史垣剛は幼馴染の嘉嶋美咲からラブレターをもらい、ようやく彼女がいじめられているのを見て見ぬふりをしていた自分の愚かさに気づく。
剛は美咲の復讐のために動き出すが……。
最終更新:2022-01-30 12:02:16
17542文字
会話率:30%
悪徳王子エルリックに雇われて、無謀なダンジョン攻略に付き合っていた医術士見習いのアルル。
でも、ダンジョンの31階層の主である火竜にやられて攻略隊は全滅寸前。ダンジョンから逃げ帰ることにした王子と王宮魔術師のセレーナに見捨てられ、ダンジョン
内に置き去りにされる攻略隊。
攻略隊はなんとか火竜を撃退するも、アルルを残して全滅。
アイテムなし。
戦闘力なし。
仲間なし。
おまけに、生き残っていることを知られたら、自分の惨めな失態を隠したい悪徳王子から命まで狙われる危険性あり。
そんな最悪の状況から始まるダンジョン生活。
アルルはいつの間にか獲得していた自分の能力、《炎熱耐性(手)》と《毒耐性(手)》を駆使して生き残り、新たな能力も獲得して、女騎士さん、魔物の子供、王女(聖女?)なんかと出会って仲間にしながら、ダンジョンの攻略記録の更新を目指す。
電撃を受けたら《電撃耐性(手)》、魔法を食らえば《魔法耐性(手)》、というアルルの手のわけのわからない能力が、やがて最強の能力になっていく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:47:52
247904文字
会話率:36%
あのとき、絶望していた自分に贈りたい言葉です。
生きるのが辛くなった人に向けて書いた詩でありたいです。
最終更新:2021-07-03 00:23:40
404文字
会話率:0%
ジーナ・タカギ・ワーズワースは不幸だった…
彼女が語る、少しだけ秘密にしていた自分自身とは?
本作品は「こんにちわ、マリア Je vous salue, Marien」に関連するお話となります。
本編も併せてお読み頂ければ幸いです。
ht
tps://ncode.syosetu.com/n6615gx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 05:40:54
6027文字
会話率:0%
6年以上放置していた自分の未完成作品を、先日ようやく完結させました。そこに至るまでの過程や自分の心理状態を軽くまとめてみました。
キーワード:
最終更新:2021-03-16 18:04:47
2250文字
会話率:0%
異世界をバカにしていた自分がまさかの異世界へ。
普段はスーツ姿で仕事していた俺が気がつきゃ、ここはどこ?
異世界よりも男臭い漫画やアニメが好きな俺がまさか異世界で暮らすなんて。現実を受け止めれない主人公が現実逃避をしながら、現代へ戻るすべを
探し悪戦苦闘しながらも、奮闘する新たな異世界シリーズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 00:00:43
592文字
会話率:42%
同期に心ない言葉をかけられ、ハルはその場を逃げるように去った。ヤケ酒を煽った帰り道、異世界からやって来たと言う青年を拾い、押しかけられるようにして奇妙な同居生活が始まる。
年下青年との生活の中で、フタをしていた自分の素直な気持ちを自覚して
いく。
気付かないフリ、痛くないフリ、強いフリ。
全てがフリなだけだったのだと思い知る。
カオル青年と穏やかな生活を送っていたハルだったが、また前の生活に引き戻されそうになる。
自分達にとって便利な存在に戻そうとする周囲の思惑にハルは嘆く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 06:00:00
30807文字
会話率:27%
「やぁ、ようこそ!ボクの世界“アルカディア”へ!!」
俺はその日、女神様の前で一つの大きな選択をすることになった。
とある研究機関が開発に成功し、大手ゲーム機会社の手によって魔改造され売り出された完全ダイブ型ゲーム機ARK(アーク)。
数多くのゲームソフトが発売された中で、主人公は“アルカディア”というVRMMORPGをこよなく愛し、発売されて以来、プレイヤー:那戳(ナタク)としてこの世界を楽しんでいた。そして今日も愉快な仲間達の元へ遊びに出かけるために、嫌味な上司から渡された仕事を全力で片付け足早に帰宅し、ソファーに腰掛けゲーム機の起動を待っていたはずが、気がつくとまったく見覚えのない真っ白な空間へと飛ばされていた。状況の変化に混乱する中、そこで女神ユーミアと名乗る一人の少女に出会い、ゲームで疑似体験していた自分の世界へ初期設定のアバターの姿で“世界にさらなる技術革命をもたらす者”として転生しないかと誘われる。そこには自分が長年慣れ親しんできたゲームの世界が現実となって存在していた。はたして那戳の選択はいかに!!
読み専だった作者が、以前ゲームで遊んでいたプレイスタイルである職人目線の異世界物語を書いてみたくて作った、初投稿作品で処女作になります。おかしな点も多々あるかと思いますが、生暖かい目で楽しんでいただけたら幸いです。また、挿絵代わりのプチ顔文字劇場も一緒にお楽しみください!
【2020/01/25 累計2.500.000PV達成しました!】【2020/01/27 全話の再編集が完了いたしました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 10:43:55
868855文字
会話率:62%
3年間、一人の女性に片思いしていた自分の叶わない恋の物語
最終更新:2020-07-14 21:17:15
13355文字
会話率:13%
都内の大学四年生の大瀬戸愛美(おおせと まなみ)が大学生活の挫折から全てに自信を無くしていた。特に中国語に苦手意識を持ちながら勉強していた自分を変えるため、たまたま見かけた台湾の景色に心を惹かれ台湾に留学する。
※この小説は私の友人の経験
を元にして作成したフィクションです。実在する人物・団体等とは関係ありません。また宗教的、政治的意図はありません。
※一部台湾を地域と表したり、台湾の中華民国政府を台湾政府と表したり、(香港、澳門を除いた)中国のことを大陸と表す場面がありますが、深い意図はありません。中台関係及び国際的な政治問題は当事者で解決するべきであり、日本の民間人である筆者は特にこの作品では口を出すつもりはありません。ご了承ください。
※大瀬戸愛美のモデルは実在する人物です。小説執筆の許可は貰っていますが、本人への問い合わせ等はご遠慮下さい。質問等は筆者が代表して引き受けます。
※カクヨムにも掲載予定です。
※作中では基本的に台湾人とは中国語で会話をしていますが、日本語で表記しています。中国語以外で会話をしている場合分かるように書いていく予定です。
※タイトルは中国語にしていますが、中国語は愛美のモデルの子に聞いています。彼女自身も中国語は勉強中ですので間違いがあった場合連絡下さい。
大瀬戸愛美のモデルである友人の協力に感謝の意を表すと共に、彼女の就職活動の成功と、彼女や彼女と留学中に関わった全ての方々に平穏な日々が訪れることを祈って。
2019.9.19 吉川元景折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 01:02:54
8942文字
会話率:31%
少し前までは新型ウイルスに対して楽観的だった「俺」は、段々と悪化していく現状に危機感を覚え、「騒ぎ過ぎ」と誤解していた自分に気付いて…
皆さん健康にはお気を付けて。
最終更新:2020-03-31 22:46:31
2090文字
会話率:21%
『孤高の30才、御何矢流夫(おなにやるお)は己の手でちんぼうを慰めることに飽きていた。
「童貞は守るためにある」と間違った方向へ童貞を拗らせたため彼女もできたことがなく、S〇Xなんて夢のまた夢だった。そんな彼は「おかず」探しに毎日を費やして
いた...
「なんやこれ」
ある日『オナホール』と呼ばれる謎のおもちゃを見つける。
大人のおもちゃとして世に知れ渡っているらしいが、なんだこのおぞましくも奇妙な造形は。赤を主体としたその個体には白のボーダーラインが5つほど奇麗に列をなしている。一見、観賞用の置物の様にも見えるが、カップの底には貯金箱のような蓋で封をされている。矢流夫はネットの説明文をなんども読み返した。
『ぱかっ』
蓋を開けると、まるで底の知れない奈落のような穴が待ち受けていた。
「な...なんやこれ」
どうやらここに自分のなにを入れるらしい。
「嘘だろおい...」
矢流夫は絶望した。そんなの命がいくつあっても足りへん。
だがこの機を逃してしまったら一生後悔するだろう、とどこかで理解していた自分がいた。
「くそっ...すまない...我が息子よ!!」
赤いおもちゃを両手に掲げる。
「うおぉぉぉぉぉっ!! いっっけええぇぇえ!!!」
『ジュポ』
「あかん、きもちいぃ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すみません、嘘です。
そんな話ではありません。
ふざけたタイトルをしていますが、本編でオナホール要素は、1%もありません。(たぶん)
健全な物語です。(うん、たぶん...)
本編では、主人公である神楽坂結城(かぐらざかゆうき)を軸に、少年少女の日常に潜む謎を解き明かしていくようなストーリーになっております。
あまり話の内容について書きすぎると、気づかないうちにネタバレしかねないので、あらすじなどは控えさせていただきます。(本当は、あらすじが書けないだけ)
ゆる~く、連載していくつもりなので、ゆる~く、気ままにご覧になっていただければ、こちらとしてもうれしい限りです。
また、誤字脱字が見つかりましたら連絡してくれると、こちらとしては大変助かります!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 18:43:54
49284文字
会話率:26%
気がつくとそこは、知らない場所であった。
知らない場所に、知らない人多数。
キョロキョロしていた自分に対し、色々な人から声をかけられるも、全くもって何を言われているのかが分からなかった。
そんな中、試合をすると言われたのだが…やはり、
分からない少年。
そんなある日、一つのお願いをされる事となるのだが、それは、勇者のフリをしてくれという、何とも奇妙なお願いであった。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 13:00:00
27716文字
会話率:28%
一人暮らしをしていた咲夜の元に
突然押しかけた弟の恭
実の弟から恋愛対象として迫られ
はじめは否定していた自分の恋に
咲夜は葛藤する
最終更新:2019-07-22 21:06:19
3852文字
会話率:48%
人間が宇宙に飛び出してから、かなりの年月が流れている。
だが、人類は地上に張りついていた時代から少しも進化していなかった。元来、好戦的な人類は、宇宙空間に戦争を持ち込んだ。
三十年に渡る経済の限界を超えた統合戦争は、全ての国を徹底的に
疲弊させた。その統合戦争終結から、三年。
統合戦争末期に崩壊したメルイア星系軍に所属していたレッドは、自由貿易業者に身をやつして辺境でくすぶっていた。
そんな折に、レッドと相棒のウォルフは、アーカスシティのダウンタウンでトラブルに巻き込まれていたセーラを助けた。セーラは、レッドたちの上官だったロッド・シェラザート提督の娘だった。
セーラは、三年前に消息を絶ったはずのロッドからの手紙を、レッドたちの船長リンに届けるためにアーカスシティに来たところを何者かに狙われていた。
ロッドからの手紙には、プラチナ製の小さな十字架の首飾りと、戦後のどさくさに廃棄したはずのレッドの認識票が入っていた。
セーラを狙うのは、メルイアの"牙"と名乗るメルイア崩壊に導いた集団だった。メルイアの情報局にいたキーラーがなりふり構わずセーラを追う中、メルイアの遺産の将来を託されたレッドたちは、その謎と提督の行方を探す為に、高速輸送船デルタクリッパーで、母星が消滅したメルイアに旅立った。
そこで、レッドたちはメルイアの遺産と言うべきプロジェクトBLUEを見つける。
そして、それはレッドがひた隠しにしていた自分のおぞましい過去と向き合うことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 20:00:00
110569文字
会話率:38%
高校入学を機に都会に引っ越してきた主人公|矢吹祐也《やぶき ゆうや》。下宿先を探しつつ喫茶店に入ると、金髪と銀髪の二人の少女に出会う。そこで休憩がてら下宿先の場所を尋ねると、なんとこの店こそが探していた自分の下宿先であった。ゆうやは、お世話
になる家で喫茶店の店員として働くことになるのであったのだが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 21:11:57
412文字
会話率:0%
エルフの里で育った孤児エルフのロンソ・アロンソは青年期を迎え、その魔術、弓術の適性の低さから村を追い出されることが決定した。
半ば放心状態のまま森へと入ると、そこではダークエルフの冒険者、ネイア・ダンタルフと神獣種との戦闘が繰り広げられ
ていた。
ロンソの横やり(?)で神獣種の討伐を果たしたネイアはロンソに神獣種の肉を分け与える。
そしてロンソは自分のエルフに生まれる前の生、人間の格闘家として最強を目指していた自分とヴァンパイアの長として勇者に滅ぼされた記憶、そして現在のエルフの持ちえる莫大な魔力を得る。
今まで負け続けの今までの自分の生を顧みて、そして人間であった頃の最強を目指す思いが一体となり、彼は魔力を用いて相手を体術で倒す「殴って蹴る最強のエルフ」を目指すことになる。
ついでにヴァンパイアのスキルもいくつか使える様になった彼は、ネイア・ダンタルフのような「自由な冒険者」になろうとするが、どうもこの世界の冒険者のなり方はややこしいようで、まず手始めにその冒険者になることを目標に、動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 07:22:26
50926文字
会話率:31%
主人公 「空神神楽・そらがみかぐら」が求めた「普通」の日常、その普通こそが普通ではなかった時…偽っていたものが姿を現す。
謎の女の子「舞・まい」と共に見る世界(空)は何色なのか?
隠していた自分と向き合い、戦い続けた者の多くの記憶……その先
にあるものとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 22:26:29
1006文字
会話率:62%
陰陽太極図のように今日の私と明日の私が膝を抱えて丸まっているの。
最終更新:2018-06-18 16:52:39
402文字
会話率:0%
仕事に失敗したため怖くなり心も体も荒れた男性加藤優紀。金欠のために犯罪に手を染めようとした時にいきなり「パパ」と言われて見知らぬ少女に犯罪を止められる。絶望していた自分にいきなりその子はお金をあげるから自分を殺して欲しいと話す。人生に絶望し
たお兄さんと何度も自殺未遂をしようとする少女の話。
自殺をしたがる少女だけど、家事も人生についてもアドバイスをくれる大人みたいな少女に次第に心が開いていく
この少女はどうして自分を助けるのか?
どうして自殺未遂をするのか?
その謎は、タイムリープに隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 23:00:50
2957文字
会話率:16%