西暦2605年 地球近海の宇宙。
核パルス推進エンジンの火を吹かせ、地球へと落ちようとする巨大な物体があった。
大地へと落ちていくのはスペースコロニー。
より遠く、より広く、より豊かに生きるために生み出した人口の代位は、質量兵器として改
造され、地球に未曽有の災害をもたらそうとしていた。
テロリストたちの勝利宣言が地球圏に放送されるなか、一機の宇宙戦闘機が宇宙を駆ける。
パイロットである強化人間、アンリミテッドー10――通称ユートは、災厄を防ぐために駆けつけた――
それが、極めて近く、限りなく遠い世界への旅立ちだと知らずに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 08:00:00
262549文字
会話率:40%
1933年に亡くなった宮沢賢治が、2033年のAIと人類の夢の無意識世界にミヤザワケンジ2.0として転生。
生前は嫌っていたカネの力で、近世日本とオランダをはじめ世界を平和に統一します!?
世界の全ての記録と記憶を管理する虚空蔵菩薩さまに
よると2045年8月に人類は核戦争で滅亡するらしい。ミヤザワケンジ2.0は近世世界から歴史を改変。世界中の人々の夢を操って、カネの力で戦争のない平和な世の中にできるのか?
この物語は野原と鉄道線路と宮沢賢治作品と生成AIから拾ってきたものです。
戦争などの暴力描写を含みます。
執筆にChatGPTを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 07:23:22
147939文字
会話率:45%
時は二〇四〇年。中国の台湾への侵攻を皮切りに第三次世界大戦が始まった。
主戦場とかした東アジアでは、中国、ロシアを中心とする中央連合と、日本、インド中心の世界連合が激しい戦闘を繰り広げた。米国はほとんど支援のみで、戦闘にはほとんど参加しなか
ったが、圧倒的な物資支援のおかげで、二大国相手にある程度は太刀打ちが出来た。
しかし、東京に戦略核兵器が使用され、Jアラートが発令されたが、中国の潜水艦からの発射のために発令が遅れ、尚且つ都民の危機感の無さにより、死者三百万人、重症者五百万人という結果になった。
これに政府は機敏に動けず、自衛隊率いる治安維持組織のクーデターが発生。政府は一晩で倒れ、日本はその後わずか二日ほどで旧憲法と民主制を捨てることとなった。米国がこれを黙認するわけもなく、日本への物資輸出の停止を宣言すると見られた。しかし中国側に付いた日本との第二次太平洋戦争という不安が米国国民の中に広がり、妥協案として戦時中のみの物資輸出政策が取られた。
インドは、対中国ではヒマラヤ山脈で戦線が膠着し、中国との目立った戦闘はなかった。しかし、ロシア、中国の支援を受けたパキスタンとの戦争になり、インドはこれに苦戦。しばらく東アジアには顔を出さなくなった。
朝鮮半島では同じく中国、ロシアの支援を受けた北朝鮮が韓国と戦闘状態に入った。しかし、韓国は米軍の大々的な支援と日本の援軍により善戦し、朝鮮半島を統一することが出来た。
そして、北朝鮮の核兵器の発射を未然に阻止した米国の特殊部隊の力もあってか、北朝鮮製核ミサイルによる日本の報復攻撃が開始された。
日本のトップ層による核ミサイル全弾発射は戦時中社会に大きな衝撃と恐怖を与えることとなった。
結果的に着弾二発、死者四百万人に留まったが、沿岸部は核により汚染され、中国の経済特区はもはや機能しなくなったと言って同然だった。
結果的に戦争は引き分けとなって終了したが、核兵器の使用により被害は甚大で、戦後世界はまたも米国とロシア二強の時代となってしまった。
しかし、日本が未だ民主化の道をたどっていないのは言うまでもない...
これは二〇五〇年、謀略と代理戦争入り乱れる暗黒の戦後社会で生きた、とある探偵さんのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 02:24:33
255213文字
会話率:40%
ダンジョン核を宿したアースは、無尽蔵の魔力や魔物を生み出す能力を使い、様々な問題を解決…いや問題を巻き起こす。
美味しいものをお腹いっぱい食べるため、気の向くままに行動する。
様々な狡い悪だくみを、桁違いの魔力量で強引に解決していく力
技マンセーの爽快ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:10:00
158511文字
会話率:50%
『アース ダンジョン核を持つ少女』の設定関係のまとめとなります。
最終更新:2025-03-22 14:30:31
4648文字
会話率:0%
30年前、世界大戦が勃発したとき、あまりに長引いたため被害は計り知れないものだった。
核ミサイルの汚染だけは人類の滅亡につながる恐れがあったため、各国とも防御レーザーの開発を急いだ。
そしてそれは成功した。空中に浮遊させ、ミサイルをすばやく
破壊するのだ。
祖背してこのころ地球自体に資源が乏しくなり、ついにミサイルの生産でさえ困難になった人々は食料に飢え、核汚染で病魔がひろがっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:47:18
1031文字
会話率:40%
核戦争で荒廃した大陸。16歳の狩人セミリオは、父ガイアを殺した「復讐の天使団」を追うため、「親切な悪魔」カインと旅に出る。道中で出会ったバイオノイドの少女セラを救い、絆を深める三人。セミリオの故郷でセラに家族を与えた後、彼女は再びカインと荒
野へ。赤い風が吹く中、父の遺志と己の未来を求め、銃声が響き渡る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:21:53
21896文字
会話率:47%
ニュー・エデンの殲星砲がガイア星の魔法の天幕を貫くと、突然、すべてのディスプレイに二十二世紀の上海浦東の街が映し出されました。
人類はこれを、まったくの文明の収穫だと思っていました。ドラゴンの吐息はプラズマシールドの上で炭酸カルシウムに結
晶化し、エルフの予言術はカオスの数学モデルに分解されました。医療兵が、戦死した獣人戦士の牙の内側に、1977年のボイジャー発射の正確な座標が刻まれているのを発見します。
地球最後のスタービューの浮遊している壊れた魔法障壁の上で、艦長のチェンは戦術スクリーンを見つめています:ナノ虫の群れはバベルを改造して宇宙発射台になって、死霊法師の骸骨の大軍は錆の核弾頭を持って犠牲の舞を踊ります。何よりも皮肉なことに、「異星人」が歌う創世叙事詩は、バイナリコードを混ぜた古英語で書かれたスターシップのマニュアルでした。
「警告です!」敵聖域が曲率エンジン信号を検知しました!AIの絶叫が艦橋の静寂を破ります。程はプロジェクションの中に昇ったクラインの青い光の柱を見ました——それは明らかに人類がまだ手に入れていない第九世代の跳躍技術です。光の柱の中から、自分の遺伝子と完全に一致した十二匹の竜形神使が出てきた時、彼はついに文明火種計画の最も暗い真実を読みました。
人間に押しつぶされた魔法文明は、どこかの紀元で地球を植民地としていました。海底で暴れまわるクラインのブルークリスタルも、冷凍カプセルに広がる量子汚染も、スターブレードの竜骨に増殖した血肉組織も、宇宙輪廻法廷へのカウントダウンにすぎません。今、ガイア星の核の奥深くから、審判者の宣告が、五十種類の地球消滅の言葉で繰り返されています。
**「第917号実験グループ文明はすでにシャーレの境界を突破して、『人類観察計画』の最終条項を実行しました——創造主に自分の遺伝子によって潰される味を味わわせます。」**です
すると、ニュー・エデンのバイオエンジンが、突如、逆回転を始め、地球に砲門を向けました。網膜には最後の三十秒のカウントダウンが脈打ち、程はホーキンス参謀長からのメッセージを読みとりました。液体窒素で遺伝子を凍結させた冷酷な軍人が、今、スターシップの育成船の外にひざざめ、成長を加速させる竜の形の胚に震える叫びをあげています。
「お父様です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:50:10
4899文字
会話率:28%
アタゴ山の戦いから1年が経ち、七本槍道化衆は再び冒険の旅へと旅だった。今度の冒険の地はボルケーノ。聖京都より南西の国。
ボルケーノ、炎英離都にある炎英魔宝学院で学んでいる聖京都王の孫、オーウィズ王子の護衛の任務であった。
しかし、護
衛の任務の最中に火山島の火のマナ獣に会いに行くことになった。ライガの息子が「マナ失調症」というマナを失い果てていく病にかかっていることをナギト達は知る。その病を治す方法をマナ獣だけは知っている可能性があった。
ようやくマナ獣とあった七本槍道化衆ではあるが、マナ失調症を治すにはマナの剣の封印を解いて復活させる過程で出来るマナを吸い取る核を使うしかないと聞いた。
それには2つの鉱石が必要と言われる。硬芯鋼と軟芯鋼である。
その鉱石は北のエントレイスの砂漠に5年に一度現れる蜃気楼の街モガナートだけであり、その5年に一度の時期がまさに今である事を告げられ、急いでエントレイスに向かうのであった。
マルクロードを北上してオアシスの街ノルディーナで準備した七本槍道化衆はそのまま砂漠を進みモガナートへと到着する。
モガナートで鉱石を手に入れ、今度は封印を解くために更に北のクラスタルに向かう為に再びオアシスの街ノルディーナを訪れた時、旅の雑技団の催しを見ることになった。
その雑技団の中央で踊っていたのは、バンパイアの3魔女の一人末っ子のミリアンであった。
再び七本槍道化衆とナギトはバンパイアの戦いの渦に巻き込まれて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 23:00:00
59500文字
会話率:43%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:59:31
1668392文字
会話率:66%
世界観
現実世界(レオの世界)
舞台は現代の東京。日常が静かに流れるが、異変の兆しが少しずつ現れ始める。
一般の人々は異変に気づかないが、レオを含めたごく一部の者だけがその違和感を感じ取ることができる。
異世界(虚空の領域)
空に開く裂け
目の向こうに広がる、現実とは異なる世界。
そこには、「扉の管理者」と呼ばれる存在が住んでおり、異世界のバランスを監視している。
しかし、何者かの手によって「虚空の扉」が強制的に開かれ、異世界と現実世界が混ざり始める。
ストーリーの核
「次元の鍵」
レオは「次元の鍵」としての力を持っており、その力は彼自身も知らない。
扉が開いたとき、彼は運命に巻き込まれ、次元の崩壊を防ぐ戦いに身を投じる。
しかし、鍵の力は強力すぎるため、レオ自身もその影響を受け始める。
「英雄と管理者たち」
レオを導くのは、異世界から来た「扉の管理者」のひとりであるエリシア。
彼女は異世界の秩序を守る使命を持ち、レオを支えながらも、ある重大な秘密を抱えている。
さらに、異世界側には「虚空の王」と呼ばれる存在が君臨しており、彼はレオの持つ力を狙っている。
シリーズ全体の構成(案)
第1部:「異変の兆し」(現実世界で起こる違和感と扉の開放)
第2部:「扉の管理者と鍵の覚醒」(エリシアとの出会いとレオの力の発現)
第3部:「虚空の王の野望」(異世界の王と対峙し、異世界の秘密が明かされる)
第4部:「決戦と崩壊の扉」(世界の崩壊を止めるための最後の戦い)
このシリーズの大きなテーマは、「運命に抗う少年と、異世界の境界」。
レオが異変に巻き込まれ、エリシアとともに戦いながら自身の存在意義を見つけていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:48:57
20157文字
会話率:27%
楽園編
天使――それは男にとって憧れを通り越して何かよく分からない概念と化した存在。
別に翼が生えている必要もない。輪っかを浮かべている必要もない。ただ魅力的な容姿と性格をしていればそれで天使だ。CMAのヒロインならばそれで天使だ――。
第3次世界大戦末期。精神崩壊を繰り返してCMAをプレイし天使に癒されると言うセルフ治療スタイルを確立した軍人の天之玄咲はCMA――1999年発売のポケットボーイ専用ゲーム【CARD&MAGIC ACADEMIA】の重度廃人だった。
地獄のような現実に耐えかねて、その度に狂気をCMAで抑える日々。
そんな玄咲の人生はある日一発の核弾頭によって唐突な終焉を迎える。死の寸前までCMAをプレイし続けた男は地獄に落ちることを確信しながら爆発に呑み込まれ――。
そして気が付いたらCMAの主人公に転生していた。
カードとそれを読み込み発動するリード・デバイスが起こす奇跡――カード魔法。
そのカード魔法を使って戦う魔符士を育成するラグナロク学園に玄咲もまた主人公として入学する。
玄咲は狂喜し、決意する。絶対ヒロイン――天使とエンディングを迎えると。
少しおかしくなったテンションでストーリー、そしてヒロインのゲーム知識を活用した手堅い攻略を目指す玄咲。しかし転生から数秒後に起こしたある事件によりストーリーは初っ端から大脱線し、絶妙に役に立たないゲーム知識に玄咲は翻弄され盛大に空回りする。
そんな玄咲はある一人の天使のような少女と出会う。なぜか玄咲にやたらと好意的な少女に、段々とヒロインそっちのけで玄咲は惹かれていく。
そしてある時、ついに悟る。
「彼女こそが、俺のこの世界での天使だったんだ!」
地獄編
夢は壊れた。
天使は羽をもがれた。
全て俺が間違っていた。
何もかも全て俺のせいだ。
「この世界は楽園なんかじゃない」
だから、
だから。
だから――
「地獄に堕ちろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:27:10
782635文字
会話率:58%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 09:30:00
2372712文字
会話率:39%
考古学と図書室が好きな怜奈は、四年生。幼なじみの詩雛と、夏休みに発掘調査に参加する。古代ロマンにどっぷり浸かるはずが、古墳に入った途端、異世界人に遭遇し、有無を言わせず協力者にされてしまう。二人に課せられたミッションは、『思念波』を集めるこ
と。しかも、この『思念波』を扱えなければ、大災害が起こる!?
いきなり異世界に転生するのではなく、自らの選択で転生を選び、成長していく物語です。なので、しばらくは現実世界での(あくまでもフィクションです)話になります。
また、魔法ではなく、『思念波』を核とした物語です。『思念波』とは、どんなものなのか、怜奈達が経験しながら解き明かしていきます。そして、『思念波』を扱えるようになった怜奈達の選択は?というところまでが転生前のお話になります。
なお、設定上宇宙が絡んできますが、作者としては、SFではなく、あくまでもファンタジーとして書いておりますので、ご了承ください。
なぜ宇宙なのか。それは、『思念波』が関係しています。
なお、作者が非常に遅筆なため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 08:10:00
396934文字
会話率:44%
あらすじ: 17歳の中村ラノは、突如として異世界に召喚される。 そこでは、350歳の科学者ティモ・モントが、莫大な力を持つ宝石とモンスターの核を用いて、数世紀前に倒されたモンスターたちを復活させていた。
この混乱の中、ラノは戦えば戦うほど
強化され、さらに属性石によって力を増す剣を見つける。
世界の大規模な破壊を恐れた各国は、自国の英雄たちを送り出し、モンスターたちと戦い、世界の破滅を阻止しようとする。
普通の人間であるラノは、この混沌とした状況の中で何を成し遂げるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 04:11:25
5359文字
会話率:41%
「この場所は、地下深くのダンジョン核です。地上に出る為には、ダンジョンオーナーとして、死んだこのダンジョンに冒険者を誘い込み、多くの魔力や栄養で満たし、”蘇らせて”ください。」
ある日、現世で戦闘機盗を追い詰めた天才探偵とその助手は、僅か
な所で犯人を逃がし謎と後悔を残したまま死んでしまう。
探偵助手が目を覚ましたその場所は、モンスターすら近寄らない異世界の廃ダンジョン。そこで出会ったダンジョン付きの精霊は、最深層に謎の生体反応があることをほのめかし、探偵助手にダンジョンオーナーとしての権限を与える。
「師匠はきっとそこにいる。」
土塊だらけの異世界で、地上と師匠を探すためなら何でもする探偵助手の、とんでもダンジョン経営が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:56:50
77376文字
会話率:32%
ボクは第4次大戦の渦中、物資を運搬する兵站部隊として前線に居た。
空からは黒い雨が降り注ぎ、遂に核ミサイルが頭上に。もはやここまで、と死を覚悟したその後・・・。
ボクは知らない場所に。
それから数百年後、ボクは魔王になっていた?
!
有り余る時間と残されたデータを使って街を開拓し、その街を守るために現代兵器を駆使して戦う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:49:38
37404文字
会話率:31%
IT企業に勤める若手エンジニア、東條そうた。論理と仕様を絶対視し、日々黙々とコードを書き続ける彼は、時にその「正しさ」だけでは割り切れない壁にぶつかっていた。原因不明のバグ、数字だけを求める上司、見えないユーザーの感情……。
深夜残業の帰
り、彼がふと立ち寄ったことから、いつしか行きつけとなった一軒のバー。そこで待っているのは、軽やかなギャル店員、黒崎ひかり。技術的な悩みや仕事の愚痴をこぼすそうたに対し、彼女はカシスオレンジのように甘くて少し刺激的な、そして全く「仕様外」の言葉を投げかける。
「それって、結局誰が困ってるの?」
「完璧じゃなくても、よくない?」
「コード書く前に、その人と話してみたら?」
ひかりの言葉は、時に核心を突き、時にそうたの凝り固まった思考をかき乱す。非論理的だと反発しながらも、彼はその言葉の奥にある本質に触れ、モニターの向こう側にいる「人」の存在を意識し始める。
レスポンス遅延、新人指導の悩み、レガシーコードとの格闘、ユーザーデータの倫理問題……。次々とそうたの前に現れる「バグレポート(問題)」に、深夜のバーでの対話が思わぬ解決の糸口を与える。
これは、論理だけを信じていた不器用なエンジニアが、一杯のカクテルとギャル店員の言葉を通じて、仕事の本当の意味や、コードの向こうにある温かさを見つけていく、ほろ苦くも少しだけ前向きな、午前0時のデバッグ(成長)ストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-31 17:06:35
4929文字
会話率:46%
異世界グランヴェルドの白金騎士アルヴィンは、魔女狩りで黒燿の魔女リリアナを捕らえる。彼女は300年前、王国を滅ぼしかけた「災厄の魔女」として処刑対象だが、その悲しげな瞳にアルヴィンは動揺する。護送中、魔物襲撃で共闘し、リリアナの魔法が彼を救
う。王都への道で、彼女が王子を愛し、王国を魔から守るため「黒燿の核」を宿した過去が明らかに。アルヴィンは王族末裔と判明し、禁断の愛が芽生える。大聖堂での処刑危機、国王の「彼女を殺せば世界が救われる」に抗い、アルヴィンはリリアナを刺すが、核が彼に移り、彼女は死ぬ。アルヴィンは魔騎士として魔を封じ、リリアナの墓前で再会を誓う
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 13:29:37
2551文字
会話率:0%
行方不明となった高校生、素行不良の不良グループ、そして隠された暗号。刑事・樹千穂と本郷が事件の核心に迫る中、彼らは思いもよらぬ真実へとたどり着く。
SNSに潜む秘密とは? そして、被害者の身に何が起こったのか?
デジタル社会の闇と現代犯罪の
巧妙さを描いたサスペンスミステリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 10:00:00
20419文字
会話率:56%
放射能の影響で、長きにわたり泥沼化していた帝国同士の核戦争は、ホムンクルスの投入により終結を迎えたが、外の世界は今でなお、ほぼ全ての地域で放射能による大気汚染により地上で生活はできなく、コロニーで生活せざるおえなかった。そんな中、ホムンクル
スが暴走しコロニーを襲撃したり反乱を起こしたりしていた。そんな終末世界でホムンクルスと人とのハーフの主人公が橋渡しとなり、仲間とともに、ホムンクルスと人とが共存することの出来る理想郷を創り上げてゆく、ハイファンタジー小説。
※カクヨム様でも同様の話を投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:32:15
7781文字
会話率:53%