四次元世界での異次元上昇計画に加わったオーエンが、元特殊部隊長のアリフを探しに地球に戻ってきた。期限は半年。その中でアリフを探して、四次元に連れて帰る使命を帯びている。アリフが身の危険を冒してまで地球に戻ってきたわけは?地球はどんな形で異次
元上昇できるのか?
近未来SF小説「サードアイ」の第二章としての本作「グラウンディング」では、理想と現実とエゴと葛藤をテーマに、人間が既存の枠を超えて宇宙の変化についていくためのはどうすればいいのかを問う作品。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-16 20:25:19
6159文字
会話率:45%
魔王の娘ヘスティアは、勇者アルフォンスと和平のため結婚することになった。
誰もがかわいそうな政略結婚だと口にする中、ヘスティアだけは己を憐れむことはしない。
なぜなら人に姿を変えてまで会っていたアルフォンスに恋をしていたからだ。
だがしかし
アルフォンスには恋人と噂される王女の存在があり、ヘスティアは己の気持ちを口にできないでいた。
だがある時アルフォンスと話をしていると、どうやら彼の好きな人は人間に化けていた頃のヘスティアであることがわかった。
それなら己が化けていたのだと、両想いなのだと口にしようとしたヘスティアに、アルフォンスはとんでもないことを告げてきて……!?
「次に会ったらもう離さない。二度と離れられないように屋敷に閉じ込めるつもりなんだ」
『あ、これだめだ』
己の身の危険を感じたヘスティアは、絶対に彼の愛する人間の娘=ヘスティアだとバレないようにしなくてはと心に誓う。
そんなちぐはぐな二人が両国の問題を解決しつつ愛を育んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:35:29
149110文字
会話率:40%
主人公高遠律樹は訳があって青森の祖父母の家で兄弟たちと暮らしていたが、高校進学と同時に小三まで住んでいた神奈川県に戻ってきた。その際祖父から用意されたのは律樹がかつて家族全員で住んでいた実家だった。一人暮らしするには広すぎると祖父に反論した
が、祖父は「あっちの高校に通うならそれが条件だ」と言われ取り敢えず了承した律樹。しかし引っ越し当日、中年の男、小笠原光男が「今日からここでお世話になります」と突然訪れたのだった。いきなりの申し出に困惑した律樹は祖父に電話する。すると「ああ言ってなかったか、その家はシェアハウスとして使うからよろしく」と一方的に言われてしまった。全く意味が分からないと思っていたところに小笠原満男がスマホでとあるサイトを見せてきた。そこには、家賃・光熱費食事込み(朝夕のみ)月三万円という格安の条件が書かれており、更には『成人男性のみ』入居可となっていた。それを見て「なんで野郎だけなんだよ」と愚痴るも律樹にはどうしようもなく全てを受け入れることになった。そして高校へ入学し旧友との再会を果たしていく律樹は、家でも学校でも様々なトラブルなどに巻き込まれ、時には自ら飛び込んでいく。中学時代に冤罪を掛けられた同じ小学校だった同級生やそれに対してヤキモキしているクラスメート。身の危険を回避するため引っ越してきた少女。少しだけ周りの異性を魅了してしまう先輩。都市伝説を実現してしまったサラリーマン。カエルだけが友達の小学生など様々現れる。そして気づいたらいつの間にか家に住み着いていた○○や○○なども。果たして律樹は普通の学生生活を送ることが出来るのか?
ジャンルは一応青春ものです(つもり)。ネタバレになるのでここではあまり多くのことを掛けませんが、とにかく普通じゃない人物その他が登場します。また話は基本ゆっくり進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 12:00:00
488445文字
会話率:64%
「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという──
※続編始めました※
第一部(一章)世与市に越してきた内気な女子高生、ハル。
彼女は高所から落下する男を目撃して以来、何度も現れる男に悩まされていた。
不思議な中学生、竜太と出
会い、ハルは世与の秘密を知る事となる。
(二章)ハルは異形の者を視るようになってしまった。
ある日背後から彼女を執拗に呼ぶ声が聞こえてくる。
身の危険を感じた彼女は竜太を探し、助けを求めるのだった。
(三章)新生活に慣れてきた頃、ハルは同じクラスの桜木に助けを求められる。
彼はこっくりさんを行った友人の代わりに怪異にとり憑かれていた。
(四章)短い話二本。
(五章)学校の渡り廊下の怪談。
その話に出る霊は友人、大和田の兄である可能性があった。
ハルは大和田の為に渡り廊下へ赴く。
(六章)短い話三本。
(七章)竜太の様子がおかしい。
本来の彼を取り戻す為、ハルは情報を集める。
(八章)周囲が学園祭で盛り上がる一方、不穏な出来事が重なる。
怪しい文字が書かれた物と何か関係あるのだろうか。
(九章)短い話三本。
(十章)体調を崩す女子が多い。
彼女達に憑く黒い手は何なのか。
そんな中、ハルはあるパワースポットで首の折れた男を視てしまう。
(十一章)一連の呪い騒動。犯人の正体を知ったハルは真偽を問うべく相手を呼び出すのだった。
(十二章)呪い事件は終結し、比較的平穏な日常が戻ってきた。
(十三章)クリスマスが近い。
ハルの周りの人間関係はゆっくりと変わっていく。
(十四章)バレンタイン目前、ハルは知らない女子生徒に呼び出される。
彼女は桜木と親しいハルに嫉妬していた。
(最終章)竜太の態度が素っ気ない。
悲しむハルは謎の声を聞き意識を失ってしまう。
目覚めると無人の病院に倒れていた。
彼女は竜太と共に無人の世界から脱出しようと奮闘する。
第二部(第一部の長い後日談)
※本作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:20:00
609940文字
会話率:28%
オーラム皇国の第3皇子であるファーブラは平凡であった。
特異:"物語"で平和な日記を毎日書いていたが、建国祭を境に世界は一変する。
自分の身の危険を感じ、謎の多い"黒の一族"に一時的に身を隠すこととな
るファーブラは世にも奇妙な美しい家族と出会うこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 02:16:16
18045文字
会話率:34%
聖なる山がそびえる国、聖コーランド王国の第一王女は妹から虐げられていた。この国では聖痕をもつ者が稀にいて、聖痕をもつ者の周りでは幸福が訪れると言われていた。そして、王家に聖痕をもつ者がいれば、国が繁栄すると言われており、妹は聖痕をもって生
まれた。その為妹ばかりが両親からも弟からも、更には使用人たちからも可愛がられ、第一王女アリーチェは放置されていた。そんなアリーチェをことあるごとに妹は虐げてきた。アリーチェを聖痕なしと言ってバカにし、またアリーチェの物を無断で奪っていく。それを見ている誰もがとめはしない。それでもめげずに明るく育ったアリーチェの側には愛猫がいた。愛猫がいたから真っ直ぐ成長できたとアリーチェは思っている。
そんな中、隣国、フランディー王国から王太子の結婚相手として、婚約の申し込みがあった。その手紙は王女のうちどちらか、という曖昧なものだったが、聖痕ありの妹が候補になることはない。妹は入り婿をもらい、国に繁栄をもたらす存在なのだから。家族からも国民からも愛される自分は選び放題だし好きな男性を選ぶからと、アリーチェに政略結婚として隣国へ嫁ぐようにいう。そして顔合わせは、コーランド王国の建国祭の舞踏会で行われた。次の日無事に王都の大聖堂で婚約式を行い、一年後に結婚式を行うことが決まる。だが、美しく気品に溢れた王太子に一目ぼれした妹が婚約を譲れと言ってくるようになった。しかし、両親も国を繁栄へと導く妹を手放したくはないと思い、結果やはりアリーチェが嫁ぐことになったのだが、そんなアリーチェが許せず妹の行為はエスカレートしていく。流石に身の危険を感じたアリーチェは、わずかな荷物とお金を持ち、そして愛猫を連れて王城を脱出し、婚約者のいるフランディー王国を一路目指す。様々な人と触れ合いながら、唯一自分を選んでくれたフェリクスの元へと向かうのだった。
やっとの思いで辿り着いたフランディー王国では歓迎され、結婚式までこのまま住めば良いと言われる。好待遇で受け入れられ、また王妃に可愛がられ幸せを感じながら過ごしていたが、フランディー王国にいることを知った妹が、自分ができないことをアリーチェがするのは許さないと言って一緒に帰るように勝手に婚約解消の書類を作り乗り込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 09:36:48
67873文字
会話率:38%
東野リュウが学校に遅刻してきたら学校の全員がブラコン妹として慕ってきた。状況が理解できない中、校長室に行くと実の妹であるミカが校長になっており、「学校の人間をリュウ君の妹にした。そしてこれから全世界の人類をリュウ君の妹にする」と言う。
ます
ます理解できないリュウは授業に出席するが授業内容もイカレており、身の危険を感じて学校を飛び出す。繫華街に逃げ、そこでミカの宣言通り、世界中の人類が妹になっている事を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 19:29:24
15804文字
会話率:54%
いつもの日常を生きていた高町工郎は唐突の落雷で死んでしまう。
そこに女神が自分の世界で生き返らせてくれることになったのだが、そこは魔法とモンスターが存在するファンタジーな世界。
仲間になる娘はヤンデレで身の危険を感じつつも、異世界人生を頑張
る。
ヤンデレとハーレム要素あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 00:50:31
21242文字
会話率:34%
魔法が飛び交い魔物が蔓延る異世界に転生した少女リリ。
そんな異世界では人々が一際怖れる異質な存在、「瘴魔」が跋扈していた。
大好きな家族とともに程々に幸せな生活を送りたい。リリのそんなささやかな願いは、転生時に神が勘違いして授けた「天恵」
によって打ち砕かれる。
リリが授かった天恵は「ウジャトの目」。全てを見通す叡智と癒し・修復・再生の力を持つ神の目と言われる能力である。
え? 私そんな力ないですけど? ただ、人の感情が色付きの靄で見えるだけですけど?
しかし、過去千年の間に現れた「ウジャトの目」を持つ者は、いずれも人知を超えた功績を残しており、リリの天恵を知った貴族や王家は、こぞって彼女を自分のものにしようと動き始め、やがて実力行使に乗り出す。
身の危険を感じたリリは、かつての父の仲間と共に国から逃げ出そうと画策する。
これは、神から仕事を押し付けられた少女が、大陸最強の「瘴魔祓い士」として成長していく物語である。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:10:00
760942文字
会話率:59%
異世界に転生した少女リリィは、なぜか異常なくらいに男や魔物に襲われることが多かった。
身の危険を感じて老魔女に相談してみたところ、異性を惹きつける魔力の臭いを発していることが判明。この体質を解消するには、ニンニクが効果的だという。
自
生するニンニクを求めて、リリーは魔物が徘徊するという危険な『魔の森』へと足を踏み入れた……。
前後編の二話構成。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 20:16:40
9337文字
会話率:40%
ミッチー、アズサ、カヲルはミッチーの幼馴染のモモコと一緒に『オトコの娘同盟』を設立した。
ある日のデモンストレーションで、人が集まりすぎて身の危険を感じ、アズサはミッチーを先に逃がした。
アズサが部室に戻ると、先に戻っているはずのミッチーが
おらず、アズサ等三人はミッチーを手分けして探すことにした。
モモコとミッチーが再会し、部室で待機していると、アズサが戻ってきた。
今度は、カヲルが行方不明らしい。
アズサは、カヲルを探しに行くが、カヲルは、幼い頃から因縁のある他校の男子生徒に捕らえられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:55:35
9821文字
会話率:55%
主人公の花丸元気は、公立高校に通う、一年生。
人に合わせることを苦痛に感じ、大抵は一人ぼっちだった。
高校生活でも、そのはずだったのだが……。
「ねえ、花丸君。私の事を見て、鼻息を荒くするのやめてもらえるかしら? 身の危険を感じるの
だけれど」
……隣の席になった、美少女、橘美幸に、おちょくられる日々が続いていた。
一緒に弁当、一緒の部活、一緒に下校、一人で回る予定だった遠足も、なぜか隣には橘がいる。
なんでこの女は俺に構うんだ? 考えてみても、花丸にはその理由が分からない。
ツンツンしていても、傍から見れば、花丸君好き好きが丸見えの橘さん。照れれば照れるほど、花丸君の悪口がポンポン出てくる。
冷静さを装い、
「勘違いしないでよね……」
と言い訳するが、……橘さん、お顔が赤いですよ?
好きなのに、好きと言えない天邪鬼な美少女と、人と接することを避けるあまり、鈍感になりすぎてしまった少年との青春ラブコメ!!!!
デレを引いても隠し切れないその可愛さに、悶絶します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:03:58
744616文字
会話率:51%
【完結保証】
高校生の下須恵主都(ゲス・エスト)は何者かの殺意に身の危険を感じた。
暴走トラックが突っ込んできたり、工事現場の鉄骨が降ったり、強盗と遭遇したりと何度も命の危機に見舞われたが、高い危機回避能力によってすべて回避した。
すると
目の前の世界が突然に変化し、気づけば異世界にいた。
異世界に転移したゲス・エストは精霊エアと契約して魔導師となり、空気操作の魔法を獲得した。せっかく強力な魔法を得たのだから、世界最強を目指すことを決意する。
彼の真の強さは的確な洞察力や魔法の応用力といった優れた頭脳にあった。
どんなにやっかいな敵でも魔法と頭脳を駆使して倒す自信がある。
まずは編入した魔導学院で四天魔なる四人の強い魔導師を打ち破り、学院最強の存在となることを目指す。
ゲス・エストは世界のあらゆる強者たちと戦うことになる。リオン帝国の五護臣、ジーヌ共和国の守護四師、シミアン王国の王立魔導騎士団長、そして世界で最強と謳われる三人の魔導師〝E3(エラースリー)〟と戦う。
また、世界には魔導師以外にも人の精神に干渉する〝魔術師〟や、人を食べる怪物〝イーター〟が存在し、そういった者たちとも戦う。
ゲス・エストは世界最強の存在を目指し、しがらみのない異世界で容赦なく暴れまくる!
(この作品はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、ノベルピアにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:25:13
1012943文字
会話率:31%
主人公、太呂川 桃は、3年前の事件により両親を失い、さらに、恋人のシオンまで失ってしまった…
桃は生きる希望を失い、2人の思い出の場所で身を投げようとしたとき、
「ガキン」
桃の真横に黒い槍が突き刺さる。
「ーあれ?外しちゃった。」
突如と
して現れた黒い槍を持つ少女。
身の危険を感じ、本能で逃げる桃だったが、ついに追いつかれ、身体を貫かれてしまう。
先ほどまでの感情が嘘のように、桃の思考を支配したのは、最もシンプルな「死にたくない」という思いだった。
その思いに共鳴するように、桃の中の力が目覚める。
その力により、襲いかかってきた少女を圧倒し、悪き心の浄化に成功する。
この力はなんなのか?
その力の正体は…
なんと、桃太郎!?
さらに少女はまだシオンは生きていると言い!?
仲間になった「カチカチ山」の力を持つ少女、勝山 炎とさらなる仲間と共に、「鬼」の力に目覚めた、シオンの救出を決意する。
行動理由は、「愛」ただそれだけ!
新時代童話能力バトル始動!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:12:14
16391文字
会話率:40%
主人公、太呂川 桃は、3年前の事件により両親を失い、さらに、恋人のシオンまで失ってしまった…
桃は生きる希望を失い、2人の思い出の場所で身を投げようとしたとき、
「ガキン」
桃の真横に黒い槍が突き刺さる。
「ーあれ?外しちゃった。」
突如と
して現れた黒い槍を持つ少女。
身の危険を感じ、本能で逃げる桃だったが、ついに追いつかれ、身体を貫かれてしまう。
先ほどまでの感情が嘘のように、桃の思考を支配したのは、最もシンプルな「死にたくない」という思いだった。
その思いに共鳴するように、桃の中の力が目覚める。
その力により、襲いかかってきた少女を圧倒し、悪き心の浄化に成功する。
この力はなんなのか?
その力の正体は…
なんと、桃太郎!?
さらに少女はまだシオンは生きていると言い!?
仲間になった「カチカチ山」の力を持つ少女、勝山 炎とさらなる仲間と共に、「鬼」の力に目覚めた、シオンの救出を決意する。
行動理由は、「愛」ただそれだけ!
新時代童話能力バトル始動!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:46:37
15179文字
会話率:39%
少女マリオンの実家は服飾付与師と呼ばれる職人貴族であり、精霊の力で衣服に魔術を込める秘術で爵位を勝ち取った一族だった。
実家に虐待されていたマリオンは身の危険を感じ、魔力で産み出した金属糸の刺繍で鳥を編み、死力を尽くして空に飛び立ち、脱出
を図る。
だが直ぐに力尽き落下した先は王族が住まう王城の庭であり、意識を取り戻したマリオンは事情を知った王家に庇護される事になる。
それは彼女の創り出した刺繍の鳥が、精霊と同化して自我を持つ金属糸の精霊となっていたからだった。それは歴史上類を見ない、人の手で精霊が産み出された奇跡の証だった。
マリオンは王家の庇護により、今迄とはまるで違う驚きの日々に翻弄されていくのだが……。
これは人と精霊の狭間に立ち、王家の悲劇と盟友ドワーフ達を救う昔話。
後に妖精姫と呼ばれ、王家の守護者と呼ばれた姫君の語り草。
物語として綴られる前の、彼女の目で見た物語。どうか最後までご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
175480文字
会話率:27%
ちょっとだけヒヤっとするお話です☆
最終更新:2023-08-12 08:29:24
2252文字
会話率:0%
突然の聖女召喚で異世界に飛ばされた酔っ払い。
身の危険を感じるのでとにかく逃げよう!
なんだか出遅れた感満載&悪趣味な能力を説明なしに手に入れてしまったアラサー酔っ払いと巻き込まれた不憫なお供ズの逃亡劇。
素面は小心者、酔うとオリハ
ルコンメンタルなアラサー女のお話。
※短編時と登場人物の名称、設定等が違います。
※下品かつ性的な表現あり。駄目な方はお戻り願います。
※残酷な描写ありは保険です。
※一人称です。主人公以外の目線で進むことあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:12:19
258718文字
会話率:47%
「俺」は戦場での情報収集を担っているさる筋の者だ。
あいにく潜入中のため、正体は明かせない(笑)
身の危険を考えて、とっとと帰参すれば良いものを、「腕に覚えあり!」の勇ましい姿勢から、あろうことか、尾張のうつけ者と評判の弱小織田信長の足軽募
集に参加した。
時は1560年東海の弓取りと評判の今川義元が、尾張の肥沃な土地を狙い大軍勢を起こして攻めて来た。
俺は必然的に信長の軍勢の一員として、戦場に出る羽目になってしまう。
折からの雨が戦場を覆うや織田軍は義元の首を狙って桶狭間に奇襲をかける。
その中で俺は味方の足軽達を守りながら奮戦を続けるも、或る男を庇った瞬間に、死角から飛んで来た投石で頭をやられて意識を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 05:00:00
21640文字
会話率:27%
【約150話執筆済】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王
子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。
魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子が魔物の国の住人である魔人が住む街道を歩き、魔物が街道を襲うことを恐れた四天王たちは、名ばかりの勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。
魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。
四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。
飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。
魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。
その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。
※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。
(構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~執筆中:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
633730文字
会話率:36%
元貴族令嬢のミーニャは王城で侍女として働くことになっていた。そして初出勤の日、何者かの魔法によって猫の姿に変えられてしまう。
「ミーミーミー」
困り果て、鳴き声を上げる。それを聞きつけ現れたのは、若い男。変わり者として知られる第三王
子のユリウスだった。
ユリウスは猫のミーニャを抱え、ある部屋に入る。そこには様々な生き物がガラス瓶に詰められ保存されていた。一体、ミーニャはどうなってしまうのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 18:36:55
6778文字
会話率:43%