これは、彼女が「リヴァイアサン」と呼ばれるまでの物語
※展開がかなりスローペースな作品です
「未練なく死ぬ者などいない」
それは、歴史に名を残した者たちも同じである。
しかし、人類に大きな影響を残した彼らに、「やり直し」のチャンスが与え
られたら?
きっと彼らはその力の限りを尽くしてそれを勝ち取りにいくだろう。
それが現実となる2020年の極東の島国、日本。
そこでは人々の水面下で「ゲーム」と呼ばれる争いが、復活した偉大なる人々の間で繰り広げられていた――。
何事にも興味を持てない女子高生、大和めぐみ。
好奇心や新たな挑戦、更に他人との関わりに対する意欲が薄く、ただこのままでは退屈な人生を送るはずだった彼女。
しかし、そんな彼女の人生は同級生の「本田ルイ」との接触で、争いと、血と、謀略に塗れたものに変わっていく――。
「――世界って、こんなにおもしろいのか!」
自らが閉ざした世界から解き放たれた少女は、何を見て、何を学ぶのか。
読書と歴史が好きなだけの著者が描いた作品ですが、ぜひ見ていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 14:00:00
87532文字
会話率:29%
平凡な大学生・風間晴翔の平穏な一人暮らしライフは、隣人の黒髪ロングお姉さん──甘崎水萌にゲロをかけられた夜、静かに終わりを告げた。
蒸し暑い夏、華金の夜、アパート階段の踊り場で撃沈していた普段は清楚な女性。その正体は、酒癖がダメすぎる
おもしろお姉さんだった。
ゲロのお詫びにお菓子をくれたり、突然焼肉に連れて行かれたり、一緒に銭湯に行ったり、晩酌の見張りまで!?
普段はデキるお姉さんなのにプライベートでは破茶滅茶な甘崎水萌との距離は、一夜の過ち(ゲロ)をきっかけに急速に近づいていく。
吐瀉物つき(!?)社会人お姉さんと大学生のラブコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:58:59
7383文字
会話率:43%
「一緒に旅をしませんか?」
武器職人の青年は魔王を旅に誘った。
多くの人間を殺し、世界を地獄に変えた魔王は、青年にとっても憎き存在であった。
なんとしてでも魔王を殺すため、青年は魔王と行動をともにし、どんな武器なら魔王を殺せるのかを観察す
ることにした。
「おもしろそうだね。いいよ。一緒に行っても」
魔王と武器職人の旅が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:10:00
4858文字
会話率:60%
気がついたら、宇宙にいた。
体は少女、でも中身は超然。
世界の“おもしろい”を探して、星から星へとぶらぶら観察中。
でも、ある日出会ったのは……
泣いたり笑ったり怒ったり、よくわからない行動ばっかりする“奇妙な生き物”。
「なにこれ、意味不
明すぎて逆に最高!」
これは、一見普通の少女が神様ごっこてきな遊びに興じて世界を観察し、ある時には介入して人間を学んでいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 18:22:59
65651文字
会話率:28%
ユーモアと共感を大事にする大学生が、1日を少しでもおもしろくしようと奮闘するお話。
最終更新:2025-05-30 00:49:49
5414文字
会話率:35%
SF短編集です。掌編、短編、中編あたりまでの作品を集め、順次掲載していきますよ♪
キーワード:
最終更新:2025-05-28 17:11:52
308137文字
会話率:32%
目を覚ますと、そこは鬱蒼とした森の中だった。タケシは混乱しながらも、自分の身体に違和感を覚える。手足が短く、体が毛で覆われている。そして、頭には硬そうなツノが生えている。
タケシが声を出そうとすると、「ぴょん!」という可愛らしい鳴き声が漏れ
た。慌てて水たまりに映る自分を見ると、そこにいたのは愛らしいホーンラビットだった。しかし、そのツノは普通のウサギにはない、異様な存在感を放っている。
絶望に打ちひしがれるタケシ。だが、次の瞬間、頭の中に直接響くような声が聞こえた。
「よお、タケシ!元気にしてるか?俺は人間界の神様だ。お前を異世界に転生させてやったのは俺だぜ!」
唐突な声に、タケシは飛び跳ねる。
「神様!?あんたの仕業だったのか!?」
「まあ、そうだな。ちょっと退屈だったんでな、おもしろそうな奴を転生させてみたんだ。お前には特別なスキルを授けてやったぞ。名付けてエスパー!人間界で超能力とか呼ばれてるやつだ。お前ならうまく使いこなせるだろ?」
神様のいたずらで魔法に対抗できる地球の超能力を与えて生きてけるのか試されるなんて、そんなことめちゃくちゃだよ!
タケシは半信半疑で、授かったというスキルを頭の中で確認する。すると、確かに様々な能力が羅列されているのがわかる。
テレキネシス、サイコキネシス、テレポート、電撃、火炎放射、透視、鑑定……
「なんだこれ……チートじゃねぇか!?」
タケシは呆然と呟いた。これは、異世界で生き残るための、そしてもしかしたら元の世界に戻るための、唯一の希望なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:56:18
38381文字
会話率:38%
人気乙女ゲームの三流悪役令嬢に転生して、それなりに楽しく過ごしていたある日、ヒロインのパラメーターがマックスになったことでお供の二人に見捨てられてしまった。
もともと、ヒロインに惹かれていたお供たちは彼女の側にいるようになり、ぼっちになった
ことで今後の身の振り方を考えようとしていた時――なぜか、激重執着キャラのクライスに声を掛けられるが、彼の真意が掴めずにいた。
ある日、校外学習で近くの森に行った際に謎の生物に寄生されてしまうのだが、それは本来ヒロインに起こるイベントで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 22:27:11
5706文字
会話率:50%
なろう系の「ざまあ」とか「追放(婚約破棄)」といったテンプレートな内容。そこにあるのは共通する展開を引き立てるためのキャラづけがあります。
そこにあるおもしろさは読者に理解されやすい反面、不自然さにもつながっている。そんな分析を試みるエッセ
イ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:22:49
1600文字
会話率:0%
このエッセイはリアリティのある本格派(王道)ファンタジーを書きたい人に向けて書きました。
「本格派ファンタジー」それはネット小説などにあふれる、「ゲーム世界をイメージさせる物語」ではありかせん。
「もう転生した主人公の話はあきた」という読
者様。本格派のファンタジーについて考え、そうした小説を読みましょう!
わたしはゲーム系ファンタジー作品のおもしろさを否定しませんが、それは本来のハイファンタジー(異世界の物語)作品を読むおもしろさとはまったく違います。
❇ 本エッセイに書かれる作者などの名前は敬称略とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:43:00
25301文字
会話率:3%
朗読開始の、「三十秒前」が、「三十日前」だと、ちょっとおもしろいかもしれない。
最終更新:2025-05-12 00:00:00
373文字
会話率:0%
速記者は、一般に、速記をするとき、あえてつまらなそうな顔をする。おもしろい話を書きとめるとき笑ったり、悲しい話を書きとめるとき泣いたりしない。
最終更新:2025-03-24 00:00:00
248文字
会話率:0%
速記には、使うべき字と、使ってはいけない字が、『標準用字用例辞典』で定められており、そのルールを、口で伝えるのも、ばかばかしくておもしろい。
最終更新:2025-01-07 00:00:00
275文字
会話率:0%
昼休みの教室。
みんなが騒ぐ中、西堂 悠(さいどう はるか)は静かにページをめくっていた。
「…お前、本とか読めんの?」
声をかけてきたのは、クラスでも有名な不良――三枝雅哉(さえぐさ まさや)。
うるさくて、怖くて、絶対に関わらないと思
ってた相手。
でも、なぜか雅哉はそれからもちょくちょく話しかけてくる。
「その本、おもしろい?」
「お前ってさ、なんでそんな静かなん?」
不器用でぶっきらぼうな雅哉の言葉に、悠の心は少しずつ揺れていく。
初めて知った、名前の呼び方。
初めて触れた、大きな手。
初めて感じた、胸の痛みとぬくもり。
これは、教室の片隅から始まった
真逆なふたりの、やさしくて真っすぐな恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:07:33
19921文字
会話率:49%
自分の書いた作品が『面白い作品』と言えないでいるのは何故なのか……。
書く事は楽しいしのだけど、ではその『楽しい』と歯どこから来るのか。
そんな心の内を吐露するエッセイ第2弾です。
※あまりにも酷い内容の感想・レビュー等は削除さ
せていただきます。
※枝垂れ桜のお蘭(THE,御老体ズ代表取締役会長)様主催の自主企画、[個性満開エッセイ祭り春の陣] への出展作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 23:32:30
2849文字
会話率:0%
自分の書いた作品に自信が持てないからなのか、自分では自作品を『面白い作品』と言えないでいる。
書く事は楽しいし、作品を創造することは楽しい。でも書いた作品が『面白い作品』かと問われると……。
そんな心の内。
※あまりにも酷い内
容の感想・レビュー等は削除させていただきます。
※枝垂れ桜のお蘭(THE,御老体ズ代表取締役会長)様主催の自主企画、[個性満開エッセイ祭り春の陣] への出展作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 19:40:16
2165文字
会話率:0%
広島県に住む女子高生、桃ノ木紅葉は、ひょんなことから東京から戻ってきた幼馴染のヒロちゃんとヒロちゃんの祖父の家で共に暮らすことに。
ヒロちゃんのお祖父さんは、自分のことを毛利元就の生まれ変わりだと話すおもしろお祖父さんかと思いきや、え、これ
ってマジな感じ……??他の家族も毛利一族の生まれ変わりっぽいし……てことはヒロちゃんも??
これは、前世で毛利とギスった吉川広家が現世で毛利家の人々と平和に暮らす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:20:33
11635文字
会話率:48%
テンプレートに馴染めない、それなのに異世界転生・悪役令嬢ものを毎日つい読んでしまう人。ヒロインと攻略対象や当て馬キャラの恋愛模様よりもおもしろコメントやもやもやコメントにいいねを押してしまう人。そんな人がいてもいいんじゃない?
ヒロインが
鈍感なのにも、その気なしに八方美人なのにも、攻略対象が小声でぼそぼそ呟くのもいらいらしてしまう。
わたしがヒロインだったらそんな生き方しないのに。
じゃあどうぞどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 15:39:23
1934文字
会話率:30%
新連載(?)
主の妄想をどんどん広げて
始まった「学校一の美女が専属メイドになった話」
思うがままに書いたので内容めちゃくちゃだし
初投稿なのであんまりおもしろくはないと思いますが
小説を出すのは夢だったので
出させていただきました
あらす
じといわれましてもプロローグなので
別にあらすじはありまへん
もしこの「学校一の美女が専属メイドになった話」
自体のあらすじだったら指摘おねがしいます
すぐに直します
おもしろくなかったらおもしろくないと
おもしろかったらおもしろかったっと
正直に感想言ってほしいです
プロの方がいたらぜひ助言を、、、なんて
指摘もばしばしおねがしいます
すぐ終わるか10話くらいまで粘れるかわからないものですかどうぞよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 23:47:05
6929文字
会話率:3%
異世界に飛ばされた俺、天城陽翔(あまぎ はると)。
どこにでもいる平凡な青年――のはずが、気づけば薄暗い地下牢の中、奴隷の烙印を押されていた。
聞けば、ここは「箱庭」と呼ばれる異世界。人間も獣人も混ざり合い、トランプのマークで分かれた四つ
の国が秩序を保っているらしい。
しかも、その秩序を支えるのは“階級”という名のルール。トランプ大富豪の数字と同じく、2が最強、3や4は奴隷扱いだとか。
で、俺はというと――階級はスペードの3。よりによって最底辺。
戦闘スキル? そんなものはない。あるのは「掃除が得意」とか「空気を読む力」とか、微妙すぎるスキルばかり。
当然、周りの奴隷たちからも見下され、扱いはゴミ同然。
けれどある日、運命がひっくり返った。偶然通りかかったダイヤの国の王女に階級を見られ、気まぐれで召し使いにされることに。
「使えない奴隷かと思ったけど、案外おもしろいじゃない」
金にがめつくて我儘なはずの彼女が、なぜか俺には優しかった――
――これは、革命なんて夢物語と思われていたこの箱庭世界で、
最底辺の奴隷が、役職<スペードの3>として、王女とともに真実へとたどり着く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:00:01
2075文字
会話率:34%
世界とは、斯くもおもしろい。刮目するんだ、同志諸君。暗い話題が町ゆけど、この世に幸せなどなくても、心のままに。カスども。お前らの未来はすべて見えぬほど輝かしい。そして美しい。これを読む人々に、俺からの愛を。フォー・ユー。
最終更新:2025-04-09 12:20:00
3880文字
会話率:0%
誰にも気づかれず、ひとりでいることが当たり前になっていた私。
でも、図書室でふいにかけられた「その本、おもしろい?」という一言が、静かな日常を少しずつ変えていった――。
これは、心にそっと芽生えた感情と、すれ違いを越えてもう一度“隣に戻る”
までの、小さな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 11:18:48
3636文字
会話率:16%
神々が支配しているとされる剣と魔法の世界フェルナースを舞台に、主人公フランメリックと仲間たちの活躍を描く冒険ファンタジー、第4弾。
ウェーゲ海を漂流した後、レクタ島の海岸で海賊シャー・シュフィックとの決闘を制し、港町イスティユにたどり
着いた冒険者メリックの一行。仲間のサーラにかけられた呪詛を解く手がかりを求めて、町を見下ろす丘に登ったメリックは、丘の頂に立つ神殿の前で、四人の神と出会う。それは、メリックを死へと誘おうとする冥界の使者、死神たちだった……。
「古き良き時代の香りがする、剣と魔法、神話と伝説の冒険ファンタジー!」をコンセプトに書きました。古くさい、時代遅れと思われる方もおられると思いますが、よろしければ、ご一読ください。ほんの少しでも、読んで楽しい、おもしろいと思っていただければ幸いです。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。
※主人公が同性相手に恥ずかしがったりするなど、一部BL(ボーイズラブ)めいた描写がありますが、物語自体は旅あり冒険あり、異性との交流ありの、剣と魔法のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 16:16:54
28313文字
会話率:38%
神々が支配しているとされる剣と魔法の世界フェルナースを舞台に、主人公フランメリックと仲間たちの活躍を描く冒険ファンタジー、第3弾。
「古き良き時代の香りがする、剣と魔法、神話と伝説の冒険ファンタジー!」をコンセプトに書きました。古くさい、
時代遅れと思われる方もおられると思いますが、よろしければ、ご一読ください。ほんの少しでも、読んで楽しい、おもしろいと思っていただければ幸いです。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。
※主人公が同性相手に恥ずかしがったりするなど、一部BL(ボーイズラブ)めいた描写がありますが、物語自体は旅あり冒険あり、異性との恋愛ありの剣と魔法のファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 11:54:22
195903文字
会話率:43%
神々が支配しているとされる剣と魔法の世界フェルナースを舞台に、主人公フランメリックと仲間たちの活躍を描く冒険ファンタジー、第2弾。
「古き良き時代の香りがする、剣と魔法、神話と伝説の冒険ファンタジー!」をコンセプトに書きました。古くさい、
時代遅れと思われる方もおられると思いますが、よろしければ、ご一読ください。ほんの少しでも、読んで楽しい、おもしろいと思っていただければ幸いです。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 17:28:20
209243文字
会話率:46%
怖くな〜い、おもしろ〜い肝試しだよ〜
最終更新:2025-03-08 12:04:55
9763文字
会話率:68%