精霊と人間の混血、この世界では、それは穢れとして扱われてしまう。
そんな精霊と人間の間に生まれた守護者、アリナは、十七歳のある日、母に守護者に選定された事を告げられる。
母は消えてしまった、そして現れた、竜神王ディン。
魔王に対する
カウンターである勇者として、そして、魔物に対するカウンターである、守護者として。
忌み嫌われている存在だと知っていた、しかし、世界を守りたいと願った。
アリナは願う、それは世界の平和ではない、世界を愛するという事。
どれだけ忌み嫌われようと、穢れと言われようと、世界を愛する、それを母から教わった、そうアリナは笑って見せた。
この作品は、聖獣達の鎮魂歌~Requiem~(https://ncode.syosetu.com/n3704gq/)の外伝作品となっております。
そちらを合わせて読んでいただけたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 10:47:25
92471文字
会話率:46%
聖獣達の鎮魂歌外伝~精霊の世界の物語~(https://ncode.syosetu.com/n0960jt/)のキャラクター設定です。
最終更新:2024-11-23 09:10:10
2021文字
会話率:0%
聖獣達の鎮魂歌~Requiem~のその後の物語。
守護者達のその後、その一幕を、ご覧ください。
※聖獣達の鎮魂歌~Requiem~(https://ncode.syosetu.com/n3704gq/) のネタバレを含みます。
よろしかっ
たら、本編をお楽しみいただいた後に、こちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:16:40
57570文字
会話率:51%
記憶喪失の私こと「アレキサンドライト・ルンダ」があらゆる人の協力を得て記憶を取り戻し、力を蓄え、過去の厄災を振りほどく。そして記憶の行く先はどうなるのだろうか……?
最終更新:2025-01-16 08:20:00
28481文字
会話率:67%
【毎日更新&電撃小説大賞☆二次選考通過作】「私、絶対、魂送りできるようになるから……!」「必要ないって何度言ったらわかるんだ……っ」──奴隷の少女と孤独な剣士が巻き起こす、癒しと解放の鎮魂歌(レクイエム)。
旅の剣士アスターは、亡者に襲わ
れていた少女を助ける。剣だけでは倒せない亡者にとどめを刺す歌と踊り──通称、魂送り。少女はその魂送りを仕込まれた奴隷だった。魂送りをしてアスターの旅についていきたいと願う少女メルだったが、アスターはそれをかたくなに拒む。アスターにはある悲しい秘密があって……?
──これは奴隷の少女と、孤独な剣士が「帰る場所」を見つける物語。
(※作中に登場する歌詞は、作者本人が作詞したものを、歌手・作曲者の了解のもと使用しています。カクヨム様、NOTE様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 21:53:01
208786文字
会話率:33%
かつてそこに存在した「帝国」が崩壊して、幾星霜の年月が経った。
ここは、「メルカッタ」。ウロラ大陸南東部に位置するドメロン山脈を隔てた先に存在するメロウ大湖畔地帯の恵みによって発展した平原地帯である。
帝国がまだ存続していたころ、ここ
は「竜騎兵(ドラゴンライダー)」たちの一大拠点であったが、今やその姿はなく、「七大連盟(セブンス・ドミネーター・コネクション)」によって設立された新たな竜の背にまたがる少女兵。「飛竜兵(ヴィヴィアーナ)」たちの教育・育成が盛んに行われている。
しかしこの地では、今も噂が立つ。「この地の夜には、いまだ亡霊が空を飛ぶ」と。
主人公、オーレリウス・ベルベッドは彼らが言うところの「亡霊」であり、黒殻の魔竜「ストルム・ブリンガ」へ自らの肉体の一部を捧げ「契約者」となった
かつて「竜騎兵」と呼ばれた者の一人だ。月と夜の世界を飛び、表向きはただの冒険者として過ごすオーレリウス。
平和なこの世界では既に「竜騎兵」の居場所なぞどこにもない。当然、竜へその身を捧げ、超常の力を人の身に宿した契約者ともなればなおのことである。
それでも、なぜ生きているのか。
これは、英雄譚として謳われるものではない。
これは、帝国の興亡を謳う鎮魂歌ではない。
これは、一人の敗残兵を取り巻く日常。
死ぬ理由を失い、ただ生きている一人の契約者を謳う哀れな喜劇。
それでも生きる、竜騎兵の歌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 23:40:31
46869文字
会話率:14%
人は誰しも嘘を吐く。
嘘を吐く理由を持っている。
些細な嘘も、大きな嘘も、生きる為に必要だから。
でも、その理由は人それぞれだ。
自分の為に吐く嘘──。
誰かの為に吐く嘘──。
そして──嘘の為の嘘。
これは、嘘から始まる約束
の物語。
嘘の先にある真実を知るための──恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:00:00
255325文字
会話率:49%
【作品紹介】
歴史物の不得手な方、特に女性でも楽しめる作品。不朽の名史籍『三国志』を、歴史の闇に葬られたミステリーを絡めた大胆な創作設定のもと、過去にない耽美な恋愛憎ドラマで描く、哀しくも壮麗な世界観に満ちた、新・三国志物語です。
【
あらすじ】
中国初の長期統一政権・漢王朝が、遂に崩壊し始めた動乱期。
明日の生死も見えぬ時代に生を受け、命を散らせた人々の、見えぬ涙と声なき怨嗟が大地を染める世に、忽然と現れた謎の美(は)しき鬼才がいた。
臥龍(がりゅう)と畏(おそ)れられるその者は、稀有な美貌と逸出の異彩を以て、あまたの英雄たちを鮮やかに惑わせ、翻弄してゆく。
妖艶の鬼才軍師と英雄たちが織りなす、愛憎、恋、友情、喜悲劇。
鋭利な才華に隠された、臥龍の驚くべき正体と〈真の目的〉は何か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 11:40:12
53273文字
会話率:24%
地下アイドルグループ「ラストフレーズ」は、華やかなステージの陰で厳しい現実と向き合いながらも、ファンの声援を糧に活動を続けていた。だが、センターである水無瀬莉音が血を流して倒れ、命を落とすという悲劇が起こる。謎のSNS投稿と不可解な照明事故
が重なり、メンバー同士は疑心暗鬼に陥る。果たして事件の真相は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 01:36:43
63025文字
会話率:13%
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
ある日、事故で死んだ主人公カイリは、記憶を持ったまま異世界へと転生した。
だが、記憶を持っていようとも、期待していた様なチート能力など微塵もなく。
それどころか足手まといでさえあ
るカイリは、しかし故郷の村で満ち足りた生活を送っていた。
窒息死しそうなほどに愛してくれる両親。
十近く離れた年下の友人を剣の師匠と仰ぐ日常。
歳の離れた娘に求婚される日課。
厳しくも優しく見守ってくれる村の人達とのふれあい。
だが十六歳の成人を迎える間際、カイリはある疑問を持つ様になる。
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
幼い頃からのこの決まり。
それが紐解かれる時、世界の真実が姿を現す――。
*童謡・唱歌の著作権について
作中に出てくる童謡・唱歌に関しては、曲、歌詞共に著作権が切れているもののみ使用しております。
万が一「切れていないんじゃないか」と思うものがありましたら、指摘して下さい。改めて年月等確認致します。
また、作中で使われた曲については、この下に列挙していきます。
【話に出てきた順。敬称略】
*故郷(ふるさと) 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*うさぎとかめ 曲/納所弁次郎 詞/石原和三郎
*赤とんぼ 曲/山田耕筰 詞/三木露風
*ゆりかごのうた 曲/草川信 詞/北原白秋
*雪 曲/文部省 詞/文部省
*紅葉 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*牧場の朝 曲/船橋栄吉 詞/文部省
*あめふり 曲/中山晋平 詞/北原白秋
*朧月夜 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
カクヨム様でも連載中。
ただし、一話を二つに分けたりしていますので話数が違っています。
また、微妙に修正したり加筆している部分も出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 19:00:00
119682文字
会話率:38%
かつて「ルーメン」と呼ばれる古代エネルギーが発見され、人類は飛躍的な発展を遂げた。しかし、ある暴走事故によって世界は崩壊し、豊かさの象徴だったルーメンは、死と汚染の代名詞となった。
幼いハルはその暴走事故で両親を失い、わずかな希望として父
の遺品であるZIPPOを握りしめながら生き延びる。成長した彼は、ルーメンの謎を追い、巨大生物が跋扈する汚染地帯「禁足地」へ足を踏み入れる。だが、彼を待っていたのは、ルーメンを巡る陰謀と、自らの運命を覆す驚愕の真実だった。
人類の罪が生んだ光の力。その再生と破壊の狭間で、ハルは何を選ぶのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 20:44:09
1445文字
会話率:13%
シリアルキラー姫野
彼の周りにはたくさんの犯罪者が集まってくる
姫野は彼らたら戦うが、ピンチに陥ってしまう
その時王子田が助けに来るが、またまたピンチに…!
最終更新:2025-01-05 03:44:55
6304文字
会話率:25%
六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、
レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 00:12:15
188784文字
会話率:34%
いつもと変わらない日常の中、高校の授業中に窓際の席でボーっと外を眺めていた主人公。しかし、その光景が一変したことで彼の穏やかだったはずの日常は変わっていく。
何故なら、『人が落ちていくのが見えた』から。
しかし彼のその驚き叫んだ声にクラ
スメイト達が急いで窓の下を見るも、遺体は無かった。
疲れてるんだよ、などと声を掛けられた主人公だが、あまりにもリアルな映像に幻とは思えず。
いつもと同じように授業が始まり、静けさに包まれた教室で
『人が・・・落ちていった!!』と叫び声が轟く。
主人公が見えた映像から、僅か10分後のことだった。
それはまさに彼が見たそのままで。
自分がおかしくなったのかとフラフラして帰宅する主人公の前に、ギリシャ神話で有名な『パンドラ』を名乗る少女が現れ、彼に『パンドラの箱』の底に残っていた希望を意味する『エスペランサ』を与えたと言う・・・
それは『10分後に起こる悲劇が垣間見える』というものだった。
主人公は、エスペランサによって次から次へと見せられる悲劇を防ぐため、奔走する・・・
という、普段はラブコメ、事件が起きたらシリアスというお話です。
特に推理物を意識しているわけではなく、トリックとかはほとんど無いです。
あくまでヒューマンドラマと、エスペランサを軸に作成しています。
素人の拙い小説ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:14:54
136865文字
会話率:43%
三十年に渡って冒険者ギルドのマスターを務めた女性が、志半ばで消えていった冒険者たちのことを綴った短編集。
勇者の物語のサイドストーリー的な感じをイメージ。いわゆる『モブに厳しい世界』において、やらかしたモブのお話なので基本バッドエンドです
。スカッとする展開を求めている人には向きませんので注意。
各話5000文字以内の一話完結を予定。作中の時間軸はバラバラですが、特に断りがない限りどこから読んでも、一部分だけ読んでも大丈夫な内容にするつもり。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:36:35
40951文字
会話率:42%
あの景色を。あの炎を。あの十字架を。
あの情景を。あの傷を。あの鎮魂歌を。
少年を蝕む炎は少年の変化を見届ける。
彼の名前は、
最終更新:2024-11-23 18:10:27
6886文字
会話率:41%
第二次世界大戦。海、空、陸その全てで男たちは命を散らした 儚く命は消えてゆく。
深い深い紺碧の海は、どこまでも続く陸は、遥か高くまで青い空は覚えている。そこでどんな生き様を見たかを
最終更新:2024-11-22 17:06:35
890文字
会話率:0%
「ハァーイ!偉大なるファッキン皇帝と我らが宇宙帝国の愚民ども!あんたらに栄光と繁栄をもたらしてやったアリス・クレジー様だ!!」
「今から貴様ら帝国民にとても重大なことを発信する!」
「聞いて驚け、私はついに異世界へと至る方法を実現可能段階ま
でこじつけることに成功した」
「異世界に至るには!なんと!我らが宇宙帝国の宙域の約三分の二をエネルギー変える必要だと分かった!!」
「ということで愚民の皆々には、宙域ごと犠牲になってもらう」
「我らが帝国に栄光あれ!!」
******
という感じで転生しちゃったわけですが、何故かいろいろと事件に巻き込まれますが、まあとりあえず戦争と実験ができてればいいや。
戦争と実験になるとテンションが壊れるマッドな主人公とその他おかしいやつらとのSF×異世界ファンタジー開幕!!
更新は基本毎日投稿です。変更する場合はお知らせに書きます。
作者は細かい動きの描写が苦手で読みにくい場合があります。申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 18:00:00
65616文字
会話率:41%
「僕」は敬虔なる信者です。
今日もたくさんの人々を救いましょう。
「僕」がたくさんの人を救う話
最終更新:2024-10-23 15:11:59
1870文字
会話率:34%
『これからは、人前での歌唱、その一切を禁ずる』
唐突に言い渡された国からの要請。歌が好きな少女とそれを聞くのが好きだった少年は、そんな世界を変えるために旅に出る。
最終更新:2024-10-03 00:28:12
4266文字
会話率:52%
「これは遊戯ではない。贖罪だ。贖罪を果たしているだけなんだ」
キーワード:
最終更新:2024-09-21 00:00:00
29931文字
会話率:26%
屋上。2人が出会い、過ごしていく過程で事件が起きる
最終更新:2024-09-08 01:51:32
2151文字
会話率:69%