「銀月の島と緋月の村」シリーズ第二話。風子やアイリたちはモモやキキと一緒にウル舎村に招かれてプチミュージカルを披露したり、カトマールの古都ルキアに調査合宿に赴いて仮装行列を楽しんだり、ルナ大神殿のレリーフ文様を調べたりと大活躍。ラウ財団の筆
頭秘書レオンは失われた過去を取り戻し、〈はぐれ香華〉を含む香華族の秘密が明らかになっていく。オロ=ルルは青龍族としての力を発揮し始め、地下神殿の秘密に迫る。イ・ジェシンの勘違いはますます大きくなっていくが、本人はすっかり仲間気分。天月草をめぐって、天月に巣くう闇に気づいた銀麗月カイにリトは協力するが、そこにシャンラ王家の秘密が絡む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:27:07
391181文字
会話率:37%
エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:00:00
120551文字
会話率:47%
一週間ほど前に行方不明になった大学の友人、守世樹を捜す俺、明保野恭也と黄葉玲士。もう一人の友人である影宮奏の無関心さに八つ当たりしたい気分だったが、ふと目に入った投稿にとある疑問が芽生えて……?
キーワード:
最終更新:2025-06-26 10:52:17
819011文字
会話率:71%
恋愛してる人、見てみてください。共感できるところもあると思います。
更新は気分で。
キーワード:
最終更新:2025-06-26 10:37:21
727文字
会話率:0%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:47:06
2643635文字
会話率:40%
ーーその日大きな戦いがあった
魔族と人間の運命を掛けた戦いだった
数で圧倒する人間と一体一体が強力な魔族
大勢が死んだ、魔族も人間も同じく死んだ
戦死者を数えれば、確実に人間の惨敗だ。
貴族は撤退し、囮の騎士団だけが残される
誇りの
ために殺し、殺される
そして…
人間と魔族の死体の山で騎士が一人、生き残った
ーーーーーーーーーー
騎士が戦争の結果を報告するために狂姫と呼ばれるお姫様と遠征先から王国へ帰還する旅の物語です。
道中で騎士は信頼できる仲間と出会い
信頼はいつか愛へと変わる物語です。
わかりやすくまとめると割とまともな騎士が頭のおかしい姫と旅する物語。
※人によっては胸糞の悪い話や気分が悪くなる話がありますがご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:00:00
363418文字
会話率:45%
重複ではない「 94作品目( 102投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の16作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと
気分転換で投稿するので、内容と完結には呉々も期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2024.□/□ )
「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2024.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 毎度お馴染みアウト要素が入り交じる作品です。
今回は「 動画配信をさせてみたいな~~ 」と思って考えてみました。
〔 あらすじ的な 〕
≪ 日本国 ≫の裏野ハイツで暮らしているマオ・ユーグナルとセロフィート・シンミンは、ひょんな事から動画配信に挑戦する事に❗
色んな事に挑戦する様子を動画撮影するマオとセロフィートの “ ほのぼのとした日常 ” をお届けします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 06:00:00
43853文字
会話率:48%
重複ではない「 97作品目( 105投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の17作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 気が向いたら投稿する “ 不定期投稿 ” です。
思い付きと気分転
換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2024.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2024.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 寛大な心で期待心を捨て去り、気楽な気持ちで暇潰しに読んでください。
〔 あらすじ 〕
守護衛士のマオ・ユーグナルは、なんちゃって吟遊大詩人のセロフィート・シンミンと共に1年に3回、生まれ故郷である≪ エルゼシア大陸 ≫に帰っている。
セロフィートと別行動しているマオは、≪ ゼシュカノ村 ≫に滞在している。
一緒に連れて来た春舂霄囹にガチの冒険者体験をさせてあげる為である。
春舂霄囹は性別反転をし、惷麗として冒険者登録をする事に──。
冒険者デビューを果たした惷麗の冒険が、此処に始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 06:00:00
114299文字
会話率:38%
重複ではない「 100作品目( 108投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の20作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 気が向いたら投稿する “ 不定期投稿 ” です。
思い付きと気分転
換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2024.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2024.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 寛大な心で期待心を捨て去り、気楽な気持ちで暇潰しに読んでください。
◎ 武侠ファンタジー人形劇「 東離劍遊紀 上巻 1.800円(税別)」が発売され、購入した記念に書いてみた作品です。
録画して見ていた内容を思い出しながら、小説を読みながら書きました。
◎ 文章力の無いド素人が書くので、取り敢えず「 東離劍遊紀 」を検索し、物語の内容を理解してから読まれた方が良いと思います。
公式サイトを覗くとか、動画を見るとか、DVDを見るとか、小説( 上巻 )を読むとか──アクションを起こし、物語の概要(?)を知ってから読んでください。
ド素人が思い付きで書いた作品なので、知らない状態で読むと「 ????? 」になります。
◎ キャラクターのイメージが掴めず、ファンの方には「 ごめんなさい 」な内容となっています。
セロフィートとキノコンを投入した事で、世界観が崩壊してしまいましたので、パラレルワールドだと思って読んでください。
〔 あらすじ 〕
中華風な雰囲気の漂う≪ 大陸 ≫へやって来たセロフィート・シンミンとマオ・ユーグナル。
生憎となる大雨の降る中を歩いて旅を続けるセロフィートとマオは、誰と出逢い、どんなドラマを見せてくれるのでしょうか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 06:00:00
56714文字
会話率:38%
「お前を愛することはない!」
「ああっ、傷つきました。療養しないといけません!(棒)」
王族に目を付けられた主人公のエリザベス・アーネスト。婚約者の酷い言葉に傷心(?)した彼女は、猫カフェ作りに全力疾走。
その辺で拾った猫(魔獣)が何故
か強すぎて、猫カフェ『モフモフ王国』が難攻不落のヤバい国扱いに……。彼女からすれば、こんな可愛いのにヤバいという評価をされて、とても心外。気分も侵害。
今日もモフモフ王国は元気に営業中!
※カクヨム、ハーメルンでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 05:16:30
36156文字
会話率:64%
主人公は地球で死んで転生してきた転生者。
転生で得た恵まれた能力を使って、転生先の世界でよみがえった魔王を打ち倒すも、その際に呪いを受けてしまう。
強力な呪いに生死の境をさまようが、さすがは異世界転生のチート主人公。どうにか無事に目を覚ます
。
ところが、目が覚めて見えた自分の体が何かおかしい。
改めて確認すると、全身が毛むくじゃらの獣人となってしまっていた。
しかも、性別までも変わってしまっていた。
かくして、魔王を打ち倒した俺は死んだこととされ、獣人となった事で僻地へと追放されてしまう。
追放先はなんと、魔王が治めていた土地。
どん底な気分だった俺だが、新たな土地で一念発起する事にしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 00:50:00
703430文字
会話率:42%
中学卒業したての「僕」は卒業式の帰りに意図的?偶然?とりあえず事故にあってしまったというあるあるたっぷり異世界転生!かと思ったら死後の世界の目の前にあったのは一つの看板。そこに書いてあったことを要約すると「異世界、厳しい、すぐ死ぬ、鍛えよ」
的なこと。ほぼ現実世界なところで他の卒業式に参加していた人間5人揃うまで鍛えていこう!この物語では「僕」だけの視点の物語だけではなく五人分の物語がある。小六の時に習った「帰り道」みたいな技法を使って書いていきます。そのためややこしいところが出てくるかもしれませんが。そこは、ご愛嬌。色々なフラグを無理に詰め込んでる場所も多々ありそんなところは後々、別の主人公視点で明らかになるかもしれないので注意して読んでみてくだしい。最終的な着地地点は…ヒ・ミ・ツ、そのときの作者の気分次第です。グッとエンドだといいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:14:10
51670文字
会話率:30%
いただいた「お題」で書いた短編詰め合わせ。どの話も一話完結です。
【お題のほとんどは】
・mixi の「THE 怖い話」コミュニティから
・Twitter の #呟怖 お題から
いただいたお題が、有名な怖い話と同じタイトルの場合もありました
。でも中身は違う話になっているはずです。
気が向いたら増えてゆくと思います。あなたの気分転換にでもなれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:40:18
331041文字
会話率:23%
戦後――
人種根絶を目指した独裁政党スワスティカが崩壊、三つの国へと分かれた。
オルランド公国、ヒルデガルト共和国、カザック自治領。
ある者は敗戦で苦汁をなめ、ある者は戦勝気分で沸き立つ世間を、綺譚蒐集者《アンソロジスト》ルナ・ペルッツは、
メイド兼従者兼馭者の吸血鬼ズデンカと時代遅れの馬車に乗って今日も征く。
綺譚――
面白い話、奇妙な話を彼女に提供した者は願いが一つ叶う、という噂があった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:31:21
1519291文字
会話率:37%
ー赤は禁忌であるー
国中の人間が忌み嫌う赤色。
真っ赤な瞳を持った王女アビゲイルは、王宮の一室に監禁され生きてきた。
両親に愛されず、兄や妹にも嫌われている。
そんなある日、彼女の元に王国一の騎士グレイアムがやってきて、求婚してきた。
彼は
『転生者』でアビゲイルのことは『ゲーム』で知り一目惚れしたと。
意味のわからない言葉を並べる彼に連れられて、アビゲイルは王宮を後にする。
アビゲイルをバカにし続けてきた者たちへ、復讐することを提案するグレイアムだが……?
『殺すなんて生ぬるい』『幸せの甘い蜜の中で動けなくしてやるわ』『私なしでは生きていけない木偶の坊にしてやるの』『嘲り捨てた女にすがるって、どんな気分かしらーー!』
一風変わった復讐劇、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:20:00
320547文字
会話率:40%
人間は五歳になると、神に祈りを捧げてギフトを授かる儀式を行う。
ウェンデル家の公爵令嬢ナーシャが授かったギフトはテイマーだった。
テイマーはただでさえ貴族界隈で疎まれる能力な上、ナーシャのギフトはさらに「生涯で一体だけマモノをテイムできる
」という制限付きだった。
制限付きは無能の証。
神から愛されていないとされ、忌み嫌われる。
代々、有用性の高いギフトを授かってきたウェンデル家にとって、ナーシャは公爵家の面汚しとなってしまう。
かわいがられてきた日々から一転、ナーシャは公爵家の半地下の部屋に閉じ込められ、監禁生活を送ることとなった。
しかしナーシャはいつかまた家族に笑いかけてもらえる日を夢見て強く生きた。
鉄格子が外れることに気づいた日から、夜な夜なこっそり気分転換に外へ出る。
しばしの自由を堪能し、誰にもバレない内に部屋へと戻るのだ。
しかしある日、兄の妻に見つかってしまい、ナーシャは魔の森へと捨てられる。
魔の森は魔国との国境。人間が一歩でも立ち入れば生きては帰れないと言われていた。
たった一人、森に取り残されたナーシャはそこで黒いドラゴンに遭遇する。
死を覚悟し、せっかく神様にもらったギフトを使ってみたかったと考えた時、眩い光と魔法陣が現れ——
「テイムされたぞ、どうしてくれる!?」
ドラゴンは黒髪の美青年へと姿を変えて激高する。
どうやらナーシャは魔の者(マモノ)の頂点にたつ魔王をテイムしてしまったらしい。
絶対的強者のため、配下に敬われはするものの愛を知らない孤高の魔王相手に、ナーシャは怯えながらも魔王城で暮らすこととなる。
主従関係をなんとか解消したい魔王と、たった一人の味方となり得るマモノを手放したくないナーシャ。
孤独の痛みをゆっくり癒していくナーシャの姿に、当たり散らすばかりだった魔王の心も少しずつ解れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:00:00
56391文字
会話率:33%
治安の良いハイザンジェル王国に、ある時を境に出現し始めた魔物の群れ。魔物と戦う任務を受けた騎士修道会は日を追うごとに死者が増え、状況悪化は総長ドルドレンの手に負えないところまで来ていた。
当てにならない王城の会議の帰り道。ドルドレンは森
の泉で一人の不思議な女に出会う。実はこの女は別の世界から転移してきたのだが、女はそれを口にすることが出来なかった。
保護した不思議な女・イーアンとの距離が近づいていくドルドレン。ある日、彼女の小さな提案を受け入れたことから変化が起こり始めた・・・・・
魔物の被害と戦いを国の潤いに変えていくビジネスを起点に、大人事情あれこれ、恋愛も謎解きも混じる物語。
*以下、ご案内とご連絡です。ご一読をお勧めします。
○この物語の傾向として、誰にでも親しめるキャラクターは登場しないかも知れません。
そのため、「感情移入・共感出来ない」等の感覚は、人によって起こります。
一般的、常識的、理想等には、沿わない風合いを持つ物語かもしれませんため、ご了承下さい。
感想・ご意見にそうした内容が混じる場合、読まれませんことをお勧めしています。
○「魔物資源活用機構」はIchen個人の作品であり、どのようなご意見を受けても、内容・表現の変更はありません。文字通り、誤字脱字以外は受け付けておりません。
○気分が悪く読めない等のご感想は、個人的な感覚と判断し、ご返信対象にならない場合があります。
誹謗・中傷と思われる感想には、予告無く削除する対処をとる場合があります。ご了承下さい。
※1. 物語の内容、及び、傾向への感じ方は個人差が生じます。宜しければ最初に、物語へのご感想の項をご一読頂けますことをお勧めします。
※2. 基本設定の一部についてのご案内:登場人物年齢設定は、30代~50代の壮年・中年期です。
物語の中心人物及び、周囲人物の性質・行動について、癖や問題や過去を抱えた人々が、自分を見つめながら進む物語設定のため、ご了承下さい。
タグについて:
キーワード設定は少ないです。人により『逆ハーレム』『ギャグ』と感じる場合があるようです。
ハーレムを意識もしていませんし、ギャグもいつもではないため、タグに付けません。
長い物語進行に必要なため、その傾向がある数百話を連続することがあります。一貫ではないことをご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:51:52
14675789文字
会話率:39%
異星種族「遼州人」の青年・神前誠が発動した“干渉空間”と“光の剣”――その異能が、貴族主義者によるクーデター未遂事件「近藤事件」を阻止してから一か月。だが、宇宙に法術師の存在が公表されたことで、世界は静かに混乱の只中にあった。
そんな中で
も、誠が所属する司法局実働部隊――通称「特殊な部隊」は今日も元気にバカをやっていた。
運用艦『ふさ』の艦長・アメリアと、非情なサイボーグの副官・西園寺かなめの思いつきで、「野球部夏合宿」という名の混乱イベントが始まる。嫌な予感しかしない誠だったが、半ば強制的に巻き込まれていく。
高級ホテル、混浴風呂、貴族的な晩餐……合宿先で誠は、かなめの正体――名門貴族国家・甲武国の“姫”としての姿と、東和共和国の20世紀末的な庶民生活とのあまりの違いに衝撃を受ける。
しかし、夏休み気分を打ち砕くように、「遼州人の解放」を掲げる革命家たちが誠を襲撃。法術を駆使する彼らとの戦いは、誠の力と正義を改めて問うものとなる。
これを機に誠の警護体制が強化され、アメリア・かなめに加えて、無表情な戦闘用人造人間・カウラも“護衛”として同居を開始。男子寮の平和は完全に崩壊した。
そんなドタバタを、酒とタバコと諦めで生きる嵯峨特務大佐と、『人類最強』な天才幼女クバルカ・ラン中佐は、どこか達観した目で見守る。そして、その裏では“廃帝ハド”が掲げる「強者による支配」の理想が、静かに牙を研いでいた――。
異能と陰謀とバカ騒ぎ。これは、宇宙で一番カオスな「お仕事SFギャグロマン」である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:50:22
139855文字
会話率:46%
アードレン男爵家長男、リュウ・アードレン。
彼のプライベートは謎に包まれている。
領民A「たまに森に行くのを見かける。よく知らない」
執事B「勉強ができない無能。長男失格」
家族C「いつもどこかで遊んでいる愚鈍。廃嫡予定」
そんなリュウの
正体とは一体……?
無能と罵られる彼は本当の家族を救うため、ついにその重い腰を上げた。リュウは群雄割拠のこの時代に名乗りを上げるのか、それとも上手く爪を隠し続けるのか。
全ては本人の気分次第。
これは誰にもわからない……いや、わかるはずのない、最強にして最高の物語。
「さて、そろそろ抗ってみるか───運命ってやつに」
【追記】
この度、双葉社様より、書籍化とコミカライズ化が決定いたしました。
いつも応援ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
96110文字
会話率:60%
みりあは児童養護施設で暮らす10才の女の子。ある日の下校中雷によって短い生を終えてしまった。が、タイミングよく地球と異世界の女神様による、それぞれの世界の魂交換の時期にあたり、女神様に異世界転生をさせてもらえることに。
今度は私を愛してくれ
るパパとママのもとへいきたい!女神様、お願い!異世界なんてよくわからないし、それさえ叶えてくれれば満足です!
欲のないお願いに感激した女神様に、とびきりかわいくしてもらい優しい両親のもとで育てられることを約束されたみりあ。
愛されるってどんな気分になるのかな?
女神様にもらったチートに気がつかないまま不思議な林檎の樹さんと平和に楽しく暮らしていたけれど、強面のおじいさんに会ったり、何故かエルフが迎えに来たり!
剣と魔法の世界でミアはパパとママと一緒にいるために頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:08:42
431358文字
会話率:35%
谷川健太は数年前に須藤沙也夏という女性と別れた。結婚まで意
識していたので、ショックが大きかった。沙也夏を忘れるため健
太は仕事に精を出したのだが、会社の配置転換で精神的のダメー
ジを受け、結局辞めてしまい、酒浸りの生活をしていた。そんな
健太にある話が持ち上がる。それは気分転換に南の島へ行っては
どうかという事だった。健太自身も、今の生活をどうにかしなけ
ればと思っていたので、その話を受けることにした。
一方の須藤沙也夏は健太と別れた後、好きでもない男と結婚をし
た。この結婚は父親の負債肩代わりのためだった。しかしそんな
結婚生活も3年で破綻し、離婚することになった。離婚後、職を
探さなければと思ったが、運よく前職の上司から声をかけられ、
復職することができた。そして仕事で、沙也夏はある画家と交渉
することになり、南の島へ向かう。
奇しくも、健太と沙也夏は同じ南の島に行くことになったのだ。
ふたりは再会することができるのか?
自分の気持を問い詰め、苦しみながらもふたりは人生の答えを見
つけようとする、大人のラブストーリー。
この作品は処女作「ワン・モア・ソング」の続編です。「ワン・
モア・ソング」をお読みいただくと、よりストーリーがお楽しみ
いただけると思います。
※本作品はフィクションです。登場する人物、施設、店名その他
は実在のものと一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:00:00
17442文字
会話率:11%
アルセイリオ王国。それは今この世界で最も栄えている国。
そんな煌びやかな国の辺境に住むさえない小説家、ミオは、ある日執筆の気分転換にと王都へ出向いた。
その先で人攫い事件へと巻き込まれ、彼は自身の新たな力に目覚めることとなる。
最終更新:2025-06-25 00:28:47
19867文字
会話率:36%