絶世の美幼女を自認する3歳の「天原久遠」はある日、売れない俳優の霊に憑りつかれてしまう。
すぐ自力で追い出したものの、男の記憶はそのまま。
自分大好きな美幼女の久遠は微妙な気持ちになるも、これ幸いと役者の道を志す。
この容姿と記憶があれば
子役なんて楽勝、大人になれば大女優で大儲けよ!
と考えていたが子役の世界は甘くなく、久遠は様々な問題に直面しながら壁を乗り越え、トップスターへの道を駆け上がる。
その一方、駆け落ちした両親の実家がとんでもない名家と判明、優秀な久遠は両家から後継者候補とみなされ、後継者争いに巻き込まれていく。
負けず嫌いな久遠は様々な事業に挑戦し、全てを手中に収めていく。
さらに上流な小学校に入学した久遠は、わがままな上流な子供たちを絞め、学校の女王として君臨。
リーダーとして責任を持ってお子さんを鍛える苦労を自らしょい込むのだった。
女優業に大企業の後継者に学校生活、気付けば久遠の仕事量はとんでもないことに……?
見た目は子供、頭脳は大人の痛快お仕事サバイバルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 06:00:00
26837文字
会話率:37%
勇者パーティを追放された
剣士のリロルは
半年前の戦いで少女にされてしまっていた
少女の体は非力で何かと不便
そんな中でも頑張り半年前の戦いで手に入れた
スキル『限界超越』を使いなんとかパーティに貢献してきたが
ある日突然追放されてしまう
追い出された彼、いや彼女はこれからどうするのか
また彼女を追い出したパーティの命運は如何に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 00:39:56
16341文字
会話率:69%
気が付くと見知らぬ部屋にいた。
最初は、何が起こっているのか、状況を把握する事が出来なかった。
でも、鏡に映った自分の姿を見た時、この世界で生きてきた、リュカとしての記憶を思い出した。
記憶を思い出したはいいが、状況はよくなかった。
なぜなら、貴族では失敗した人がいない、召喚の儀を失敗してしまった後だったからだ!
貴族としては、落ちこぼれの烙印を押されても、5歳の子供をいきなり屋敷の外に追い出したりしないだろう。しかも、両親共に、過保護だからそこは大丈夫だと思う……。
でも、両親を独占して甘やかされて、勉強もさぼる事が多かったため、兄様との関係はいいとは言えない!!
このままでは、兄様が家督を継いだ後、屋敷から追い出されるかもしれない!
何とか兄様との関係を改善して、追い出されないよう、追い出されてもいいように勉強して力を付けるしかない!
だけど、勉強さぼっていたせいで、一般常識さえも知らない事が多かった……。
それに、勉強と兄様との関係修復を目指して頑張っても、兄様との距離がなかなか縮まらない!!
それでも、今日も関係修復頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 00:00:00
668046文字
会話率:62%
私、長野 美香(29)は東京のブラック企業で働いていた。
ある日家に帰ると、気づけば見知らぬ場所にいた。
『聖女召喚に、成功したぞぉ!』
『ただ、聖女が二人おります』
もう一人の聖女は、聖女スキルを持っていたため、【真の聖女】として
国から歓迎される。
その一方で、私に与えられたスキルは【インターネット】。
ハズレスキル持ちの私は、偽の聖女と冷遇される羽目に。
召喚された日から3年後、
「王太子オロカニクソ=フォン=ゲータ・ニィガが命じる! 真の聖女こごみをいじめた罪で、偽物の聖女ナガノ・ミカは国外追放とする!」
言われもない罪で理不尽に追放された私。
さらに、極寒の地に捨てられ絶体絶命のピンチを迎える。
そんな時、私は山の中で一つの小屋を見つける。神の用意した、特別な小屋だった。
神の力、そして実はチートだったインターネットを使って、私は山の中で快適なスローライフを送る。
一方、真の聖女だった私を追い出した国は、破滅の道を歩むことになるのだった。ま、関係ないけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:00:00
464874文字
会話率:45%
辺境の薬師として働く俺、リーフは、師匠の孫娘であり婚約者を、突然やってきた貴族に奪われる。
彼女は俺に仕事を押しつける一方で、堂々と浮気していたらしい。
婚約者から、貴族と結婚することを告げられ、師匠の代から受け継いだ薬屋から出て行くよう
強いてくる。
「あたしの下僕といて、貴族のお屋敷で働かせてあげてもいいのよ?」
「ふざけるな……! もうおまえのことなんて知らん!」
ぶち切れた俺は婚約者と村を捨てて、旅に出る。
そこで俺は森の中で襲われてる少女を助けたことで、自分がものすごい薬師であること、そして、Sランク冒険者並みの戦闘技能があることを知る。
その後、王都へ行き大成する俺。
一方、婚約者と貴族は、俺を追い出したことで大変な目に遭う。
「いつもの薬出しておくれ」
「いつものって言われても、リーフじゃないとわからないわよぉ!」
辺境の村人たち(実は引退したものすごい英雄達の村)から嫌われたことで、貴族は落ちぶれていき、また婚約者はどんどんと不幸になっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:37:16
408900文字
会話率:46%
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知
らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 09:23:30
355884文字
会話率:39%
「あなたのような卑劣な手を使う者は、勇者さまのパーティにふさわしくありません」
魔王領に入る時、賢者と神官はそう言って盗賊を追い出した。
勇者の幼馴染である彼は、勇者と共に冒険し、ここまでやってきた。
「これをお持ちになって、さっさと消
えてください」
手切れ金として渡されたのは大量の金塊と宝石。
持ち運ぶのにも苦労する重量は、嫌がらせの他に無かった。
「あいつは何て言ってるんだ?」
「何も言ってません。それが何よりの答えです」
盗賊は一言、そうか、と答えて金塊を背負って勇者たちに背を向けた。
そして盗賊は故郷に帰ってくる。
遠いこの地で、培ってきたスキルを使って、ゼロから成り上がることにした。
孤児だった少女を弟子にむかえ、ほのぼの盗賊ライフをおくる日々。
その裏に、ちょっとした目的を隠しながら――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 18:06:34
3725429文字
会話率:37%
魔物が闊歩する森の深奥、忘れ去られた館に住むリビングデッドの少女アンドリエイラ。
魔物の出る森との境に壁を築いた片田舎の町で、冒険者をする青年サリアン。
黒い悪魔がアンドリエイラを襲い、サリアンは命を懸けてそれを助ける。
「無理無理無理!
早くその害虫を追い出して!」
「引っ張るな!? く、首に腕をかけるなぁ!」
「いやー! 早くして! じゃないと殺す!」
そんな出会いで始まる死者と生者の交流。
サリアンにくっついて二百年ぶりに森を出たアンドリエイラは、冒険者の真似ごとをしながら人間の暮らしを楽しみ始める。
可憐な見た目とは裏腹に、ドラゴンを殴り倒し、魔王四天王を粉砕し、神の思惑さえも踏みにじる。
規格外のアンドリエイラを使おうとしながらも、振り回されるのは嫌なサリアンは、周囲の人間たちを巻き込んで死なば諸共事件の渦中へ。
これは欲得まみれの冒険者たちと、亡霊令嬢がおしゃれにスイーツ、旅行を満喫する物語。
*以下にご注意ください。
これは三人称で書かれた小説です。
男女ともに暴力描写があります。
感想は開いていますが返信は致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:00:00
72179文字
会話率:41%
冤罪で追放された天才魔術師の俺は、隠居と称して泉の中に引き篭も…………ってたら偽名を名乗るアレな弟子ができた。静かに隠居もできずにいたが、成長を見守って情が移った途端弟子に家出される。俺を追い出した国で復讐をして暴れ回ってると伝えたのは
、追放前に縁のあった戦士だった。
追放から俺を捜し続けた戦士は国宝を借りパク。屍霊術師のくせに悪霊に住処を追われたラミア。婚期を逃した元義妹は復讐推奨と俺の周りには濃い奴しかいない。仲を取り持った夫婦の不遇の死と、元馬鹿王子の暴虐を止められない国の現状を知り、置き捨てて来た過去と、それでも待っていてくれた人たちとの再会で、俺は弟子を回収するついでに復讐を決意する。
*以下にご注意ください
この物語は恋愛要素のみで恋愛しません。
この物語に過剰な復讐描写はありません。
この物語は弟子を回収したら終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 10:00:00
154208文字
会話率:47%
レフィーン公国末娘で第四公女のフローラは、十八歳の冬突如レクト王国の貴族子息に嫁ぐ事になった。
レフィーン公国で厄介者扱いされていたフローラを体よく追い出した形の結婚だが、結婚相手である『ジルカ男爵』もまたレクト王国では嫌われ者で……?
オリジナルファンタジー小説『カルテットサーガ』のスピンオフ小説となります。未読の方は先に『カルテット・サーガ』を『第4章まで』お読みいただけると良いと思います。
(第5章はこちらの壮大なネタバレが入ってきます)
カルテット・サーガはこちら→https://ncode.syosetu.com/n9766hv/
また、フローラの夫であるエドリック視点で描かれる『嫌われ男爵と嫌われ公女の結婚』も毎週更新しております。
嫌われ公女→嫌われ男爵で1話ずつ交互に読んでいただけると、より楽しめるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 20:00:00
22432文字
会話率:62%
注意
・本作品はフィクションです。実在の団体、人物とは何ら関係ありません。
・この作品には一部性的な描写、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれております。苦手な方はまた、作中に登場する心霊スポットは、すべて架空の場所です。廃墟に無断で立ち入
る行為や犯罪行為を本作品は一切推奨いたしません。
主人公の南雲明良は警視庁の追い出し部屋と言われている『小野塚市警察署生活安全課特別捜査班0係』に左遷されてやってきた元キャリア組の警察官。その仕事内容は心霊スポットを探索したり、心霊現象や超常現象が絡んだ不可思議な事件の捜査を行うというものだった。
これは、都市伝説が後を絶たない、奇妙なうわさ話が毎日のように飛び交い、囁かれている奇妙な街「小野塚市」で起きる奇妙な事件を解決するべく、人知れず活躍する5人の心霊捜査官たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 10:00:00
73300文字
会話率:52%
勇者パーティー。
それは最強と目される勇者と、その勇者を支えるために国内から選りすぐった優秀な若者たちによる最強のパーティーである。
だが、その最強のメンバーの中に一人、明らかに実力の劣る凡庸な男が何故か交じっていた。
「お前は、今この場で
パーティーを抜けてもらう。」
戦闘で役に立たず、足手まといになっていた男はついにパーティーから追放された。
そして、足手まといを追放した勇者パーティーの快進撃が始まった。
それから数年後。
語られたのは、勇者パーティーのその後。
そして、足手まといにしかならなかった男がパーティーにいた理由だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:00:00
6033文字
会話率:17%
リリーは唐突に思い出した。魔法が使えず、役立たずと見捨てられ、虐げられていた彼女が、前世大魔女と呼ばれていたことを。
前世で十分生きたし未練も特にないけれど、せっかく新しい人生を手に入れたんだから、窮屈な王族なんてやめて今世では剣士でも目
指そうかな――なんて思っていたら、王太子(父)は廃嫡され、義母と叔父と聖女は城を追い出され、気づけば自分が王太子になっていた。
最初は母を追い出した! とリリーを嫌っていた異母弟も、気づいたら「姉さま」と後を付いてくるように。
「姉さまこそ、この国の王にふさわしいです!」
「いやいやいやいや」
※別サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 16:37:58
5780文字
会話率:20%
アリソル・ハーディンは侯爵家の令嬢に生まれ、よくある政略結婚でハーディン伯爵家に嫁いだ。嫁ぎ先では義母や使用人から虐げられ、人間以下の扱いを受ける日々。
政略結婚相手の夫は、ありもしない悪女の噂を真に受け、アリソルを冷遇する。
寒さと空腹に
耐えながら侍女たちの蔑みや暴力を受ける、終わりの見えない絶望の日々に、アリソルの心は完全に壊れてしまった。そして人格を前世の自分に譲ってしまったのだ。
そんな悲しい理由で前世を思い出したアリソルは、その状況を改善すべくすぐさま奮闘する。
ようやく事実に気づいた夫は義母を排し、虐めた使用人を追い出し、アリソルを溺愛しはじめた。そんな甘い雰囲気にうっかりときめいたりしつつも、アリソルは辛すぎる過去を水に流すことも許すこともできず、もやもやとした日々を送ってしまう。
よくある虐げ物の、ざまあ展開からのお話です。人ってそんなに簡単に許せたり愛したりって出来るの?くっつくのと別れるの、果たしてどっちが幸せなんだろう?なんて悩んだ結果生まれた作品です。
全5話程度の短めのお話ですので、お気軽にお読みいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:00:00
85016文字
会話率:34%
かつて魔王を倒した勇者のアルサルは、戦技指南役として王国に使え、平穏な日々を暮らしていたが――
「貴様、反逆を企てておるな?」「は?」
身に覚えのない罪を着せられた挙げ句「この役立たずめ! 貴様を処断する! 死をもって罪をあがなうといい!」
と死刑にされそうになりました。
もちろん嫌なので普通に武力で反抗します。
仲間も含めて【たった四人】で【何百万もの魔王軍】を蹴散らした勇者に、ただの人間がどれだけ束になっても勝てるわけないでしょ? と赤子の手をひねるよりも簡単に勝利。
とはいえ、十年間も仕えていたのに理不尽なことを言われて腹が立ったので、退職します。
え? 国外追放? や、別にいいですけど。
あ、じゃあ企業都合の解雇ということで、退職金は4倍にしてもらいますね。
え? 嫌? はははは、ふざけんなブッ殺すぞ?(威圧オーラ)
というわけで退職金をたんまり、ついでに宝物庫の金品をたくさんいただいて国を出ることにしました。
さて、暇になったことだし、昔一緒に世界を救った仲間達の顔でも見に行こうかな?
というわけで、スローライフの旅、始めます。
それにしても俺を追い出したバカ王子のやつ、
「……許さん、許さんぞ反逆者アルサル! この恩知らずめ! 貴様など国外追放だ! 周辺諸国にも根回ししてやるぞ! もはや貴様はどこの国にも安住できない! どこぞで野垂れ死ぬがいい!」
とか言っていたけど、他国では俺が『最終兵器』扱いで、【俺がにらみを利かせてるから攻めてこなかった】ってことわかってんのかな?
いや、わかってないんだろうなぁ、馬鹿だなぁ。
まぁ、俺がいなくなった後に周辺諸国からよってたかって攻められて、王国が滅んでも知ったことじゃないしな。
後になって「戻ってきてくれ」とか言われても、もう知らんし。
さぁ、のんびり行こうか。
(と、そんな風に思っていた時期がありました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 08:00:00
930628文字
会話率:29%
同級生に生活をめちゃくちゃにされた聖川心白(ひじりかわこはく)は、よりによって彼女と一緒に異世界召喚されてしまう。
聖女はどちらかと尋ねてきた相手に同級生は我先にと名乗り出し、心白を偽物だと言って王宮から追い出した。身一つで異世界に放り出さ
れたところを、召喚した国に同級生のためだと殺されかける。
そんな命からがら生き延びた心白を助けたのは、王宮魔導士と名乗る男だった。彼は心白が本物の聖女だと言うが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:10:00
134004文字
会話率:46%
失踪者からの手紙が見つかる。そこから公務員が企んだ追い出しへの陰謀があると判明。更には、公務員と元暴力団の関係が明らかになる。同時に土地者といわれる特殊な環境があり、そこから各地に差別やいじめが波及していくメカニズムがある事に気が付く。
キーワード:
最終更新:2024-12-19 22:24:02
61980文字
会話率:28%
シャルロッテは獣人と動物を忌み嫌う人間の国――ニカーナ帝国で、もふもふをこよなく愛する伯爵令嬢。
『屋敷で犬や猫を飼いたい!』という条件ゆえ、お見合いでお断りの手紙を貰うこと通算二十回の婚活難民でもあった。
ある日、そんなシャルロッテに皇
弟カタルから求婚状が届いた。カタルは妻から生まれたばかりの息子を奪って追い出した『冷酷悪魔』と名高い極悪人。そんな悪魔のような男が息子の継母を探しているらしい。
シャルロッテは『屋敷で犬や猫を飼ってもいい』という条件を出され、カタルの求婚を受ける。
屋敷で待っていたのは、ふわふわもふもふ子犬!? ではなく、狼!?
シャルロッテはニカーナ帝国にはいないはずの狼獣人の継母になってしまった。しかも、カタルは何か訳アリの様子。
狼皇子をもふもふたっぷり可愛がるためにも、幸せな家族計画をはじめようと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 07:20:00
90639文字
会話率:40%
留学していた王太子は、弟の第二王子が長く婚約していた公爵令嬢に「婚約破棄だ!」と突きつけ、その後「なんだこの三流作家が書いたような展開は」というありさまになったことを知り帰国。
第二王子のやらかしで国が亡ぶ一歩手前。王太子に求められたのは国
が悪女だ魔女だと罵って追い出した悪役令嬢に土下座をして国に戻ってきていただくよう説得することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 23:44:34
4251文字
会話率:43%
聖女として国を脅威から守り続けた少女。
しかしそれを疎んだ妹のと、それに騙された聖女の婚約者の王子は共謀して彼女を国から追い出してしまう。
蔑ろにする者達を見限り、隣国でその力を使う事を決めた彼女は、いつしかその国の人々から感謝される存在
となる。
そして同じ頃、聖女を失った国は悲惨な目にあっていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:10:00
2582文字
会話率:30%
『私は恋に生きるから、探さないでそっとしておいてほしい』
という置き手紙を残して、駆け落ちした姉のクラリス。
それにより、主人公のレイチェルは姉の婚約者────“悪辣公爵”と呼ばれるヘレスと結婚することに。
そうして、始まった新婚生活は
やはり前途多難で……。
まず、夫が会いに来ない。
次に、使用人が仕事をしてくれない。
なので、レイチェル自ら家事などをしないといけず……とても大変。
でも────自由気ままに一人で過ごせる生活は、案外悪くなく……?
そんな時、夫が現れて使用人達の職務放棄を知る。
すると、まさかの大激怒!?
あっという間に使用人達を追い出し、それからはレイチェルとの時間も持つように。
────もっと残忍で冷酷な方かと思ったけど、結構優しいわね。
と夫を見直すようになった頃、姉が帰ってきて……?
善意の押し付けとでも言うべきか、「あんな男とは、離婚しなさい!」と迫ってきた。
────いやいや!こっちは幸せに暮らしているので、放っておいてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:26:29
123248文字
会話率:29%
「アリス!私は真実の愛に目覚めたんだ!君との婚約を白紙に戻して欲しい!」
ある日の朝、突然家に押し掛けてきた婚約者───ノア・アレクサンダー公爵令息に婚約解消を申し込まれたアリス・ベネット伯爵令嬢。
婚約解消に同意したアリスだったが、ノ
アに『解消理由をそちらに非があるように偽装して欲しい』と頼まれる。
当然ながら、アリスはそれを拒否。
他に女を作って、婚約解消を申し込まれただけでも屈辱なのに、そのうえ解消理由を偽装するなど有り得ない。
『そこをなんとか······』と食い下がるノアをアリスは叱咤し、屋敷から追い出した。
その数日後、アカデミーの卒業パーティーへ出席したアリスはノアと再会する。
彼の隣には想い人と思われる女性の姿が·····。
『まだ正式に婚約解消した訳でもないのに、他の女とパーティーに出席するだなんて·····』と呆れ返るアリスに、ノアは大声で叫んだ。
「アリス・ベネット伯爵令嬢!君との婚約を破棄させてもらう!婚約者が居ながら、他の男と寝た君とは結婚出来ない!」
濡れ衣を着せられたアリスはノアを冷めた目で見つめる。
······もう我慢の限界です。この男にはほとほと愛想が尽きました。
復讐を誓ったアリスは────精霊王の名を呼んだ。
※ざまぁ全振りの作品です。苦手な方はスルー推奨
※本作のざまぁは物理です。社会的制裁などは特にありません。
※アルファポリス・ピクシブ様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 19:36:50
19813文字
会話率:39%
ある夏の日、一人暮らしの男の部屋に迷い込んだスズメバチ。男は、なんとかスズメバチに刺される事なく外へ追い出した。その日の夜、全く心当たりの無い若い女性が訪れる。男は、女性の素敵な笑顔、仕草に瞬時に魅了されてしまい、部屋へすんなり招き入れてし
まう。女性は、一体誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 07:06:52
8553文字
会話率:34%
本投稿では、創作詩 ”小さいクモと大きい蜘蛛” を発表します。我が家は木造の一軒家ですので数匹ほどの蜘蛛がいます。私は基本的に虫・節足動物・爬虫類が苦手ですが、蜘蛛だけはなんとなく憎めない存在です。ちなみに、子供たちもどういうわけか蜘蛛だけ
はあまり嫌がりませんし、殺したりすることもありません。今回は、私の部屋から何度追い出してもやってくる蜘蛛たちを詩に紡ぎました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:22:15
659文字
会話率:12%