいい女の子と付き合いたい。欲を言えば、たくさんの女の子に囲まれたい。そんな夢を抱いて、高校生活のスタートを切った。もちろん、現実にそんな甘い展開などあるはずがない。
だが、世の
中にはそんな常識を覆そうとする奴もいる。
”ラブコメ展開なんて現実に起きない?だったら、俺が起こしてやる”と。
こうして、彼による“ラブコメを作るラブコメ”が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 07:58:00
1558文字
会話率:18%
常日頃から引き籠りがちで、一人部屋で様々な妄想に耽る自分の姿を、さながら自らを牢獄に閉じ込めた囚人に擬えて、そこから思う様思索を広げて行った末に出来た小話集です。
だから、誰が何といっても、これはエッセイ。
そうなんだったら、そうなんだって
ば。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-12 11:30:00
7819文字
会話率:0%
どうやら事故で死んでしまって、転生をしたらしい……仕事を頑張り、人間関係も上手くやっていたのにあっけなく死んでしまうなら……だったら、のんびりスローライフで過ごしたい!
だけど現状は、幼馴染に巻き込まれて冒険者になる流れになってしまってい
る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:00:00
138919文字
会話率:59%
同名タイトルの一人称版です。
続けるかどうか迷っているので限定版です。
好反応だったら、公開エピソードが増えるかもしれません。
是非、感想等を頂戴したく存じます。
最終更新:2025-05-07 14:00:00
44072文字
会話率:54%
第一章
小学生の美早は、両親を亡くして祖父と暮らしていた。
これを知った子供のいない夫妻が、美早に興味を持ち、会うと気に入って養女にする決意をした。こうして美早は、年金生活者の祖父と一緒に貧困な生活をしていたのに、富裕な家庭に貰われて人
生が劇的に変わる。
第二章
ピアノを習うようになると、美早は猛然と練習して小学生にして難曲を発表会で弾きこなし、中学生になるとコンクールで地区優勝する。
この一方で、美早は音楽教室で里英子という同学年の女子と知り合い意気投合する。二人の顔は親戚でもないのに姉妹かと言われるほど似ていた。そのうえ里英子は美早にとって唯一の理解者となった。
第三章
美早は家元制度のような徒弟関係や金儲け主義の音楽界に嫌気がさしたため、高校受験を口実にして全国大会出場を辞退し、音楽教室も辞めてしまう。そして、やはり受験のため音楽教室を辞めた里英子と同じ高校に行こうと申し合わせて一緒に受験勉強をする。
そのとき、地元のアマチュアオーケストラが、ピアノ協奏曲を演奏するつもりがピアノの独奏者が見つからず、美早に声をかける。応じた美早は特異な能力を発揮し、コンサートを成功させる。
第四章
美早と里英子は同じ高校に入る。
美早は、たまたまライブハウスで唄ったところ、その容姿と美声からアイドルにとスカウトされて断るが、もしも祖父と貧困生活していた時だったら、そこから抜け出すため話を受けたであろうと思い、今の自分は幸運だが、次第に本当の自分ではなくなっていくと言って涙を流す。
そのうえ、校風に合わないことをしていると校長に侮辱され、怒った美早は退学を決意する。すると里英子は、自分も退学を考えていたと美早に打ち明ける。里英子は同級生の男子と親密になり、その彼が、この高校は息苦しいからやめたいと言い出した。それで一緒にやめて転学しようかという話になっていた。これを初めて聞いた美早は、いつの間にか里英子が彼氏を作ったうえ、そこまで親密になっていたことに驚き、大したものだと哄笑した。
第五章
美早も里英子も、親が退学に賛成しなかった。
その結果、美早と里英子は、それぞれの決意をした。美早の決意は、誰であっても特に驚くようなことではなかったが、里英子の決意は美早でさえ驚いたほどだった。
ただ、美早は里英子は決意を尊重しつつ不安を払拭できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:39:11
29124文字
会話率:65%
『むかーしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。』
そんな一文から始まる物語。そこには、昔の人の思いが詰まっていて、それが今日まで受け継がれている。どの物語も、今後の人生の糧になるものが多く、締まりがとても綺麗で美しい。これ
こそ、日本人の心といったものだろうか。
しかし、隠キャ高校生の如月 翔也(きさらぎ しょうや)はこんな結末に納得がいっていなかった!俺だったら、もっと面白い物語にできるのに……俺だったら、こいつのことを必ず救ってみせるのに……
そんな願いを毎日抱いていた彼に、人生の転機が訪れる。同じクラスで幼馴染の、顔と名前だけは良い狂犬、柊 有栖(ひいらぎ ありす)となんとおとぎ話の世界の時代へとタイムリープしてしまうのであった。
如月と柊が納得のいく物語を創り上げるため。彼らは能力を用いて登場人物に干渉し、おとぎ話をリライトしていくのであった。彼らのおとぎ話のような人生をご覧あれ……
※R15は一応です。カクヨムで同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 23:36:16
68817文字
会話率:64%
本編にあたる
毒素擬人化小説《ウミヘビのスープ》
に登場する有毒人種ウミヘビが幼稚園児だったら、というイフ設定を元に執筆したものになります。先生はクスシが担当
本編作品とは一切合切関係のないご都合世界線。
ここはウミヘビ幼稚園。
有毒人種ウミヘビの育成を目的とした施設。と言うと堅苦しいが、平たく言うと外見も精神年齢も幼い五歳児の面倒を見る、託児所である。
そんなちびっ子が集う幼稚園では、今日もどこかでトラブルが起きる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 20:10:39
12276文字
会話率:45%
元不良の俺が異世界で最強になるまでの話
かつて不良だった俺は、仲間に裏切られ、命を落とした――
気づけば、剣と魔法、魔物が存在する異世界にいた。
理由も目的
だがこの世界も、決して甘くはない。
戦い、出会い、そして数々の選択。
拳ひと
つでしか生きられなかった俺が、この世界で選ぶ道とは――
「ここで生きると決めた。だったら、俺のやり方で生きてやる」
今度こそ、誰にも負けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 09:41:30
64675文字
会話率:37%
食事は冷めないうちに!
冷めても美味しいと冷たくて美味しいは別物、
食べるんだったら、美味しい時に食べないと…
わざわざそれを見逃すなんて、おかしな話
最終更新:2025-04-27 10:20:00
1452文字
会話率:66%
4月4日の4時44分44秒、高校2年生になった長谷川は、友達4人と異世界に行くべく体育館の4隅から4人同時に全力疾走をした。
しかし結局、異世界には行けず、いつもどおりの退屈な日常が始まる。
と思った矢先に、長谷川にそっくりな男が
駅で痴漢、コンビニで万引きと立て続けに問題を起こしSNSでその姿がバズってしまう。
そのため長谷川達は異世界召喚に失敗したのではなく、異世界からドッペルゲンガーを召喚してしまったのではないかという可能性が浮上する。
そんな長谷川にクラスメイトの長内蛍が長谷川のドッペルゲンガー探しに誘う。
そして2人はドッペルゲンガーの世界へと足を進めることになる。
「自分を殺さなきゃ僕が死ぬっていうんだったら、僕は間違いなく僕を殺す」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 07:28:05
40229文字
会話率:27%
舞台は17世紀オランダ風異世界。この世界に流れつき、都会で暮らす青年マレインは「スローライフ」への憧れを抱く。しかし、彼を待っていたのは、甘い理想とは程遠い現実だった。折しも国を襲うチューリップバブルの狂騒。「働かずに自由に」――その夢に駆
られ、彼は熱狂の渦へ飛び込むが…。ブームが語らない、泥まみれの現実と再生の物語。これは、現代の風刺かもしれない。
何の風刺かって? そりゃ「スローライフ」さ。まだ分からない? 読めば分かるさ。読みたくない? じゃあ言うよ、FIREへの風刺だよ。読みたくなったかい? えっ、FIREを知らない? だったら、アレだなぁー、アレがアレなんだよなぁ〜。
マトモなことを言えば、FIREブームはもう終わったような気がしますし、もっと抽象的な風刺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 06:20:00
28131文字
会話率:34%
私は今までに3度、恋をした。
その恋のすべてが私を形成したと言い切れる自信がある。
よく『男性の恋はフォルダ保存』『女性の恋は上書き保存』と言われるが、少なくとも私には当てはまっている。
なぜなら、今も布団の中で記憶のフォルダを開いては、心
を乱されるからだ。
もし私の記憶の整理が上書き保存だったら、もっと生きやすかったのだろうか。それとも、今とは異なる自分になっていただろうか。
自身の記憶に翻弄されながら生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:00:00
35559文字
会話率:24%
前世を思い出したフェリシアには、女神のように綺麗で悪女な姉がいる。
どうやら姉はこの乙女ゲームに似た世界における聖女であり、多数のイケメンと恋をするヒロインであるらしい。
だが、ゲームにおける聖女認定の時期は既に過ぎており、悪女な姉は一向に
家を出て行かない。
美貌で男を誑かし、散財を繰り返しては借金を増やす。このままでは姉のせいで我が男爵家は没落するばかりだ。
だったら、姉を聖女に祭り上げて縁を切るしかない!
前世知識でお金を稼ぎながら、優しい兄と共に姉を聖女に祭りあげるために奔走するフェリシアのお話。
恋愛事は後半になる予定なので、気長にお待ちください。
誤字脱字報告、大歓迎です。恥ずかしながら、何度読み直しても直りません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:00:00
140603文字
会話率:46%
ウエディングドレス姿で召喚されてしまったミカル。次々とガチャのように聖女を召喚し続けるライムント。彼が選んだ聖女はミカルではなかった。だったら、と元の世界に帰ろうとすると精霊のクララに引き止められた。「そもそも元の世界に未練がある?」ミカル
の出した答えとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 12:34:02
11350文字
会話率:45%
魔法がすべてを決める国で、「無能」と蔑まれた名門貴族の少年――ルシエル。
炎ひとつ灯せぬその身は、家族からも見放され、使用人たちにすら侮られていた。
しかし、絶望の夜、彼は“魔族の少女”と出会う。
「お前、人間のくせに人間向きじゃないな
。だったら、魔族のやり方を教えてやるよ」
黒翼の少女・リリシアが教えてくれたのは、人間には禁忌とされる“感応魔法”――
それは、世界と繋がり、精霊の力を借りる魔族の秘術だった。
そして、ついにルシエルは“精霊魔法士”として覚醒する!
「魔力がなくても、世界と繋がれば、俺は戦える!」
“無能”から“最強”へ――
禁断の出会いは、少年の運命を変え、やがて世界の理すら覆すことになる。
裏切り者か、救世主か。
これは、魔法に見放された少年が“世界を変える英雄”になる物語――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 23:11:31
1912文字
会話率:40%
小さい頃から病弱だった桜井莉々は、ネットや動画でアイドルの姿を見ることが何より好きだった。
――いいな、アイドル。もし健康だったら、なれる未来もあったのかな。
そう思いながら最期を迎えた莉々は、目を覚ますと知らない世界にいた。
最終更新:2025-04-17 22:20:00
2945文字
会話率:57%
生まれつき不幸体質で「不幸を呼ぶ女」と疎まれていた伯爵令嬢マリーアは、厄介払いとして浪費家で子持ちの男に後妻として嫁がされる。しかし結婚初夜、夫が急死。未亡人となった彼女は家族からも捨てられ、遺された屋敷には財産も人もなく、元夫の忘れ形見・
少年アドニスだけが残されていた。彼の瞳を見てマリーアは思い出す。
ここは異世界で、アドニスがメインヒーローには決してかなわないヤンデレ当て馬になるはずの未来が確定していること。そして、自分が彼を疎み、性格が歪んでしまう原因の「継母」であることを。
「だったら、私が家族としてアドニスを守ってみせる」マリーアは転生者である記憶を生かして、アドニスに愛と教育を与えることを決意し、未来を変えるために奔走する…のだが、マリーアとアドニスの生活はトラブル続き。
幸の薄い継母(未亡人)が継子がヤンデレにならないように清く明るくハッピーに育てようと奔走するけれどめちゃくちゃトラブルに巻き込まれる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 07:40:00
14822文字
会話率:36%
彼女に浮気され、会社も辞め、人生どん底の俺は酒の勢いで愚痴を垂れ流す配信を始めた。
そんな過疎配信に飛び込んできたのは、 「逃げています」 という少女のコメント。
話を聞けば、彼女は ブラック事務所から、命からがら逃げだした元Vアイドル
だった。
「だったら、俺が全部暴露してやるよ……!」
軽い気持ちで暴露を決意した瞬間、配信はバズり、俺の人生は一変する。
少女を救ったつもりが、彼女は 異常な執着を見せ始め、
さらに 別のヤバい女たち まで次々と相談を持ちかけてくる始末……。
──俺はただの配信者だったはずなのに。
いつしか 闇を暴く者 になり、追われる側 になっていた。
秘密を晒せば晒すほど、少女たちの依存は加速する。
果たして、俺の暴露配信は「正義」なのか、それとも「破滅」なのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 07:41:56
80995文字
会話率:39%
謹慎明けの高校生・大成は、ある日電車の中で同じ高校の制服を着た少女・リナと出会う。毎日彼女と会話を交わすうちに、大成は彼女の存在を当たり前のように感じるようになっていた。しかし、姉に彼女を紹介したことで、彼女の衝撃的な過去が明らかになる。
――彼女はすでにこの世にいない。
過去のいじめ、恋愛、そして選んでしまった最期の瞬間。彼女が抱えていた想いを知り、大成は彼女を救うために動き出す。やがて浮かび上がる姉の秘密、リナの未練、そして別れの時。
「ねぇ。もしも私が幽霊だったら、どうする?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 00:00:00
20063文字
会話率:33%
18才の夏休み初日、待ちに待ったダンジョン免許証を取りに行った俺は、適性検査をパスしたあと、水晶によるジョブ判定を受けた。
なんと得たジョブは【愚者】
俺って学校の成績だけはいいのに、それしか、いいところがないのに。
それなのに、なぜ
【愚者】なんだ?
アホになっていくジョブなんてあるのか!?
アホになって死にたくない俺は、ダンジョンには入れない不適合者の道を選んで、ダンジョンへの夢を諦めた。
ところが。
免許センターの職員になると、ダンジョンに入れる?
だったら、大学はやめて、職員になるよ!
高校卒業後は免許センターの職員となることに決まった俺は、そこで知り合った友人と夏休みの間、研修を受けることになった。
高校最後の夏休み、その研修記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 13:20:06
30001文字
会話率:24%