【クラウンズ・クラウン】。世界を熱狂させている、対戦オンラインゲーム。
ロストピリオドという革命的技術を駆使し、戦争ではなくスポーツとして、流行しているロボットアクションゲームのことだ。
プレイヤーは『クラウン』という機体を自由自在にカスタ
マイズし、仮想空間上で競い合うのである。
かつて、このゲームには天才プレイヤーがいた。
【カンピオーネ】というクラウンを駆り、チームを世界大会優勝に導いた一人のプレイヤー。
しかし、彼女はチートを疑われ、プロゲーマーとしての生命を失ってしまう。
三年後。
夜霧台高校に入学したばかりの少年、為田陸太は化学部の幽霊部長に危機を救われる。
彼女の名は横浜実良乃。
かつて世界大会でチートを疑われた【ベイブリッヂ】――横浜兎里乃の妹であった。
実は、実良乃はナポリタン・ボナパルトと呼ばれる『不可能を可能にする少女』であり、
『カンピオーネ』をカスタマイズし、チートが疑われる原因になった張本人であった。
姉の無念を晴らすため、【アルゴリズム・ケイオス】というチームを立ち上げた彼女は、
陸太をチームに勧誘する。
それは陸太が見ている世界を、少しずつ広げていくきっかけの一つに過ぎなかった。
この物語は、お砂糖とスパイスと――ナポリタンで、できている。
あるいは、ものすごくうるさくて、ありえないほど『遠い』、恋の物語。
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最終更新:2024-09-13 08:00:00
3328文字
会話率:40%
嫌々参加した婚約者探しの夜会で、『適当』に出会いのハンカチを渡した騎士様が、翌日領地へ押しかけ、求婚を迫る。
想い人である伯爵令嬢の前では、忠犬さながらの溺愛ぶり……だが、真の姿は、お腹真っ黒の狂犬だった。
『逃がす気はない。――ど
んな手を、使ってでも』
片思いをこじらせ、千載一遇のチャンスを逃してなるかと押しまくる騎士様と、恋愛に不慣れな伯爵令嬢のおはなし。
※メッセージや感想から続きが見たいとのお声をたくさんいただき、短編を連載化したものです。すごく嬉しかったです!ありがとうございます!
※短編版は、皆さまのおかげで、総合日間&週間1位、総合月間3位に入りました。一部短編と重複していますが、加筆しておりますので、1話目からご覧いただけますと幸いです。また、ブクマや評価も、とても励みになっております。そして感想も!すごく嬉しいです!大事に拝読し、少しづつお返事しますので、お待たせして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 07:46:35
102673文字
会話率:35%
婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔の
ひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を空き部屋に連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする公爵令嬢……イザベラの姿があった。
「で? どういう事だか、頭の悪い俺にも分かるように説明してもらいましょうか」
片思いをこじらせた公爵令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らし、暴走しながら婚約に向けてひた走るハッピーエンドです。
穏やかに読める、優しい世界を目指します。サクサク楽しく進みますのでお気軽にご覧ください。
***
こちらは【連載版】です!
短編は日間総合1位をいただきました。
読んでくださった方、ありがとうございます!
※短編完結予定だったのですが、イザベラを書くのがとても楽しかった為、連載化しました。第1話は短編と重複箇所が多いですが、所々加筆しておりますので、是非違いを楽しんで頂けますと幸いです。
※ブクマや評価、とても励みになっております!
そして感想も!すごく嬉しいです!大事に拝読し少しづつお返事しますので、お待たせして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:04:44
109225文字
会話率:36%
【R3/2/12 アース・スターコミックスよりコミックス3巻発売。R2/12/16 アース・スターノベルよりノベル4巻発売。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】
騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大
聖女」だった前世を思い出す。
……え? 聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、『聖女として生まれ変わったら殺す』って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
……ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 08:00:00
1069470文字
会話率:32%
気が付いたら魔法とか魔物やらが存在する世界のおかしな森で目覚めた主人公ことリュウ。
さっき死んだはずなのに変な森の中に居るし、体がどう見ても子供だし、やけに頭が冴えるしで訳が分からない中とある家族に拾われて、一緒に暮らすこととなった。
この
世界はいろいろとおかしい、すべての物がものすごく重かったり硬かったり、この世界の人たちはそれらを軽々と持てるし、子供たちは信じられない速度で走り回る。魔法とやらの影響か?
未知だらけで不安なはずなのに不思議と好奇心や探求心が湧き上がってくる。
よっしゃ!よくわからないけどこの世界で科学発展させるか!あ、魔物もいるのか、じゃあ兵器とか作ってみようかな?
プロットの練りがまだ浅い状態なのに行き当たりばったりで書いてるので、1から書き直すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 22:39:05
75341文字
会話率:46%
ある世界のある時代、そこには一人の男性がいます。
その男は相当なことがない限り言えない自分の心の中の正義を虚空に語る。
ただ、ただそれだけの話。
とても短いです、熱心な教徒は不快になりそうですが、これがこの人の真実なのです。
実のところを
言うとこの人の信念は私の信念の一部分を過剰にして発展させたものです。
思慮が浅い人がこの信念を持つとただただ迷惑な人間になるので辞めといた方がいいです。
多分この人はすごく頭がいいんでしょうね、知らないですけど。
どんなものでもいいので客観的に見た感想が欲しいです、協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 23:54:53
597文字
会話率:0%
教会の孤児院で育った、リリ・リマキナ。
日々クソみたいな生活を続けていたリリィだが、ある日訪れた全統一魔法適性検査により、驚異的な魔法の才能を見出される。
魔法の才能がすべてのこの国において、リリィは生まれながらにして神のような存在。孤
児だったリリィはこの日を境に祭り上げられることになり、結果――――
『『『ものすごく調子に乗った』』』
これはリリィの人生楽勝、魔法使いとしての覇道を描く物語……ではなく、苦労に苦労を重ねて成長してく、成長譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 07:10:00
5245文字
会話率:58%
俺は忘れたかったのだろうか、愛の呪縛を。
思い返せばいつの日も大切な彼女が側に居た。学校に行くにも、狩りに行くにも、仕事に行くにも、俺の身を案じて寄り添おうとしてくれた。
自分でも思うが、俺はすごくだらしない男でさ。何をするにも決める
にも、あーだこーだと時間が掛かる。だからか、あまり友達や仲間が多い方ではないけれど、失いたくない人は誰よりも多かった。
今の俺は、血は繋がっていないが二人の妹が居る。五七【いつなの】と流魅果【るみか】、とにかく可愛い女の子でさ。凄く優しいのに、俺なんかがいるからか周りとはあまり関らず、いつも俺に付いてくるんだ。
最近じゃ心巳【うらみ】っていう綺麗な女の子と仲良くてさ、一緒に居ると不安や苦痛を忘れられて、胸の中が楽になる。
普通の人間とは言えないだろう。それでも俺は恵まれている方なんだろうなと思う。このままみんなと一緒に居られるとしたら、どれだけ良かったか。
しかし、平穏はすぐに消えて無くなる。空から嫌な奴ばかり降って来て、俺を殺しに来るんだ。
なぁ、ベノルリル。外の世界ってどうなってんだ?
終と始シリーズ【1】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 08:13:47
45188文字
会話率:49%
高校二年生の少女は絵を描くのが大好きだった。しかし最近はなぜだかあまり思ったような絵が描けずにいた。
そんなときに出会った一枚の写真。それはものすごく美しくて四六時中茜音の頭から離れなかった。
ある日その写真を撮った同じ学校で同い年の少年に
出会う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 02:16:50
4869文字
会話率:28%
満月の夜。私(ノーラ)は第一王子のレオナルトに婚約破棄を言い渡されてしまう。
どうやら彼は「真実の愛」とやらを見つけて、エリーザ令嬢と婚約するらしい。
しかも私はそのまま、冷酷無比と噂の第七王子アシュトンとの婚約を押し付けられてしまった。
怖い人……と聞いていたけど、私の前に現れたのは漆黒の美しい男。
さらに私は決闘でアシュトンを負かしてしまい、彼に気に入られる。
どうなることかと思ったけど、アシュトンはすごく優しく、街の人々から慕われている王子であった──。
彼に溺愛され、充実した日々を送っていたある日。エリーザ令嬢が「話が違う!」と怒鳴りにきた。
え? 知らなかったの? 彼は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:20:41
225304文字
会話率:36%
ベッキーは三年前、我が家にやってきた女の子です。メイドとして一緒に暮らすことになりましたが、魔導甲冑の操縦もうまいし射撃も得意で私とすごく気が合うんです。それが不幸にも戦争が起きて……
最終更新:2024-08-30 02:46:18
9997文字
会話率:47%
― 憧れの未来から、臨みの顛末まで ―
憧れを抱くことは、すごく素敵なことである。しかしながら、すごく残酷な存在でもある。《努力》だけではなく《強運》も、すごく重要だからだ。そのような状況下で、すごく《粘り強さ》が試されいる・・・・・・。
そして、《言葉》の本気度は、《行動》で、示さなければならない。僕は、すごく現実という存在を痛感させられた・・・・・・。
これは、1人の青年が、臨みの頂きに導かれて、混沌としている世界の成り行きを見守っていく物語である・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 14:31:32
11929文字
会話率:83%
想いは、人から人へと受け継がれていく……。
託した者……託された者……そして、眠っていた時間が歩みを始める……。
活動を開始する青年……目的の成就のために……。
しかし、それは《本能》はたまた《翻弄》なのか……!?
慣れ親しんだ天空都市
に、別れを告げた青年……。
地上世界と天上世界の違いに戸惑いを隠せない……。
未踏の大地……正体を明かすことなく……情報収集に割かれる時間……。
……試行錯誤を繰り返して……葛藤をする日々……。
近くて遠い……すごく孤独な時間はつづいていく……。
果たして、彼を待ち受けるもの!!
それは、《希望!?》……《絶望!?》……それとも、《第3の刺客!?》……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 14:21:13
60365文字
会話率:74%
「よっしゃ、夏休みだ!」
7月19日、俺は受験生だが高校最後の夏休みに希望を抱いていた。この日まではよかったんだ。この日までは。
俺の夏休み44日間に起こった悲劇を知ってもらいたい。
まあ今考えたらそこまで悲劇だったのかは少し曖昧だ。
ただ
その時の俺はものすごく「怒り・悲しみ・焦燥感」
この感情が少なくとも入り混じっていた。
そんな俺の夏休みのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 16:46:02
1262文字
会話率:16%
昨日、義理の姉ができた。すごく可愛い。
一瞬、喜んでしまった。だが、それは幻想だった。可愛さで相殺しても足りないほど、性格が悪いのだ。
最終更新:2024-08-28 10:04:04
132501文字
会話率:22%
時事ニュースをネタにしたブラック・ジョークです。
今回のテーマは、画期的な安楽死装置。
安楽死…… 子どもの頃は、ものすごく恐い気がしましたが。歳をとると変わるものです。ラクなのはたぶんそっちですから。あとは、道徳、宗教的な問題?
最終更新:2024-08-25 22:10:00
507文字
会話率:0%
経験豊富なバツイチ女と誤認されているヒロイン×腹黒だけど純情な年上男による、王子様育成計画!
◆
王子様の教育係に任命された、と聞いてジュディの頭に浮かんだのは「子作りの手ほどき」である。
(王家の男子に対して「世継ぎのもうけ方」を
伝授する女性がいるとの噂は耳にしたこともあるけれど、まさか本当にまわってくるなんて)
ジュディは「後継ぎを産めなかった」として離縁された出戻り娘であるが、結婚の実態は「白い結婚」だった。
三年の結婚生活はまっさらで、実践はおろか知識もろくにない。
しかし、別れた元夫との契約により、その事情を他人に明かすことはできない。
断り文句も浮かばず、せめて報酬はふっかけようと覚悟して王宮へ向かった。
しかし、どうもその仕事は思っていたのとは違ったようで……。
◆カクヨム先行で公開中
◆以前公開した短編「王子様の教育係に任命されました」の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n9050il/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 23:35:04
310358文字
会話率:31%
若い夫婦の日常を書きました。すごく短いです。
最終更新:2024-08-24 20:57:59
700文字
会話率:8%
俺の幼なじみは、ほんまにめっちゃ可愛いのだが、それ故にすごく困っている。
最終更新:2024-08-24 17:43:03
3403文字
会話率:49%
魔王なのに明るくて前向き、なんならあまり世界を支配する気もない。そんな魔王らしくない魔王が数百年の封印から復活してみると、闇の魔物を操る全く見知らぬ青年に魔王城を乗っ取られていた。魔王は常識人の勇者の末裔の少女と出会い、かつての魔王軍のメン
バーを集めて、ついに魔王城を取り戻す。
このお話は魔王城に戻った魔王様の日常の物語。剣と魔法の世界で、楽しいことを探して気ままに過ごす魔王様の日常をのぞいてみませんか。
※こちらは完結済みの作品「ものすごく前向きな魔王様と勇者の末裔ちゃん」の番外編になります。本編の完結後のお話です。一話完結なので、どのお話から読んでいただいても大丈夫です。本編に興味がある方は同じシリーズにまとめている「ものすごく前向きな魔王様と勇者の末裔ちゃん」をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:16:06
34147文字
会話率:41%
かつて世界を支配しようとした魔王は(夜更かしして、寝不足だったため)勇者の眠りの魔法によって封印された。それから、数百年後。封印が解け始め、意識だけ目覚めた魔王は分身を作り、再びその姿を現す。だが、何とか魔王城に戻ってみると闇の魔物を操る全
く見知らぬ青年に城を乗っ取られていた!?魔王はかつての魔王軍のメンバーを集め、魔王城を奪還しようと決意するが…。
全く世界を支配する気のないギャグ路線の魔王様、ゆるふわな魔王軍の面々、常識人の勇者の末裔の少女が織りなすドタバタギャグコメディ、開幕!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:24:52
103952文字
会話率:43%
ロザリンド(4歳)はゲームの世界に転生したことに気が付いた。ゲーム本編では当初王子の婚約者だったが、王子が受けた呪いを解くことができないと周囲が指摘したことにより婚約解消に至ることになる。そしてその後王家への恨みから魔女と結託し王子や主人公
の邪魔をする……って、本物の悪役だ! 未来も明るく過ごすために、魔法を究めて王子を呪いから守ります! あと、すごく王子が可愛らしいのでお姉ちゃんぶってその成長を見守ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 19:00:00
24398文字
会話率:23%
見た目が毒々しい毛虫を見ました。
ものすごく気持ち悪いんだけど、大人になると、その姿は美しく凛々しい。
最終更新:2024-08-19 22:37:27
200文字
会話率:100%
待ち合わせに、ものすごく遅れました。
許して欲しくて、抱き締めました。
最終更新:2024-03-12 03:19:25
200文字
会話率:0%
ものすごくデカくって、可愛いわんこに出逢いました。
真っ白な毛並みに、思わず、顔を埋めたくなります!
最終更新:2024-02-10 00:52:54
200文字
会話率:0%
私、鳥芽アスナは、すごく不幸な女子高校生。
両親は幼い頃に死んで、意地悪な叔母に引き取られての肩身の狭い生活。
学校でもカースト最下層で、しんどい日々を送っている。
そんなある日、家の火事に巻き込まれ、私は死んでしまう。
気が付けば、異世
界に転生!
しかもそこは、憧れの物語「プリンセス・ゼラ」の世界!
だけど、私が転生したのは……主人公のゼラじゃなくて、悪役のスカーレット⁉
「助けて、魔女さん!」
物語の知識を生かして、魔女に泣きつき、何とか魔法を一つ授けてもらう。
ところが、それは「毒を生み出す」魔法で――⁉
毒使い悪役令嬢の逆転物語、ここに開幕!
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 15:38:50
85441文字
会話率:42%