「私が貴男をグチャグチャに切り刻んでやる」
明鏡高校に通う女子高生、刻宮矢車は赤いニット帽と茶短髪が特徴的な問題児である。不定期に登校遅刻を繰り返しては、すぐに居眠り。の割には学力は中の上。特進科なのに退学させられていないのにはそれ相応
の実力があった。
それとは裏腹、|惑露味燐廻《かのじょ》は殺しの才能ーーーー否、体質を持ち合わせていた。転校前の学校で殺人鬼となった。
そして、惹かれ合った。
|苦綯白羅《くどうはくら》に勧誘され、家族となった。
現在、殺人鬼として生きている燐廻。現実で矢車として生きる中、一つの感情と向き合うこととなる。他人をひどく嫌うのだが、最近絡まれるとあるクラスメイトはしつこい。告白もされ、裏として生きる身として躊躇もなく断るも話しかけ続ける。不快に思ったが不思議と興味を引いてしまった彼女。好かれた理由も、その人間の本質も知り、生まれた感情と向き合う。
家族以外に、“愛”をむけぬ彼女が選ぶ選択はーーー!?
|殺人《愛》を知った彼女が|気持ち悪いもの《恋》を理解するまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 07:47:04
13612文字
会話率:43%
幼い頃から完璧で何でも出来た青年が居た。
故に彼は孤独であり、無愛想である。
ふとした時、彼は見知らぬ世界、“幻想郷”に居た…
その世界で彼は自身の完璧を知り、また孤独を忘れ、“愛”を知る事になるだろう…
東方キャラ崩壊バッチリ
有ります、主人公は一応強い…チート有りです、それ等が嫌なら読まない方が良いです。おk と言う方のみお読みください。
不定期更新と駄文に注意です…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 11:43:42
63730文字
会話率:30%
「ねぇ、理恵。今日もここにいてくれるの」
「もちろん、わたしは千佳の傍にいるよ」
「ありがとう、理恵!」
幼く純粋な瞳が見ている世界がたとえ歪なものだとしても、ふたりの“愛”には偽りなどない。
最終更新:2020-05-17 19:46:48
4538文字
会話率:30%
辺境の村で私塾を開く黒髪の女性・ラズリアと、彼女の一番弟子・フラッド。貧しい家の子供たちに無償で教育を授けながら穏やかな日曜を過ごす彼女だったが、ある日彼女を訪ねた王国の兵士たちが現れて……。
血塗られた過去と向き合いながらも、貴い想い
は受け継がれ、“愛”は広がってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 12:15:31
13123文字
会話率:34%
ぐるぐると空回りする“愛”の物語。
最終更新:2020-04-18 16:49:50
1384文字
会話率:25%
美人で気が使えて頭がいい笑顔を絶やさない女性、高梨一子はどんなに心の奥で叫んでいても完璧に作り上げられた笑顔の仮面から抜け出せずにいた。
幼馴染との再開や、生まれてから一度も会ったことのない父親の存在、会社の先輩との会話の中から本当の自分を
取り戻していく。「一子の一は1番の1」そんな呪縛のような言葉からの脱却や、人間の“愛”を知っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 02:55:43
10463文字
会話率:58%
「私には、正しい愛がわからない。……処女神(パルテノス)だからな」
ギリシャ北部に位置する山、オリンポス山。
その地では、神々はネクタル(神の酒)やアンブロシア(神の食べ物)を堪能し、日々饗宴が開かれる。
神同士は言わずもがな、人間や妖精
たちとも、相手構わず色恋に溺れ堕落していた。
1柱の女神、アテナは、「穢れのない正しき愛をオリンポス中に伝えたい」と考えた。
だが、アテナには、大きな問題があった。
力も知恵も芸術の才能さえも持ち合わせているが、“愛”の経験が無かったのだ……!
こじらせ処女神アテナが、随神のニケを処女神団(パルテノン)に引き入れ、「正しい愛」を探すサーガである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 00:24:11
2971文字
会話率:37%
あるところに一つの物事に没頭してしまい周りが見えなくなる女性がいた。
彼女はその類稀なる……いや変態的と言ったほうがしっくりくる集中力と完全記憶能力を持っており、ひたすら研究に明け暮れた。
それは生まれ変わっても変わらなかった。
ある時
は魔法の研究に没頭した。
ある時は武術にのめり込んだ。
ある時はものづくりに打ち込んだ。
彼女は武力、知力、技術力を極めに極め、なんかもう……色々とやりつくした感が出た。
だが、なんの因果か彼女はまた生まれ変わる。
『打ち込むものがない』と、そう彼女は思った。
しかし、思い出してみれば一つだけ手に入れていないものに気がついた。
その名は“女子力”
当然、今の彼女の辞書には“青春”だの“恋”だの“愛”だの“運命の相手”などというものは存在しないし“オシャレ”や“女性らしさ”なんてものは行方不明である。
そんな彼女だが、彼女は彼女なりの女子力を追い求める。
そして彼女が4回失った……いや、4回投げ捨てた青春を取り戻し、運命の相手と恋に落ち、オシャレをして、愛を知り、女子力を極める……かもしれないお話
※不定期更新
(かなり遅めです。次回投稿がない可能性もあります)
※タイトル変更いたしました。
なんか違うなって思ったので。
旧題『5度目の人生、女子力求む!』
……うん、なんかやっぱ違う気がする。
大して変わらない気もするけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 18:53:15
47713文字
会話率:23%
世界初のエルフとオークのハーフとして生まれた
ディミータ
やがて両親の結婚と共に建国されたエルフ族とオーク族の国の王となるべく育てられる。
しかし、彼は忌み子の王子として反対派から嫌われ五歳までに三度命を狙われる。
けれど、そんな中
でも彼は吸血鬼の王子
ルギオスと親友になる。
この世界は敵ばかりだ!!
暗い現実が蝕んだ少年の心は徐々に
回復しつつあった。
そんなディミータは、七歳になったことを
祝う式典でとんでもない事実を知る。
その事実は、彼の人生を大きく揺るがした。
果たして、その事実とは一体なんなのか……?
そして、生まれた疑問
“愛”とはなんなのか?
これは、愛されることを“生命の主”に願った少年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 19:11:42
47001文字
会話率:27%
4X99年、背徳と混沌が闊歩する世界。
少女は女神によって勇者となり世界を救う旅に出る。少女とともに旅をするは旧き時代より女神寧々狐に仕えし騎士、ベクトヴァイシル。二人の旅は未知へ向かう。
最終更新:2018-12-23 02:04:25
1892文字
会話率:61%
とある聾者のお話。
ーその青年は“愛”を知りたかった。
最終更新:2018-10-02 23:24:07
303文字
会話率:10%
“愛”を知らないエイセクシャルの風俗嬢椎葉はクリスマスイブの夜、ゲイセクシャルのイヴと出会う
決して結ばれない二人の奇妙な同居生活
兄妹のような家族のような不思議な関係
愛せないけどなぜだか一緒にいたい
曖昧な二人の関係はお互いの過
去を知ることによって少しずつ変化していく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 21:09:26
22022文字
会話率:57%
この世界には一つの生きた伝説が存在する。
それは、『30歳まで女性経験のない男性は女神の愛が授けられる』というもの。
女神の“愛”とは“力”であり、現実に【女神の祝福】を授かった者がいる事から、その力の存在自体は全ての人の知る所となっ
ていた。
その代償は自らの子孫を残せない事。
やがて時代は流れ、【女神の祝福】はその性質上“男の蔑称”へと変化していく。持つ者を嘲り、負け組と称する世の中に。
そんな風潮が常識となった世界の片隅で、自らその境遇に甘んじる者達がいた。
ある者は 嘲笑し、ある者は畏怖したが、彼らを知る者達の共通認識の一つはただ“強い”という事。
与えられた力に満足し、日々を自由気ままに過ごしてきた彼らだったが、一人の離脱者が現れた事により、その生き方を大きく変える事となった。
これは、【女神の祝福】を得るために、自ら童貞である事を選んだおっさん冒険者達の冒険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 21:12:24
67449文字
会話率:38%
愛されるためならどんな相手でもいい…自分を必要としてくれる相手を探しながら夜の街を徘徊する主人公。愛してくれるなら誰かを不幸にしていたって構わない、そう思っていたのに。
“愛”をテーマにした作品。悲恋になるか純愛になるか、それはわかりません
が是非読んで行ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 15:44:45
769文字
会話率:0%
結婚をして一生愛されて生きたい。そう願う私は、何度も恋をして、男性とお付き合いしてきた。だけど、私が結婚間近になると、なぜか男性は不幸に落ちる。
何人もの男性を不幸に落とす私は、呪われているのだろう。呪いの原因が分かる時、私は本当に“愛
”を手に入れられるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 16:41:18
7105文字
会話率:21%
誰も愛さない。
愛せない。
私は、義兄の大事な人を奪ったから。
□■□
結婚、恋愛、興味なし!
お嬢様らしくない、お嬢様。
黒橋沙耶(くろはし さや) 17歳
女遊びの激しい、御園家跡取り。
御園相馬(みその
そうま) 18歳。
□■□
大好きだった王子さまは、お姫様を守って消えた。
王子さまを愛していた、光のお姫様も消えた。
二人が消えて、漆黒の姫は涙する。
『私のせいで…』
違う。
違うよ。
私のせいだから、貴女のせいじゃないんだよ。
私が悪いの。
全部、全部、私が―…
真っ暗な闇に身を委ねる漆黒の姫を、黒の騎士は守り抜く。
『ねぇ、真実の“愛”ってなに?』
光のお姫様と王子さまは、漆黒の姫を悲しませ、黒の騎士は、目を覚ます。
取り残された彼等。
奪った、私。
資格なんてない。
私に、幸せになる資格なんて―……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 19:24:35
5267文字
会話率:27%
兄妹同士、片思い、両片思い、浮気、同性愛…etc。
この世には沢山の愛がある。
だが、それら全てが報われるなんて、誰が言ったんだろう?
これは、“愛”の話。報われない、“哀”の物語。
最終更新:2017-02-19 22:11:04
971文字
会話率:25%
思考少女は何を思う
今回の議題は“愛”
最終更新:2016-08-18 01:33:22
336文字
会話率:0%
美形×平凡。貞操観念低め×一途。恋によって塗り替えられていく常識。君にとっての、“愛”とはなんだろう―――。※攻めの受け以外との行為描写有ですのでご注意下さい。
最終更新:2016-04-30 22:12:41
10345文字
会話率:26%
母親は自分の平凡な顔と私、マリアや父親の美しい顔と見比べられている事を知る。それから娘と上手く接することも出来ず、とうとう見るだけで拒絶してしまうようになってしまった。
両親が離婚してから8年、マリアは10年前に会ったサンタの見習いに再
会する。サンタの見習いがくれたプレゼントは母親の愛そのものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 21:00:00
3855文字
会話率:42%