みんながアッと驚くモノ、即ち『フシギ』を探し求める三人組(ユウ、あき、トオル)。そんな彼らの探しモノは、たった一日で見つかってしまった。土に宝石まみれになって埋まっていた少女、シェイを見つけたから。そしてその日から、空では魚や野菜が飛び交
い、地上では巨大な怪獣やロボットが暴れ回り、人の手からは電気やら炎が放たれる、そんな光景が日常となってしまう。もう何が起きても誰も驚かない、だってそれが『フツウ』だから。そう、世界から『フシギ』が消えたのだ。
しかしユウ達は諦めない。そんな世界でも、皆がアッと驚く『フシギ』を見つけてみせる。『フシたん』の部活仲間と共に……。
と、言うような大体なんかそんな話。楽しけりゃそれでいいんだよ!! な、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 12:19:27
21307文字
会話率:50%
イラスト:源まめちち
ホッとしたいとき、おいでよ! 私たちのまち茅ヶ崎へ!
芸能の街、湘南、茅ヶ崎で繰り広げられる日常は、普通の街とは一味ちがう非日常。
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に
住むフルーツの香りがする夢のようなJK、白浜沙希。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元日。
あれれ? 気付けばもう高2のクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景、ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、自身を日々大きくしてくれた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、神奈川県茅ヶ崎市と福島県福島市飯坂温泉に店舗等を構える以下の皆さまに掲載許可をいただきました。誠にありがとうございます!
・神奈川県茅ヶ崎市
香川屋分店(メンチ、サザンコロッケ等)、湘南ちがさき屋十大(湘南江の島タコせんべい等)経営者ご夫妻、茶商小林園(サザン通りのお茶屋さん)、自家製麺屋登夢道(小出県道のバイパス下、赤羽根交差点のラーメン屋さん)
・福島県福島市飯坂温泉
ほりえや旅館(婿旦那さん)、土産屋(友ちゃん)
(50音順掲載、敬称略)
※本作は『私たちは青春に飢えている』の改稿版です。既存のお話を加筆、修正したほか、一部は完全新作の挿話となっております。
※カクヨム、pixiv、pixiv文芸でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 21:26:45
327417文字
会話率:42%
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に住む私、白浜沙希。フルーツの香りがする夢のようなJK。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元
日。
あれれ? 気が付けばもう高2のクリスマス。
多くの友だちは彼氏とデート。私は例年通り家族でクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
トラックを延々と周回するような何変わらぬ日々から、いつになったら抜け出せるの?
そろそろ進路も決めなきゃいけないけど、将来の夢も見つからない。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景。ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、私を日々大きくしてくれた。
好きな人もできた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、茅ヶ崎市内の方々にご協力いただきました。出版された際はご自身お店に置いてくださったり、本屋さんに置いてもらえるよう頼んでくれるとのお声も複数いただき、大変感謝しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 22:44:10
86754文字
会話率:42%
中学2年生である大原翔はやる気の起伏が激しいことに悩んでいた。また、彼には脳内でいろいろと考える癖があり、自分やクラスメイト、部活仲間らに勝手にあだ名をつけていた。凛とした姿が印象的なサファイアの村山さん、チクリ魔である拡声器の吉川くんな
ど他者と関わりの中でコンプレックスを克服していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 22:42:52
1941文字
会話率:40%
主人公の藤原太陽(ふじわら たいよう)は、幼なじみの葉月瑠奈(はづき るな)に恋する中学生。
だが、意識してからというものの、恥ずかしさからなかなか想いを伝えられないでいる。
そんな彼の背中を押すのは、部活仲間で優等生の土方修平(ひじか
た しゅうへい)と、小学生時代にアメリカから来日した『キャシー』ことキャサリン・スコットだった。
思春期真っ盛りのティーンエイジャー達が綴る、甘酸っぱい恋愛物語の行方は─?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 08:02:53
19303文字
会話率:52%
吹奏楽部に所属する音無奏は高校二年生の男子。部活仲間に勧められた乙女ゲームの悪役令嬢リアナがドストライク女子で、やり込む日々。攻略対象の完璧男子セスに男として憧れながら、セスルートを繰り返しプレイしていた。ゲーム中、急な眠気に襲われ倒れた奏
が次に目を覚ましたのは、ゲームの中の世界。奏を起こしたのは完璧皇子セスだった。乙女ゲ世界にヒロインポジションで召喚されたと思っていたが、乙女ゲームは只の入り口、奏は元々「こちら側」の人間だった。召喚師であり日本での同級生だった鈴城舞が奏を探し当て「こちらの世界」に連れ戻したのだという。しかし奏には異世界での記憶が全くない。しかも、元の性別は女でTSと教えられ、益々混乱する。男としてリアナに好意を寄せているはずが、オメガであるカナデは運命の番であるセスに無自覚に惹かれてしまう。リアナとセスへの気持ちに挟まれて自分の恋の行方に悩みながらも、カナデは『儀式』というこの国の最重要な神事をやり直すため、消えた仲間探しを始めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
99849文字
会話率:36%
高校進学に際して、「あいつ」と進路を違える「僕」は、親友として見送る。
最終更新:2024-05-02 01:21:59
3898文字
会話率:61%
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と妬ましい気持ちを抱いたことのある方たちに是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので、拙い文章ですが何かしら感想を持って
いただけたら幸いです。以下、あらすじです。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から連絡が。「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言があった」とのこと。久しぶりに母校へ行くと、出迎えてくれたのは何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒した後、帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:35:56
20749文字
会話率:39%
部活仲間が交通事故で死んだ。
彼女が生前に書いたWeb小説。予約投稿される俺への些細な挑戦状。
※全八話、本日中に完結。初詣とか初売りの行列で、時間潰すお供にどうぞ。
最終更新:2024-01-02 15:06:19
14339文字
会話率:42%
明智陽平(あけちようへい)は部活仲間と楽しい日々を過ごしていた。ある日、花火大会の話が持ち上がる。何気なく参加したその先で起こる様々な出来事に心揺さぶられる陽平。
最終更新:2023-09-08 19:39:15
13102文字
会話率:70%
盆休みに、仲の良かった高校の部活仲間と一緒にキャンプに来ていた智晴。一同は前日の夜、首吊り心中をしたカップルの話を聞き、肝試しで奇妙な体験をしていた。
楽しい思い出のまま終わる筈だった休暇。しかし、智晴たちが気付かない間に、車内という密室空
間は“彼女”に支配され始める。
「見つけた。」
乙女のそれは、一途な愛か。それとも……。
「ハーフフィクションシリーズ」第2弾。※フィクションが1話に半分なのか、シリーズ全体で半分なのかは、読者の皆さまのご想像にお任せします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 13:00:00
11565文字
会話率:44%
仲のいい部活仲間とTRPGをしていたら異世界に転移されてしまった。
しかも俺だけ、女の子!?
ゲームのシナリオは一体どんなストーリーになっているのか、一体誰に送られてしまったのか?
謎だらけの世界で頼れる男は3人だけ!!
4人はラブコメにな
らずに現実世界に戻れるのか、戻れないのか、どっちなんだい!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 21:21:20
5673文字
会話率:53%
地元の高校からの親友、宮下から連絡があった。都内への転勤で、近くに引っ越してくるので高校時代の部活仲間を誘って飲み会をすることになった。部活仲間には、憧れだった先輩、橘ゆかりがいる。彼女は来るのだろうか。あの頃の思い出が蘇ると、きゅっと胸が
苦しい。会いたい気持ちはあるけれど、正直なところ複雑だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 00:38:19
6148文字
会話率:38%
部活仲間の女子から届いた呼び出しメール。なんて返信しようか迷ってるうちに約束の時刻が来て……。
※この作品は九傷様の詩『青春の1ページ』へのファン・ショートストーリーです。前述の内容に沿った一幕となっております。
最終更新:2022-10-02 21:40:41
1973文字
会話率:13%
ついに中学生になった放課後組。
ガラリと変わった環境に追いつけないヨツギだが、中学に上がった途端、メンバーの関係も少し変わってしまった。
それぞれのクラスのクラスメイト、部活仲間や委員会で知り合った人達。
いつも一緒のメンバーは、お互いの知
らない人との関わりを深めていく。
そんな中、『いつまでもこのメンバーでいたい。』と思うヨツギは、放課後組の関係について不安や悩みを抱えてしまう。
けれど、今まではなかったイベントなどで、中学校生活を楽しむヨツギ。
放課後組は、『ずっと仲良し』でいられるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 06:00:00
24123文字
会話率:60%
山田律子は、部活仲間の北上稔貴のことが好きなのに気持ちを打ち明けられず、親しい友人同士としての関係を続けている。がさつでぶっきらぼう、常に独自の価値観を主張する唯我独尊な北上。そのくせ妙に義理堅くて世話焼きで――そんな彼に心を揺さぶられな
がらも、一歩が踏み出せない。
しかしある時、嫌がらせを受けていたクラスメイト・姫神百華を助けたことをきっかけに、律子のなかで燻っていた北上への本当の感情が疼き始める……
鈍感がさつなイケメンを振り向かせたい女の子が、思い悩み奔走する、高校生同士のラブコメディー。
※【エブリスタ】にも同様の作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 13:11:03
59621文字
会話率:33%
探偵の明智小町は、北川高校の女子生徒、水科凛と四十川千春から依頼を受ける。その内容は、部活仲間の森、三田村が自殺したことだった。
ただし、彼らの元には気味の悪いQRコード付きメールが届き、そのメールを受け取ってから二人は自宅の二階から飛び降
りる。鑑識結果から二人は自殺と判断されたが、彼女達は自殺ではないと考える。メールが原因ではないかと考え、どんな依頼でも相談にのる小町に話を持ち掛けた。
小町は依頼を肯じる。凛からQRコードの画像を見せてもらい、調査を続ける。すると、QRコードはスマホでは読み取れないことが分かり、小町は別の端末で読み取らないといけないのではと推理する。
その間、凛と千春は、小町に或る秘密を打ち明けようと相談していた。以前部活に在籍していた藤沼由里絵という友達についてである。由里絵は同性愛者であることを凛達に話し、内緒にしてほしいと話していた。が、凛の手抜かりから部活仲間に知れ渡り、由理絵は森達に虐められ、不登校となる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 18:00:00
140448文字
会話率:51%
【無断転載禁止】
【禁止未經許可】
【Prohibited without permission】
高校2年生の秋。下川原の幼なじみの一人、澄那の周りでトラブルが相次いだ。
幼稚園から一緒の城山達と探偵団を再び立ち上げ、同級生や部活仲
間を巻き込んで導き出した真実とは……。
時は2012年。宮城県北部の大崎市を舞台に、青春を謳歌する者達が揺らぐ『祖志継家追跡記』シリーズ2作目!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 16:10:28
18437文字
会話率:50%
すべては、一目惚れから始まった。
元女子校だったロゼッタ学園へと編入した主人公・交野通は、学校案内をしてくれた少女・四ツ橋彩乃に一目惚れをする。
「私と、ユナイトしてくれますか?」
元女子校だった学園で一目惚れした少女の部
活に入り、部活仲間と培っていくSFラブコメディです。
※あらすじまた修正するかもしれません。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 11:56:09
69630文字
会話率:44%
大学3年の夏に高校の部活仲間と旅行に来たリナ。夜の宴会に向けて買い出しに行った帰りに事故に合うが、その際に異世界リュシュレイの精霊たちの助けでリュシュレイへと転移する。リナの咄嗟の願いにより共に事故にあった元彼祐介と共に。
初投稿作品とな
ります。お目汚し申し訳ありません。誤字脱字等ありましたら、大変申し訳ありません。
長編予定では無いですが、数話かの連載を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 20:00:00
6203文字
会話率:54%
登場人物
竹原亮(たけはらりょう)……主人公。帰宅部。小説を書きたい。
上月昧(こうづきまい)……主人公。陸上部。竹原に小説の書き方を教える。
新村岬(にいむらみさき)……上月の部活仲間。上月とは中学からの仲。
秦楓(はたかえで)……竹原の
隣の席の女子。茶道部。
竹原亮には書かなければならない何かがあった。
自分でも忘れてしまっていることなのだけれど、確かにあった。
しかし書き方なんてものは分からない。
ならばそういうものに詳しい人に聞いてみるのはどうだろうか。
そう、例えば作家を親に持つ人とか。
上月昧には伝えなければならないことがあった。
カギをかけて、心の奥底に閉じ込めているそれを、誰かに伝えなければならなかった。
しかし、これをどうやって、誰に伝えればいいのだろうか。
小説を書きたいという奴と出会った。
思いついた。こいつに自分の気持ちも書いてもらおうと。
不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 16:58:20
26292文字
会話率:43%