「喘ぎ過ぎです、陛下」
「そ、んなこと、言われてもっ、そ、そんなことされてっ、声が、抑えられるか……! ひっ、」
(まだかる~く耳たぶを触ってるだけなのだけど……。オイルとか梵天とか使ったら一体どうなってしまうのかしらこの人……)
ASM
R。それは視覚や聴覚を刺激して、ゾクゾクしたり心地よくなったりすること。
ソノラ・セレニティは前世でそんなASMR動画を主に投稿するチャンネル登録者数二百万人超の大人気配信者だった。
今世も音魔法という素敵な才能を生かしてASMRの研究に明け暮れていたところ、なんと国の王妃候補として王城に招かれてしまう。
最初は早く田舎に帰りたいと思っていたソノラだったが、そこで出会った“炎帝”ライゼルが不眠症であることを知り、彼の睡眠導入の手伝いをしたいと提案する。
そのことをきっかけにソノラとライゼルはASMRを通じて、だんだんと心を通わせるようになり──?
元ASMR配信者×訳あり耳ザコ陛下が織りなすASMR恋愛ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 23:25:56
87566文字
会話率:47%
ある日、幼馴染が無実の罪で処刑されようとしていることを知ったクロウ。
急いで王都に戻り、なんとか処刑前に間に合うことができた。
俺は彼女のために、この国を守ってきた。
彼女は王妃候補として、この国を良くしようと必死だった。
なのに、
この仕打ちはなんだ?
もういい! こんな国になど用はない!
これは愛する幼馴染の為に強くなった男が、その彼女と共に運命を切り開く物語である。
カクヨムにも掲載しております(星1000超え作品)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 07:50:43
113713文字
会話率:51%
船の中で女流棋戦を見学していたハヤトは波に飲み込まれて遭難し、中世の王族であるローレンツ家の次男のリチャードとして生まれ変わる。また同じ船に乗っていた女流棋士のマリナもハヤトと同じ世界に転生し王妃候補のマリナとして生まれ変わることになる。
一方、数百年前にローレンツ家の祖先に凍結封印された女神のアポフィスが、皆既日食の日に邪悪な気のエネルギーを紫色に光る彗星から得て蘇り、人類を支配下に置き、蛇族の暗黒世界を構築しようと企んでいた。
ローレンツ家の周りでは不審で邪悪な気配に包まれようとしていた。
リチャードの親であるローレンツ一世は、邪悪な時代への始まりと祖先について記載された古文書を見つける。
ローレンツ1世は、後継ぎである長男に古文書を見せるが、長男はアポフィスの手がかりを探索する途中で忽然と姿を消す。
しかし、古文書には、邪悪な存在に立ち向かうには、赤い龍の紋様を纏った太陽の女神の末裔を見つけ出し、ローレンツ家の祖先がかつて邪悪な存在を封印した際に必要だった3つの神器を探し出さなければならないと書かれてあった。
二人は邪悪な存在の封印に成功するのか。
主要登場人物
央妃 万理奈(マリナ):美少女女流棋士 ※( )は転生後
ハヤト(リチャード・ローレンツ):将棋とフェンシングが趣味の男 ※( )は転生後
アポフィス:邪悪な女神で蛇の化身
ブームスラン:アポフィスの家来
ローレンツ王:リチャードの親でアーカート地方の王
メイ:リチャードの兄で第一王子
イザベラ:女占い師
ルシア:ローレンツ家のメイド長(侍女)
アーム:従卒長
ベクター:ローレンツ家と対立している豪族
アリシア:ベクターの愛人
滝 宗因(タキ):男性棋士 ※は転生後
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 20:40:00
78461文字
会話率:25%
私はニコレッタ・クレメンティ。
聖女の資質を持って未来の王妃候補となった私は後妻の命により2才で森に捨てられる。
そんな私は、森の主に出会い……
前世の記憶を頼りに鍛えた魔力と生まれ持った可愛らしさで力強く生きてやる!
そんな私の冒険譚
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:00:00
193230文字
会話率:30%
レビアンには幼い頃からの仲睦まじく婚約者がいた。結婚を間近に控えたある日、婚約者アークファルトは、呪いから王子を庇って、絶世の美少女になってしまう。しかもその功績を認められて王子の妻候補、つまり王妃候補にまで選ばれてしまった。
最終更新:2024-09-01 12:20:44
12089文字
会話率:44%
皇太子の婚約者候補の貴族令嬢を集めた王妃教育。そして、最後の2人まで残るも選ばれなかった侯爵令嬢ダニエル。
王妃候補から侯爵令嬢へ戻り、心の拠り所であった魔術を研究するために王都から領地へ帰る途中、ダニエルは前世の記憶を思い出す。きっか
けとなった少女は、ダニエルの前世の推しのアイドルにそっくりだった……!
魔術が使える異世界への転生に気付いたダニエル。そして推しにそっくりな少女は顔だけが似ているのではなく、歌で生きていきたいのだという。ならダニエルがすることはただひとつ。
「この国一番の歌姫になりましょう」
権力・知力・財力すべてを兼ね備えた侯爵令嬢が、得意の魔術と前世の記憶を駆使しながら、夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:00:13
11685文字
会話率:47%
【失礼ですが、どちら様でしたっけ?】
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見
知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 07:46:32
123335文字
会話率:50%
大陸随一の歴史を持つカスタリア王国は、世界神話に語られる原初の女神の末裔が王族として治める美しい小国である。絶対不可侵の聖地に待ち受けていたのは好戦国による突然の侵略だった。救援の隣国により助け出された王女ディオーネだが、先祖由来の神力が
なぜか媚薬効果のある香りとして他国の男性に発動してしまう!
発動条件は目が合うこと。人目を避けるため、王国の復興まで隣国王の仮の側室として後宮に匿われることになるも、全く姿を見せない謎の側室の存在は周囲に波紋を広げていき……
これは愛らしい国王の仮側室と、少し不器用な王太子の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 13:32:40
202167文字
会話率:49%
昔から病弱だった私は18歳で息を引き取ったが、その時異世界へと召喚され、新たな身体での転生となった。
私はその国の王子に、将来王位に就いた際の王妃候補として召喚されたが、王子のクズっぷりに耐えられなくなった私は夜の城内を逃げ回ると騎士
団長様に助けられる。
そして、彼と国を逃げ出す決意をする私。
そんな彼にも秘密が色々とあり……。
私は一目惚れした彼の秘密を知ると、彼に幸せになってほしくて色々と奔走するのであった。
これは、そうしているうちになぜか私が幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:13:00
42309文字
会話率:53%
リアンは有名私塾に通い、天才と名高い少女であった。しかしある日突然、陛下の花嫁探しに白羽の矢が立ち、有無を言わさず後宮へ入れられてしまう。
王妃候補なんてなりたくない。やる気ゼロの彼女は後宮の部屋へ引きこもり、怠惰に暮らすためにその能力を使
うことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:02:20
93735文字
会話率:51%
王妃候補の令嬢として求められるものは多かった。
礼儀作法に社交辞令。
他国の知識や真実を見抜く力に話術。
他にも数えきれないほどの教養も叩き込まれた。
血の滲むような努力の結果、私は次期王妃として最も有力視されるようになった。
ただ、ずっと
何かが足りないような気がしていたのだ。
そう、もふもふだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 18:50:55
104994文字
会話率:49%
キラナ(主人公)は十年前に別れた幼馴染ウィルとの再会を夢見て、異形から村を守るエースとして活躍しながら、法術(魔法)と剣の修行に明け暮れている。
ある時、世界の中心国家であるヴァルナ王国の王子ヴィルヘルムが護衛の十星将ウィリアムと聖女を連れ
て村に来る。キラナは聖女の持つ石を光らせたことで、聖女兼王妃候補としてヴァルナに召喚されることとなる。
ヴィルヘルムの容姿は幼馴染ウィルに似ていた。キラナはウィルはヴィルヘルムだったのではないか、という疑念を抱きつつ、王妃候補者たちが繰り広げる権力争いに巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 22:00:00
125852文字
会話率:38%
辺境伯令嬢であるレオノーラ・デイ・フェレジアの元に、
王妃選抜であるパーティに出席するよう、王都から手紙が届く。
しかし、レオノーラは領地運営に深く携わっており、
継母の子供である弟は、まだ3歳と幼い。
とっとと王妃選抜に落ちて、領地運
営に戻らないと!と、
古典デザインで白いドレスが好きな王子に対し、
赤の最先端デザインのドレスでパーティに臨む。
目論み通り、王妃候補から外れられるはずが、とあるハプニングが起きて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:18:12
29333文字
会話率:22%
侯爵令嬢であり、生まれながら時期王妃候補のクラウディア。婚約相手である王太子マクシミリオン殿下に恋心を抱きながら王妃教育に専念して生きてきた。
しかし、落馬の事故にあい生死を彷徨ったことで、過去、そしてこらからの未来に起こることがわかってし
まった。
自分は転生した悪役令嬢であり、自分がずっと今の立場にしがみつけば、やがてやってくる聖女が国を守る邪魔をし、豊かな国が窮地にさらされるということを。
そのために、その日から少しずつ姿を消す準備を始めたのディアだったが、転生してきた聖女もまたストーリー通りの人物ではなく、初めての出会いで、なんと殿下に媚薬を飲ませ……。
そのせいで、消えるはずだったディアは殿下と一夜をともにしてしまう。予定外のことが起きてしまったが、そのまま姿を消したのち、妊娠していることに気づき……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:07:55
6210文字
会話率:20%
幼い頃に【天与】と呼ばれる力を授かった侯爵令嬢クリスティナ。
その為に王妃候補として選ばれてしまい、王妃教育を受ける日々を送る事になってしまう。
そんなある日、異世界から謎の予言書『オトメゲム』の知識を持った少女アマネがこの世界へとや
ってきた。
あれよという間に【予言の聖女】として持て囃されたアマネは、ある令嬢を引き連れて、王子からクリスティナへの求婚を行う場へと参列する。
だがそこでクリスティナは将来『傾国の悪女』となって国を滅ぼすと予言され、王子から婚約破棄を切り出されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 13:08:05
894002文字
会話率:47%
「ナオ・バトーニ公爵令嬢、おまえを王妃候補から外す。聖女としてもレディとしても役立たずのおまえは、姉に代わって隣国の竜帝に嫁ぐんだ。捧げものとしてな」
アロイージ王国の聖女ナオ・バトーニは、新国王アデルモ・ベルターニからそう宣言され、強国バ
リオーニ帝国の竜帝に捧げられることになった。
冷酷非情で醜悪と噂される竜帝は、捧げられたその場でナオを「不要だ」と宣言する。それでも、ナオはついて行かざるを得ない。聖女として加護を与えてきたアロイージ王国を追放されるようにしてバリオーニ帝国へと赴く。
そこで、彼女はあらためて竜帝に謁見する。
が、そこには美しくてやさしい竜帝がいた。他社には偽りの仮面をかぶった竜帝は、ナオの前では素顔で接し、彼女を大切に扱い始める。
役立たずと虐げられ必要とされず、愛を知らずどこにも居場所のなかったナオ。そして、不器用な竜帝。
ナオは竜帝と出会ったことであらゆる人から必要とされ、愛されるようになる。
居場所を得たナオと竜帝は、すこしずつ歩み寄り愛を育んでゆく。
※全四十一話。捨てられた主人公がヒーローに愛される典型的なストーリーです。ハッピーエンド確約です。微ざまぁあり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:03:29
60415文字
会話率:30%
10年前に村を焼かれ、婚約者を殺されたクレアは、その仇であるリカルド王に抱かれていた。
全ては村を焼いた王と5人を殺すため、王妃候補へと上り詰めたのだ。
王宮の執事として潜入している国一番の暗殺者を雇ったクレアは、1年をかけてリカルド王に
毒を盛る。
復讐を進めるクレアだったが、なぜか優しいリカルド王に戸惑いを覚えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 12:00:00
12084文字
会話率:29%
公爵令嬢である私は、学園の卒業パーティーが始まると同時に、アレクサンダー王太子に聖女候補のリリアへの嫌がらせをしたという冤罪を理由に、婚約破棄を言い渡された。
その上、私を追放しようとする王太子に、心優しいリリアは涙を浮かべて提案をした。
「……殿下。さすがに追放はお可哀想ではございませんか?」
「こんなに可哀想な人をこれ以上追い詰めるなんて、私にはできません」
「ですから、私の下仕えにするというのは如何かしら?」
追い打ちを掛けるようなリリアの仕打ち。
だけど私はリリア以上の笑顔を浮かべて快諾する。
「――リリア様に、喜んでお仕えさせていただきます!」
だって、王妃候補ってものすごく息苦しいんだもん。
かわってもらえるなら、下仕えくらい喜んでやります。
……王妃の下仕えって案外、悪くない仕事なので。
私にざまぁする気なんて全然ないんですけど……どうやら勝手に自滅していきそうです。
※連載形式ですが15,000文字ないくらいの、短い小説です。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:18:06
14291文字
会話率:43%
「アイル・トーンブール、もうすべてわかっている。民を慈しむべき存在の王妃候補である君が、平民のローズ・タンドルに対し陰湿な嫌がらせと呼ぶに果ての余る行為をしていたことを」
その言葉の後に続くはずだった彼女への救いの言葉は何も届かず目が覚め
ればそこには幼い日の自分がいる。
きっとあの世界は滅んでしまったのだろう、自分の愛した両親も、自分がアイル嬢と共に生きると決めた時王権を譲ると決断し託した弟も、民の生きる美しい城下町の夕焼けも。
「僕はただ君と。罪を清算して二人で生きていけたらよかったのに、!」
どうしてあんな結末になってしまったのか。天使のようだった彼女はいつからあんなことを、人を傷つけるような人になってしまったのか。毎日のように後悔し、己の弱さを無力さを恥じた。だけれど今からやり直せる。
これは僕が。主人公である、アッシュ・グーレイが彼女を幸せにして自分も幸せになるための愛の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 19:00:00
2394文字
会話率:45%
転生したら乙女ゲームの悪役令嬢でした。婚約破棄イベント前日に過去の記憶を取り戻した侯爵令嬢アンジュ・バーネット。シナリオ通りに、公衆の面前で王子から婚約破棄&王都追放を言い渡されたけれど、堅苦しい王妃候補生活&陰謀渦巻く学園生活とはこれでお
さらば。
追放された辺境村の古びた屋敷で、のんびり自由な独り身ライフ……のはずが、成り行きで、パーティーを追放された元勇者「剣聖ユースティス」を家政夫に雇い、その娘・幼女ココも同居人に。
家事全般は元勇者の家政夫に任せて、三食昼寝付きスローライフ&まったり錬金術生活!
こうなったら、思う存分自由気ままな人生を楽しみたいと思います。一応R15をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 19:52:00
15814文字
会話率:28%