時は江戸時代初期の1624年。かつての天下人、豊臣秀吉の妻・北政所寧々は、一族が死に絶えた中で、孤独な死を迎えた。
どうしてこんなことになったのか。栄耀栄華を味わうことが本当に欲しかった幸せだったのか。そして、最後の瞬間に出した結論は、「も
う天下人の妻はこりごりだ」ということだった。しかし、死を迎えたはずの寧々は、どういうわけか過去に戻っていて‥‥‥。
ゆえに、彼女は決める。同じ人生は決して歩まないと。
こうして、秀吉の求婚を拒絶し、二週目の人生を歩み始めた彼女は、今度こそ本当の幸せを探すべく、別の道を歩み始めるのだった‥‥‥。
※本作はカクヨムで掲載中の同名作品から一部記載を修正、及び小説家になろう向けに補正したものとなります。話の大筋は変わりません。
※公開初日の7/19(金)は、プロローグを12:10、第1話から第5話を17:10から1時間間隔で公開します。
※7/20(土)~31(水)までは、10:10、12:10、15:10、18:10、21:10にそれぞれ1話ずつ公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:10:00
577844文字
会話率:61%
ユフィ・アビシャスは辺鄙な村に暮らす、少しだけコミュ障で友達ゼロな女の子。
ユフィはとある出来事がきっかけで、回復魔法の使い手である『聖女』に憧れるようになる。
早速、山に引きこもって毎日のように回復魔法の練習に勤しむユフィだったが……。
「なんで私、攻撃魔法しか使えないの!?」
国ごと吹き飛ばせるクラスの攻撃魔法を修得するも、肝心の回復魔法はちょっとした切り傷を1時間かけてやっと治癒するという弱弱っぷり。
独学では限界があると、15歳になったユフィはイマジナリーフレンドの『シンユー』と共に、王都にある魔法学園への入学を決意する。
──ユフィは知らなかった。
この世界で攻撃魔法を使えるのは『男のみ』であることを。
女の身でありながらなぜか最強の攻撃魔法を使えるユフィが魔法学園へ入学した事で、人類と魔族が拮抗する世界のバランスが崩れ始める──という壮大なお話ではなく、ちょっぴり口下手で思い込み激しめな女の子が、『聖女様になって人気者になりたい……!!』という俗な動機で頑張るものの、色々空回りしているうちに伝説級のモンスターを消しとばしたり、学園に通う国の有力者の令息令嬢(美男美女)たちから無自覚に注目を集めたりするお話です。
恋愛はゆったりと進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 19:10:00
201084文字
会話率:38%
東京の郊外にある夫婦がいた
旦那、北別府勝45歳
嫁 北別府千鶴子37歳
片道1時間30分かけて旦那は
都心の職場メガネスーパーへ通う
それには訳があった。
友達のように仲のよいふたり。
生きていればいろいろとあるが、
愛
でカバーする。
ふたりだけど、
ふたりならば、
これはちょっとしたふたりの愛の
記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 17:29:15
1039文字
会話率:20%
神社の娘という事もあり、巫女装束で実家の境内を掃除していた
主人公・椿の前に片目を隠した不思議な青年が現れる。
彼が去った後、椿の前に血塗れの剣士・蓮が降ってきて
蓮を救う為に椿はRPG化(=ゲームのキャラクターに変身)する事に……!
1
日1時間だけゲームのキャラクターに変身して遊べる
現実世界と繋がっている魔法のゲームと現実世界が舞台の恋愛物語です。
(ブログ(五月雨日記<仮の宿>)で投稿している作品をこちらにもまとめて投稿していく予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 17:52:31
201320文字
会話率:45%
アップルパイを愛する私が都会で気付いた大きな壁と、それ以前の、そもそもの問題。
最終更新:2024-10-13 14:26:33
1112文字
会話率:0%
こちらはお題を頂いて1時間前後で書いた作品をあげていく作品です。
もしかしたら普通の短編もあげるかもしれないです。
朗読などご自由にお使いくださいませ。
良ければ朗読された時は報告や読み上げたものを教えていただけると嬉しいです。
最終更新:2024-10-07 22:01:50
3030文字
会話率:49%
概要:舞台は山椒が特産の辻沢町。昔は遊里、今は新興ベッドタウンとして栄えていますが、その裏ではヴァンパイアやライカンスロープの「鬼子」が息づくディープな町です。
時代はメタバースが生活に根差している少しパラレルな現代。長時間没入が引き起こ
す精神障害が問題視され、政府による未成人保護プログラム(月1のカウンセリング、1時間までの使用制限)が施行されています。
主人公は、藤野家の二人の養女、藤野夏波(ナツナミ)と冬凪(フユナギ)の辻沢女子高等学校の三年生の義姉妹です。
夏波は辻女の園芸部に所属し、地元のコングロマリット、ヤオマンHD創業家のお嬢、前園十六夜(イザヨイ)とともにメタバース内に日本庭園をディストリビュート(配置)する活動をしていますが、ヤオマンHDの伊礼社長からの強力なサポートを受け業界でも評判が高まっていることから、高校卒業後は十六夜と二人で環境ディストリビュート会社を起業する予定でいます。
かたや冬凪は養母(ミユキ:N市立大学社会学科准教授)の影響から、辻沢のヴァンパイア伝承についてフィールドワークを行っています。最近の興味は十八年前に起きた辻沢要人連続死亡事案の調査です。その裏にはヴァンパイアの権力闘争があったと考えているのですが、それは伝承であるはずの辻沢ヴァンパイアの実在を冬凪が信じているからです。
周辺の女子の間で、たくさんの人が同じ夢を見たり、瀉血(ブラレ=ブラッドレッティング)という自傷行為が流行したりという日常。夏波と冬凪はそれぞれの道を歩みながら、知らず知らずのうちに辻沢の暗部へと引きずり込まれていきます。
また、辻沢ヴァンパイアの影に隠れるように息づく鬼子たち、伝説の夕霧太夫と伊左衛門の流れをくむ彼女たちが、迫り来る危機をどう乗り越えるのか? 夏波と冬凪たちとは次元の異なる存在の「ボク」の独白で綴ります。
構成:
夏波の一人称語り(第n話)の合間に、鬼子の「ボク」の心内話(No.n)を挟みながら辻沢ワールドを語り尽くします。
更新頻度:
毎日17時10分アップを予定しています。
完成は全50万字前後の長編作品になると思います。(22万字まで準備あり)
よろしくお願いします。
※死語構文:この世界のVゲーニンが流行らした、わざと死語を使う構文。使用時は指をエンガチョにする。言葉の生存確認と使いすぎに注意が必要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 19:00:00
336411文字
会話率:29%
あるサラリーマンがひょんな出来事から異世界に行ってしまい、そこでちょっと冒険を楽しむ姿を描く。1時間という制限の中でいろんな人に出会い何となく異世界を楽しむ物語。
最終更新:2024-09-29 10:00:00
30475文字
会話率:29%
平均して1時間あたり38回の振動
最終更新:2024-09-23 23:03:20
1750文字
会話率:0%
再生回数ゼロの底辺VTuberの俺。
北条優斗、32歳のフリーターだ。
毎日地道に動画を投稿し続けているが
どれも再生されない。
「1回も再生されないのかよ...」
投稿後にこんな感じで、ぼやいている。
夢を追いながらも現実の厳しさに苦
しむ日々を送っていた。
そんなある日、町内会の役員である父から頼まれて
町のボランティア活動で草むしりに参加することになった。
その途中、道に見事なナイフが落ちているのを見つけた。
しかし、そのナイフは
1時間前に殺人犯が使用した凶器だった!
そんなことも知らない俺は
「草むしりに使えるかも」
と考え、それを拾って懐にしまった。
俺は草むしりを終えて家に戻ると
玄関先で2人の警察官が待っていた。
「う..」
驚きと恐怖で心臓が高鳴る!
「北条優斗さんですね。少しお話を伺いたいのですが、よろしいですか?」
「はい……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:33:27
158751文字
会話率:31%
作成時間1時間13分かかった。ワンライかな?食事時に見ない!性別はわざと明言していないNL、BL、GLどんな想像でもどうぞ。
あらすじ
恋ビトを庇って、まぶたと頭を怪我した主人公。
怪我が治って目の眼帯が外れたら世界がおかしく見えるようにな
ってしまった。
そして、大切な恋人は腕と目が四つになっていた。
2024/09/11のpixivのお題の『美味しそう』を組み込んだ結果、グロ要素が出てしまった。
なんでだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:12:57
2078文字
会話率:26%
「完成だ! これできっと生き返るはずだ!」
年若いと僕らをバカにして虐げ、毎日魔力を奪う憎いおっさん。なので天才な僕は、この場の支配を目論んだ。
「禁呪法発動、蘇れ白い子熊よ!」
僕は他の人の止めるのを聞かず、おっさんに剣で切
られて血塗れで倒れている小熊を助ける為に、禁呪を使った。
急いで魔方陣を描いたので、生け贄にしたおっさんの近くにあったバッテリー付き小型駆動列車も巻き込んでしまったらしい。
復活をさせる際、
《白い小熊 + おっさん(悪辣科学者)の魂 + 小型駆動列車》
と言う組み合わせが出来上がった。
本当はおっさんの魂を消費して、小熊が完全復活するはずだった。
けれど、おっさんの一番お気に入りの小型駆動列車が混ざったことで、おっさんの意識が踏ん張りを見せたのだ。
「ぬおぅーーーーーーー!!!!! |我が友《列車》が壊れそうなのに、成仏して堪るか!!!!!」
すぐに怪我の修復をする代わりに消失するはずの魂が、中途半端に意識だけ残ったらしい。それは僕らがいる古い棟に響く程の怒号だった。
術が失敗して僕は焦った。
「小熊は生きてる? ねえ、目を開けて」
声をかければ、僕の腕に抱かれた小熊は弱々しく鳴いて瞬きする。
「くぅ~ん」
僕が助けたのを解っているようで、頬を舐めてくれたのだ。
「………良かった、生きてた。君が生きてて良かった」
なんて喜びもつかぬ間で、その後におっさんの声も聞こえてきた。
「なんだこれ? どうなった俺? もしかしてクモハと合体? ヤッホー!!!」
ク…運転台がある車両(制御車)
モ…モーターがついている車両(電動車)
ハ…普通車
の略である。
子熊からその姿が成り代わり、おっさんの声がする小型駆動列車が姿を表したのだ。
「な、なにこれ? きもちわるい! そしてぼくはどうなったの? もしかしてちぢんだの? うそぉ!」
そう僕は、禁呪を使った罰で、肉体が10才から3才へ遡っていた。ちなみに小型駆動列車は、その後に小熊に戻って一安心だ。
2、3日様子を見ていたら、きっちり1時間だけ小型駆動列車になっているようだ。それが限界らしい。
そもそもおっさんと言う名の悪辣科学者は、拐って来た僕らから魔力を吸い取り、魔力で動く電車を完成させようとしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 00:09:24
6961文字
会話率:22%
クラス転生で異世界に転移した主人公、1時間眠っていれば夢の中で5時間修行できるとゆう大器晩成型のスキルを授かり世界中に突如として出現したダンジョンを攻略して回る。
最終更新:2024-08-23 20:00:00
17367文字
会話率:30%
平凡な女子高生、御坂陽菜は下校中、トラックにひかれて死亡した。異世界転生した彼女は、神様からクワ一本と【不死】の属性を与えられる。そのクワの名は<創造者>。ノーコストであらゆる土地を畑に変え、種を自由に生成し、栄養を与え、成長さ
せる。これ一本で農業の全てがが可能な業物だ。
彼女は毎日クワを振り、農産物を育て続けた。100年くらい経ったある日、たまたま耕した畑から白い箱が出てくる。中に入っていたのは<神の足輪>。裸足になる代わりに全てのステータスがカンストして最強の力を手に入れるというもの。彼女はそれを装備し......魔王の城へ直行。わずか1時間で最上階にたどり着き、魔王と対面することになる。
お互い一歩も引かない激戦を繰り広げ......ギリギリのところで陽菜は魔王を倒すが、死に際に魔王が放った魔法によってどこかへ転送されてしまう。
陽菜が目を覚ますと、そこは魔法が飛び交う東京で......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:18:20
88971文字
会話率:51%
水城(みずき)は、影があなたの視界の端で踊る場所であり、過去は決して本当に死なず、秘密は霧のように、町の心臓部にしがみついている場所だった。
わずか1時間前に受けた電話のことだった。古い邸宅で遺体が見つかり、状況は普通とは程遠いものだった。
最終更新:2024-08-01 10:50:00
100952文字
会話率:47%
主人公は、ある日自分の祖父が自分と違うことに気がついた。
耳の形が違う。
水かきも人より大きい気がする。
川に潜ると1時間は出てこない。
主人公は、気がつく。
じいちゃんって、カッパかなんかなんだ。
最終更新:2024-08-01 07:00:47
2866文字
会話率:0%
とあるクラスメイトの女の子は、1時間おきに泣く。
周りの生徒は心配していたが、次第に彼女のことを気味悪がり、無視するようになった。
それまで人間に興味を持てなかった僕だけが、彼女に惹かれていく。
最終更新:2024-07-30 09:00:00
12499文字
会話率:40%
≫ 侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
各章毎のまとめとなります。
各章の最終話が投稿された1時間後に投稿される予定です。
補完が必要な事項があれ
ばコメントに頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 18:10:00
79459文字
会話率:2%
誰にでも訪れる何にもならない空虚な時間を。
思考という言葉ひとつで過ごした
とある人物の1時間。
この作品は、読んだとしても
新たに何かを生み出すことはないだろう。
一夜限りの気の迷いなのだから。
キーワード:
最終更新:2024-07-26 21:12:43
2488文字
会話率:0%
技術発展が目覚ましい現代先進国の地域差は、目に見えて大きな隔たりがある。
都心から新幹線で1時間半強、そこから在来線に乗り換えて約30分、そこから山岳鉄道に乗り換えて更に30分の山岳地帯に位置する、人口が400人にも満たない小さな村。
二
神勇翔はまるで異世界とでも言るかつての故郷を毎夏決まって家族で訪れ、幼馴染の焔室茜音に出迎えられる。
これまでいつも、これからもずっと。
子どもの頃は永遠に感じられた時間も、大人に近付いた今となっては有限であることに気付き、勇翔は幼馴染との関係を一歩前進させようと、旅路の中で決意していた。
いつも通りの夏を、いつもと違う夏へ。
変化を求めた先にあるもの得るべく、勇翔はとにかく腕を伸ばした。
Pixiv様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 17:19:15
112906文字
会話率:42%