20xx年日本にて、異例の大ヒットを果たした乙女ゲーム、『ロクサーナ』。幸の薄い少し気弱な清純派ヒロインと7人の美男子たちが織りなす、正統派ファンタジー学園恋愛シュミレーションゲーム。
………の世界に転生した主人公。今世での名
をロクサーナという。この世界のヒロインである。
が、しかし。とても、非常に残念な事に、男爵令嬢として生を受けた彼女、生前は男主人公が俺つえーする転生ファンタジー物一筋に生きた、夢追い人(重度のオタク)であった。サブカルチャー飽和状態の現代日本で生まれてこの方、華のヒロインより最強のヒーローに憧れていたタチである。
ロクサーナに乗り移った人格がよりによって『彼女』であったのは、偶然か必然か。それは神のみぞ知る所である。
しかして、前世の記憶を持ったまま生まれた彼女は、己が魂から愛する俺つえー系のテンプレに擬えて、剣と魔法の異世界を大いに満喫することにした。
時間の有り余る幼児期に吸収出来るだけ吸収し身につけたのは多言語、魔法、隠密etc...。結果、本来のヒロインスペックを大幅に超える、相当な規格外に成長してしまった。
そして現在、書庫に引きこもり地味で無難な男爵令嬢として暮らしながら、家族にも内緒で、彼女にとって壮大な夢とロマンの詰まった『ダンジョン冒険者』として躍進的に活動していた。
プライベートの一切を秘匿された、謎多き最年少Sランク冒険者『一閃のロキ』(男?)とは私のことである!
世界最高峰Sランクダンジョンの歴代最高到達階をさらっと超えてもなお、変わらずスカッと爽快無双ゲーを繰り返すロキことロクサーナ。ロキの弱みを探る世界中の諜報組織も何のその、一切情報を掴ませません!
自重?何それ美味しいの?状態で我が道を好んでずんずん進んでゆく。
ヒロインのために作られたこの世界で、ヒロインがヒロインの仕事を放棄し、1人だけ別ジャンルを突き進むと言うカオス。彼女がロクサーナとして生まれ落ちた事が唯一の引き金となり、世界のシナリオは音を立てて崩壊していく。
果たして、箱庭世界の明日はどっちだ?!
///本編ストーリー///
王太子を籠絡しろなんて惚けたことを言う強欲な父の命により、王都の夜会に向かうロクサーナ。
そして物語は大きく動き出すーーー。
神さえも予想不可能な混沌とした未来へ向かって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 12:10:00
390304文字
会話率:27%
辺境の薬師として働く俺、リーフは、師匠の孫娘であり婚約者を、突然やってきた貴族に奪われる。
彼女は俺に仕事を押しつける一方で、堂々と浮気していたらしい。
婚約者から、貴族と結婚することを告げられ、師匠の代から受け継いだ薬屋から出て行くよう
強いてくる。
「あたしの下僕といて、貴族のお屋敷で働かせてあげてもいいのよ?」
「ふざけるな……! もうおまえのことなんて知らん!」
ぶち切れた俺は婚約者と村を捨てて、旅に出る。
そこで俺は森の中で襲われてる少女を助けたことで、自分がものすごい薬師であること、そして、Sランク冒険者並みの戦闘技能があることを知る。
その後、王都へ行き大成する俺。
一方、婚約者と貴族は、俺を追い出したことで大変な目に遭う。
「いつもの薬出しておくれ」
「いつものって言われても、リーフじゃないとわからないわよぉ!」
辺境の村人たち(実は引退したものすごい英雄達の村)から嫌われたことで、貴族は落ちぶれていき、また婚約者はどんどんと不幸になっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 09:10:56
394368文字
会話率:45%
主人公ガンマ・スナイプは弓使い。
ある日、所属するSランク冒険者パーティ【黄昏の竜】から、何もしてない無能として追放される。
しかし実はガンマの援護射撃によって救われた窮地はいくつもあった。
だがガンマの狙撃があまりに早く、また超遠距離
から敵を倒すため、メンバーたちは彼の功績を理解してなかったのだ。
パーティを追い出されたガンマの元は、途中でモンスターに襲われてる馬車を助ける。
中には、学園時代の女友達メイベルと、帝国の皇女アルテミスが乗っていた。
「君をスカウトに来たんだ!」
「素晴らしい狙撃の腕です。ぜひとも、わが帝国の軍部に入っていただけないでしょうか」
一方、ガンマを失った黄昏の竜は、優秀な後衛を失ったことでパーティ崩壊していく。
※短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 08:06:53
309202文字
会話率:37%
「君をこのパーティから追放する!」
突然、そんな言葉が向けられたのは、俺の妹マイ。
実はとても優秀な付与術師の妹。
しかしその価値を理解せず、切り捨てようとするリーダーのムノッカス。
そんな彼に嫌気がさした俺は、妹と共にSランク冒険者パ
ーティを抜けることにした。
しかしムノッカスは、挑んだ高難易度ダンジョンで、ボスから逃げるためのエサとして、俺たちを置き去りにしていった。
ボスに襲われ絶体絶命のピンチをむかえた俺たち。
しかし俺は盗賊の極意、【奪命】を使いボスを倒す。
9999のスキルを駆使する有能付与術師の妹、あらゆる敵を一撃で倒せる最初盗賊の俺。
俺たち兄妹は2人だけで、世界最強を目指すことにする。
一方、優秀なサポーター2人を同時に失ったムノッカス・パーティは、当然の如く崩壊していくのだった。
この作品の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n1288iq/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:00:00
206387文字
会話率:38%
片田舎の青年アレス・ゴッドバルト。彼は1年前、田舎から都会に出てSランク冒険者となった男だった。田舎の頃はうだつの上がらない取るに足らない冴えない男だったが、ひょんなことからSランク冒険者となり魔獣討伐でその名を世界に轟かせるようになった
。
Sランク冒険者となったことで、かねてからの夢であった一攫千金を実現させ、極上の女の子ともお金の力で関われるようになったのだ。
おかげで人生はウハウハ。このままSランク冒険者を続ければもっと充実した日々が送れるのでは!? ……っと思っていたそんな矢先のことだった。
とある魔獣討伐依頼を遂行していた時、偶然討伐した魔獣からひょっこり女神様と名乗る者が現れたのだ。その女神様からはお礼として『勇敢なあなた達に女神の加護を授けるの!』とのことを言われ、アレス達もその場の流れで女神の加護を授かることとなった。
……しかしこれがアレスにとって大きな間違いだった。女神の加護を受けてからというものの、彼のSランクのステータスはなぜか全てボーダーフリーとなり、物理攻撃も魔力もそこいらの一般人と同等もしくはそれ以下となってしまったのだ。それからのアレスの日々は悲惨であり、冒険者パーティーを脱退させられ挙げ句の果てに仲間の策略によって、今まで稼ぎ出したその財産を全てを毟り取られてしまったのだ。
そんな感じで栄光から転落してしまった彼だったが、ある赤髪の獣耳少女との出会いをきっかけにもう一度例の女神様を探し出し、元のステータスを取り戻すまでの旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:41:43
172685文字
会話率:35%
王族が統治する国『オリペティア』。
その王都近くにある『パビリオ』という都市には、新人冒険者の死亡率が低いと噂される冒険者ギルドが存在した。
その秘密はこのギルド特有の制度らしいのだが…。
ギルマスは元Sランク冒険者の豪快な翁。
ギルド
の受付に華を添えるのは美しい受付嬢達。
今日もギルドにはむさ苦しい冒険者達が集い、ロマンと冒険譚に瞳をぎらつかせている。
そしてここに、そんな冒険者に憧れた三人の少年達が、まさに冒険者登録しようとパビリオギルドを訪れようとしていた。
最近巷を騒がせている新人潰しの真相は。
時々起こる迷宮暴走の謎とは。
数年前、王国を震撼させたある事件の真実は。
中二病を患い続けた作者が贈る、冒険者の日常を描いた異世界冒険者ファンタジー。
さぁ、その『扉』を開いた先に待ち受けるものとは……
*一話を約10,000字で投稿しておりましたが、読みにくいようなので3000前後に変更し分割しました。
*0のつく日に更新予定です。
基本的に筆の遅い作者ですが、なるべく更新日を守れるよう頑張ります。遅くても気長に待って貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 10:00:00
69719文字
会話率:47%
(レンちゃん、冒険者になろ?)
(い、いきなりどうしたの? 冒険者って怖そうだし、めんどくさそうだから嫌だよ)
レオンは過去の夢を見る。
現実では思い出せない彼女の夢を。
ランド王国最年少でSランク冒険者に到達した<魔の刻>
のリーダー、レオン・レインクローズ。
僅か二年で最高ランクまで至った彼は……それから三年間全く冒険に行かなくなった。
「あいつはSランクの依頼についていけなくなった」
「仲間が依頼に出てるのに、恥ずかしくないのか」
「結局、仲間が強かっただけだ」
様々な噂が飛び交っている中、当の本人は……
「はぁぁぁ……やっぱりお風呂は最高だな」
拠点で悠々自適に過ごしていた。
ギルドから出る依頼は半年に一度しか受注せず、どれも簡単な依頼ばかり。
これなら噂通りの男なのだが……
彼は依頼に行かない理由があった。
*今作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:20:17
792130文字
会話率:44%
魔法薬のお店で働くロレッタ。
ガラの悪い冒険者に絡まれているところをSランク冒険者のルドルフに助けてもらう。それから魔法薬を買いにくるルドルフと世間話をする内に、好きになっていた。
ある日、魔法薬の納品に冒険者ギルドを訪れたロレッタはルド
ルフの噂──婚約間近な恋人がいることを聞いてしまう。
動揺するロレッタの前に現れたのは、会いたいのに会いたくないルドルフで……。
両片思いですれ違う二人の溺愛ハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:57:48
5911文字
会話率:62%
俺はある日父に言われた「お前は強く、かっこよく、自由に生きろ」そんな俺がこの世界を自由になるまでの物語
最終更新:2024-08-18 21:10:11
3210文字
会話率:41%
村から街へと降り冒険者となったタローは、無事Fランク宣告を受けて毎日なんとかしながら生活していた。Fランクは底辺ランク。パーティを組もうにも誰も組んでくれない。
だがそれも、受付嬢が出したクエストによって変わる事になる。
Sラン
ク冒険者から訓練を受けるタローであったが、そんな時に運悪く竜が現れてしまい、絶体絶命の危機に。
そこでタローが取った行動とは──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 01:36:55
208220文字
会話率:43%
異世界転生した中身おばさんのヒロインが魔法チートで無双する予定です。
チートを貰って安心してたらいきなりサバイバルに突入したり、
レベル上げしたり、地道に頑張っています!
そのうち渋いギルドマスターや、頼りになる辺境伯、
超かっこいいSラン
ク冒険者がそのうち出てきます。
でも逆ハーではありません!たぶん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 07:46:56
384275文字
会話率:8%
Sランク冒険者???に危機が迫る!避けられない災害に立ち向かえるのか???
勇敢な冒険者たちが今、闘いに赴く!
最終更新:2024-02-02 21:25:21
1965文字
会話率:6%
俺の名はカヤノユウ。どういう因果かは知らないが転生して早いもので一年経つ。
初めは何をすればわからなかったが、この世界で右も左もわからないときに助けられたセリアを学校に通わせるべく、現在カロリング魔導国に向かって俺を含めた三人セリアとエリス
とで旅をしている。
まあ、旅にはいつもトラブルがつきものだ。
『極北』の魔神たちと殺しあったり、使徒カルナッハや女神パールファダと戦ったり…。
この間はSランク冒険者や異世界からの侵略者とバチバチにやりあった。
…ただの旅を楽しみたいだけのはずが何かオカシイ。
何故世界崩壊クラスのトラブルばかり俺の元に転がり込むのだろう…。
めげずに頑張って旅を続けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:23:46
429178文字
会話率:27%
「また転生してしまった」
とある赤ん坊レクスは、英雄と賢者という二つの前世を持つ転生者だった。
「今度の人生では陰謀や騒動に巻き込まれないように気をつけよう」
前世の記憶から目立つ事の危険を学んでいたレクスは地味に生きる事を誓う。
「そして
前世からの憧れの職業、自由の象徴である冒険者になるんだ!」
念願叶って冒険者となったレクスは、目立たない様地味な依頼で日銭を稼ぐ毎日を満喫する。
「すみませーん、薬草採取してたらドラゴンに襲われたんでついでに狩ってきましたー」
レクスは気づいていなかった。
自分の地味が滅茶苦茶派手だという事実に。
「それにしても冒険者ランクって簡単にあがるんだなぁ」
それに気づかない少年は今日も平然と周囲の人間の度肝を抜く。
アーススターノベル様より書籍発売中です!
マンガUPさんで4/15よりコミカライズが始まりました!
これも皆さんが応援してくださったお陰です!
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 07:00:00
1895174文字
会話率:48%
主人公リクは戦闘向きではないので、冒険者も解雇間近。
職探しするしかないのか。そんなとき、『仕事サボるための秘技』を身につけたという美女と出会う。
その秘技こそが、デバフをかける攻撃。
実はこの世界、デバフというものが存在せず、S
ランク冒険者だって使えなかった。
そんな中、唯一無二、デバッファーとしての『デバフ攻撃』の数々を、美人師匠から会得したリク。
敵弱体化のデバフの有難みは、超強敵との戦いでこそ光る。
かくして唯一のデバフ使いとして、リクの冒険者としての評価はうなぎのぼり。
冒険者ランクを駆け上がる……。
で、評価されすぎるのもサボれなくなると気づくのだった。
(※予約投降です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 12:10:00
188692文字
会話率:36%
国いちばんの剣士であるSランク冒険者は心に傷を負い、引退して祖父のカフェを継ぐことを決意する。
だが、砂漠のほとりにひっそりとたたずむカフェには秘密があった。
何の因果か、次代の聖女と目される女の子もやってきてカフェに住み着く。
それぞれに
悲しみを抱えながらも、人外の力を持つ二人による前途多難なカフェ経営が今始まる。
グラストNOVELSより発売中
ノベマとカクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:31:31
101792文字
会話率:41%
「本当の聖女でしたが、いままでお国に虐げられていたので隣国の冷血王子に嫁がせてもらいます!」
そんな感じの小説が、この世には大量にあふれている。
それらの物語では結構大体かなりの割合で、それまで主人公を見下していた重要ポジションのキャラ
が手のひらを綺麗にひっくり返して主人公にこびへつらうようになる物語であるとか、恋するようになる物語であるとかとして世間に広く売られている。
そして、こういうパターンも時々ある。
「ようやく私が本当の聖女であると分かったらしいですけれど、今更手のひらをひっくり返されてももう遅いですわよ!」
「そ、そんな!!」
「頼む、もう一度……もう一度だけ、チャンスをくれ!!」
「今度は……あなたを幸せにして見せる……」
「私に挽回の機会を下さい!」
「私たちが間違っていた……だから、もう一度戻ってきてくれ!!」
俗にいう、”正体が分からなくて虐待されてたけど本当はものすごい力を持っていてキャラたちに見返されるスカッとチートUTUEEEEE乙女ゲーストーリー”というやつだ。
けれど、このストーリーの主人公は、彼女ではない。
「は~……酒の肴にもならん」
彼女の名は、ルリィナ・アルトンバレト。
「異世界人」として持つ力でテレシー国でも有数のSランク冒険者に成り上り、その類稀なる才覚で数々の功績を打ち立ててきたいける伝説、
そして__この世界のモデルとなっている乙女ゲーム、「ロマンスラブ」、通称ロマラブのプレイヤーでもある。
この物語は、そんな彼女が友人でもあり、ロマラブの攻略対象たちの恋路を(やりたくないのに)応援させられることになってしまう新感覚型の天の視点ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 14:36:28
2004文字
会話率:52%
『「最弱職の盗賊なんて、勇者パーティーには不要なのさ!」
Sランク冒険者パーティのリーダーがそう宣言した時、声を荒げたのは盗賊のシビトではなく聖女のレイナだった。
レイナが抗議する中、シビトは勇者が内に秘めた馬鹿げた願い――女だけのパー
ティーを作ってハーレムを味わいたいという理由に呆れて、自分から出ていく事にする。
しかし、勇者は聖女として清い身でなくてはならないレイナにまで手を掛けようとしていた。
幼馴染だったレイナのため、シビトはSランクの盗賊として隠してきた本気を出して、レイナを『盗む』ことにした。
夜が訪れると、シビトは一人口にする。悪党の笑みを浮かべながら、「泥棒の時間だ」と。
あらゆる攻撃スキルに耐性のある最強の勇者と、ロクな攻撃スキルを持たない最弱の盗賊。
シビトの負けは確定しているようなものだった。しかし――?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 12:10:00
8499文字
会話率:31%
「最弱職の盗賊なんて、勇者パーティーには不要なのさ!」
Sランク冒険者パーティのリーダーがそう宣言した時、声を荒げたのは盗賊のシビトではなく聖女のレイナだった。
レイナが抗議する中、シビトは勇者が内に秘めた馬鹿げた願い――女だけのパーテ
ィーを作ってハーレムを味わいたいという理由に呆れて、自分から出ていく事にする。
しかし、勇者は聖女として清い身でなくてはならないレイナにまで手を掛けようとしていた。
パーティーで唯一優しく接してくれたレイナのため、シビトはSランクの盗賊として隠してきた本気を出して、レイナを『盗む』ことにした。
夜が訪れると、シビトは一人口にする。悪党の笑みを浮かべながら、「泥棒の時間だ」と。
あらゆる攻撃スキルに耐性のある最強の勇者と、ロクな攻撃スキルを持たない最弱の盗賊。
シビトの負けは確定しているようなものだった。しかし――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:03:24
7190文字
会話率:30%
「初級魔術すら使えない無能が、なぜこの魔術学院にいる!」
魔術師としての実力で全ての地位が決まる世界で、才能がなく無能として扱われていたルーク。
しかしルークは剣の勇者として異世界に召喚されたことをきっかけに、自らに剣士としての才能がある
ことを知り、修練の末に人類最強の力を手に入れる。
魔王討伐後、元の世界に帰還したルーク。
そこで彼は、Aランク魔物を棒切れ一つで両断したり、国内最強のSランク冒険者の師匠になったり、魔術騎士団相手に剣一つで無双したりなど、数々の名声を上げていくことになる。
これは異世界を救った世界最強の剣士が、魔術師が支配する元の世界でも容赦なく無双する物語である。
他サイト様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 11:00:00
135010文字
会話率:37%
Eランク冒険者ルードは生まれながらにしてユニークスキルを所持していた。だが、そのスキルは【状態異常無効化】という微妙なスキルだった。そんな彼は現状を打破するために新迷宮へと潜るが、ランクBであるミノタウロスと遭遇。仲間に見捨てられて奈落へと
落ちてしまう。怪我を負い、物資も枯渇し。食料となるのは目の前にあるミノタウロスのみ。しかし、この世界では魔物食が禁忌とされており、食べると身体に異常をきたし、魔物になってしまう。大きなリスクがある中、ルードは生き残るためにユニークスキルを信じて魔物を喰らう。すると、ルードのユニークスキルであるが発動し、魔化状態を見事に無効化。さらには魔物のスキルを手に入れることができた。【状態異常無効化】の真の使い方を理解したルードは、ひたすらに魔物を喰らってスキルを獲得していく。これはSランク冒険者を夢見るルードの成り上がり冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 10:00:00
174263文字
会話率:35%
剣と魔法の世界『アース』
物語の舞台となるのは、西大陸最大の国土を誇る、緑と水の国『セレスティア』の王都『コノノユスラ』
この街に拠点を構える、史上最年少のSランク冒険者、『探求者《シーカー》』シン・シルヴァーは、ある日、盗賊団『血染めの
髑髏《ブラッディスカル》』に襲われた村で、ただ1人生き残った少女、アイリスを保護する。
「…………許さない。お母さんを、皆を殺した『血染めの髑髏《ブラッディスカル》』…………絶対に許さない」
「お母さんの、皆の仇を取る。…………『血染めの髑髏《ブラッディスカル》』…………殺してやる!」
大切な人達の命を奪った相手に、復讐することを望む、アイリス。
(このまま無理に孤児院に預けても、何の解決にならない)
そう考えたシンは、アイリスに自分の弟子にならないか、自分と一緒に暮らさないかと提案する。
これは、そんな2人が、師弟として、家族として、絆を深めていく物語ーー
『ノベルアップ』でも連載してます。
ペンネームの由来にもなっている作家さんの真似をして、21ページの後書きに、作者からの挑戦状を作っています。
昔、『クイズ、優しいね』という、知識やIQでは無く優しさがあれば解けるクイズ番組がありました。
私が考えた問題も、その類いのものです。いろいろな所に伏線も仕込んでいるので、あとは優しさがあれば解けると思います。
ちなみに答えは、第1章の終盤の直前に。
※注※
この作品は、私にとっての処女作であり、いろいろ試行錯誤しながら書いているため、文体が安定していません。
具体的には、最初は三人称で始まりますが、5ページ目位から三人称と一人称が同じページに混在するようになり、10ページ目位からは完全なる一人称となっています。
いずれは、全ページを一人称に書き直そうと思っていますが、とりあえず今は書き進める事を優先します。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 22:14:59
724226文字
会話率:29%
Sランク冒険者である俺は正体を隠してCランクパーティーに入っていた。
俺はパーティーを突然追放されることになる。
そしてなんやかんやで勇者パーティーに入ることになってしまうのだった。
最終更新:2024-06-22 16:50:00
48877文字
会話率:57%
幼馴染とした約束【みんなでSランク冒険者になろう】
不人気なビーストテイマーになってしまうが、奮闘してSランクまで上り詰める物語
最終更新:2024-06-15 10:16:40
59706文字
会話率:77%