犯罪者は全員死刑になる世界でAVの違法ダウンロードにより逮捕される主人公。
死刑を回避するためには国家の犬と呼ばれるスパイにならないといけないが、任務内容が難しく他国に捕まると酷い拷問の末に殺されてしまうから、死刑を選択する。
刑執行直前で
死刑が取りやめになり、強制的に国家の犬に所属することが決まる。
初任務は重要人物の息子の護衛という名のお守り。
ショッピングモールでの買い物に付き合っていると、屋上で自殺しようとしている女子高生がいると聞き、自殺を止めにいく。
高校時代、自殺した同級生のことを思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 09:40:57
16320文字
会話率:56%
辺境地区領主の一人娘であるオルテンシアは、突然結婚が決まった。相手は第二王子。王妃に命を狙われていて、この結婚を拒めば王子の未来はないらしい。王子の保護のために「白い結婚」をすることになったが、「夫」となった王子は辺境地区独自の植物や動物に
目を輝かせて明るく笑う人だった。
少しずつ王子に惹かれていくオルテンシア。王子も辺境生活をのんびりと満喫している。しかし王子の命は辺境に引きこもっていても狙われ続けていた。暗い目をする王子に、しかしオルテンシアは笑ってみせる。「大丈夫です。私が殿下をお守りします」
秘密を抱えた次期領主令嬢と、好奇心旺盛な美麗な王子の、年の差のある「白い結婚」夫婦が少しずつ距離を縮めていく一年間の物語。
(アルファポリス様に類似タイトルで先行連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 12:21:36
115362文字
会話率:34%
ある日、聖女の力に目覚めたローズは、勇者パーティーの一員として魔王討伐に行くことが決まる。
婚約者のエリオットからお守りにとペンダントを貰い、待っているからと言われるが、出発の前日に婚約を破棄するという書簡が届く。
エリオットへの想いに蓋を
して魔王討伐へ行くが、ペンダントには秘密があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 18:13:21
7921文字
会話率:30%
「小僧、あの祠を壊したんか」
村から出ようとしたところで、そこまでハゲちゃいねぇけど全部白髪、ま、見るからにジジイ、ってジジイに声をかけられた。
ジジイは目を見開いて、まるで世界一のアホでも見つけたような顔をしてる。
「十個は壊したぜ、
それがどうした?」
俺はニヤリと笑って答えた。ああ、もちろん、立ち並んでた祠をなぎ倒してやったさ。十年前、どっかのバカのせいで故郷の村が祟られた、その恨みを晴らしたんだ。霊媒師に言われた通り、お守り十個装備してな。
(以上冒頭)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:51:53
9523文字
会話率:74%
服部半蔵事実上の処刑であった佐貫の合戦以後、橘清三郎は南奉行所から距離をおき、町風呂屋二階の将棋道場に通うようになる。再び江戸の町に「上杉家のただ飯喰らい」と噂が広まるが、それは今後対決する事になるであろうオランダの闇組織最強の敵の目を欺
く目的があった。
吉原における花魁傍付の少女二人の誘拐事件。幼少の折に道場破りを行って打ち勝った吉田祐善の上京。景虎に変化する鍵(清三郎のお守り)の入手の指令を受けた上級闇魔導士。
全ての事件が絡み合う時、修行を終えた清三郎が立ちはだかる。
果たして清三郎を待ち受ける戦いに打ち勝ち、事件を解決できるのか。さらに最強の敵、闇魔導士大神官との対決は……。
上杉家のただ飯喰らい・第二幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 21:40:45
154231文字
会話率:29%
童話の白雪姫のお話をモデルにした物語。
かつて白雪姫と名付けられ、物語の主人公になった姫は娘に語る。多くの者の解釈とは違う物語の真相を。
原作とは異なります。
残酷な描写はお守りです。
最終更新:2024-09-29 15:16:47
13191文字
会話率:31%
2度目の人生のやり直しをしていたレティシアは目覚めるとまた体が小さくなっていた。目覚めた場所は見覚えのない豪華な部屋だった。
もしかして3度目のやり直しですか・・?
落ち込んでいる暇はありません。ただ3度目のやり直しは今までと状況が違いすぎ
ます。
生前のポンコツな兄弟子は実兄、頼りになる従兄件夫は他人、温和な腹黒王太子は冷淡に、可愛い弟は無表情・・・。どういうことでしょう。
3度目は生まれた家さえ違い武門名家のビアード公爵令嬢でした。
できるだけ平穏に生きれるために頑張りましょう・・・。
幸先不安しかありません。
R15や残酷な描写はお守りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 19:59:18
1872466文字
会話率:48%
空から星が降りそそぐと予言された月夜のことである。
一人の少女は一心不乱に窓の中から祈っていた。
空には雲がかかりいつもは明るく世界を照らす月さえ姿をみせない。
もう一人の少女は夜空には見向きもせずに美しい笑みを浮かべて貴公子達に囲まれて
いた。
正反対の二人の少女は人生の分岐点に立ったことは気付いていなかった。
残酷描写はお守りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 08:03:51
11762文字
会話率:30%
本作はノベルアップ+の公式イベント『「魔法のお守り」短編小説コンテスト』のお題である『魔法のお守り』からインスピレーションを頂き創作させて頂いた一次作品となります。
とても人間味のある神様が創った異世界に転移してしまった主人公のユーナ。
しかし、異世界に転移したもののポンコツな神様のせいで・・・。
神様に貰った五つの『魔法のお守り』によって紡がれていく物語。
それは異世界『クィール』の創世と歴史へと繋がっていく。
この世界の真実と、その先にある結末とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:49:32
219431文字
会話率:37%
「私が王都までお守りいたします!殿下は私を男だと思ってますからバレなきゃ大丈夫ですよ」
スカーレットは唖然とする父と義弟にそう言い放った。婚約者デニスに婚約破棄されたとき、スカーレットは自分が乙女ゲーム『マジらぶプリンセス』の悪役令嬢に転
生したことを思い出した。
騎士の家系に生まれ、並みの騎士よりも強いスカーレットは、「もうお嫁に行けないし、こうなったら騎士にでもなろうかしらハハハハハ…」と実家の屋敷で過ごしていた。
ある日、前世の推しキャラである王太子レインフォードが賊に襲われている場面に偶然出くわし、彼を助ける。ゲーム内でレインフォードの死亡イベントを知っているスカーレットは、それを回避するために護衛を引き受けようとするが、レインフォードはゲームの設定とは違い大の女嫌いになっていた。
「推しを守りたい。でも女だとバレたら嫌われてしまう…」
スカーレットは女であることを隠し、男装して護衛に就くことに決める。果たして彼女は女であることを隠し通し、レインフォードの死亡イベントを回避することができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 14:04:52
144665文字
会話率:37%
この記録を消去する場合、以下の要項をお守りください。
1.決して、許してはいけない。
2.油断大敵である。
3.彼女には感情がない。
最終更新:2024-09-06 19:34:54
2978文字
会話率:0%
――リーゼファ・アインローゼ。汝をナディアード殿下付き護衛に任命する。
憧れのナディアード殿下のおそばに♡ 護衛なんだから、ずっと一緒にいられるのよね♡ いっぱいお守りしちゃって、「リーゼファ」なんて名前まで呼ばれるほど仲良くなったり
して♡
そして、そして、そして……。
――きみといると、僕はただのナディアード、一人の男として安らぎを感じるんだ。
――殿下……。
――二人っきりの時は、「殿下」ではなく、「ナディアード」と名前で呼んでくれないか。
――ナ、ナディアードさま……。
なーんて甘い展開が待ってたりして……キャーッ! どうしようっ!
とかなんとか、頭のなかでイロイロ妄想するけれど、実際の私は、表情一つ変えない(変わらない)し、口に出して何かを伝えることもない。頬を染めたこともなければ、眉一つ動いたこともない。
寡黙な父と厳格な祖母に育てられた結果、ついた二つ名は、「氷壁」。
氷のように冷たく、硬く、取り付く島のない女。
騎士として充分な実力を備えているものの、女性としては面白味もかわいげもない。
今日も、脳内煩悩を爆発させながら、黙々と護衛の任に就く。
思考と現実。ギャップ激しい一人の女騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 17:00:00
84973文字
会話率:26%
――誰からも愛される聖女、なのに自分に自信の欠片もなくて……。
聖女フローラはとんでもない聖女力もあり、人々からとても愛される存在である。
しかし実家の伯爵家では育てにくい厄介者扱いされていて、とにかく自分に自信がなかった。
聖女の護衛を
任務とする騎士団の団長・レオンハルトと仲良くなろうと頑張ってみても、会話がブツ切りになってしまって目も当てられない始末である。
フローラの心の拠り所は、夜な夜な作るビーズアクセサリーだけ。
そんなフローラは、『仮面の魔女ローゼ』として、自作のアクセサリーをノミの市で売り出すことにした。
強大な聖女力を注がれた光るアクセサリーは、願いを叶えるお守り(本物)として大評判になる。しかし人気が過熱しすぎて、ついには暴動が勃発してしまう。
フローラを助けたのは、騎士団長レオンハルトだった。
その優しさに触れ、フローラはレオンハルトのことが気になるようになる――が、彼に『気になる人』がいることを知り、悶々とした日々を過ごすことになる。
ある日、新興商人が仮面の魔女ローゼの願いを叶えるお守りに目をつけて専売契約を持ちかけてくる。レオンハルトの助けで断ったものの、新興商人は偽のアクセサリーを勝手に市場に流してしまい、街は大混乱に陥る。
レオンハルトにフローラを取られる! と危機感を強めた副騎士団長コンラートが、フローラに強アプローチをかけてきたり。
コンラートに誘われて行った高級レストランで、2人のイケメン騎士に取り合われてパニックに陥るフローラだったり……。
偽アクセサリーの調査を通し、自分の強大な力と向き合いながら、レオンハルトとの絆を深めていくフローラ。しかし、肝心な想いを伝えるための一歩はなかなか踏み出せないまま。
一方のレオンハルトは、過去の過ちを乗り越えて、『気になる人』への気持ちが加速していく。
レオンハルト様の『気になる人』って、いったい誰なんですか?
コンラート様、教えてください!
そんな感じの聖女ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 11:39:22
47481文字
会話率:46%
サルディナは、伯爵家の長女として生まれ、王太子の婚約者となったが、王太子は他の女性に心を移す。
彼女はその女性を虐げ、暗殺を謀ったとして身分を剥奪され、膨大な魔力も制御され辺境へと追放された。
そこは魔物が多く出没するダンジョンがあり、そこ
から魔物が溢れ出ないよう、定期的に討伐隊が派遣される。
彼女の罰は、ここで魔物の討伐にあたること。期間は無期限。
その監視役に選ばれた騎士団長、ルディウス・ビューローは、憂鬱だった。
我が儘放題の温室育ちの令嬢のお守りなど、自分に勤まるわけがない。
しかし、やってきた令嬢は、噂とはまるで違う人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:15:43
7753文字
会話率:48%
8月8日は「そろばんの日」。ちょうどその日に私は、そろばんの二大産地の一つである兵庫県小野市を訪れた。
そこで一人の少女から、ちょっと変わったそろばんをプレゼントされる。そのそろばんで表せるのは5と9のみで……。
(「カクヨム」でも掲
載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 09:42:10
3225文字
会話率:14%
〈雑なあらすじ〉
県庁勤めのアラサー男、真藤誠は、少年マンガ「Liber(リベル)」の最新刊を読んでいた。
しかし、突然の停電が起こり、明かりが戻った時、異常な光景を目にする。
それは、推しが見開きページでこちらを見ていたのだ。
推しの見
開きページなど、この巻ではなかったはずである。
混乱している誠は、推しの表情が変わったのに気づき、さらに混乱する。
耐えきれず気絶した誠は、なんと推しの屑上司に転生していた!
あんな屑だけにはなるまいと意気込み、日々を過ごす誠。
とうとう、推しが配属された日
「身命に代えても、あなたをお守りいたします」
どうやら推しの様子もおかしかったようだ。
ーー推しの屑上司となったんだが……
なぜだか推しに慕われてるようだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 12:40:15
29753文字
会話率:32%
その奇妙なお守りに願い事をすると必ず叶うと言う
しかし、願い事を聞き終えたそのお守りは必ず不幸を運んでくる
そんな奇妙なお守りにあなたは願い事をすることができますか…
最終更新:2024-06-25 16:52:02
8095文字
会話率:26%
クリスマスイヴ前日、妹ユマの婚約者に会いにナルミは地元の出雲市に帰省することになった。ナルミは久しぶりに出雲まで、夜行バスで帰ることにした。
夜行バスで偶然、マモルと再会する。マモルとは高校時代からの同級生だった。マモルと話していると高校時
代の話しで盛り上がる。その話しの中でタスクの名前が出た。タスクも同じ同級生でマナミと交際していた。
出雲まで帰る途中、大雪で途中バスが動かなくなり止まった。ナルミはトイレに行きたくなり外に出るとホワイトアウトで、前方の車にはねられそうになる。
その時、偶然通った男性に助けられた。名前も聞くこともできずに男性は立ち去ってしまう。
出雲に帰えると、その夜マモルからタスクが亡くなった連絡をもらう。タスクが亡くなる時間、ナルミを助けたのが判明した。理由はウサギのお守りだった。
タスクが今でもナルミを好きだったことを知る。ナルミも今でもタスクが好きだったことに気付かされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:54:09
9929文字
会話率:54%
小さい女の子がミラーハウスに入って、お守りの鏡が光る話。(※重複投稿作品)枯谷落ち葉
最終更新:2024-05-06 21:00:00
799文字
会話率:4%
携帯よりもお守りのほうがいい。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-03-23 06:00:00
661文字
会話率:20%
監視カメラが個人の領域に及んだ未来社会の話。(※重複投稿作品)2023.4.22簡易チェック
最終更新:2022-04-22 08:00:00
1068文字
会話率:11%
祖母の手紙で山里へやってきた御厨政一だが待っていたのは整った容貌をした能面のような表情の男・栫と童という少女だった。
彼の役目は神の蔵の屋敷に住む居候様と言われるお守り様を望むときにその里へと送るということ。
反発する政一だが、少しずつ記憶
が失われていき戻る場所を失い…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:50:00
53410文字
会話率:38%
伯爵家の美しく優秀なメリオノーラは、弟ルディフィスとの跡継ぎ競争の真っただ中です。
そんな中、魔法騎士クレストはメリオノーラ様の護衛の1人として奔走しています。
この国では"契約の碑石"という魔道具が跡継ぎを示すため
、確定するまで気は抜けません。
そして、そろそろ先代伯爵が亡くなって1年が経ち、"契約の碑石"が跡継ぎを定める頃です。
常識的に考えると、頭がよく、自らを律していて、優しい賢姉と、
バカで、自分勝手で、他者を見下すザ・愚弟では争いにはなりません。
それなのにルディフィスは余裕綽々でメリオノーラを挑発してきました。
きっと卑劣な手段を考えているに違いありません。
メリオノーラは仲間、そして婚約者とともに戦います。
彼……クレストはどんな手を使ってでも愚弟ルディフィスからメリオノーラ様をお守りする決意をしているようです。
そして愚弟へざまぁ……あっ、つい口が滑りました。
こうご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:53:54
15335文字
会話率:40%
「お前を愛することはない」エラン王弟殿下は、結婚初夜にそう言いました。
彼は学園の頃から愛する人がいたらしく、しかしその方は身分違いで結婚が難しいとのこと。
公爵令嬢との婚約を破棄してまで、その人を選んだというのに……お気の毒な方。
それはそれとして、大公の末の娘のくせして貴族学園に行かず、魔導学園に入って研究研鑽三昧だった私。
急に降ってわいた王族との結婚生活なんて、興味はまったくないのです。
しかも務めは果たさなくていいと。なんて素晴らしい。
ところが。権力使って魔法省の職員の座を維持したまま、私は自由な生活を堪能し……今、身の破滅の危機にある。
夫のエラン、人を殺して魔石を取り出す非道な所業に手を出していました。このままでは私、断頭台に直行です。
しかも王弟エランを売ろうとしたら逃げられました。まずい、後がありません。
そんな私に、末の王妹殿下レン様が囁きました。
「わたくしを処刑し、民の怒りを鎮めなさい」
…………できません。
私は――――――――自らの手で、革命を起こすことにしました。
ずっと共に歩んでくれた、レン様をお守りするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:10:00
15416文字
会話率:28%