アルファルファの"あるふぁ・るふぁ"、タランチュラの"べー・たらんちゅら"がお送りする対談をノーカットでお届けします。
なんでもない、おふたりの日常をお楽しみくださいませ。
彼等がどこで人間になったの
か、どこで出会ったのか、結婚に至った契機、そして特技はなんなのかなどは、回を重ねるごとにわかると思います。
対談を通してふたりに新たな感情が出てくることもあるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 19:26:00
7109文字
会話率:97%
聖女アリアは魔王の再封印の際、隙間から漏れ出た邪悪の力により相打ちの形で魔王を封じた。
例え聖女であろうと死ねば蘇る事は出来ない。
だが彼女は只の聖女では無かった。
彼女は自らの葬儀の際に蘇生し、そんな彼女に婚約者であるガルザス王子は駆け
寄る。
アリアを抱きしめる為ではない。
魔女としてとらえる為だ。
死者蘇生は邪悪な儀式(実際はそんな儀式は存在していない)とガレーン王国では認識されており。
それによって蘇ったと決めつけられたアリアには火炙りの刑が宣告される。
「この命。貴方程度に上げるつもりはありません」
「誰かあの者を捉えよ!大罪者を殺せ!」
アリアは転生時に授けられた時間停止能力で牢獄から脱出し。
自分の前に立ちはだかる王子の顔面に一発喰らわせ、彼女は隣国へと逃亡する。
そして堅苦しい聖女ではなく、冒険者として悠々自適の人生を歩みだした。
一方、彼女を魔女扱いして処刑しようとしていたガレーン王国には復活した魔王の脅威が蔓延る。
魔女の施した封印など信用できないとガルザス王子が再封印を指示し、それが見事に失敗して魔王が復活してしまったためだ。
「聖女アリアを見つけ出すのだ!」
魔王を何とか退治しようとする王子は、神託の予言にてアリアが救国の聖女たらんと知り、必死に探すが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 12:12:40
77926文字
会話率:27%
月の光を藉りて大いなる月たらんよりは
自ら放つ小き燈火たれ
最終更新:2020-05-21 16:56:40
13533文字
会話率:5%
あらゆるものを護ろうとした騎士は、己の剣に蝕まれた。
あらゆるものの頂たらんとした騎士は、その力に足場をなくした。
あらゆる災厄を廃そうと祈りし騎士は、その祈りに苦悩し、疲れ果てた。
そんな彼らが、最期に見たものはーーーー。
※本作品は10年以上前に執筆した習作を軽く手直ししたものです。
※ブログやサイトなど、当時やっていた複数の媒体で手直し前のものを公表していたことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 21:41:22
6905文字
会話率:25%
そこは、かつて至高の存在が創り出した理想の世界。
『神』と呼ばれるモノたちが、すべてを創造し、育み、慈しんだ。
そこは、やがて創り出されたモノたちによって混迷を極めた戦乱の世界。
『人』と呼ばれる存在たちが、自らの欲望と傲慢とエゴによ
って創造主たる神に反旗を翻した。
そこは、ついに神々が滅んだ放逐された世界。
加護も無く、救いも無い。あるのはただ、永きに渡る闘いによって荒廃した世界とそこで生き続ける人たち。そして―――――
今もなお、自らが至上たらんとする者たちの愚かしさだけであった。
八代 奏(やつしろ かなで)、二十八歳。
ごくごく普通の、ありふれた生活を送っているにすぎなかった単なる一般市民。彼を言い表せる言葉はそう多くない。
なぜならその人生は平坦そのもので、取り立てることが何一つ無かったからだ。
そんな彼にある日訪れたのは、人生初の大きな『谷場』。急勾配の坂を転げ落ちるように不運や災難が重なり続け、行き着く先はなんと異世界!?
しかしそこで彼を迎えるのは山場も山場の絶頂期。偶然出会った見目麗しい美女は、何故か奏を『御主人様』と呼んで片時も離れようとしないのだった―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 10:00:00
135375文字
会話率:41%
お前ら、2か月(システム判定)や半年そこらで、すぐにエタるエタらないといちいちうるさい。
俺の好きな市販書籍の作品なんて、7年単位で新刊の間が空いて、完結まで31年。
近頃のなろうの若者は、2か月(システム判定)や半年そこらで、すぐに
エタエタとうるさい。
5年や10年待ってこその愛読者じゃないか? 辛抱たらんのじゃないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 19:11:15
1580文字
会話率:0%
かつて、人族が、他種族と覇権を争っていた時代・・・。
本来、肉体的に劣弱で、数的にもそう多くはない人族は、覇権以前に生存そのものが脅かされていた。心身ともに虚弱な人族には「知力」や「技術」、「多様性」という種族的な特性があったが、それを
いかす余裕もないまま弱小種族として消え去るはずであった。
しかし、人族に、大いなる存在が出現した。勇者である。
勇者出現以前と以後では、人族は種族的に変質したと言ってもいい。
ただ一人の勇者が、時に屈強な魔王と戦い、時に無数の大軍を食い止める。その様を見た人族は、勇者に声援を送り、更に勇者を助けるべく自ら武器を取り、ついには自ら勇者たらんと心身を鍛え・・・いつしかその「知力」を磨いて魔術を、その「技術」で開発した武具を、その「多様性」を発展させて文明を手に入れた。それは勇者の「勇気」を手に入れ、失敗を恐れず正しく前進した人族の成長。挑戦を続けた人族の勝利。
いつしか勇者を中心に結束を始めた人族は、多くの種族・・・亜人と言われる・・・に打ち勝ち、覇権を手にした。
更に時が過ぎた。人族は、いつしか支配を当然のものとし、他種族を蔑視するようになる一方、手に入れた果実を失なうことを恐れるようになった。発展した魔術や科学、文明は巨大な産業社会を成立させ、戦いの規模を大きく、組織的にしていったが・・・。
いつしか戦場に勇者は不要になった。
むしろ、清算なき戦いを行う時代遅れの愚者となった。
そして、人族から「勇気」が失われていった。
勇気なき「知力」は打算となり、勇気なき「技術」は模倣に終わり、勇気なき「多様性」は不和を生み・・・人族は挑戦を、前進を、発展を止めた。
今から、30年ほど前、人族に従属していた亜人がついに一斉に蜂起した。彼らは人族の魔術を学び、技術を模倣し、文明を受け入れ、人族を追い越していたのだ。
大陸にあった多くの人族の国は滅び、南方の族長連合、中央の王国、そして北方の帝国だけが残った。守勢に立った人族は、城郭都市を築きあげ、以後30年間、その残された版図を維持することに終始した。
現代の人族の決戦兵器は城郭都市である。
勇者がついに復活したと言われる今でさえ、それは揺らがない。
勇者は時代遅れの決戦兵器、これは、そう呼ばれる時代の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:38:19
178769文字
会話率:46%
賑やかなファミレスで彼女に聞かれた
うちの事すき?僕は好きと答えた。
何かたらんね。と彼女はいう。
最終更新:2019-01-07 13:41:55
805文字
会話率:0%
彼は思った。
自分はまたこの日のために、いやこの瞬間のために生きてきたのではないかと。
青年は剣碗を振るう。
一刀一刀に全霊の気力を乗せて障害に相対する。
彼女は爪弾く。
解き放たれた己が宿命は今ここに道とならんと。
少女は走る。
何ら特別ではなかった自分が出会った運命に送り出されて。
かの者は悟る。
ここにいたるまでの道程を記す語り部たらんと己が役割をようやく得た。
あの日あの時に彼らが出会ったのは何よりも人生を変える運命の岐点。
そして今ここに集った彼らの思いは一つ。
『それにしても嫁さん欲しかったなー……』
『これも我が修行のうちならばこそこの試練越えてみせよう!』
『……………』
『ええええええ!? ここ私なんですか? 私がやるんですか!?』
『あ、でももう少しカッコよくしておかないといけないしあれはこうしてこうやってーー』
いやバラっバラだったわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:01:30
21295文字
会話率:49%
琴の音に導かれた明けざる王は、刃を奮うイミを夜空に見つけるか。
猛獣から牙や爪を取ったら、それはまだ猛獣と呼ばれるだろうか。
城を追われた御子、ことばを狩られた詠み人、夢果てた魔術師、滅んだ国の兵士。その穴が大きいほど、その後の生き方
は非情に捻じ曲げられる。
しかし悲観する必要はない。失ったのなら取り戻せばいい。
「語り伝う道化として、あなた様のなさるべきことをお伝えしに参りました」
刃を持つ男は、琴と言により古都を後にした。
数多の策が交錯し、戦火に呑まれた「月」の国。守護者たらんと馬を駆る、男のロマン解きて見よ。
カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 00:11:02
4395文字
会話率:35%
時は現代架空の世界。
15歳に柔道66キロ級でオリンピック金メダルを獲得し、その後オリンピックを12連覇し、伝説と化した男が居た。
その男、名を九鬼武勝と言った。
半世紀もの長い間世界の第一線で活躍して来た彼だが遂に限界に。
引退を決意した
彼は報道陣に向けこう言い放った。
「格闘家として総合格闘技に転向したいと思います」
63歳のお爺ちゃんが頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 22:44:30
44204文字
会話率:42%
ラスボスを倒すまでがチュートリアル――
RPGをこよなく愛し、すべてのジョブやスキルを極限まで極め、最強装備を最大まで強化することが己の義務であると考える――
一言で表せば”廃人”
そんな廃ゲーマーの少年が異世界で魔法を極めて
しまう。
そして異世界に存在しないはずのオリジナル魔法を次々と構築し、その圧倒的な魔力量から”賢者”と呼ぶに相応しい存在となった少年。
「次は……剣術だな」
魔法を極めた少年が次に手にしたのは剣であった。
剣を取った少年はダンジョンで一人の魔法少女と出会い、英雄へと続く物語の1ページ目が紐解かれる。
異世界で少年はどこまで極めてしまうのか――
剣聖「ぬおっ、体が勝手に!」
親衛隊長「何故だ、何故当たらん!」
魔物「ギャー」
これは(魔物の)涙有り、笑い有りのハートフル(仮)な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 16:51:54
78372文字
会話率:28%
佐井千夜子さん主催の『真夏のリハビリ企画』参加作品のTYPE‐Bです。
TYPE‐Aと相補的になった言わば双子の弟です。TYPE‐Aで語られることのなかった情報を掠め取りながら両作品を併せてお楽しみください。
最終更新:2017-08-31 23:00:00
3000文字
会話率:8%
一万年の時を越えて甦る、超古代文明の兵器。
『永久機関』『再生能力』『人工知能』
それらを兼ね備えた兵器に対抗できるのは、ただ一人!
物凄くどうでもいいことでくよくよ悩む少年が、ヒーローたらんと戦う物語。
最終更新:2017-06-28 00:00:00
116381文字
会話率:40%
滅びゆく世界における、少女と紳士による一幕。
2016年12月ごろ、小早シギさま主催の「利き文師さん企画」にて、いただきましたプロットから書いたお話。複数の方と同じプロットから書いております。ご了承ください。
「利き文師さん企画」サイ
トより、主催様の許可を得ての転載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 18:19:42
7817文字
会話率:43%
詩です! ちょっと不毛だなー、という現代詩のサイトを見っけてしまったので、そこから着想を得ています。願わくば森羅万象に慈悲の心、いきわたらんことを。
最終更新:2017-05-28 18:56:11
431文字
会話率:0%
魔導騎士ジルコニア・メルセデス。
正義の騎士たらんとする彼は、今日も魔術事件と対峙する。
最終更新:2016-11-17 17:39:15
12161文字
会話率:35%
小説(仮)は小説だった。小説(仮)にあるのは自分自身が小説であるという自覚だけで、一応そんな彼には自分が小説たらんとする意志もあった……
最終更新:2016-11-13 12:26:55
9391文字
会話率:46%
オンゴーイング・タイトル『INDOMITABLE PLANTMAN』の纏め。ヒーローという変わり者達が実在する世界でヒーローになった一人の若者。ヒーロー達の活躍の裏には様々な出来事があり、心に深い傷を付けるような事も多かった。現実の辛さを
知った上でなお不屈たらんとする若者の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 21:37:19
34381文字
会話率:31%
憧れの釣り師を追いかけ、ひたむきに精進する釣り少女、桔梗トトキ。
美味しさこそ最強と信じ、料理道を全力疾走する元気っ娘、日向陽毬。
美食家たらんと欲し、二人を敬愛するお嬢様(少し腹黒)、十六夜称美。
彼女たちが一心不乱に部活したり、時々周
りとの摩擦に悩んだりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 14:30:33
104926文字
会話率:20%