帰ろう。──外へ。
恋をしたのは10歳年上の男の人、薫さん。
なごみカフェで接客のまねごとをしながら居候をしている男性。
口は悪いけれど、いつだって彼の言葉は的確で──それから、おいしいごはんを食べさせてくれた。
けれど──。
彼には抱えているものがあって、私だって。それからなごみさんの「お願い」。
──それって。……私はどうすれば?
北海道の揺れる街で繰り広げられる切ないピュアラブ短編。
本作品は「エブリスタ」及びわたくしの創作用HP「Novelsてがわさく」へも掲載いたします。
また本作と対をなす本編シリーズ最終話は2021年1月に上下巻でAmazon、ebookjapan、紀伊国屋書店、コミックシーモアほか全国デジタル書店にて有料配信開始予定です。
挿入イラスト:yorutuki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 20:00:00
7839文字
会話率:21%
またぞうは、ねこまたという222さいのねこのようかい。ふつうの人はまたぞうはみえないが、たまにみえる人もいる。こころがやさしく、人がだいすきなまたぞう。おいしいごはんがすきで、りょうりがとくいで、ちょっとキザでいいかっこしい。おなかぽって
りでシッポが2ほん。手足がみじかいまたぞう。
これは、ゆるキャラのような、かわいらしいようかいの日常と、そんなまたぞうにかかわってしまうことになる人たちのハプニングなはなしである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 20:58:16
39792文字
会話率:61%
【毎日更新中です】
※WEB版と書籍版では内容がかなり異なります(書籍版のほうは恋愛メインのお話になっています。登場人物の性格も変更しました)
過労死した社畜OLが転生した先は、国葬中の王妃の身体だった。
蘇って早々、なぜか王宮の奥に閉じ込
められてしまったうえ、超多忙らしい陛下には、放置されているみたい?
「私のことなら、お構いなく! 前世で叶わなかったのんびりライフを満喫するのに夢中なので」
ハンドクリームを作り、侍女たちに慕われたり。栄華を誇る王宮の片隅でせっせと畑を耕したり。
特製アロマバスに入って、おいしいご飯を食べ、ふかふかのお布団で眠る幸せな日々。
ところがある日、なんとなく作った寝室用香水によって、とんでもないチート持ちであることが発覚!?
そういうことには興味がないので、今日もマイペースに過ごします。
――これは、15歳のチートな王妃に転生した元社畜OLが、気ままに料理したり、癒し空間を作っているうちに、最強陛下や側近たちから懐かれてしまう物語。
【ビーズログ文庫から書籍発売中】
【マンガUP! でコミカライズ連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:00:00
216627文字
会話率:35%
【2020年9月10日カドカワBOOKS様より書籍化予定】私は聖女で、王太子の婚約者でもあった。過去形なのは、ある日異世界から聖女が召喚され、私はお役御免になったからだ。おまけに無実の罪まで着せられ、処刑と称して谷底へ突き落とされてしまった
。けれど目が覚めると、私の体はなぜか五歳の子供になっていた!しかもここは魔界の魔王城らしく、人間の幼児は珍しいと、魔王に気に入られてペットにされてしまう。魔界と人間界の間に結界を張っていた私の正体がばれたら殺されるんじゃ……と思いつつも、おいしいごはんにスイーツ、お昼寝、かわいいお洋服つきで、なかなか魔王城を脱出できない……。幼女な私(元聖女)と、私を溺愛する魔王の、不思議なペット・ライフが始まる!◆カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 21:16:01
201121文字
会話率:33%
ぼくのご飯は美味しくない。隣の部屋から良い匂いがするから、お父さんは、ぼくに内緒で美味しいご飯を食べているんだ。
最終更新:2019-10-22 06:10:06
392文字
会話率:25%
カドカワBOOKSより書籍化
8/10第二巻発売
B's-LOG COMICにてコミカライズ連載中
書籍第二巻と同じく8/10に単行本第一巻発売
魔憑きであることを隠して生きてきたわたし、リリアナ・フローエ。
ひょんなことからそのことが貴
族であらせられるジルヴェスター・ブライル様にバレてしまった!
そしてなぜか魔法薬研究所のお世話係をする羽目に。
え、わたしブライル様の弟子なんですか?
一癖も二癖もある貴族とその仲間たちに囲まれて、今日もおいしいごはんを作ります!
書籍化に伴い、タイトルを変更致しました。
旧【魔法薬師は今日も二番弟子を愛でる】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 19:36:25
255057文字
会話率:51%
探索者ノストが3大迷宮<地底闇>の最終第50層に囚われてから早3年。
彼は地上目指して迷宮を下から攻略しようとしていた。
難易度、MAX。
迷宮管理者である少女に脱走が発覚し、追いつかれれば初めからやり直し。
ほぼ不可能な条件
の中、おいしいごはんや温かいベッドに惑わされながらノストは今日も脱走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 18:00:00
93936文字
会話率:27%
おいしいごはんとくらしたい。
キーワード:
最終更新:2018-05-27 22:52:38
3600文字
会話率:34%
小野小町編 上
おいしいごはんがたべたい。
最終更新:2017-01-04 16:15:02
3519文字
会話率:0%
主夫顔負けのおいしいごはんをつくり学校に行き家に帰るそんなあまりない平凡高校生雪村蒼真
毎日、義理の姉妹に悩まされながら暮らしていた彼に訪れる転機とは.....
最終更新:2016-11-22 14:05:15
2310文字
会話率:42%
バイト帰りに『狐』を拾った貴田(きだ)レイコ。
狐がいなくなった翌日に現れたのは飴沢(あめざわ)と名乗る男である。隣に越してきたらしい。
そして飴沢は、真摯な目を向けて放つ。
「どうか私に、毎日味噌汁を作ってほしい」――と。
【 ご注意
】
!作品群(荒々市を構成する町の物語)のひとつとなりますが、お話は独立しています
《World -荒々市- feat.花野町》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 21:00:00
4286文字
会話率:37%
かつて”魔王“だったミーちゃんは、いまは元『聖剣の勇者』の娘としてお城で暮らしています。王様が作るおいしいごはんを食べ、お勉強して、おいしいお菓子を食べ、街を「しさつ」したりお店を手伝ったり、なにかと忙しい毎日。
そんなフェンネル皇国に、あ
る日『サーカス』なるものがやってくることになりました。その団員である踊り子と出会った時から、ミーちゃんのまわりがなにやら騒がしくなりはじめ――
――これは、元魔王のミーちゃん(7)が「お友だち」のために奮闘したり、そのあげく無邪気に周囲を陥落させまくる物語。
前作『いやだってお菓子あげたらついてくるっていうからさぁ!!』の続編になります。そちらをお読みになってからの方が(作者が説明をめんどくさがったせいで)理解しやすいおそれがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-07 22:37:29
19227文字
会話率:36%
「僕は妹が死んだ原因が知りたいから、天使になりました」
「私はただおいしいごはんをお腹いっぱい食べたかったから天使になった」
「俺はもう一度かわいこちゃんたちといっぱいエッチなことしたかったから天使になったんだぜっ」
「私はこのまま死ぬわけ
にはいけなかったので天使になりました」
「私は私たち家族を殺してのうのうと生きてる兄が許せなかったから天使になったの」
「……俺はただ普通の生活をしたいから……天使になったんだ……」
「私は私の大事な人を殺した家族を殺すために天使になった」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 23:50:07
4415文字
会話率:39%